令和7年12月5日 午前10時00分 開 議
高 橋 鉄 夫 議長 東 海 林 克 彦 副議長
◎出席議員(17名)
1番 森 谷 俊 議員 2番 深 瀬 明 理 議員
3番 工 藤 み ど り 議員 4番 清 野 康 隆 議員
5番 山 本 和 生 議員 6番 福 永 邦 幸 議員
7番 滝 口 公 一 議員 8番 元 木 十 四 男 議員
9番 三 宅 一 人 議員 10番 植 松 宏 議員
11番 片 桐 勝 寿 議員 12番 河 村 豊 議員
13番 原 田 利 光 議員 15番 細 矢 俊 博 議員
16番 佐 藤 直 議員 17番 東 海 林 克 彦 議員
18番 高 橋 鉄 夫 議員
◎欠席議員(1名)
14番 髙 橋 光 男 議員
◎説明のため出席した者の職氏名
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土 田 正 剛
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市 長
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田 中 敦
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教 育 長
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松 田 智 志
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選挙管理委員会
委 員 長
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芦 野 耕 司
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代表監査委員
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菅 原 繁 治
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農業委員会会長
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鈴 木 敬 一
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副 市 長
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岡 田 光 弘
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総 務 部 長
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井 澤 志都香
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市民生活部長
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安 達 好 浩
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健康福祉部長
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青 柳 昇
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経 済 部 長
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東海林 浩 司
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建 設 部 長
兼上下水道部長
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佐 藤 明 彦
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会計管理者
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矢 萩 宏
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消 防 長
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間木野 教 子
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教 育 次 長
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鈴 木 豪
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総合政策課長
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本 間 和 史
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庶 務 課 長
併選挙管理委員会
事 務 局 長
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安 達 初 江
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財 政 課 長
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奥 田 文 子
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監 査 委 員
事 務 局 長
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伊 藤 亨
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農 業 委 員 会
事 務 局 長
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◎事務局職員出席者職氏名
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安 達 利 也
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事 務 局 長
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高 橋 真伊子
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事務局長補佐
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鈴 木 雄 太
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議事係長
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紅 谷 雅 美
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主 任
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田 村 亮 祐
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副 主 任
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斎 藤 直 子
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兼 務 書 記
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辻 村 充
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兼 務 書 記
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◎議 事 日 程
議事日程第3号
令和7年12月5日(金) 午前10時 開 議
日程第 1 市政一般に対する質問
1 6番 福 永 邦 幸
2 7番 滝 口 公 一
(散 会)
◎本日の会議に付した事件
議事日程第3号に同じ。
令和7年東根市議会第4回定例会一般質問発言通告書
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番 号
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質 問 者
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質 問 事 項
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質 問 要 旨
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答 弁 者
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6
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福永 邦幸
議 員
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1.さくらんぼ東根温泉を起点とした東根市の観光振興について
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1.本年11月1日と2日、さくらんぼ東根温泉を会場に開催された初となるイベント「湯けむりと珈琲フェス」は2日間で延べ10,000人を超える来場者があり、市内外から注目を集めた。来場者が温泉街に滞在し、地域店舗や宿泊施設を利用する形で経済波及効果が見られ、市民からも高い評価を受けたところである。こうしたイベントの成果も活かしながら、さくらんぼ東根温泉の新しい魅力づくりを行っていくことが重要と考えるが、以下の点について伺う。
(1)さくらんぼ東根温泉を起点とした観光振興は、第5次東根市総合計画においてどのような柱・戦略として位置づけられているか。
(2)さくらんぼ東根温泉と観光資源、あるいは農産物ブランドなどの一体的活用による交流人口の拡大や地域経済活性化の施策について、いかがお考えか。
(3)地域事業者、住民が主体的に行う地域づくり活動についての市の姿勢、支援方針について伺う。
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市 長
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7
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滝口 公一
議 員
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1.有害鳥獣対策について
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1.有害鳥獣、特に近年はツキノワグマの市街地等への出没によって日々の活動が制限されるなど、市民生活に不安が広がっていることから、下記について伺う。
(1)クマの捕獲状況について
(2)9月から可能となった緊急銃猟に係る人員・関係者の協力体制の仕組みづくりは確立しているのか。
(3)鳥獣被害防止対策をサポートする「中間支援組織」設立について本市の見解は。
(4)児童・生徒の登下校や在校時の安全対策について
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市 長
教 育 長
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2.ふるさと納税制度における寄附状況について
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1.ふるさと納税は地域の活性化等の財源として活用されているが、天候の影響や制度の変更等による寄附額の減少が懸念されることから、下記について伺う。
(1)寄附の現状について
(2)新たな取組について
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市 長
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◎開 議
○高橋鉄夫議長 皆さん、おはようございます。
本日の会議に欠席の届出がありましたのは、14番髙橋光男議員です。したがいまして、出席議員の数は17名で、定足数に達しておりますので、これから、本日の会議を開きます。
本日の会議は、議事日程第3号によって進めます。
◎市政一般に対する質問
○高橋鉄夫議長 日程第1 市政一般に対する質問を行います。
質問は通告順としますが、発言順番を迎えたときに議場にいない場合は、発言権の放棄とみなしますので、そのようにご了承願います。
◎福永邦幸議員質問
○高橋鉄夫議長 はじめに、6番福永邦幸議員。
〔6番 福永邦幸議員 登壇〕
○6番(福永邦幸議員) おはようございます。議席番号6番福永邦幸です。
議長の許可をいただきましたので、さきに通告しておりました、さくらんぼ東根温泉を起点とした東根市の観光振興についてをテーマに質問いたします。
1年前の第4回定例会の一般質問にて、同様のテーマで質問させていただきましたが、あれから1年が経過する中で、本年11月1日、2日の両日、さくらんぼ東根温泉全域を会場とした、湯けむりと珈琲フェスが初開催され、2日間で来場者は延べ人数で1万人を超え、大盛況のうちに終えることができました。
開催初日には、市長よりご臨席賜り、開会セレモニーでご祝辞を賜り、その後、イベント会場もご視察いただいたことは、さくらんぼ東根温泉にとって大変心強く、このにぎわいを取り戻さなければならないと感じる前向きな時間となったことを心より感謝申し上げます。
このイベントを開催するに当たり、1人の青年が仙台市から東根市に移住され、新聞、テレビ等の報道機関への情報提供、SNSでの情報発信などにより、市内外からも大きな注目を集めました。
来場者が温泉街に滞在し、100店舗を超える出展ブースや地域店舗、宿泊施設を利用する形で経済波及効果が見られ、市民からも高い評価を得ています。
かつてないたくさんの方々が温泉街を練り歩く姿は、さくらんぼ東根温泉において初めて見る光景となりました。
また、大規模のイベントを運営するに当たり、人手不足の中で、地元老人クラブ、さくらんぼ東根温泉の各旅館、温泉街の飲食店、社会人、大学生、高校生、中学生のボランティアの方々が、さくらんぼ東根温泉を何とか盛り上げたいという思いでイベント運営に参加していただいたことで、多様な人々が関わるという新しい形のイベントの在り方を模索できたのではないかと考えます。
湯けむりと珈琲フェスの盛り上がりを受け、2週間後の11月15、16日の両日には、屋内多目的コートを会場に、4年目となる湯けむりガーデンマルシェが開催され、さくらんぼ東根温泉に行けば何かがあるという期待感がしばらくの間続くこととなりました。
しかしながら、イベントが過ぎた後、温泉街は元の雰囲気に戻りつつあるため、イベントで得られた成果も活かしながら、さくらんぼ東根温泉の新しい魅力づくりを行っていくことが重要と捉えております。
そこで、以下の点についてお伺いいたします。
さくらんぼ東根温泉を起点とした観光振興は、第5次東根市総合計画において、どのような柱、戦略として位置付けられているか伺います。
次に、さくらんぼ東根温泉と観光資源、あるいは農産物ブランドなどの一体的活用による交流人口の拡大や、地域経済活性化の施策についていかがお考えか伺います。
最後に、地域事業者、住民が主体的に行う地域づくり活動についての市の姿勢、支援方針について伺います。
以上、3点についてお伺いし、登壇での質問とさせていただきます。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員の質問に対し、答弁を求めます。
土田市長。
○土田正剛市長 昨日に引き続き、議長の配慮により、自席で答弁することを感謝を申し上げながら答弁をいたしたいと思います。
はじめに、第5次東根市総合計画における位置付けについてでありますが、総合計画では、まちづくりの目標のうち、「力強く魅力いっぱいの産業と交流のまち」を実現するための様々な方策の1つとして、観光の振興に取り組むこととしております。
その施策の中に、これまで観光面のみならず、本市発展に重要な役割を果たしてきたさくらんぼ東根温泉の活性化に向けた取組の強化を掲げており、今後も重要な観光の拠点と位置付けているところであります。
次に、さくらんぼ東根温泉と観光資源、農産物ブランドなどの一体的活用による交流人口の拡大や地域経済活性化を目指す施策についてでありますが、さくらんぼマラソン大会などの例からも、観光資源や農産物ブランドと温泉との組合せによる魅力の発信は、温泉振興のみならず本市に新たな観光客を呼び込むことにつながります。
具体的な取組の1つとして、現在、関係機関と連携し、本市の観光資源を活かした広域的な視点での観光ルートの構築に取り組んでいるところであり、より長く滞在して本市の魅力に触れていただくことから、さくらんぼ東根温泉の重要性は増しております。
市においては、これまでも温泉振興に向けた様々な取組を行ってまいりましたが、先日開催された湯けむりガーデンマルシェや湯けむりと珈琲フェスなど、近年新たな発想による温泉活性化の自主的な取組が見られるようになったことは、大変喜ばしいところであります。
今後は、こうしたイベントに訪れた方々に対し、さくらんぼ東根温泉のよさをしっかりとPRし、ファンを増やしていくことが課題となりますが、一過性のイベントによることなく、具体的な温泉活性化につながることを期待しているところであります。
今後の本市の観光振興や交流人口拡大、市内経済活性化を考える上で、さくらんぼ東根温泉の存在は不可欠であり、果たす役割は大きいことから、自主的な活動への支援や観光資源、農産物ブランドの効果的な活用による温泉振興について、今後も取り組んでまいります。
次に、地域事業者、住民が主体的に行う地域づくり活動についての市の姿勢、支援方針についてでありますが、本市では、市政運営の基本姿勢といたしまして、市民と行政の協働のまちづくりを掲げております。また、そのまちづくりを推進するために、ともに築く地域未来創造事業として、地域づくり事業費補助金制度を実施し、地域の団体やグループなどが主体的に行う地域づくり活動を支援しております。
この制度は地域の観光振興のほか、子育て支援や防災、交流など様々な取組に対して補助金を交付するもので、これまでに多くの団体等が活用し、地域のにぎわいが創出され、住民同士の絆が深まるなど、地域の活性化につながっているところであります。
今後につきましても、市民と行政の協働のまちづくりを市政運営の基本姿勢としながら、こうした補助制度などを通して、地域事業者、住民が主体的に行う地域づくり活動を支援してまいりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員。
○6番(福永邦幸議員) ただ今の市長ご答弁により、さくらんぼ東根温泉が本市観光の重要な拠点として位置付けられ、広域的な観光ルートの検討が進められていることを確認できました。
しかしながら、来訪者により長く滞在していただくためには、温泉街だけを単体の点として捉えるのではなく、市内に点在する観光スポットや農産物直売所、カフェ、散策路等と結びつけ、回遊性を高める線を形成することが極めて重要であると考えます。
実際に、先般開催されました湯けむりと珈琲フェスにおきましても、温泉街を歩いて散策でき、疲れたけれど楽しかったとの声を多くいただきました。
そこで、質問席より、さらに掘り下げて質問を続けます。
例えば、さくらんぼ東根温泉を起点とした本市の徒歩、自転車、公共交通等による周遊観光の具体化について、今後どのように進めていくお考えか伺います。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
市内の周遊観光につきましては、これまでも幾つかの観光資源を組み合わせてモデルコースとしてPRしておりましたが、観光客のニーズが多様化し、自由で個性的な旅が当たり前になった今、自分らしい旅の素材としての観光資源についてSNSなどの各種媒体を通して情報発信することも重要になってきております。
したがいまして、市内の大衆受けする観光スポットだけでなく、例えば全国的にも珍しいペットの足湯など、温泉地内にある一定の個人に興味が湧くようなスポットなども積極的に情報発信することで、温泉を起点とした周遊観光につながるものと考えているところであります。
なお、このような個人旅行に対応するべく、現在も周遊観光の移動手段として市観光物産協会と協力しながら、レンタサイクルの設置、また、冬期間の利用も見据えて、タクシー料金が割引になるチケットの販売などを行っているところであります。
また、広域の周遊観光につきましては、県内においてオーバーツーリズムの問題が顕在化している地域があり、広域的な受皿も求められていることから、さくらんぼ東根温泉を含む市内観光資源を組み入れる好機と捉えております。
いずれにいたしましても、周遊観光の推進につきましては、情報発信を強化するとともに、引き続き関係機関等との協議や検討を行ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員。
○6番(福永邦幸議員) 本市には、歩くだけで発見がある道、家族で立ち寄れる小さなお店、若い世代が営むカフェなど、点在する魅力が多数存在します。それらが1本の散策ルートとしてつながっていけば、訪れた人の心に残る小さな旅が生まれます。
また、子どもと一緒にゆっくり歩いて回れる温泉街、若いご夫婦がベビーカーを押しながら楽しめる休日といった新しい暮らしの風景が生まれるはずです。それは、市民にとっても、まちを誇れる大きな価値となるのではないでしょうか。
しかしながら、今回の湯けむりと珈琲フェスでさくらんぼ東根温泉を訪れた方々からの感想として、疲れたときに座れる場所が少な過ぎる、周遊コース内に屋根つきのテーブルや椅子があればよかったのにといった声を多くいただきました。
散策コースとして温泉街を周遊いただくためにも、ところどころに休憩所となるポイントを設置することが周遊観光をより楽しくすることにつながると感じており、人に優しい温泉街の景観をつくるという観点からも、温泉街での休憩所の設置につきましては、地元の要望があった場合には前向きにご検討いただくようお願いいたします。
また、こうした小さくても地域の個性豊かな魅力あるお店を観光物産協会と温泉組合、市が発行するパンフレットに盛り込んでいただき、PRをさらに強化していただくことを要望し、次に、デジタルの観点から伺います。
現在、広域観光ルートの構築に取り組んでいるとのことですが、SNSやデジタルプラットフォームを活用した情報発信の強化についてはどのように進めていくのか、お伺いいたします。
観光客の多くがスマートフォンを利用して旅行情報を収集する中で、オンライン上での魅力発信やデータを活用したプロモーション戦略が不可欠と考えます。特に、さくらんぼ東根温泉を起点とした本市の観光資源を効果的に国内外へ発信していくべきと考えますが、DX、いわゆるデジタルトランスフォーメーションの具体的な取組方針についてお伺いいたします。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
現在、市といたしましては、ホームページや市報等のほか、民間の各種広報媒体も活用しながら観光PRを行っております。
多くの方がスマートフォンを利用して情報を取得、活用していることから、SNSによる情報発信、あるいはデジタルを利用した観光予約などが今後も有効な手段であると認識しているところであります。
本市でも、インスタグラムを使った広告掲出によるPR、また、市ホームページの観光サイトのアクセス状況の分析などを行うことにより、より幅広く、そして効果的に観光情報の発信ができるように取り組んでいるところであります。
また、台湾の旅行エージェントにより、市内の食事どころや体験が組み込まれた旅行商品が造成され、実際に販売が行われているなど、インバウンドに係る新たな動きも出てきており、国内にとどまらず、より広い視点での観光PRも必要となってきていると思われます。
本市観光にとってどのような取組が有効か、こうした取組、またその結果も踏まえて引き続き検討してまいりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員。
○6番(福永邦幸議員) SNSやデジタルの活用は、若い世代が最も得意とする分野です。今の高校生や大学生、移住してきた若いクリエイターなどが、東根市の魅力はここだと自らの視点で発信してくれる未来はそう遠くありません。彼らの力が温泉街をさらに輝かせ、本市の魅力が全国へ、そして世界へと届いていくことを期待いたします。
SNSやオンラインの発信が強化されれば、東根市に行ってみたい、あの温泉街、何だか気になる、そう思ってくださる人が全国に、そして世界に増えていきます。市民の皆さんの努力や魅力が遠い地域の誰かの心に届く、そんな時代であります。本市のデジタル発信がさらに進むことを大いに期待いたします。
次に、さくらんぼ東根温泉を起点とした地域経済活性化の視点として、新たな特産品の開発と農産物ブランドの一体的活用について伺います。
現在、本市の農産物ブランドは、全国的に高い評価を得ており、さくらんぼをはじめ、ラ・フランス、りんご、ブドウ、桃など、多様な特産品が温泉観光と強く結びつく可能性を秘めております。
一方で、温泉街において手軽に買える統一感ある特産品のラインナップを増やしてほしい、東根らしい新定番土産をつくるべきといった声を耳にします。
さくらんぼ東根温泉と地域資源を活用した特産品の開発について、地元事業者や若いクリエイター、移住者との協働により、東根ならではの新たな特産品づくりを進めるべきではないかと考えます。
そこで伺います。
本市の魅力発信に資する新たな特産品の開発について、市としてどのように取り組むお考えか、また、現在取り組まれているものなどございましたらお示し願います。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
今年の7月より、株式会社ぐるなびより派遣いただいている地域活性化起業人の事業の1つといたしまして、例えば今回の湯けむりと珈琲フェスを生かした取組を進めているところであります。
具体的には、東根温泉におけるコーヒーの新たな産品化に向けて、日本酒とコーヒーの飲用スタイルの普及を通した夜間経済の活性化、また地元食材とのペアリングを目指したり、東根産アーモンドを使用したドイツ菓子のクッキーのブースを出展いたしまして、新たな商品開発の可能性について検討を行ったところであります。
また、今回の取組の過程で、地元産日本酒を使った大欅ハイボールという新たな商品も生まれておりまして、温泉旅館や市内各飲食店での展開により、本市の魅力の1つとなることを期待しているところであります。今後も新たな本市の魅力につながるよう、こうした取組を進めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員。
○6番(福永邦幸議員) 特産品の開発は、まちの未来の文化を形づくる事業でもあります。将来、子どもたちが地元の味として自然に手に取る商品、若い世代が誇らしげに友人へ贈る地元ブランドとして根づいていくような新しい名物が生まれることを強く期待いたします。
特産品は単なる商品ではありません。そこには作り手の思い、地域の歴史、温泉街の香りまで込めることができます。温泉街を訪れた方々が、東根の味、魅力を持ち帰りたいと思えるような逸品が増えていけば、市民の誇りも一層高まっていくはずです。特産品の開発に当たっては、市内の事業者のみならず、デザイン、パッケージ、マーケティングに強い若手事業者の参画も必要だと考えます。
それでは、新たな特産品づくりや新規事業者が参画しやすい仕組みづくりについて、市ではどのように取り組んでいらっしゃるのか伺います。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
現在、商業活性化事業費補助制度におきまして、新たな地産品開発のための設備導入に対しまして、補助率2分の1で上限50万円ということで補助しております。
また、補助率2分の1、上限70万円の創業者支援というメニューもございます。こういった補助制度により、現在支援を行っているところであります。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員。
○6番(福永邦幸議員) 新しい挑戦を応援する制度があるということは、本市にとって大きな強みとなるのではないでしょうか。
東根市で育った若者、移り住んだ若者、地元に根づいて頑張る事業者、こうした皆さんが自分の力を発揮できれば、温泉街は人が主役の舞台として光を放つはずです。新しい挑戦をぜひとも力強く後押ししていただくようお願いいたします。
次に、温泉街の朝のにぎわいの創出について伺います。
かつてコロナ禍前は、さくらんぼの最盛期でもある6月の第2第4土日の朝5時から8時に、足湯前駐車場にて朝市を開催し、3時間で来場者数200人と、活気にあふれた光景は多くの地域住民の記憶に残っており、現在でも朝市を復活させてほしいとの声が寄せられております。
今年の春から本市で新規就農をされ、有機栽培の野菜を育てていらっしゃる若いご夫婦が、この度、温泉街で開かれた2つのイベントの際にサポートスタッフとして関わり、温泉旅館や地元の方々との良好な関係を築かれています。
そのご夫婦は、イベントが終わっても、せっかく温泉の方々と築いてきた関係が途切れてしまうのはもったいない、温泉振興のために私たちに何かできることがあるのではないかという思いから、朝市の文化をさくらんぼ東根温泉に根づかせるための活動に挑戦されようとしています。
朝市では、愛情込めて育てた無農薬の野菜を販売するだけでなく、野菜を使った心も体も温まるスープ、加工品などの開発にも挑戦する予定です。
朝市は、宿泊客の早朝散策の動機づけ、農家や小規模事業者の出店機会、移住者、学生の試行的な挑戦の場として、温泉街との相性が極めてよいと考えます。
そこで伺います。
温泉街における朝市や朝のマルシェの定期開催について地域主体で取り組む場合、市として後押しすることについて、どのようにお考えか伺います。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
先ほど市長答弁でも申し上げました地域づくり事業費補助金制度のほかに、先ほど私も申し上げました商業活性化事業費補助制度の補助メニューの1つといたしまして、市内の商業者等により組織される団体が新規で開催する市内イベント、また、活性化に資する事業に対しまして、補助率2分の1の上限50万円という形で補助しているところであります。場合によっては、この制度の活用というのも選択肢になるのではないかと考えられます。
また、そのほかの支援といたしましては、周知に係る市報への記事掲載、また、市ホームページの活用などが考えられますが、いずれにいたしましても、市としてどのような支援が可能か、具体的な相談内容を踏まえながら、温泉の活性化という視点を持ちながら検討してまいりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員。
○6番(福永邦幸議員) 高校生、大学生が元気に店番を手伝う姿、新規事業者が自分の作った商品を並べる姿、地元の農家さんが季節の恵みを語る姿、こうした光景が再び温泉街の朝に戻ってきて、まちは自然と活気を取り戻します。
朝市の再開には、運営主体の確保が鍵となります。前向きなご答弁をいただきましたが、朝市は地域の温かさそのものが形になったイベントです。朝の空気の中で交わされる笑顔や会話は、まちにとって何よりの財産です。どうか今後も地域の背中を後押しする支援をお願いいたします。
次に、移住者の地域参画について伺います。
本市には、U・Iターンによって飲食店や農業に挑戦する若い力が増えており、特に農業分野におきましては、総務省の地域おこし協力隊制度を活用し、本市で農業を始めたいと考え移住してきた協力隊員の定住促進へとつながる好事例が既にできており、地域の新しい担い手として期待が高まっております。
しかしながら、地域おこし協力隊員に限らず、移住者が新たに地域活性化の事業を立ち上げたいと考えていても、どこに相談すればよいか分からない、地域の企画に関わる初動が難しいといった声も多く聞かれます。さくらんぼ東根温泉を起点とした本市の観光振興においても、こうした移住者や新規事業者の企画力や発信力は大きな力となります。
そこで、お伺いいたします。
移住者や新規事業者が観光、地域づくりの企画に参画しやすくなるよう、市として相談窓口や伴走体制を強化するお考えはあるのかについて伺います。
○高橋鉄夫議長 岡田総務部長。
○岡田光弘総務部長 お答えいたします。
観光や地域づくりの企画への参加につきましては、市長答弁にもございましたけれども、ともに築く地域未来創造事業におきまして、地域づくり事業費補助金制度を設けさせていただいております。
また、まちづくりパートナー講座としまして職員を派遣する相談体制もございます。
議員ご質問のとおり、企画力や発信力のある移住者の方もおられると思いますけれども、本市につきましては、移住者や新規事業者の区分を設けずに、この制度において、まちづくりの参画について広く支援してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員。
○6番(福永邦幸議員) ただ今のご答弁では、地域づくり事業費補助金制度やまちづくりパートナー講座による職員派遣など、地域主体の取組を広く支援する仕組みがあるとのご説明をいただきました。また、移住者や新規事業者に区分を設けず、広く市民の主体的な活動を後押ししていくという市の姿勢についても理解いたしました。
一方で、現場では、地域外から来られた移住者の中には、企画力、発信力を活かしながら、東根市をもっとよくしたいという思いで観光や地域づくりに関わろうとしている方々もおられます。そうした方々が地域内の既存組織や地元住民と協働しようとする際、その参加のしやすさや関わり方の見える化がまだ十分とは言えない面も感じております。
そこで、次に、こうした市外からの視点や専門性を持つ移住者の皆様を、観光振興や温泉地の活性化など、地域課題の解決にどのように活かしていくのか。移住者を共同パートナーとして位置付け、企画段階から伴走する仕組みづくりについて、今後のお考えについてお伺いいたします。
○高橋鉄夫議長 岡田総務部長。
○岡田光弘総務部長 お答えいたします。
東根市をよりよくしたいとの思いにつきましては、移住された方だけでなく多くの市民の皆様も同様のお考えだと思いますので、移住者ということだけで共同のパートナーとして位置付ける仕組みは今のところございません。
ただ、移住された方におきましても、例えば地域おこし協力隊のように、地域課題の解決や活性化に専門的に取り組む方につきましては、当然に市としても伴走し取り組んでいくものと考えております。
今後、議員ご提案の観光や温泉活性化も含め、地域活性化全般において、地域おこし協力隊などの活用が可能かどうか調査研究してまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 6番福永邦幸議員。
○6番(福永邦幸議員) 地域おこし協力隊の全国での活躍された好事例の中には、例えば岩手県遠野市で、協力隊員が都会出身のクリエイターとして観光パンフレット、映像、ガイドツアーを制作され、民話のまちとしてのストーリーツーリズムを開発し、観光分野で成功された実績もあり、特に地域おこし協力隊員を目指す方々の中に、商工観光分野で活躍できる資質を持った方がいらっしゃると考えます。
本市における地域おこし協力隊員の募集事項に、商工観光分野で活躍できる人材の発掘にぜひ前向きに取り組んでいただきたく要望させていただきます。
さくらんぼ東根温泉を起点とした観光振興について、これまで私自身、議会で繰り返し取り上げてまいりましたが、その根底にある思いは1つです。温泉街をもう一度、市民が胸を張れる誇りある場所にしたい。
今年開催された湯けむりと珈琲フェス、続く湯けむりガーデンマルシェの2つのイベントで、温泉街にあふれた笑顔、子どもたちを連れた家族、若いカップル、遠方から訪れた方々、そして地域の中学生、高校生、大学生、移住者まで多様な人々が入り混じりながら歩いて楽しむ姿こそがまちの未来を照らす光そのものでありました。その姿は決して一瞬の夢ではなく、さくらんぼ東根温泉街が持つ本来の力を示したものだと私は確信しています。
温泉街は観光客のためだけの場所ではありません。ここに暮らす市民の生活の一部であり、散歩を楽しみ、子どもと歩き、学生が仲間と寄り道する、そんな日常の舞台であってこそ本物の魅力が育ちます。休憩スポットの整備や小さな店の点在、散策ルートの形成は、訪れる人だけでなく、市民にとっても暮らしの質を高める取組です。
温泉街が市民にとっても使いやすい場所になることで地域への愛着が強まり、それがさらに観光客を惹きつける力となります。
今、東根市には、新しい挑戦をしたいと願う若い力が集まりつつあります。イベントを企画した若者、農業に挑戦する移住者、デザインや映像に強いクリエイター、学生たちの柔らかいアイデア、彼らがSNSで発信し新しい分野に挑戦し、温泉街を舞台に活躍する未来はもうすぐそこです。若い世代が関われる余地を広げることは、温泉街にとって最大の追い風になります。
地域でつくる特産品の開発は未来の文化となり、単にお土産をつくるという話ではありません。それは地域の素材、思い、歴史を形に込める文化事業であります。
子どもが大きくなっても記憶に残る味、若者が誇らしげに贈りたくなるデザイン、温泉街の香りや空気まで感じられる商品、こうした東根市ならではの逸品が増えていけば、温泉街の価値は大きく高まります。
朝市は、温泉街にとって極めて相性のよい文化です。宿泊客の早朝散策を促し、地元農家の魅力を伝え、移住者の挑戦の舞台にもなります。朝の光の中で交わされる会話、湯気の立つスープの香り、季節の恵みが並ぶ景色は、どの時代にも人々の心を惹きつけます。復活を待ち望む声も多い、この朝市文化は、温泉街の未来を支える確かな柱となることでしょう。
今回の一般質問で明らかになったのは、行政は地域主体の取組にこそ力を貸していく方針だということです。であるならば、次の一歩は、さくらんぼ東根温泉協同組合や温泉街活性化の団体が先頭に立って、新しい温泉街づくりを進めていくことであります。
散策ルート整備の声を形にすること、若者や移住者を巻き込み、共に企画をつくること、特産品の種を育て温泉のブランドを磨いていくこと、朝市や小規模イベントを継続し、日常のにぎわいを育てること、これらの取組はどれも温泉組合や温泉街活性化の団体が主体となることで、より強く、より持続的なものになります。
市民の皆様は、温泉街が変わろうとする姿に必ず応えてくれると私は信じています。そして、行政も、地域が前に進むのなら確実に後押しをしてくれます。
点がつながり線となり、そして、それが人の流れを生む、そこに暮らす人、訪れる人が交流を図り、温泉街が再び光を放つ。私はその未来を決して夢物語だとは思っていません。むしろ、今年の温泉街で確かに感じられた熱気こそ、その未来の前兆であります。
さくらんぼ東根温泉には市民の思いがあり、若者の力があり、地域の誇りがあり、そして何より、変わろうとしている温泉組合の力があります。これからの温泉街の未来を、地域の皆様と温泉組合と行政と、そして若者たちとともにつくり上げていきたい。その思いを胸に、私はこれからも全力で取り組んでまいります。
以上で、私の一般質問を終わります。
○高橋鉄夫議長 以上で、ご了承願います。
◎滝口公一議員質問
○高橋鉄夫議長 次に、7番滝口公一議員。
〔7番 滝口公一議員 登壇〕
○7番(滝口公一議員) おはようございます。7番滝口公一です。
議長の許可をいただきまして、本日は有害鳥獣対策とふるさと納税制度における寄附状況について伺ってまいります。
有害鳥獣という言葉をひもとくと、法令による定義はないが、一般的には人間生活に対し生命的・経済的に害を及ぼす鳥類または哺乳類に属する野生動物を有害鳥獣と言っており、鳥獣本来の食性によって、人、家畜、農作物等を食害するものが大部分であると出てきます。
さて、連日のように新聞やテレビをにぎわせていますが、全国的にクマの出没が急増し、人身被害も深刻化しています。2年前の2023年度には、クマ類による人身被害が198件、219人と統計開始以来過去最多を記録しましたが、今年度はそれを上回るペースで増え続けています。クマに襲われて亡くなった方も現時点で13人にのぼり、2023年度の2倍以上という深刻な状況です。
山形県内でも今年はクマの出没が相次ぎ、現在で2,700件余り、昨年1年間の8倍近くに上っています。人身被害は13件あり、いずれも過去最多を更新しています。
本市においても、クマの目撃や出没情報は、私の携帯電話に連日のように市のLINEアプリで届き、数えてみると6月25日を皮切りに64~65回もありました。
幸いにして、本市では人身被害はありませんが、白水川、村山野川、乱川の3本の川を擁する東根市ですから、クマの移動は川に沿って行われるということがありますので、いつクマに遭遇してもおかしくはない状況です。
市民の方からは、一体どれぐらいいるのか、どれぐらい捕まえているのかという声が上がります。クマにより日々の活動を制限されるなど、市民生活に不安が広がっています。
市民の生命と財産を守る市長、子どもたちを預かる教育長に、次の4点についてお尋ねします。
1つ目として、クマの目撃がこれまでになく相次いでいるが、捕獲状況を伺います。
2つ目に、9月から可能となった緊急銃猟に係る人員、関係者の協力体制の仕組みづくりは確立しているのでしょうか。
3つ目として、県が設立を目指す鳥獣被害防止対策をサポートする中間支援組織について、本市の見解を伺います。
4つ目として、児童生徒の登下校や在校時の安全対策について伺います。
次に、ふるさと納税の質問です。
ふるさと納税は、地域の活性化等をはじめとする様々な事業の財源として活用されています。
しかしながら、本市の返礼品として代表的なさくらんぼは、天候不順のため、2年連続の凶作となっており、これが本市の給付額にどのような影響を及ぼしているのか気になるところです。
また、令和の米騒動と言われる米価格の高騰、そして、ポータルサイトを通じた寄附ではポイント付与が今年9月末で終了し、10月からその仕組み自体が制度から完全に廃止されるなど、ふるさと納税制度を取り巻く環境は目まぐるしく変化しています。
自治体は寄附を受けるため、それぞれの魅力をアピールし、寄附をどのように使い、どのような成果を実現するかを積極的に発信するなど、これまで以上の努力も必要になってくるでしょう。
このような背景から、1つ目として、今年度の寄附の現状について、2つ目として、新たな取組についての以上2点を伺いまして、壇上からの質問といたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員の質問に対し、答弁を求めます。
土田市長。
○土田正剛市長 滝口公一議員のご質問にお答えをいたします。
はじめに、有害鳥獣対策についてであります。
ツキノワグマの捕獲状況についてでありますが、本市においては、クマの出没または目撃情報があった場合は、警察や市猟友会が主体である東根市鳥獣被害対策実施隊と連携・協力した巡回パトロールや防災行政無線、LINE、ホームページでの注意喚起などを行っております。
また、市猟友会の皆様には、目撃情報等があった場合、地区の見回りや、必要に応じて追い払い、箱罠の設置など、これらの対応にご尽力をいただいているところであります。
現在、クマの捕獲については、市猟友会が箱罠等により対応しており、捕獲頭数は昨年度が7頭でありましたが、今年度は11月末現在で既に197頭であり、今年度が突出した状況となっております。
次に、緊急銃猟の体制づくりについてでありますが、従来は警察官職務執行法による対処等を除き、市街地などでの銃猟は原則禁止となっておりましたが、いわゆる鳥獣保護管理法の改正により、緊急銃猟制度が創設され、条件を満たした場合に、市町村長の判断での銃猟が可能となったことはご案内のとおりであります。
制度創設に伴い、国における緊急銃猟ガイドラインが作成され、これに対応し、県においても、クマが市街地に出没した際の対応指針が一部改正されたところであります。
本市においても、令和6年に制定したツキノワグマの市街地等出没対応マニュアルを緊急銃猟に対応したものに改訂するため、警察や猟友会をはじめとした関係機関との協議、装備品等の準備を鋭意進めているところであり、年度内に机上訓練を実施する予定としております。
次に、鳥獣被害防止対策をサポートする中間支援組織についてでありますが、これは本年5月に県と35市町村で立ち上げた、山形県鳥獣被害防止協議会において検討されているものであります。
この中間支援組織は、県と市町村が運営経費を負担して設置するもので、専門的知識を有する職員が拠点に常駐し、鳥獣被害の実態把握や対策に係る現地指導を行うなど、中山間地域における有害鳥獣の農作物被害対策の支援を主な業務内容とするものであります。
本市といたしましても、移動範囲が広範な鳥獣への広域的な対応や専門知識を持つ人材等のマンパワー不足などから必要性は認めるところでありますが、市街地に出没するクマへの対応が大きな比重を占めている現状において、こうした事態に対応できるものなのか、体制構築に向けた協議内容や今後の国の動向等を注視してまいります。
次に、ふるさと納税制度における寄附状況についてのご質問にお答えをいたします。
はじめに、今年度の寄附の状況についてでありますが、総務省の制度改正により、ポータルサイトのポイント付与が今年9月末で廃止された影響で駆け込み寄附があったため、10月末現在、約13億円の寄附をいただいており、昨年度同期との比較では約5億1,000万円の増となっております。
しかしながら、本市で最も多く選ばれている返礼品のさくらんぼについては、昨年、今年と不作であったことから、令和8年産さくらんぼの募集件数が大きく減少していることに加え、不作を心配し、さくらんぼの選択を避けようとする寄附者の心理的な影響からか、平年に比べ寄附件数は伸び悩んでいる状況が見受けられるところであります。
また、9月末のポイント付与廃止による駆け込み寄附より、例年見られる年末の駆け込み寄附については少ないと見られ、前年度の決算額を上回ることは難しいと見込んでいるところであります。
次に、新たな取組についてでありますが、こうした状況を踏まえ、人気返礼品のさくらんぼを軸に、他の果物や特産品などのPRや情報発信について様々なメディア等を活用し、強化することとしております。
具体的には、従来の取組に加え、首都圏の飲食店を活用したメディア広告プロモーションやGI東根さくらんぼPR動画制作、東根市ふるさと応援大使活用によるSNS発信の強化などであります。
また、自治体を訪れた人が、その場でふるさと納税の寄附手続を行い、すぐに返礼品として電子クーポンを受け取って利用できる現地決済型ふるさと納税についても、導入に向けて準備を進めているところであります。
そのほかにも、さくらんぼマラソン大会の一般参加申込みに先駆け、出走権と山形牛やキャンピングカーレンタルクーポンをセットにした先行エントリーの返礼品など、魅力ある返礼品の開発に向け、事業者の皆様との連携を密に取り組んでいるところでありますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 次に、教育長に答弁を求めます。
田中教育長。
〔田中 敦教育長 登壇〕
○田中 敦教育長 私からは、有害鳥獣対策の児童生徒の登下校や在校時の安全対策についてのご質問にお答えをいたします。
教育委員会といたしましては、児童生徒の安全を守ることを何より優先すべきであると認識しており、文部科学省からの通知に先駆けて、本年9月19日付で各学校に対し、私から、「熊の出没に係る対応について」との通知をいたしました。
また、いち早く正確な情報を伝えることが重要でありますので、農林課や警察と連携し、情報を素早く入手して、校長・教頭の連絡網を通した全学校への連絡をしております。クマが出没した該当学区には、個別に連絡をした上で対応を確認し、登下校時における安全確保に努めているところであります。当日の判断も多いところでありますが、保護者の皆様から登下校時の送迎にご協力をいただき、教職員による登下校時の巡回に加え、地域の方々からも見守りパトロールなどの対応をいただいております。
今年度のこれまで経験のないほどのクマの出没に対し、必要な対策を実施するとともに、対策の在り方につきまして改善に向けた振り返りを、この後する予定でございます。
今後とも、児童生徒にとりまして安全安心な体制づくりに取り組んでまいりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) ご答弁ありがとうございます。
クマの捕獲状況についてですが、捕獲頭数の公表は住民の安心感につながる一方で、自治体の観光面等のイメージダウンにもなりかねません。しかし、市民が危険と隣り合わせの状況を取り除くことを優先させるのは当然であるし、駆除もやむを得ないと思います。
先日、私の自宅近くで、小グマが1日置きに同じ柿の木に4回も登っておりました。駆除されてしまったのか、近くには母グマがおらず、この子グマは体長50~60㎝と小柄だったため、高い山での餌取りを教わることができなかったものと思われます。
子グマの駆除は大変かわいそうで、これは猟友会の人も同じ気持ちでしたけれども、高い山での餌取りを教わっていないクマは、やはり1回覚えたその柿の木に執着して何回も戻ってくるでしょう。それは大人になってからも変わらないと思います。その危険性を判断して駆除したということでございます。
そういった子グマを駆除することに対してもそうですけれども、緊急銃猟の体制づくりの説明については、準備を進めているところであり、年度内に机上訓練を実施の予定と伺いました。机上訓練を早速行っていただけるということで、これは関係する団体との合意形成も含んで大変いいことだと思うんですけれども、やはり現場に行くと、思いも寄らないことがどんどん起こってきます。即時即応できるような、ぜひとも模擬訓練なども、今後検討していただきたいと思います。
次の質問に移ります。
先ほど私が申し上げた子グマの駆除に対して、市民または外部からの抗議等はあるのでしょうか。また、どのように対処しているのか伺います。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
まずはじめに、駆除を行うことに対する抗議というものについては、現在のところ来ておりません。しかしながら、目撃情報に対して捕獲の情報が発信されないことから、不安に思われる市民の方からの問合せというのは来ているところでございます。
市の猟友会のご尽力により、市長答弁のとおり、市内では今年度既に200頭近くのクマを捕獲していただいているところでございますが、クマの行動範囲というのは広く、捕獲された個体と目撃された個体というのが同一のものであるかというのが断定できないため、広報につきましては注意喚起のみとしている状況でございます。
なお、11月1日号の市報におきまして、クマに対する市の対応、また、ご自身の身を守る行動のお願いというものを広報しているところでございますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) 承知いたしました。
私がお持ちした参考資料①をご覧になっていただきたいと思うんですけれども、これはツキノワグマの月別目撃件数、県のみどり自然課でまとめたものでございます。
それぞれの表の一番下、合計数を見ていただきますと、令和7年、まだ今年は終わっていませんけれども2,698件の目撃件数、これは統計を取り始めてから当然最多でございますし、もう桁が違う数になっているわけでございます。
通常、今の時期は冬眠のためにクマは高い山に戻ると言われておりますけれども、昨日大雪が降ったにもかかわらず、長野県、岩手県などでは人が襲われるという事態も発生しております。まだまだ猟友会の方に聞いても、駆除されていない、どこへ行ったか分からない、目撃情報はあったけれども分からないクマが少なくても5頭ぐらいはいるのではないかという、そういった話も伺いました。
まず、広報については様々な断定はできないためということでございましたので、注意喚起をよろしくお願いしたいと思います。
続きまして、クマも含めた有害鳥獣による作物の被害状況についてお尋ねしたいのですが、本市の被害の現状をお伺いいたします。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
今年度の農作物の被害状況につきましては、現在、農協等において調査中でありますが、昨年までの傾向、また、これまでの今年度の聞き取り状況では、クマとイノシシの被害というのが大幅な増加傾向にあるものと認識しているところであります。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) 承知いたしました。
クマとイノシシによる被害が拡大している旨、理解いたしました。
全体では、ムクドリやカラス、スズメなどの鳥類の被害が圧倒的に多いわけですが、参考資料②をご覧いただきたいと思います。
こちら表題に書かれていませんが、イノシシに限った被害金額と捕獲頭数などの資料になります。
一番上の表を見ますと、捕獲頭数、令和5年度、令和6年度、3,000頭弱の捕獲頭数ではありますけれども、被害額が全く収まっていない状況でございます。それだけイノシシ自体の生息数が多いと言えるのではないでしょうか。
特に、東根市を含む村山地域の被害額、そして捕獲頭数も多いわけですが、一時期収まっていた被害額も、昨年また上昇しているということになっております。
これらのことから質問いたしたいと思いますけれども、令和5年度策定の東根市鳥獣被害防止計画における今年度捕獲計画数と、イノシシを含む捕獲計画数と現状の比較分析と、今後の数の見直しについて伺いたいと思います。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 東根市鳥獣被害防止計画、これは令和5年6年7年の3か年の計画となってございます。
この計画における令和7年度、今年度の捕獲計画数でございますが、ニホンザルにつきましては50頭に対して、10月末現在の実績14頭となってございます。
また、イノシシにつきましては、計画数が300頭となっておりますが、10月末現在では119頭となっておりますが、最終的に261頭を捕獲しました昨年度の同時期とほぼ同数となっておりますので、今年度も計画数に近い数字になるものと考えております。
ツキノワグマにつきましては、上位計画でございます県のツキノワグマ管理計画において、具体的な年度ごとの数値というのが明示されていないということから、本市の計画におきましても、県計画に基づいた適切な捕獲活動を行うということで設定しております。
現在、次期計画、来年度からの3か年の計画の策定の準備というのを行っておりますが、昨今のクマの出没の状況を踏まえながら捕獲計画数の考え方というのを県と協議してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) ぜひとも、現状に沿った計画にしていただきたいと思います。
次に、ガバメントハンター、これは公職の資格を持つハンターではありますけれども、このガバメントハンターの確保と育成について伺います。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
全国的にハンターの後継者不足というのは問題になっているところでございますが、本市におきましては、後継者不足に対しまして、市の猟友会との連携強化を図りながら、次世代のハンターの育成というのを進めるとともに、ガバメントハンターという専門職員の必要性につきましては、国や県の動向を注視しながら、また猟友会の皆様など、現場の方の意見を踏まえながら研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) 現在、猟友会では、全国平均ですが、3割以上が70歳以上ということになっております。若い方で入っている方もおられるんですが、本来猟友会は、狩猟を趣味とする人たちの集まりでございまして、それをなりわいとしている人はまずいないと思います。
昨今のように、このようにイノシシ、クマが頻繁に出てくるようになると、市と協定を結んで捕獲の委託を行っている猟友会としましても、捕まえたくても、体力の問題ですとか人数の確保で非常に回り切れない。また、勤めるにしても、朝晩の見回りなんかを考えますと、とてもきちんとしたところの正職員に就けないということがございます。
猟友会に属している若い方で、捕獲作業のほかに、生計を立てるために例えば農家の手伝いをやってらっしゃる方もおりますので、これについては十分な収入を得られていないという問題もありますので、ぜひとも経験も豊かな、そういう比較的若いガバメントハンターの確保を検討していただきたいと思います。
続きまして、2つ目の質問に参ります。
ふるさと納税についてもお答えをいただきました。今年は昨年ほどの寄附額を得られないだろうということではございますが、東根市のファンになっていただいている方、つまり複数回、繰り返し寄附をしていただいている方というのはどれぐらいいらっしゃるんでしょうか。割合でも人数でも構いませんので、お尋ねいたします。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
令和6年度に寄附いただいた方の総数というのが9万1,332名ということになってございます。そのうち令和5年度においても寄附をいただいた方につきましては、2万823名となっております。リピーターとして東根ファンとして約2割の方から継続してご寄附をいただいていると考えております。
なお、過去3年ほども同程度で推移しているところでありますので、よろしくお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) ありがとうございます。
令和5年度、6年度寄附をしていただいた方、全体の約2割から寄附をいただいているということで承知いたしました。
過去3年ほども同じような推移ということで、根強い東根ファンがいるということが分かります。ぜひとも、これら東根市のファンとして、2割から3割となるように、様々な工夫を凝らしていただきたいと思います。
続きまして、先ほど新しい取組として、現地決済型ふるさと納税の取組について説明がございました。比較的聞き慣れない言葉でございますが、現地決済型ふるさと納税のメリット、また、導入時期、どのような場所で考えておられるのか、お伺いします。
○高橋鉄夫議長 青柳経済部長。
○青柳 昇経済部長 お答えをいたします。
まず、寄附者のメリットといたしましては、その場で手続が完了し、体験や宿泊、飲食などのサービスをすぐに電子クーポンで利用することなどが挙げられるかと思います。
また、自治体のメリットといたしましては、寄附者がその地域を訪れることが前提となるため、地域の関係人口を増やすきっかけとなるほか、寄附額がそのまま現地消費となり、事業者の売上げ向上、また地域経済の活性化に資することなどが挙げられます。
導入の時期につきましては、今現在の対象となる事業者と協議を行っている段階でございますが、年度内にスタートできるよう準備を進めているところであります。
なお、対象となる事業者につきましては、宿泊施設や飲食店、また、レジャー施設等が想定されます。
まずはじめに、宿泊施設を先行し、協議を進めております。その先行事例における状況を踏まえながら、飲食店、また、レジャー施設等についても今後検討してまいりたいと考えてございますので、ご理解をお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) 現地決済型ふるさと納税の取組について説明いただきましたが、この制度を導入している自治体がどんどん増えております。やはりその場で手続が完了して、電子クーポンで利用できるというのが大きい点だと思います。発送などの手続も要らないし、苦情なんかも来ないということで、ぜひとも、ふるさと納税の寄附の割合、こちらも増えていくんではないかと思います。ぜひ進めていただきたいと思います。
それでは、ふるさと納税にも企業版というのがございまして、企業版ふるさと納税に係る企業数と寄附額について、これまでと今年度の実績についてお伺いします。
○高橋鉄夫議長 岡田総務部長。
○岡田光弘総務部長 お答えいたします。
本市の企業版ふるさと納税につきましては、令和3年度からこれまで6社の企業から総額で990万円の寄附をいただいております。今年度につきましては、うち今年度は1社10万円の実績となっておりますが、今後さらに1社から寄附の予定がされている状況であります。よろしくお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) ありがとうございます。
寄附をいただいた企業について、市民等に対してどのように紹介しているんでしょうか。
○高橋鉄夫議長 岡田総務部長。
○岡田光弘総務部長 お答えいたします。
市のホームページにおきまして、企業版ふるさと納税の制度そのものについて紹介しております。その中で、寄附をいただいた企業につきましても紹介をさせていただいております。よろしくお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) 私も拝見しましたけれども、寄附の様子など、写真があるものは写真まで添付されていて分かりましたけれども、ふるさと納税のページとはまるっきり違うところに入っているので、なかなか分かりづらいものがあるのかなと思います。
続けて質問いたします。
本市に寄附される企業の動機や意向について、どう捉えていらっしゃるでしょうか。
○高橋鉄夫議長 岡田総務部長。
○岡田光弘総務部長 お答えいたします。
市としまして、企業版ふるさと納税制度を活用するためには、地域再生計画を定めまして内閣府の承認を受ける必要がございます。この本市の地域再生計画では、ブランド発信、子育て教育環境向上、ゼロカーボン推進などのプロジェクトを定めておりまして、寄附金はその財源となるため、このプロジェクトの趣旨にご賛同いただいた企業が推進の支援としまして寄附していただいているものと捉えております。よろしくお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) 承知いたしました。
今年はまだ10万円の実績ということなんですけれども、企業の紹介の仕方もぜひとも工夫していただきたいと思うんですよ。
まず寄附していただいた企業のホームページに飛べるようにするとか、その企業の紹介、どういった企業であるのか。直接的な利益関係もあるため難しい部分もあるでしょうけれども、ホームページのバナーを頂戴するとかできないのかなと思ったりするわけでございます。その企業を見た人たちが興味を持ってくれて、それが関係人口につながっていく可能性もありますので、ぜひ長期的に考えていただきたいと思います。
市の税収も、ガソリン税制が廃止されると決まりましたので、市税もかなりマイナスのところがあります。様々な工夫を凝らして、財源確保を頑張っていただきたいと思います。
順序が逆になってしまいましたが、教育長、申し訳ございません。先ほどお答えいただきましてありがとうございます。
生徒の登下校や在校時の安全対策についてお答えいただきました。文部科学省からの通知に先駆けて、自主的に市内の各学校に対し通知をしたということで、迅速な対応、大変感謝いたしております。ありがとうございます。
続きまして、質問させていただきます。
教育長が発出した「熊の出没に係る対応について」なんですけれども、どのような内容となっていますでしょうか。
○高橋鉄夫議長 間木野教育次長。
○間木野教子教育次長 お答えいたします。
クマ出没時の安全対策につきましては、市内全域で発生するおそれもありましたので、教育委員会において、全校に共通したマニュアルとしまして新たに「熊出没対応マニュアル」を作成したところでございます。
具体的には、クマ出没時の連絡体制、緊急対応について、登下校中や平時、遭遇時など、具体的場面を想定した対応であるとか、保護者への連絡メールなどが盛り込まれた内容となってございます。各学校には、マニュアルに則った対応をお願いしているところであります。よろしくお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) ありがとうございます。
現在の対応状況というのは、どのような条件で解除されるんでしょうか。
○高橋鉄夫議長 間木野教育次長。
○間木野教子教育次長 お答えいたします。
農林課や警察からの情報が入った段階で、各学校に、先ほどの熊出没対応マニュアルに沿って保護者送迎などの対応をお願いしているところです。同一の個体が駆除または捕獲されない限りは、安全が確認されたわけではありませんので、解除する判断は難しいところです。
出没該当学区での目撃情報がなくなるなど、総合的に判断しまして、通常の登下校体制で可能と判断される場合は通常に戻す。また、目撃情報が入った場合は保護者の対応をお願いするなど、児童生徒の安全を最優先に柔軟な対応を取っているところでございます。よろしくお願いいたします。
○高橋鉄夫議長 7番滝口公一議員。
○7番(滝口公一議員) クマが頻繁に出没するようになってから2か月以上がもう経っております。親御さんによる送迎のため、私の家の前を学校に通う子どもたちも見なくなりました。
しかしながら、2か月がたって、ちらほらと、歩いている子どもたちの姿を見かける機会も増えましたので、くれぐれも安全第一を考えて、保護者さんへの説明、対応をお願いしていただきたいと思います。
そして、校長の裁量でしょうか。学校によりましてクマ鈴を全員につけさせている学校ですとかまちまちなんですね。そして、もしグラウンドで授業があるときなんかでも、クマ追い用のロケット花火ですとか爆竹、また、クマの撃退スプレー、こういった物もできれば、何が起こるか分かりませんから、ぜひとも準備していただけたらなと、何とか予算で確保できないのかなと思っているところでございます。あと、かばんにぶら下げる警報ブザーなんかもありますよね。あれも十分使えるということでございますので、子どもたちにもそこら辺の指導をよろしくお願いしたいと思います。
今年はクマに振り回された年でございましたが、しっかりとした対応を市主導で行っていただけるよう、くれぐれもよろしくお願いしたいと思います。
ふるさと納税にいたしましても、様々な工夫を凝らして、東根市のファンをぜひとも増やしていただけるようお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
○高橋鉄夫議長 以上で、ご了承願います。
◎散 会
○高橋鉄夫議長 以上で、本日の日程は全部終了しました。
本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。
午前11時28分 散 会