令和５年９月２０日　午前１０時００分　開　議

　原　　田　　利　　光　　決算特別委員長　　　　　　山　　本　　和　　生　　副委員長

◎出席委員（１６名）
　１番　　　森　　谷　　　　　俊　委員　　　　　　　２番　　　深　　瀬　　明　　理　委員
　３番　　　工　　藤　　み ど り　委員　　　　　　　４番　　　清　　野　　康　　隆　委員
　５番　　　山　　本　　和　　生　委員　　　　　　　６番　　　福　　永　　邦　　幸　委員
　７番　　　滝　　口　　公　　一　委員　　　　　　　８番　　　元　　木　　十 四 男　委員
　９番　　　東 海 林　　克　　彦　委員　　　　　　１０番　　　三　　宅　　一　　人　委員
１１番　　　植　　松　　　　　宏　委員　　　　　　１２番　　　高　　橋　　鉄　　夫　委員
１４番　　　原　　田　　利　　光　委員　　　　　　１５番　　　髙　　橋　　光　　男　委員
１６番　　　佐　　藤　　　　　直　委員　　　　　　１７番　　　片　　桐　　勝　　寿　委員

◎欠席委員（なし）
◎説明のため出席した者の職氏名
土　田　正　剛
市　　　　　　長

半　田　　　博
教　　育　　長
松　田　智　志
選挙管理委員会
委　　員　　長

古　谷　利　明
代表監査委員
菅　原　繁　治
農業委員会会長

芦　野　耕　司
副　　市　　長
佐　藤　慎　司
総　務　部　長

矢　萩　　　宏
市民生活部長
岡　田　光　弘
健康福祉部長

東海林　浩　司
経　済　部　長
深　瀬　弘　之
建　設　部　長
兼上下水道部長

牧　野　美和子
会計管理者
安　達　好　浩
消　　防　　長

安　達　利　也
教　育　次　長
青　柳　　　昇
総合政策課長

本　間　和　史
庶　務　課　長
併選挙管理委員会
事　務　局　長
間木野　教　子
財　政　課　長

伊　藤　　　亨
監　査　委　員
事　務　局　長
岡　田　正　樹
農 業 委 員 会
事　務　局　長





◎事務局職員出席者職氏名
鈴　木　敬　一
事　務　局　長

高　橋　真伊子
事務局長補佐
森　谷　賢　司
議事係長

太　田　雅　美
副　 　主　 　任
井　上　雄　貴
副　　 主　　 任

斎　藤　直　子
兼　務　書　記
辻　村　　　充
兼　務　書　記



◎本日審査した案件

　議第４１号　令和４年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
　議第４２号　令和４年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
　議第４３号　令和４年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
　議第４４号　令和４年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
　議第４５号　令和４年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について
　議第４６号　令和４年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
　議第４７号　令和４年度東根市水道事業会計利益の処分及び決算認定について
　議第４８号　令和４年度東根市工業用水道事業会計利益の処分及び決算認定について
　議第４９号　令和４年度東根市公共下水道事業会計利益の処分及び決算認定について



　　◎開　　　　　議

○原田利光決算特別委員長　皆さん、おはようございます。
　　本日の会議に、欠席及び遅刻の届出はありません。したがいまして、委員の出席数は16名で、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

　　◎議第４１号　令和４年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について外８件

○原田利光決算特別委員長　決算特別委員会に付託されました、議第41号から議第49号までの９議案につきましては、去る８月30日の本委員会において、詳細な説明がありました。
　　また、一般会計の歳入については、去る９月７日の本委員会において、慎重に審査を行い、一般会計の歳出、並びに、特別会計、並びに、公営企業会計の決算については、それぞれの所管ごとに分科会を設置して、議案を付託し、慎重な審査を行いました。
　　これから、審査の経過と結果について、各分科会委員長に報告をお願いします。

　　◎総務文教分科会委員長報告

○原田利光決算特別委員長　はじめに、総務文教分科会委員長、11番植松　宏委員。
　　　〔植松　宏総務文教分科会委員長　登壇〕
○植松　宏総務文教分科会委員長　おはようございます。決算特別委員長の指名により、今期定例会、決算特別委員会で、総務文教分科会に付託されました議案の審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
　　本分科会に付託されました案件を審査するため、去る９月８日、及び、11日の両日、午前10時から、第３委員会室において、総務文教分科会を開催し、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
　　はじめに、一般会計のうち、２款総務費１項総務管理費４目財産管理費の財産管理事業について申し上げます。
　　市公用車の多くは、本事業により、適正な維持管理と計画的な更新が行われておりますが、委員からは、令和４年度における燃料費の執行状況について、質疑がありました。
　　執行部からは、コロナ禍において、出張の回数が減っており、特に、会議については、ウェブでの開催になるなど、公用車を利用する機会の減少が執行率に表れているとの答弁がありました。
　　今後、新型コロナウイルス感染症の収束が見られたとしても、ウェブを活用した会議等はなくならないと思われるため、現在保有する公用車の稼働状況を見ながら、台数の精査を含めた、維持管理について要望します。
　　次に、２款総務費１項総務管理費５目企画費の行政デジタル変革推進事業について申し上げます。
　　政府が推進する、いわゆる「行政のデジタル化」に向けて、本市においては、令和４年度に、事務における職員の負担軽減につながるよう、ＡＩ－ＯＣＲを導入したとのことであります。
　　委員からは、今後の窓口業務におけるデジタル技術の活用について、質疑がありました。
　　執行部からは、先進的事例として、新聞報道等でも取り上げられている「書かない窓口」の導入に向けて、調査中であるとの答弁がありました。
　　また、デジタル技術等の導入は、目的ではなく手段であり、各業務におけるプロセスの再構築も含め、検討する必要があるとのことでありました。
　　自治体情報システムの標準化・共通化と合わせ、行政事務の在り方が大きく変化していくことが予想される中、業務効率化を図るとともに、住民の利便性向上につながるよう、ＤＸの実現に向けて、引き続き、ご検討をよろしくお願いします。
　　次に、２款総務費１項総務管理費14目災害防災対策費の防災行政無線管理事業について申し上げます。
　　平成29年度から運用を開始した防災行政無線については、内容が聞こえにくいとの声があることを一般質問や議案審査における質疑など、機会を捉え、伝えてまいりましたが、この度の決算審査では、保守点検業務委託料として、約700万円の支出があることを踏まえ、改めて委員から質疑がありました。
　　執行部からは、機器が、常に正常稼働するため、保守点検は欠かせないものであり、その上で、聞こえにくいとの声を補完するために、同じ内容を聞くことができる電話番号を案内しているが、他の自治体の例を参考にしながら、よりよい方法について、研究したいとの答弁がありました。
　　整備された機器を有効に活用していくためにも、市民の中に不満を募らせることがないよう有効な手段について、検討をお願いします。
　　次に、９款消防費１項消防費１目常備消防費、消防庁舎整備等事業について申し上げます。
　　ＰＦＩ方式により整備した消防庁舎については、その事業期間が終了し、令和４年度からは、直営による維持管理となりました。
　　委員からは、消防庁舎の維持管理に係る現状と課題について、質疑がありました。
　　執行部からは、令和５年で17年目を迎える消防庁舎について、現在、経年劣化に伴う修繕は、必要に応じ行っているものの、10年先、20年先を見据えた長寿命化に対する考えについて答弁がありました。
　　全国的に見ても、公共施設の老朽化は課題であり、本市消防庁舎においても、長期的に、計画的に維持管理を行うことができる体制づくりについて要望します。
　　次に、９款消防費１項消防費４目水防費、水防事業について申し上げます。
　　令和２年７月豪雨が契機となり、市民の災害に対する意識が高まる中、令和４年度は、消防団の救助支援ボート３艘を購入したとのことでありました。
　　委員からは、災害発生に備えた装備について質疑があり、執行部からは、水害時に身につけなければならない救命胴衣について、消防団向けに継続して整備しており、特に、最上川の流域に当たる大富・小田島・長瀞地区には、全団員に行き渡るよう計画しているとの答弁がありました。
　　線状降水帯などによって、これまでに経験したことのない豪雨が日本各地で発生する中、消防団員が充実した装備の下、活動できるよう、早急な整備について要望します。
　　次に、10款教育費１項教育総務費２目事務局費、確かな学びを支える学力向上事業について申し上げます。
　　本事業は、学力向上支援員や教育支援専門員の任用などにより、児童・生徒の基礎学力を向上させるための予算と捉えております。
　　委員からは、令和５年第１回定例会における分科会での予算審査において、子どもたちの基礎学力に関する質疑の際、令和４年度の全国学力・学習状況調査の結果、小学校は全国平均を上回り、中学校は課題が残るとの答弁があったことに触れ、先般公表された、令和５年度の結果では、小学校が全国平均を下回ったことについて、質疑がありました。
　　執行部からは、改めて、全国学力・学習状況調査の結果から、学校ごとの課題をしっかり捉え、指導に生かしていくことが大切であり、各学校における今後の取組を支援していくとの答弁がありました。
　　学校の先生方、教育委員会の皆様のこれまでのご尽力に感謝を申し上げますとともに、今後の継続した取組について、よろしくお願いいたします。
　　次に、10款教育費２項小学校費３目施設維持費、小学校空調設備等設置事業、及び、３項中学校費３目施設維持費、中学校空調設備等設置事業について申し上げます。
　　本事業については、委員からは、学校から喜ばれているとの意見がありました。
　　また、先般、県議会９月定例会に向けて、市町村立中学校、県立学校及び私立高等学校の屋内運動施設における熱中症対策に係る予算を含む補正予算案が示されました。
　　異常気象とも言える今年の夏の暑さを踏まえ、小学校も含めた、早急な体育館の暑さ対策の検討について、要望します。
　　以上、意見と要望を付し、付託されました２議案を採決した結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　以上、総務文教分科会における決算審査の経過と結果についての報告を終わります。

　　◎経済建設分科会委員長報告

○原田利光決算特別委員長　次に、経済建設分科会委員長、10番三宅一人委員。
　　　〔三宅一人経済建設分科会委員長　登壇〕
○三宅一人経済建設分科会委員長　おはようございます。決算特別委員長の指名により、今期定例会、決算特別委員会で経済建設分科会に付託されました議案の審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
　　本分科会に付託されました案件を審査するため、去る９月８日の午後１時から、及び、９月11日の午前10時から、第１委員会室において経済建設分科会を開催し、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
　　はじめに、一般会計のうち、第２款総務費第１項総務管理費５目企画費、ふるさと納税特産品ＰＲ事業について申し上げます。
　　委員からは、決算額の詳細について質疑がありましたが、その中で、ワンストップ特例申請事務に係る業務委託や、ポータルサイトの機能の拡充を実施したとの答弁がありました。
　　今後とも、寄附者のニーズを的確に捉え、寄附しやすい環境づくりに努めていただきながら、返礼品やきめ細やかな対応を通じ、本市の魅力を存分にＰＲしていただくことを要望いたします。
　　次に、第６款農林水産業費第１項農業費３目農業振興費、魅力（かち）ある園芸やまがた所得向上支援事業について申し上げます。
　　本事業は、収益性の高い園芸農業の実現に向け、園芸栽培施設や気象災害対策設備等の導入に対する補助を通じ、農業者や経営体の所得向上及び競争力の強化を図るものであります。
　　委員からは、実績についての質疑がありましたが、防ひょうネットや監視カメラの設置等、時代に合わせ、補助内容の見直しを図りながら実施しているとのことであります。
　　本事業を通じて、農作業の効率化や、働きやすい労働環境を整備することにより、本市農業の多様な担い手の確保にもつながるものと考えます。
　　今後とも、持続可能な農業の実現に向け、農家目線に立った事業展開に期待いたします。
　　次に、第７款商工費第１項商工費２目商工業振興費、商業活性化事業について申し上げます。
　　市内商業者による商業活性化への取組を促し、地域経済の活性化を図る事業でありますが、コロナ禍以降は、本事業を継続しつつ、感染対策に係る物品や環境整備に対しても補助の対象とし、経済活動の持続と感染拡大の抑制を両立して実施してきたとのことでありました。
　　委員からは、現在は制限等が緩和され、今後、経済活動がさらに活発化していくことから、感染対策への支援を含め、本事業を継続していただきたいとの意見がありました。
　　続きまして、公営企業会計について申し上げます。
　　まず、水道事業会計及び工業用水道事業会計についてであります。
　　昨今、自然災害が頻発化・激甚化する中において、有事の際には、特に水資源の確保が重要であります。耐久性・耐震性に優れた水道管への布設替え工事を、順次、進めているということでありましたので、引き続き、市民や市内企業の安心安全に資するような整備の継続を要望いたします。
　　最後に、公共下水道事業会計についてであります。
　　今般の物価高や燃料費高騰の影響もあり、将来の見通しが不透明な中ではありますが、効果的な経営に努めていただきますよう、お願いいたします。
　　以上、意見と要望を付し、付託されました４議案を採決した結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　以上、経済建設分科会における、審査の経過と結果についての報告を終わります。

　　◎厚生分科会委員長報告

○原田利光決算特別委員長　次に、厚生分科会委員長、７番滝口公一委員。
　　　〔滝口公一厚生分科会委員長　登壇〕
○滝口公一厚生分科会委員長　決算特別委員長の指名により、今期定例会、決算特別委員会で、厚生分科会に付託されました議案の審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
　　本分科会に付託されました案件を審査するため、去る９月８日、及び９月11日の両日、午前10時から、第４委員会室において、厚生分科会を開催し、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
　　意見や要望のあった主な事業について、抜粋してご報告いたします。
　　はじめに、一般会計のうち、２款総務費３項戸籍住民基本台帳費１目戸籍住民基本台帳費の個人番号カード交付円滑化事業、及び、コンビニ交付サービス事業についてであります。
　　個人番号カードが普及したことにより、マイナポータルの利用やコンビニでの証明書の発行が増えており、「書かない窓口」につながっているとのことでありました。
　　これらのサービスは、市民にとってメリットがあるのはもちろんのこと、行政の事務効率化の一助になっていることから、国の動向を注視しながら、利便性の向上に努めていただくよう、委員から意見がありました。
　　次に、３款民生費１項社会福祉費６目老人福祉費のヘルプアップ住ま居る事業についてであります。
　　この事業は、高齢者への生活支援サービスを行うことで、自立した生活の支援をするとともに、そのサービスをシルバー人材センターに所属する高齢者が担うことで、雇用創出にもつながる事業であります。
　　委員からは、２つの重要な視点を持った有意義な事業である。過年度の実績等を確認すると、降雪状況等により変動があるものであり、高齢者にとっては非常に重要な事業であるため、利用状況を確認の上、適切に対応するよう意見がありました。
　　次に、３款民生費２項児童福祉費３目児童館費の放課後児童健全育成事業についてであります。
　　学童クラブの利用実績等の質疑において、子育て家庭の状況は様々であることから、学童クラブ運営団体が、保護者から丁寧に聞き取りを行った上で、利用決定の判断がなされていることを確認いたしました。
　　学童クラブの利用を希望する家庭の割合は増加傾向にあるとの報告があり、委員からも、市民から寄せられるニーズを的確に捉え、地域の宝である子どもたちが健やかに成長できるよう、本市の子育て環境のさらなる前進に期待するといった意見がありました。
　　次に、４款衛生費１項保健衛生費３目環境衛生費、地球温暖化対策事業についてであります。
　　この事業は、地球温暖化防止を図るため、再生可能エネルギー設備の普及等や地球温暖化対策協議会の運営を通じて、環境保全意識の高揚を図るものであります。
　　太陽光発電システム等の設置に対する補助の実績などについて質疑があり、昨年度よりも実績が多く、関心の高さがうかがえるとのことでありました。
　　委員からは、県内に先駆けてのゼロカーボンシティ宣言を受け、市民の意識は高まっている。電気自動車など、違った視点からのアプローチについても、今後検討すべきとの意見がありました。
　　最後に、４款衛生費１項保健衛生費７目健康増進事業費のスマイル健診事業についてであります。
　　この事業は、法令で義務付けのない30代の市民に対し、健康診査を実施することで、生活習慣病予防や病気の早期発見を促すものであります。
　　スマイル健診の実施状況や、対象者への周知方法に関する質疑が行われ、委員からは、若年層への健診を推進することで、若いうちから健康への意識が高まり、将来的には医療費の抑制にもつながることが考えられる。若年層の検診率向上に効果的な勧奨を行うなど、今後の事業推進を期待する、といった意見がありました。
　　以上を踏まえ、付託されました５議案を採決した結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　以上、厚生分科会における決算審査の経過と結果についての報告を終わります。
○原田利光決算特別委員長　以上で、各分科会における審査の経過と結果についての報告を終わります。
　　これから、各分科会委員長の報告に対し、一括して質疑を行います。ご質疑ありませんか。
　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　質疑もありませんので、これで終わります。
　　次に、討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。
　　これから、採決を行います。
　　はじめに、議第41号　令和４年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について採決をします。本決算に対する、分科会委員長の報告は、いずれも、「認定すべきもの」であります。本決算は、各分科会委員長報告のとおり、決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第41号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　次に、議第42号　令和４年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について採決をします。本決算に対する、分科会委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。本決算は、分科会委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第42号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　次に、議第43号　令和４年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について採決をします。本決算に対する、分科会委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。本決算は、分科会委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第43号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　次に、議第44号　令和４年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について採決をします。本決算に対する、分科会委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。本決算は、分科会委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第44号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　次に、議第45号　令和４年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について採決をします。本決算に対する、分科会委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。本決算は、分科会委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第45号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　次に、議第46号　令和４年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について採決をします。本決算に対する、分科会委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。本決算は、分科会委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第46号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　次に、議第47号　令和４年度東根市水道事業会計利益の処分及び決算認定について採決をします。本決算に対する、分科会委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。本決算は、分科会委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第47号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　次に、議第48号　令和４年度東根市工業用水道事業会計利益の処分及び決算認定について採決を行います。本決算に対する、分科会委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。本決算は、分科会委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第48号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　次に、議第49号　令和４年度東根市公共下水道事業会計利益の処分及び決算認定について採決をします。本決算に対する、分科会委員長の報告は、「認定すべきもの」であります。本決算は、分科会委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。よって、議第49号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。
　　以上で、決算特別委員会に付託されました議案の審査は全部終了しました。
　　なお、本委員会の審査の経過については、この後の本会議において審議されることになっておりますが、審査の経過と結果についての私からの口頭報告は、申合せにより、結果についての報告とし、経過については、各分科会委員長の報告を、本会議における決算特別委員長の報告に代えさせていただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○原田利光決算特別委員長　異議なしと認めます。したがいまして、私からの口頭報告は、結果についての報告とし、経過については、各分科会委員長の報告を、本会議における決算特別委員長の報告に代えることに決しました。
　　次に、執行部に申し上げます。決算審査の中で示された各委員の意見や要望などを十分に尊重し、的確な事務処理に当たられることをお願いいたします。

　　◎閉　　　　　会

○原田利光決算特別委員長　これで、決算特別委員会を閉会いたします。ご苦労さまでした。

　　　午前１０時３４分　閉　会