令和5年6月16日 午前10時06分 開 議
橋 光 男 議長 原 田 利 光 副議長
◎出席議員(16名)
1番 福 永 邦 幸 議員 2番
3番 4番 滝 口 公 一 議員
5番 元 木 十 四 男 議員 6番 東 海 林 克 彦 議員
7番 三 宅 一 人 議員 8番 植 松 宏 議員
9番 片 桐 勝 寿 議員 10番 山 科 幸 子 議員
11番 高 橋 鉄 夫 議員 12番 河 村 豊 議員
13番 細 矢 俊 博 議員 14番 浅 野 目 幸 一 議員
15番 佐 藤 直 議員 16番 清 野 忠 利 議員
17番 原 田 利 光 議員 18番 橋 光 男 議員
◎欠席議員(なし)
◎説明のため出席した者の職氏名
|
|
|
|
|
土 田 正 剛
|
市 長
|
|
半 田 博
|
教 育 長
|
武 田 庄 一
|
選挙管理委員会
委 員 長
|
|
古 谷 利 明
|
代表監査委員
|
菅 原 繁 治
|
農業委員会会長
|
|
芦 野 耕 司
|
副 市 長
|
佐 藤 慎 司
|
総 務 部 長
|
|
矢 萩 宏
|
市民生活部長
|
岡 田 光 弘
|
健康福祉部長
|
|
東海林 浩 司
|
経 済 部 長
|
深 瀬 弘 之
|
建 設 部 長
兼上下水道部長
|
|
牧 野 美和子
|
会計管理者
|
安 達 好 浩
|
消 防 長
|
|
安 達 利 也
|
教 育 次 長
|
青 柳 昇
|
総合政策課長
|
|
本 間 和 史
|
庶 務 課 長
併選挙管理委員会
事 務 局 長
|
間木野 教 子
|
財 政 課 長
|
|
伊 藤 亨
|
監 査 委 員
事 務 局 長
|
岡 田 正 樹
|
農 業 委 員 会
事 務 局 長
|
|
|
|
◎事務局職員出席者職氏名
|
|
|
|
|
鈴 木 敬 一
|
事 務 局 長
|
|
高 橋 真伊子
|
事務局長補佐
|
森 谷 賢 司
|
議事係長
|
|
太 田 雅 美
|
副 主 任
|
斎 藤 直 子
|
兼 務 書 記
|
|
辻 村 充
|
兼 務 書 記
|
|
|
|
◎議 事 日 程
議事日程第4号
令和5年6月16日(金) 予算特別委員会終了後 開 議
(常任委員長報告)
日程第 1 議第30号 東根市税条例及び東根市国民健康保険条例の一部を改正する条例の
制定についての専決処分の承認について
日程第 2 議第33号 東根市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の
承認について
日程第 3 議第34号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 4 議第35号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 5 議第36号 財産の取得について
(質疑・討論・表決)
(予算特別委員長報告)
日程第 6 議第31号 令和4年度東根市一般会計補正予算(第11号)の専決処分の承認に
ついて
日程第 7 議第32号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認に
ついて
日程第 8 議第37号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第2号)
(質疑・討論・表決)
(経済建設常任委員長報告)
日程第 9 請願第10号 食料・農業・農村基本法の見直しに関する請願について
(質疑・討論・表決)
(市長提出追加議案上程)
日程第10 議第38号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第3号)
(説明・質疑・討論・表決)
(委員会提出議案上程)
日程第11 発議第2号 食料・農業・農村基本法の見直しに関する意見書の提出について
(説明・質疑・討論・表決)
日程第12 諸般の報告
(閉 会)
◎本日の会議に付した事件
議事日程第4号に同じ。
◎開 議
○橋光男議長 皆さんご苦労さまです。
本日の会議に欠席及び遅刻の届出はありません。したがいまして、出席議員の数は16名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
本日の会議は、議事日程第4号によって進めます。
◎議第30号 東根市税条例及び東根市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について外4件
○橋光男議長 日程第1 議第30号から日程第5 議第36号までの5議案を一括して議題とします。
委員会審査報告書
本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。
なお、各事件に対する議決の理由は、委員長報告によってご承知願います。
令和5年6月16日
総務文教常任委員長 片 桐 勝 寿
厚生常任委員長 東海林 克 彦
東根市議会議長 橋光男 殿
記
|
|
|
|
付託委員会
|
事件番号
|
件 名
|
審査結果
|
総務文教
常任委員会
|
議第30号
|
東根市税条例及び東根市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について
|
原案承認
|
議第34号
|
東根市税条例の一部を改正する条例の制定について
|
原案可決
|
議第35号
|
東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
|
原案可決
|
議第36号
|
財産の取得について
|
原案可決
|
厚生
常任委員会
|
議第33号
|
東根市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について
|
原案承認
|
◎総務文教常任委員長報告
○橋光男議長 はじめに、総務文教常任委員会に付託しました議第30号及び議第34号から議第36号までの4議案の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。
総務文教常任委員長、9番片桐勝寿議員。
〔片桐勝寿総務文教常任委員長 登壇〕
○片桐勝寿総務文教常任委員長 議長の指名により、総務文教常任委員会に付託されました4議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
本案を審査するため、6月9日午前10時から、第3委員会室において、総務文教常任委員会を開催し、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
はじめに、議第30号 東根市税条例及び東根市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について、及び議第34号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
地方税法等の一部を改正する法律が令和5年3月31日に公布され、議第30号については、令和5年4月1日からの施行に伴う改正、議第34号については、それ以外の施行日に合わせた改正であり、その内容は適正であると認められることから、採決した結果、全員異議なく、議第30号については「原案のとおり承認すべきもの」、議第34号については「原案のとおり可決すべきもの」と決しました。
次に、議第35号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
電気自動車等のさらなる普及に向け、急速充電設備の高出力化による充電時間の短縮が望まれていることを受けた、「対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令」の一部改正に伴う改正であり、その内容は適正であると認められることから、採決した結果、全員異議なく「原案のとおり可決すべきもの」と決しました。
次に、議第36号 財産の取得についてであります。
本議案は、消防本部におけるはしご付消防自動車の取得に係るものであり、近年における建物の高層化に対応するため、現在の15m級から30m級へと機能を向上させるとのことであります。
委員からは、現在15m級車両の出動実績や、はしご付消防自動車の配備に係る基準についての質疑があり、執行部からの答弁を踏まえ、採決した結果、全員異議なく「原案のとおり可決すべきもの」と決しました。
以上、総務文教常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告を終わります。
◎厚生常任委員長報告
○橋光男議長 次に、厚生常任委員会に付託しました、議第33号の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。
厚生常任委員長、6番東海林克彦議員。
〔東海林克彦厚生常任委員長 登壇〕
○東海林克彦厚生常任委員長 議長の指名により、厚生常任委員会に付託されました1議案についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本案を審査するため、6月9日午前10時から、第4委員会室において、厚生常任委員会を開催し、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
審査いたしました議案は、議第33号 東根市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認についてであります。
本議案は、関係法律の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。これにより、個人番号カードの電子証明機能がスマートフォンなどの移動端末設備に搭載され、スマートフォン等を活用し、コンビニエンスストア等において、印鑑登録証明書の交付が可能になるものであります。
委員会では、運用状況や今後の見通し等に関する質疑を行った上で、個人番号カードに関連するものは市民の関心も高いため、機能の追加や変更があった場合は、市民への周知を迅速に行うよう要望しました。
本議案については、関係法律の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであり、その内容は適正であると認められることから、採決の結果、全員異議なく「原案のとおり承認すべきもの」と決しました。
以上、厚生常任委員会における審査の経過と結果についての報告を終わります。
○橋光男議長 以上で、報告を終わります。
これから、ただ今の委員長報告に対し、一括して、質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。
これから、順次、採決を行います。
はじめに、議第30号 東根市税条例及び東根市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について採決をします。
本案に対する委員長報告は、原案承認であります。
議第30号は委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、議第30号は委員長報告のとおり承認されました。
次に、議第33号 東根市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について採決をします。
本案に対する委員長報告は、原案承認であります。
議第33号は委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、議第33号は委員長報告のとおり承認されました。
次に、議第34号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
本案に対する委員長報告は、原案可決であります。
議第34号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、議第34号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第35号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
本案に対する委員長報告は、原案可決であります。
議第35号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、議第35号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第36号 財産の取得について採決をします。
本案に対する委員長報告は、原案可決であります。
議第36号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、議第36号は委員長報告のとおり可決されました。
◎議第31号 令和4年度東根市一般会計補正予算(第11号)の専決処分の承認について外2件
○橋光男議長 次に、日程第6 議第31号から日程第8 議第37号までの3議案を一括して議題とします。
委員会審査報告書
本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。
令和5年6月16日
予算特別委員長 細矢俊博
東根市議会議長 橋光男 殿
記
|
|
|
事件番号
|
件 名
|
審査の結果
|
議第31号
|
令和4年度東根市一般会計補正予算(第11号)の専決処分の承認について
|
原案承認
|
議第32号
|
令和5年度東根市一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について
|
原案承認
|
議第37号
|
令和5年度東根市一般会計補正予算(第2号)
|
原案可決
|
◎予算特別委員長報告
○橋光男議長 これから、予算特別委員会に付託しました予算3議案の審査の結果について、委員長に報告を求めます。
予算特別委員長、13番細矢俊博議員。
〔細矢俊博予算特別委員長 登壇〕
○細矢俊博予算特別委員長 皆さんご苦労さまです。
議長の指名により、5月29日の本会議におきまして、予算特別委員会に付託なりました議第31号 令和4年度東根市一般会計補正予算(第11号)の専決処分の承認について、議第32号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について、及び議第37号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第2号)の予算3議案の審査の結果についてご報告申し上げます。
ただ今の予算3議案につきましては、予算特別委員会におきまして、審査を行った結果、別紙委員会審査報告書のとおり、全議案とも全員異議なく「原案のとおり承認、可決すべきもの」と決した次第であります。
以上、予算特別委員会における審査の結果についての報告を終わります。
○橋光男議長 以上で、報告を終わります。
次に、予算特別委員長に対する質疑でありますが、本予算は議長を除く全員で審査をしていただいておりますので、質疑を省略したいと思います。
これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、予算特別委員長に対する質疑は、省略することに決しました。
次に、討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。
これから、採決をします。
はじめに、議第31号 令和4年度東根市一般会計補正予算(第11号)の専決処分の承認について、採決をします。
本案に対する委員長報告は、原案承認であります。
議第31号は委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、議第31号は委員長報告のとおり承認されました。
次に、議第32号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について、採決をします。
本案に対する委員長報告は、原案承認であります。
議第32号は委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、議第32号は委員長報告のとおり承認されました。
次に、議第37号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第2号)について、採決をします。
本案に対する委員長報告は、原案可決であります。
議第37号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、議第37号は委員長報告のとおり可決されました。
◎請願第10号 食料・農業・農村基本法の見直しに関する請願について
○橋光男議長 次に、日程第9 請願第10号を議題とします。
請願審査報告書
本委員会に付託された請願について、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第144条第1項の規定により報告します。
なお、請願に対する決定の理由及び意見等は、委員長報告によってご承知願います。
令和5年6月16日
経済建設常任委員長 原田利光
東根市議会議長 橋光男 殿
記
|
|
|
|
|
|
|
|
付 託
委 員 会
|
受 理
年 月 日
|
受 理
番 号
|
件 名
|
請 願 者
|
紹介議員
|
審 査
結 果
|
措 置
|
経済建設
常任委員会
|
令和5年
5月22日
|
請 願
第10号
|
食料・農業・農村基本法の見直しに関する請願について
|
東根市中央東3丁目7番21号
東根市農業協同組合
代表理事組合長 松浦 洋二
東根市農協農政対策本部
本部長 松浦 洋二
|
滝口公一
|
採択
|
|
○橋光男議長 はじめに、経済建設常任委員会に付託しました、請願第10号の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。
経済建設常任委員長、17番原田利光議員。
〔原田利光経済建設常任委員長 登壇〕
○原田利光経済建設常任委員長 議長の指名により、経済建設常任委員会に付託されました請願第10号 食料・農業・農村基本法の見直しに関する請願について、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本請願を審査するため、6月9日、第1委員会室において経済建設常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
現在、国では、農政の基本理念や政策の方向性を定める「食料・農業・農村基本法」について、世界的に不安定な食料生産や、国内の農業人口の大幅な減少など、食料供給におけるリスクの高まりを受け、持続可能な食料供給を目指し、改正に向けた議論が行われています。
本請願は、将来にわたり安定的に食料を供給していくため、基本法の見直しに際し、「多様な担い手の確保を基本法に位置付けること」、「個々の農家に対する新たな直接支払制度の導入を含め、施策全般にわたる見直しを行うこと」を要望する内容であります。
本請願の趣旨を踏まえ、委員からは、「農業における多様な担い手の確保は非常に重要であり、願意妥当である」「農家への支援を強化、拡充すべき」との意見がありました。
以上の意見を踏まえ、採決を行った結果、全員賛成により「採択すべきもの」と決しました。
以上、経済建設常任委員会における審査の経過と結果についての報告を終わります。
○橋光男議長 以上で報告を終わります。
これから、ただ今の委員長報告に対し、一括して質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 質疑もありませんので、これで終わります。
ここで暫時休憩します。
午前10時23分 休 憩
午前10時23分 開 議
○橋光男議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、請願第10号に対する討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。
これから、請願第10号 食料・農業・農村基本法の見直しに関する請願について採決をします。
本請願に対する委員長の報告は採択であります。
請願第10号は委員長報告のとおり採択とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、請願第10号は委員長報告のとおり採択とすることに決しました。
◎市長提出追加議案上程
○橋光男議長 次に、日程第10 議第38号を議題とします。
◎提案理由の説明
○橋光男議長 これから提案理由の説明を求めます。
土田市長。
〔土田正剛市長 登壇〕
○土田正剛市長 提案理由の説明に先立ちまして、公務復帰に当たり、一言申し上げます。
去る6月5日、脱水症状などの体調不良により、急遽、山形大学医学部附属病院に入院し、先日、公務に復帰したところであります。この間、議会会期中に公務を離れ、議員の皆様をはじめ、市民の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけいたしました。
私自身も6月7日に全国市長会において、25年以上の特別表彰を受け、そして代表で謝辞を申し上げるところでありましたけれども、これも欠席となりまして、誠に痛恨の極みだなと思っております。
今後、改めて体調管理に気を配りながら、市政発展のため、職務に邁進してまいりますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いを申し上げます。
それでは、令和5年市議会第2回定例会に追加提案いたします案件について、ご説明を申し上げます。
追加提案いたします案件は、補正予算1件であります。
議第38号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第3号)についてでありますが、第1表、歳入歳出予算補正の歳入では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を計上するものであります。
歳出では、物価高騰等に直面する生活者に対する支援といたしまして、住民税非課税世帯等の生活支援臨時特別支援給付金支給事業や、さくらんぼ東根商品券購入助成事業などを計上するものであります。
この結果、歳入歳出予算にそれぞれ3億9,473万3,000円を追加し、予算総額を247億2,413万6,000円とするものであります。
以上、提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては担当課長に説明させますので、ご審議を賜りまして、原案のとおりご可決くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○橋光男議長 次に、財政課長に補足説明を求めます。
間木野財政課長。
〔間木野教子財政課長 登壇〕
○間木野教子財政課長 議長の指示により、議第38号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第3号)について補足してご説明申し上げます。
4ページ、5ページをお願いします。
2の歳入です。16款国庫支出金、2項1目新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金2億1,570万4,000円は、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援分として国から交付額が内示されたものであります。
20款繰入金、財政調整基金繰入金は、臨時交付金事業の執行率等を加味した財源調整となります。
次に6ページ、7ページをお願いします。
3、歳出です。3款3項1目住民税非課税世帯等生活支援臨時特別支援給付金支給事業は、物価高騰等の特に影響が大きい住民税非課税世帯等に対しまして、1世帯当たり3万円を給付するもので、事務費等と合わせて1億1,088万6,000円を計上。臨時交付金を活用した事業でございます。これに、過年度の給付金事業の清算に伴う国庫支出金の返還金2,453万2,000円を合わせまして、1億3,541万8,000円を計上するものであります。
6款1項3目農業振興事業200万円は、肥料価格高騰対策として、化学肥料使用削減に取り組む農業者に対し、国・県と同調して肥料コスト増加分を支援するもので、市の上乗せ交付分15%の費用の計上です。こちらも臨時交付金を活用した事業です。
有害鳥獣農作物被害防止対策事業は、イノシシによる農作物被害を防止するために必要な電気柵等の設置に必要な経費に対し補助するもので、要望調査の結果、181万5,000円の増額をするものです。
果樹産地強化事業は、果樹の高品質で生産性の高い産地づくり、経営基盤強化のための設備整備に必要な資材等の購入に係る経費に対し補助をするもので、今年度からの新規事業であります。要望調査の結果、補助申請件数の増加に加え、資材等の高騰もあり、3,750万円を増額するものです。
農地事業では、各土地改良区の農業用用水機の電気料金高騰分の2分の1を補助する支援補助金300万円の計上です。こちらも臨時交付金を活用した事業でございます。
7款1項2目さくらんぼ東根商品券購入助成事業は、1セットで1万円分の買い物ができる商品券を7,000円で販売するもので、約42.8%のプレミアム率となります。また、購入できるセット数は1人6セットで、全体で6万セットの発行を見込んでおります。
事業の実施は、実行委員会を組織して行う予定で、プレミアム分1億8,000万円と事務費を合わせて2億1,500万円を計上するものであります。臨時交付金を活用した事業でございます。
4つの事業が財源に臨時交付金を見込んでおりますが、一般財源については、事業全体の執行率を考慮した調整でございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○橋光男議長 以上で提案理由の説明を終わります。
ここでお諮りします。
ただ今議題となっております議第38号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして、委員会付託を省略することに決しました。
これから、議第38号について質疑を行います。
ご質疑ありませんか。
8番植松 宏議員。
○植松 宏議員 それでは、質問させていただきます。
資料の6ページ、7ページの第6款農林水産業費の3目農業振興費の中から質問いたします。
肥料価格高騰対策緊急支援金なんですが、これは先ほども説明があったのですが、その肥料価格の上昇分を補填するものだという理解に至っているわけなんですが、肥料は物によって、当然アップ率が異なってくると思うんですが、平均的な考えとしてどのぐらい上昇しているとお考えなんでしょうか。
○橋光男議長 東海林経済部長。
○東海林浩司経済部長 お答えを申し上げます。
この度の支援金でございますが、昨年度も実施して継続しているところでございまして、昨年度と同様に国から提示されている高騰率を基に算定をしております。国からの高騰率が1.4とされておりますので、上昇率は1.4倍でございます。
よろしくお願いいたします。
○橋光男議長 8番植松 宏議員。
○植松 宏議員 平均して4割ぐらいアップしていると。国からの報告ということなんですが、予算額を200万円とした根拠ですけども、どのようなお考えから200万円になったのか、お聞きします。
○橋光男議長 東海林経済部長。
○東海林浩司経済部長 お答え申し上げます。
この度の肥料の支援金につきましては、対象の期間を昨年の秋堆肥、それから今年の春堆肥までとしておりまして、昨年度中の申請状況を参考に、現在のところ既に8割相当が申請済みと判断をいたしまして、2割相当が今後さらに申請されると考えているところでございます。既に申請をいただいております3月分までに約900万円の申請がございますので、今後その2割程度ということで、200万円を提案したところでございます。
よろしくお願いいたします。
○橋光男議長 8番植松 宏議員。
○植松 宏議員 了解しました。
昨年度からの継続事業であって、これから申請が予想される数量を想定したものだと理解しました。昨年度の事業で乗り遅れた農家を救うという目的かなとも思っております。
続けてよろしいですか。
続けて、その下にある果樹産地強化事業、果樹産地強化事業費補助金、これについてお伺いします。
これについては、今年度当初から既に2,500万円を予算化しているわけなんですけれども、これに追加して3,750万円を上乗せすると理解しておりますが、それだけ需要も多かったのかなとも考えられます。実際その中身について、どの辺の要望が多かったのか、お聞きしたいと思います。
○橋光男議長 東海林経済部長。
○東海林浩司経済部長 お答え申し上げます。
この果樹産地強化事業の補助金でございますけれども、申請の内訳を見てみますと、最も多いものがさくらんぼの雨よけハウスの新設、これが最も多い内容でございます。それ以外といたしましては、同じくさくらんぼ雨よけハウスの改修、また、桃の支柱の購入、それからブドウの雨よけハウスの新設、こういったものが多く申請されているようでございます。
よろしくお願いします。
○橋光男議長 8番植松 宏議員。
○植松 宏議員 了解しました。
以上で質問を終わります。
○橋光男議長 以上でご了承願います。
ほかにご質疑ありませんか。
12番河村豊議員。
○河村 豊議員 議第38号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第3号)、歳出第7款商工費、第1項商工費、2目商工業振興費についてお伺いをいたします。
さくらんぼ東根商品券購入助成事業2億1,500万円についてであります。本事業の実施概要について、もう少し詳細にお伺いをいたします。
○橋光男議長 東海林経済部長。
○東海林浩司経済部長 お答えを申し上げます。
この度のさくらんぼ東根商品券購入助成事業でございますけれども、エネルギー価格や物価の高騰に苦しむ市民生活の消費を下支えするために、1セット1万円分の商品券を7,000円で販売するものでございます。総額6億円分の発行を予定しておりまして、前回同様に、スマートフォンアプリ、それから商品券カード、こちらの両方による購入を可能とする予定でございます。
なお、事業者との調整、また市民の方々への周知などを考えまして、10月中旬から翌年、令和6年の1月上旬ぐらいまで使えるような形で準備を進めたいと考えております。
よろしくお願いします。
○橋光男議長 12番河村 豊議員。
○河村 豊議員 昨年もさくらんぼプレミアム商品券を行っていただきました。この昨年の事業との相違点をお伺いしたいと思います。
○橋光男議長 東海林経済部長。
○東海林浩司経済部長 お答えを申し上げます。
前回は、1万5,000円分の商品券を1万円で販売をすると、プレミアム率が50%でございましたが、今回の商品券はこのプレミアム率が42.8%となります。
またその一方で、購入の上限を1人3セットから6セットに変更し、購入意欲のある方については、より多く商品券を購入していただける内容としているところでございます。
また、前回は市内にお勤めの市内在勤者も購入対象としておりましたが、今回は市民生活への支援であることから、購入者を市民の方に限定しているところでございます。
よろしくお願いします。
○橋光男議長 12番河村 豊議員。
○河村 豊議員 昨年のこのさくらんぼプレミアム商品券を購入・利用した市民の方、また利用しなかった、できなかった市民の方の声の聞き取りをしたのか。またその聞き取りがあるようであれば、どのような声があったかお伺いをします。
○橋光男議長 東海林経済部長。
○東海林浩司経済部長 昨年、実施後に、市民の方、また様々、聞き取り調査をさせていただいたところでございました。
それで、前回商品券を、1セット当たり購入いただく金額を1万円としたところでございましたが、高額のために購入しづらいという声をいただいたところでございました。でございますので、今回はそういった声も踏まえまして、1万円分の商品券を7,000円で販売することによって、よりお求めやすいという形にしようと考えているところでございます。
よろしくお願いいたします。
○橋光男議長 12番河村 豊議員。
○河村 豊議員 購入者、市民の方の声をお聞きいただいたということでありますけども、前回参加をした事業者の方からの声の聞き取りをされたのか。またされているようであればどのような声があったのか、お伺いします。
○橋光男議長 東海林経済部長。
○東海林浩司経済部長 お答えを申し上げます。
事業者の皆様へもアンケート調査を実施させていただいております。その結果、紙のもの、またスマートフォンのアプリ、それぞれ一長一短、長所短所がございました。
例えばチャージの仕方や、また、紙カードの場合、紙商品券の場合ですと、残額の確認の仕方などについて、非常に分かりづらいというところもあると、様々なご意見をいただいたところでございました。
今回はこうしたご意見を踏まえまして、改善できるところは改善した上で、よりスムーズに実施したいなと考えているところでございます。
よろしくお願いいたします。
○橋光男議長 12番河村 豊議員。
○河村 豊議員 様々、私もこの事業に関してはお伺いをいたしましたけども、市民の使う側の皆さんにとっては、1円単位で利用できるということで、非常に使い勝手がいいというお声もありました。
一方で、事業者にとっては、この1円単位で、最後カードなり、アプリに残ってしまうということで、その何枚かのカード、10何円とかそういう残りを1つのお店に提示されて全てを使うということで、非常に事業者で大変なその作業量になるという声がございました。
この辺も、ちょっと今回の商品券事業については、もう少し様々な工夫が必要なんではないかなと思いますので、この辺も踏まえて、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
このコロナ関係の、この地方創生臨時交付金というのは、自治体にとって非常に使い勝手のいい交付金ということで、これが下りておりますけども、ということは様々な自治体の知恵比べであると。どのようにその市民、また事業者に喜んでいただけるかというところを、この自治体それぞれがいろんな工夫を重ねてやっていく、そういうものであるというところだと思います。
ですからこそ、事業者にとって利便性が高い、市民にとっては非常に使い勝手がいい、また、低所得者層への支援がこの臨時交付金によって、しっかりと行き渡るような、さらなる配慮というのをお願いしたいと思いますので、この事業に関して、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
以上です。
○橋光男議長 以上で、ご了承願います。
ほかに、ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 質疑もありませんので、これで終わります。
ここで、暫時休憩します。
午前10時46分 休 憩
午前10時46分 開 議
○橋光男議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、議第38号に対する討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。
これから、議第38号 令和5年度東根市一般会計補正予算(第3号)について採決をします。
議第38号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。したがいまして、議第38号は原案のとおり可決されました。
◎委員会提出議案上程
○橋光男議長 次に、日程第11 発議第2号を議題とします。
◎提案理由の説明
○橋光男議長 はじめに、発議第2号の委員会発議について、経済建設常任委員長に提案理由の説明を求めます。
経済建設常任委員長、17番原田利光議員。
〔原田利光経済建設常任委員長 登壇〕
○原田利光経済建設常任委員長 議長の指名により、発議第2号 食料・農業・農村基本法の見直しに関する意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。
先ほど採択いただきました、請願第10号の内容につきまして、地方自治法第99条の規定により、政府関係機関に対し、意見書の提出を行うものであります。
意見書の文案については、別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。何卒ご理解を賜り、原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。
○橋光男議長 以上で提案理由の説明を終わります。
ただ今議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会に付託しませんので、ご了承願います。
◎発議第2号 食料・農業・農村基本法の見直しに関する意見書の提出について
○橋光男議長 これから発議第2号について質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 質疑もありませんので、これで終わります。
ここで、暫時休憩します。
午前10時49分 休 憩
午前10時49分 開 議
○橋光男議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に発議第2号についての討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。
これから発議第2号 食料・農業・農村基本法の見直しに関する意見書の提出について採決をします。
発議第2号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○橋光男議長 異議なしと認めます。
したがいまして発議第2号は原案のとおり可決されました。
◎諸般の報告
○橋光男議長 次に、日程第12 諸般の報告を行います。
去る6月14日、東京都で開催されました全国市議会議長会第99回定期総会におきまして、細矢俊博議員と私、橋が議員在職15年の一般表彰を受けました。
また、私、橋が全国市議会議長会評議員としての感謝状を受けました。
ここにこれらの栄誉を受けられました各位、並びにご家族に対しまして、お祝いを申し上げますとともに、今後とも市政発展のため一層のご精励をお願い申し上げます。
以上で、諸般の報告を終わります。
◎表彰状及び感謝状の伝達
○鈴木敬一事務局長 これより、表彰状及び感謝状の伝達を行います。
はじめに、議員在職15年の表彰状伝達を行います。
細矢俊博議員、ご登壇願います。
〔13番 細矢俊博議員 登壇〕
○鈴木敬一事務局長 細矢議員、前にお進み願います。
〔伝達表彰〕
○橋光男議長 ここで議長を副議長と交代いたします。
〔議長、副議長と交代〕
○鈴木敬一事務局長 引き続き、議員在職15年の表彰状伝達を行います。
橋光男議長 ご登壇願います。
〔18番 橋光男議長 登壇〕
○鈴木敬一事務局長 橋議長、前にお進み願います。
〔伝達表彰〕
○鈴木敬一事務局長 次に、評議員感謝状の伝達を行います。
〔伝達表彰〕
○原田利光副議長 ここで議長と交代いたします。
〔副議長、議長と交代〕
○橋光男議長 以上で、本日の日程は全部終了しました。
◎市長あいさつ
○橋光男議長 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。
土田市長。
〔土田正剛市長 登壇〕
○土田正剛市長 第2回定例会の終了に際しまして、お祝いと御礼を申し上げます。
はじめに、全国市議会議長会総会において、橋光男議長、細矢俊博議員におかれましては、議員在職15年のご功績により、また橋議長におかれましては、評議員感謝状を受けられましたことに対し、心からお祝いを申し上げますとともに、長きにわたり市政の発展と地方議会の使命達成にご尽力されましたことについて、深く敬意を表する次第であります。
さて、本定例会に提案いたしました議案につきましては、慎重にご審議を賜り、全議案ともご承認、ご可決いただき、誠にありがとうございました。審議の中でいただきましたご提案、あるいはご意見等につきましては、真摯に耳を傾け、今後の市政運営に資してまいりたいと考えております。
ここで、議員各位の任期満了を間近に控えた時期となってまいりましたので、この場をお借りして、改めて御礼を申し上げます。
皆様が在任されたこの4年間は、世界中が新型コロナウイルスに翻弄された4年間でもありました。この間、本市においては、感染対策と経済対策の両面で、あらゆる手立てを講じながら、市民生活を支えるとともに、神町小学校の移転改築、ひがしねこども園や、東根市西部防災センターの開設など、様々な施策を展開してまいりました。
また、今月4日に4年ぶりに開催された第20回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会においては、定員を例年の半分としたものの、コロナ前と同じようなにぎわいを見せており、これまでと変わらない本市の勢いを感じたところであります。
さらに、今月12日に東洋経済新報社が発表した「住みよさランキング2023」において、本市は全国で第32位になるとともに、北海道・東北ブロックでは、2年ぶりの第1位に返り咲いたのであります。
これもひとえに、議員の皆様から多大なるお力添えをいただきながら、議会と執行部が一丸となって市政発展に邁進してきた結果であり、深く感謝を申し上げます。
また、昨年執行された東根市長選挙におきましても、議員の皆様より多大なるご支援をいただきました。重ねて御礼を申し上げる次第であります。
今回が、議員任期における最後の定例会となりましたが、ご勇退なされる議員には、これまで頂戴したご指導に心から感謝を申し上げるとともに、今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。
また、引き続き出馬される方々におかれましては、めでたく当選され、再びこの議場でお目にかかれますよう、ご祈念申し上げます。
結びに、皆様方には健康に留意され、市政発展のため、さらなるご尽力を賜りますようお願いを申し上げ、御礼の言葉といたします。
○橋光男議長 ここで、私からも一言ご挨拶を申し上げます。
この度、25年以上、市長に在職された功績により、全国市長会自治功労表彰永年勤続特別功労表彰を受賞されました、土田市長に心からお祝いを申し上げます。おめでとうございます。
また、これまで長きにわたり市政運営にご尽力いただきましたことに敬意を表するとともに、深く感謝を申し上げます。
さて、今期定例会に提案されました多くの重要議案については、慎重に審議がなされ、全ての議案を議決いたしました。皆さんのご協力に対し、心から感謝を申し上げます。また、執行部におかれましては、各議員から出されました意見や要望などを尊重し、的確な市政運営をお願い申し上げます。
◎閉 会
○橋光男議長 最後に、この4年間、私どもをご支援くださいました市民の皆様、並びに土田市長をはじめ、執行部の皆様のご厚情に深く感謝を申し上げ、令和5年東根市議会第2回定例会を閉会します。
ご苦労さまでした。
午前11時03分 閉 会