令和４年第３回東根市議会定例会１０月１１日　議事日程　第５（表　　決）

令和４年１０月１１日　午前１０時３５分　開　議

　　　　　　髙　　橋　　光　　男　議長　　　　　　　原　　田　　利　　光　副議長

◎出席議員（１８名）

　１番　　　福　　永　　邦　　幸　議員　　　　　　　２番　　　齋　　藤　　俊一郎　議員

　３番　　　高　　橋　　弓　　嗣　議員　　　　　　　４番　　　滝　　口　　公　　一　議員

　５番　　　元　　木　　十四男　議員　　　　　　　６番　　　東海林　　克　　彦　議員

　７番　　　三　　宅　　一　　人　議員　　　　　　　８番　　　植　　松　　　　　宏　議員

　９番　　　片　　桐　　勝　　寿　議員　　　　　　１０番　　　山　　科　　幸　　子　議員

１１番　　　高　　橋　　鉄　　夫　議員　　　　　　１２番　　　河　　村　　　　　豊　議員

１３番　　　細　　矢　　俊　　博　議員　　　　　　１４番　　　浅野目　　幸　　一　議員

１５番　　　佐　　藤　　　　　直　議員　　　　　　１６番　　　清　　野　　忠　　利　議員

１７番　　　原　　田　　利　　光　議員　　　　　　１８番　　　髙　　橋　　光　　男　議員

◎欠席議員（なし）

◎説明のため出席した者の職氏名


土　田　正　剛	市　　　　　　長	半　田　　　博	教　　育　　長
武　田　庄　一	選挙管理委員会委　　員　　長	古　谷　利　明	代表監査委員
菅　原　繁　治	農業委員会会長	芦　野　耕　司	副　　市　　長
石　垣　有　一	総　務　部　長	岡　田　光　弘	市民生活部長
鈴　木　敬　一	健康福祉部長	太　田　　　修	経　済　部　長
深　瀬　弘　之	建　設　部　長兼上下水道部長	高　橋　愛　子	会計管理者
佐　藤　明　彦	消　　防　　長	安　達　利　也	教　育　次　長
青　柳　　　昇	総合政策課長	安　達　好　浩	庶　務　課　長併選挙管理委員会事　務　局　長
本　間　和　史	財　政　課　長	牧　野　美和子	監　査　委　員事　務　局　長
岡　田　正　樹	農業委員会事　務　局　長

◎事務局職員出席者職氏名


高　橋　真伊子	事務局長補佐	森　谷　賢　司	議事係長
黒　坂　育　実	主　　　　任	井　上　雄　貴	副　　主　　任
大　江　剛　史	兼　務　書　記	辻　村　　　充	兼　務　書　記
		辻　村　　　充	兼　務　書　記

◎議　事　日　程

　議事日程第５号

　　　　　　　令和４年１０月１１日（火）　予算特別委員会終了後　開　議

　　　　（決算特別委員長報告）

　日程第　１　　議第５３号　令和３年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について

　日程第　２　　議第５４号　令和３年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　３　　議第５５号　令和３年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　４　　議第５６号　令和３年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　５　　議第５７号　令和３年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　６　　議第５８号　令和３年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　７　　議第５９号　令和３年度東根市水道事業会計決算認定について

　日程第　８　　議第６０号　令和３年度東根市工業用水道事業会計決算認定について

　日程第　９　　議第６１号　令和３年度東根市公共下水道事業会計決算認定について

　　　　（質疑・討論・表決）

　　　　（常任委員長報告）

　日程第１０　　議第６４号　東根市特別職に属する者の給与に関する条例の一部を改正する条例の

制定について

　日程第１１　　議第６５号　違約金等請求事件に係る和解について

　日程第１２　　議第６６号　市道路線の認定について

　　　　（質疑・討論・表決）

　　　　（予算特別委員長報告）

　日程第１３　　議第５２号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第３号）の専決処分の承認に

ついて

　日程第１４　　議第６７号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第４号）

　日程第１５　　議第６８号　令和４年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）

　日程第１６　　議第６９号　令和４年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）

　日程第１７　　議第７０号　令和４年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）

　日程第１８　　議第７１号　令和４年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第１号）

　日程第１９　　議第７２号　令和４年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）

　　　　（質疑・討論・表決）

　　　　（市長提出追加議案上程）

　日程第２０　　議第７４号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第５号）

　　　　（説明・質疑・討論・表決）

　　　　（委員会提出議案上程）

　日程第２１　　発議第６号　議員の派遣について

　　　　（説明・質疑・討論・表決）

　　　　（閉　　　　　会）

◎本日の会議に付した事件

　議事日程第５号に同じ。

　　◎開　　　　　議

○髙橋光男議長　皆さん、ご苦労さまです。

　　本日の会議に欠席及び遅刻の届出はありません。したがいまして、出席議員の数は18名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

　　本日の会議は、議事日程第５号によって進めます。

　　◎議第５３号　令和３年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について外８件

○髙橋光男議長　日程第１　議第53号から、日程第９　議第61号までの９議案を一括して議題とします。

委員会審査報告書

　本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第１１０条の規定により報告します。

令和４年１０月１１日

決算特別委員長　山科幸子　

東根市議会議長　髙橋光男　殿

記


事件番号	件　　　　　名	審査の結果
議第53号	令和３年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第54号	令和３年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第55号	令和３年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第56号	令和３年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第57号	令和３年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第58号	令和３年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第59号	令和３年度東根市水道事業会計決算認定について	原案認定
議第60号	令和３年度東根市工業用水道事業会計決算認定について	原案認定
議第61号	令和３年度東根市公共下水道事業会計決算認定について	原案認定

　　◎決算特別委員長報告

○髙橋光男議長　これから決算特別委員会に付託しました決算９議案の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。

　　決算特別委員長、10番山科幸子議員。

　　　〔山科幸子決算特別委員長　登壇〕

○山科幸子決算特別委員長　皆さん、お疲れさまです。

　　議長の指名により、９月16日の本会議におきまして、決算特別委員会に付託なりました議第53号　令和３年度東根市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議第61号　令和３年度東根市公共下水道事業会計決算認定についてまでの決算９議案の審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

　　審査に当たりましては、去る９月29日の決算特別委員会におきまして、全体会を行った後、一般会計の歳出、特別会計及び事業会計につきましては、３つの分科会に付託し、慎重に審議を行いました。

　　審査の経過につきましては、先ほどの決算特別委員会におきまして、各分科会委員長の報告を本会議における決算特別委員長の報告に代えさせていただくことに決しておりますので、省略させていただきます。

　　審査の結果につきましては、別紙委員会審査報告書のとおり、全議案とも全員異議なく「認定すべきもの」と決した次第であります。

　　以上、決算特別委員会における審査の経過と結果につきまして、報告を終わります。

○髙橋光男議長　以上で、報告を終わります。

　　次に、決算特別委員長に対する質疑でありますが、本決算は議長及び議会選出の監査委員を除く全員で審査をしていただいておりますので、質疑を省略したいと思います。

　　これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。したがいまして、決算特別委員長に対する質疑は省略することに決しました。

　　次に、討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、採決をします。

　　はじめに、議第53号　令和３年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は原案認定であります。

　　議第53号は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　よって、議第53号は委員長報告のとおり認定することに決しました。

　　次に、議第54号　令和３年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから、議第61号　令和３年度東根市公共下水道事業会計決算認定についてまでの８議案について、一括して採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、いずれも原案認定であります。

　　議第54号から議第61号までの８議案は委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。よって、議第54号から議第61号までの８議案は委員長報告のとおり、認定することに決しました。

　　◎議第６７号　東根市特別職に属する者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について外２件

○髙橋光男議長　次に、日程第10　議第64号から日程第12　議第66号までの３議案を一括して議題とします。

委員会審査報告書

　本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第１１０条の規定により報告します。

　なお、各事件に対する議決の理由は、委員長報告によってご承知願います。

令和４年１０月１１日

総務文教常任委員長　片桐勝寿　　

経済建設常任委員長　原田利光　　

東根市議会議長　髙橋光男　殿

記


付託委員会	事件番号	件　　　　　名	審査結果
総務文教常任委員会	議第64号	東根市特別職に属する者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決
総務文教常任委員会	議第65号	違約金等請求事件に係る和解について	原案可決
経済建設常任委員会	議第66号	市道路線の認定について	原案可決

　　◎総務文教常任委員長報告

○髙橋光男議長　はじめに、総務文教常任委員会に付託しました議第64号及び議第65号の２議案の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。

　　総務文教常任委員長、９番片桐勝寿議員。

　　　〔片桐勝寿総務文教常任委員長　登壇〕

○片桐勝寿総務文教常任委員長　議長の指名により、総務文教常任委員会に付託されました２議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

　　本案を審査するため、10月４日午前10時から第３委員会室において総務文教常任委員会を開催し、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

　　はじめに、議第64号　東根市特別職に属する者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

　　この改正については、提案された趣旨に鑑み、採決した結果、全員異議なく「原案のとおり可決すべきもの」と決しました。

　　次に、議第65号　違約金等請求事件に係る和解についてであります。

　　本件は、令和２年第１回定例会において、専決処分したことを承認した事案に係る和解案であります。

　　委員からは、被告らが行った行為からすれば、２、和解の原因条件に当たる訴訟費用は各自の負担とするという点について、なぜその条件が付されたのか、疑義が呈されました。

　　執行部からは、仮にこの内容で和解できず、係争が長引くことになれば、さらに市が負担する金額が大きくなることから、市民の利益を優先に考え、山形地方裁判所から提示されたこの和解案を受け入れることにしたとの答弁がありました。

　　以上を踏まえ、採決した結果、全員異議なく「原案のとおり可決すべきもの」と決しました。

　　以上、総務文教常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告を終わります。

　　◎経済建設常任委員長報告

○髙橋光男議長　次に、経済建設常任委員会に付託しました議第66号の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。

　　経済建設常任委員長、17番原田利光議員。

　　　〔原田利光経済建設常任委員長　登壇〕

○原田利光経済建設常任委員長　議長の指名により、経済建設常任委員会に付託されました１議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

　　本件を審査するため、10月４日午前10時から、第１委員会室において経済建設常任委員会を開催し、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

　　議第66号　市道路線の認定について申し上げます。

　　市道路線の見直しにより、鷺ノ森二丁目及び一本木二丁目内の４路線について、市道認定を行うものであります。

　　採決を行った結果、全員異議なく「原案のとおり可決すべきもの」と決しました。

　　以上、経済建設常任委員会における審査の経過と結果についての報告を終わります。

○髙橋光男議長　以上で、報告を終わります。

　　これから、ただ今の委員長報告に対し、一括して質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　質疑もありませんので、これで終わります。

○髙橋光男議長　次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。

　　これから採決をします。

　　はじめに、議第64号　東根市特別職に属する者の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は原案可決であります。

　　議第64号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　よって、議第64号は委員長報告のとおり可決されました。

　　次に、議第65号　違約金等請求事件に係る和解について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は原案可決であります。

　　議第65号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　よって、議第65号は委員長報告のとおり可決されました。

　　次に、議第66号　市道路線の認定について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は原案可決であります。

　　議第66号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　よって、議第66号は委員長報告のとおり可決されました。

　　◎議第５２号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第３号）の専決処分の承認について外６件

○髙橋光男議長　次に、日程第13　議第52号から日程第19　議第72号までの７議案を一括して議題とします。

委員会審査報告書

　本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第１１０条の規定により報告します。

令和４年１０月１１日

予算特別委員長　細矢俊博　

東根市議会議長　髙橋光男　殿

記


事件番号	件　　　　　名	審査の結果
議第52号	令和４年度東根市一般会計補正予算（第３号）の専決処分の承認について	原案可決
議第67号	令和４年度東根市一般会計補正予算（第４号）	原案可決
議第68号	令和４年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第69号	令和４年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第70号	令和４年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第71号	令和４年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第72号	令和４年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）	原案可決

　　◎予算特別委員長報告

○髙橋光男議長　これから、予算特別委員会に付託しました予算７議案の審査の結果について、委員長に報告を求めます。

　　予算特別委員長、13番細矢俊博議員。

　　　〔細矢俊博予算特別委員長　登壇〕

○細矢俊博予算特別委員長　皆さん、ご苦労さまです。

　　議長の指名により、９月16日の本会議におきまして予算特別委員会に付託なりました議第52号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第３号）の専決処分の承認について及び議第67号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第４号）から議第72号　令和４年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）までの予算７議案の審査の結果について、ご報告申し上げます。

　　ただ今の予算７議案につきましては、予算特別委員会におきまして審査を行った結果、別紙委員会審査報告書のとおり、全議案とも全員異議なく「原案のとおり承認、可決すべきもの」と決した次第であります。

　　以上、予算特別委員会における審査の結果についての報告を終わります。

○髙橋光男議長　以上で報告を終わります。

　　次に、予算特別委員長に対する質疑でありますが、本予算は、議長を除く全員で審査をしていただいておりますので、質疑を省略したいと思います。

　　これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。したがいまして、予算特別委員長に対する質疑は、省略することに決しました。

　　次に、討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、採決をします。

　　はじめに、議第52号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第３号）の専決処分の承認について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は原案承認であります。

　　議第52号は、委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　よって、議第52号は、委員長報告のとおり承認されました。

　　次に、議第67号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第４号）について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は原案可決であります。

　　議第67号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　よって、議第67号は、委員長報告のとおり可決されました。

　　次に、議第68号　令和４年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）から、議第72号　令和４年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）までの５議案について、一括して採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。

　　議第68号から議第72号までの５議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　よって、議第68号から議第72号までの５議案は、委員長報告のとおり可決されました。

　　◎市長提出追加議案上程

○髙橋光男議長　次に、日程第20　議第74号を議題とします。

　　◎提案理由の説明

○髙橋光男議長　これから、提案理由の説明を求めます。土田市長。

　　　〔土田正剛市長　登壇〕

○土田正剛市長　市議会第３回定例会に追加提案いたします案件について、ご説明を申し上げます。

　　追加提案いたします案件は、補正予算１件であります。

　　議第74号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第５号）についてでありますが、第１表歳入歳出予算補正の歳入では、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の追加交付分や生活支援臨時特別支援事業費補助金などを計上するものであります。

　　歳出では、物価高騰対策に係る追加の緊急経済対策事業や低所得者及び子育て世帯等に対する給付金支給事業などを計上するものであります。

　　第２表債務負担行為補正は、利子補給事業について、県における事業期間の延長などに伴い、債務負担行為を変更するものであります。

　　この結果、歳入歳出予算にそれぞれ５億1,596万9,000円を追加し、予算総額を251億1,074万7,000円とするものであります。

　　以上、提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては担当課長に説明させますので、ご審議を賜りまして、原案のとおりご可決くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。

○髙橋光男議長　次に、財政課長に補足説明を求めます。

　　本間財政課長。

　　　〔本間和史財政課長　登壇〕

○本間和史財政課長　議長の指示により、議第74号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第５号）について、補足してご説明申し上げます。

　　私からは、第２表及び事項別明細書の主なものについてご説明いたします。

　　２ページ、下段をお願いします。

　　第２表債務負担行為補正、１、債務負担行為の変更です。

　　令和３年度に創設された山形県の令和３年生産資材等高騰緊急対策資金について、貸付期間が令和４年度末までに延長されたこと、並びに貸付利率が変更されたことに伴い、当該利子補給に係る財務負担行為の期間を令和10年度まで、限度額を0.95％以内で計算した金額にそれぞれ変更するものであります。

　　４ページ、５ページをお願いいたします。

　　歳入です。16款国庫支出金２項１目新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金１億3,132万5,000円は、物価高騰やエネルギー価格高騰対策として、国から追加交付の内示がなされたものであります。

　　２目生活支援臨時特別支援事業費補助金２億2,715万円は、国の緊急支援給付金であります住民税非課税世帯等に対する１世帯当たり５万円を給付するための補助金であります。

　　17款県支出金、地域消費喚起推進事業費補助金7,183万5,000円は、当初予算で計上しておりますさくらんぼ東根商品券購入助成事業の財源となる県補助金でありまして、人口１人当たり1,500円が補助されるものであります。当初予算で充当していた臨時交付金は、他の臨時交付金事業に振り替えて計上しています。

　　20款繰入金、財政調整基金繰入金8,565万9,000円は、臨時交付金事業の執行率を考慮した財源調整となります。

　　６ページ、７ページをお願いいたします。

　　歳出です。２款１項４目庁舎管理事業290万9,000円は、庁舎２階から５階までの各階に設置するウェブ会議用ブースの購入費と各階更衣室の非接触型蛇口改修費用の計上であります。

　　10目情報管理事業800万円は、庁舎内の公衆無線ＬＡＮの整備費用であります。

　　２項１目税務総務事業及び第３項１目戸籍住民基本台帳事業の両事業は、税務課及び市民課の窓口で料金支払いに使用するセルフレジの購入費用として、それぞれ227万3,000円の計上です。

　　次に、３款２項１目東根子育て応援給付金支給事業１億7,510万4,000円は、高校生の年齢までの子どもがいる子育て世帯に対する支援として、子ども１人当たり２万円を給付するものであります。

　　８ページ、９ページをお願いします。

　　３款３項１目住民税非課税世帯等生活支援臨時特別支援給付金支給事業２億2,715万円は、電気、ガス、食料品等の価格高騰の特に影響が大きい対象世帯に対して、１世帯当たり５万円を給付するものであります。財源は全額国費となります。

　　６款１項３目農業振興事業2,000万円は、肥料価格高騰対策等として、化学肥料の使用低減に取り組む農業者に対し、国、県と同調して肥料のコストの増加分を支援するもので、市の上乗せ交付分15％の費用であります。

　　同じく３目人・農地プラン推進事業500万円は、経営基盤の脆弱な新規就農者に対し、１人当たり20万円を交付するものです。

　　４目畜産振興事業2,020万円は、畜産生産資材価格高騰対策として、牛、豚、鶏の畜産飼養頭羽数に応じて支援金を交付するものであります。

　　７款１項２目緊急経済対策事業のうち、旅館業等支援事業費補助金2,660万円は、コロナ禍における事業継続を支援するため、市内16の施設で利用できる5,000円のプレミアム付クーポン券を発行し、うちプレミアム2,000円分の費用を支援するものであります。

　　次の物価等高騰対策支援金2,646万円は、６月追加補正で計上しました中小企業事業者に対する売上減少物価高騰対策の第２弾支援策でありまして、売上減少の要件に該当する事業者に対し、法人10万円、個人事業主５万円を交付するもの、並びに運輸関連事業者に対して、車種に応じて１台当たり２万円から５万円を交付するものであります。

　　なお、臨時交付金を活用した各事業の財源内訳のうち、一般財源については、事業全体の執行率を考慮した調整であります。

　　以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。

○髙橋光男議長　以上で、提案理由の説明を終わります。

　　ここで、お諮りします。

　　ただ今議題となっております議第74号については、会議規則第37条第３項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　したがいまして、議第74号については、委員会付託を省略することに決しました。

　　これから、議第74号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　３番高橋弓嗣議員。

○３番（高橋弓嗣議員）　それでは、歳出第７款商工費第１項商工費の商工業振興費の緊急経済対策事業について、質問させていただきます。

　　この中の物価高騰対策支援金とありますが、先ほどの財政課長の説明によりますと、７月から９月まで実施しました東根市燃料費高騰対策等事業継続支援事業の第２弾という位置付けであります。

　　燃油価格高騰の影響を特に大きく受けている運輸関連事業者に対しては、前回同様に運輸関連事業者等の支援金として給付金を支給するということでありますが、売上減少に対する支援についてのもう少し詳しい説明をお願いしたいと思います。

○髙橋光男議長　太田経済部長。

○太田　修経済部長　お答えいたします。

　　今回提案の物価高騰対策等支援金につきましては、県の９月定例会で補正予算が議決された原油価格物価高騰の影響を受ける事業者に対する緊急支援給付との協調補助という位置付けであります。

　　９月末まで申請を受け付けた第１弾の支援金について、現在、審議中のものも多く、最終的な分析は終わっていませんが、この度の補正予算の計上時点において、売上減少に係る支援金申請の大部分が３割以上減少している事業者でありました。

　　この申請状況や県の要綱等を踏まえつつ、本当に困っている事業者を重点的に支援するという観点のもと、書類整備など、申請者の事業負担の軽減を図るため、第２弾については、県と同様の支援要件、支援額とし、これまでの20％以上の売上減少から30％以上の売上減少へと要件を変更し、実施するものでありますので、ご理解をお願いいたします。

○髙橋光男議長　３番高橋弓嗣議員。

○３番（高橋弓嗣議員）　ご説明ありがとうございます。

　　20％から30％の間の売上減少事業者が少なかったということは理解いたしました。それだけ申請される事業者は、まだまだ厳しい状況下にあるんだなということも同時に分かったところであります。

　　まだ給付作業をしている中だとは思うんですが、売上減少に悩む事業者は一定数いることに違いありません。新型コロナの影響に加え、燃料費や物価の高騰、円安などで事業の継続が困難になっているケースもあると思います。

　　どういった事業者が厳しい現状に立っているのかということをしっかり分析していく必要があると思います。

　　次に、物価高騰に対する支援についてですが、第１弾では、燃料費等高騰支援として光熱費、燃料費の高騰分を支援していましたが、この点の対応についてお聞きいたします。

　　物価が高騰しているということは、売上げが変わらなくても利益率が下がるということになります。この件については、売上減少だけで見極めてしまうと、対象にならない事業者が出る可能性がありますが、どのように対応されるのでしょうか。

○髙橋光男議長　太田経済部長。

○太田　修経済部長　お答えいたします。

　　先に実施した第１弾の緊急経済対策におきましては、ガソリンや灯油代、電気、ガス料金の支払い実績に応じて支援金を給付してまいったところであります。

　　詳しく申し上げますと、光熱費や物価、原材料費等の高騰を価格転嫁できず、利益が圧迫されている事業者を支援すべく創設したメニューでありまして、市内の全事業者が受給対象となっておりました。

　　今回、県が実施する支援金には、売上げから仕入れ原価等を引いた粗利が減少している事業者への支援メニューが含まれており、この内容は、本市が実施してきた先の支援金と同様の趣旨であります。

　　したがいまして、ご質問の物価高騰分への対応については、この度の物価等高騰対策支援金の中で対応するものであります。

　　また、本市第１弾の申請においては、事業者が用意しなければならない書類が多く複雑であったという声が一部寄せられたことから、県との協調事業とすることで、申請に対する事業者や本市における事務負担の軽減を図り、県の支援金を受給した事業者に対しまして、速やかに支給したいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

○髙橋光男議長　３番高橋弓嗣議員。

○３番（高橋弓嗣議員）　粗利要件というのがあるのは大変よいことだと思ったところです。利益が減った事業者への対応もしていただいており、安心いたしました。

　　ただ、粗利については、これまでの売上減少と違って、申請する側の算定であったり、それを判断する職員側が複雑で大変なのではないかなという心配もありますが、ご対応をよろしくお願いいたします。

　　この度も山形県と歩調を合わせての事業になります。申請についても同じ要件になりますので、両方の支援をいただければ、事業者にとって大きな力になるものと考えております。

　　最後に、旅館業等支援事業費補助金についてでありますが、これはあと宿キャンペーン第３弾ということになります。

　　先日、観光庁は、全国旅行支援を本日10月11日より実施し、対象期間を12月下旬までとすることを発表しております。

　　旅館などの宿泊業の関係者からは、これが延長になるかもしれないが、この状態では年明けの支援が何もない、その後も実施予定と聞いているあと宿はとても助かるという声があると思います。私もそのように考えております。

　　経済対策は日々状況が変わる社会情勢の中で、スピード感を持って取り組むことが大切であります。そういう意味では、今回の緊急経済対策にも大きな期待を寄せておりますので、今後とも事業者に歩み寄った支援をよろしくお願い申し上げまして、質問を終わりたいと思います。

○髙橋光男議長　以上でご了承願います。

　　ほかにご質疑ありませんか。

　　８番植松　宏議員。

○８番（植松　宏議員）　私からは、資料の６ページ、７ページの第３款民生費第２項児童福祉費のひがしね子育て応援給付金支給事業について、お伺いします。

　　この事業の趣旨と予算の概要について、もう少し詳しい説明をお願いしたいと思います。

○髙橋光男議長　鈴木健康福祉部長。

○鈴木敬一健康福祉部長　お答えいたします。

　　本事業につきましては、エネルギー、食料品価格等の物価高騰の影響を受けている子育て世帯を支援するため、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、新生児から18歳以下の子どもがいる世帯に対し、子ども１人当たり２万円を支給する本市独自の事業であります。

　　支給の対象者につきましては、令和４年10月１日の基準日において、本市に住民登録をしている０歳から平成16年４月２日以降に生まれた18歳以下の子どもと、基準日の翌日から令和５年３月31日までに出生または転入した子どもの養育者としたところであります。

　　予算につきましては、対象となる子どもを約8,600人と見込み、給付金の総支給額１億7,200万と、振込手数料などの事務費を計上したものであります。

　　よろしくお願いいたします。

○髙橋光男議長　８番植松　宏議員。

○８番（植松　宏議員）　ありがとうございます。

　　今さら言うまでもないんですが、10月からかなりの特に飲物、食料品の値上げは、バブル崩壊後あまり見たことがないほどの値上がりという報道もありました。

　　特に子育て世代には大変影響が大きいと思うので、ありがたい制度かと思っております。

　　次に、具体的なこの事業の申請方法、また、給付までの手続きやスケジュール、これについて説明をお願いします。

○髙橋光男議長　鈴木健康福祉部長。

○鈴木敬一健康福祉部長　お答えいたします。

　　申請や給付等の手続き及びスケジュールについてでありますが、10月１日時点で本市に住民登録をしている子どもを養育している方には、11月の10日頃に児童手当等で市が把握している口座情報などを記載した申請書と、返信用封筒を同封した案内を送付し、申請書を提出していただきます。

　　この場合の申請の締切りは、令和５年２月28日となります。

　　また、基準日の翌日以降に出生、または転入した子どもを養育する方につきましては、令和５年３月31日までに福祉課に申請書を提出していただきます。

　　年度末の出生等でこの期限内に申請できない場合も想定されますが、３月31日までの出生等であれば、支給の対象となります。

　第１回目の支給日は12月15日とし、11月21日までに受け付けた申請分について、指定の口座に振込みをいたします。

　　この後の支給日につきましては、申請を受け付けた翌月の末日となります。詳細につきましては、11月１日号の市報及びホームページ、また、公式のラインなどを活用し、丁寧に周知してまいりますので、ご理解をお願いいたします。

○髙橋光男議長　８番植松　宏議員。

○８番（植松　宏議員）　ありがとうございます。

　　第１回目の支給日が年内に間に合うと、クリスマス前に支給ということで、重ねてうれしい情報かと思います。

　　ありがとうございました。以上で私の質問を終わります。

○髙橋光男議長　以上でご了承願います。

　　ほかにご質疑ありませんか。

　　２番齋藤俊一郎議員。

○２番（齋藤俊一郎議員）　齋藤俊一郎です。

　　３番の歳出、ページ番号８ページ、９ページについて、お尋ねしていきます。

　　第６款農林水産業費第１項農業費第３目農業振興費、農業振興事業について、お伺いします。

　　提案理由の説明では、政府の物価高騰対策における農業肥料の購入経費に関わる支援制度に対して、県と同様に上乗せ支援するという内容でしたけれども、交付対象など詳細をお伺いしたいと思います。

○髙橋光男議長　太田経済部長。

○太田　修経済部長　お答えいたします。

　　本事業につきましては、昨今の市場の不安定化や資材の高騰などにより、営農継続に向けた環境が悪化している中で、肥料価格高騰による農業経営の影響を緩和するため、国及び県の肥料高騰対策と同調し、令和４年秋肥及び令和５年春肥として購入した肥料にかかる経費について、支援金を交付するものであります。

　　交付対象は、国及び県の事業と同様に、化学肥料について２割低減の取組を行う農業者としております。

　　交付額は、肥料コスト増加分における対象経費の15％としておりますが、国が70％、県が15％の支援を行うことから、肥料コスト増加分についての大部分が補填することになるものと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

○髙橋光男議長　２番齋藤俊一郎議員。

○２番（齋藤俊一郎議員）　承知しました。

　　この事業創設で肥料高騰分の大部分が支援されるということで、足元の経営支援につながるものと評価をします。

　　一方で、来年の秋以降は見通しがないわけですし、引き続き高騰が予測される状況です。

　　また、私が要望していた生産資材についても言及がなかったわけでありますから、この辺は研究をお願いしたいと思います。

　　また、先ほど財政課長の提案説明の中では、化学肥料の２割削減を条件にしている趣旨の制度だということで、この化学肥料の２割削減というところも生産者の方によく周知をして、理解を得られる努力をお願いしたいなと思います。

　　今回、国の法制度も変わって、化学肥料、薬品は減らして、いかに豊かな土壌をつくることが求められると私は思うので、それが今後はこの肥料の高騰対策にもつながっていくと思います。

　　ぜひ、これまで提案していますけど、無煙炭化器によるバイオ炭とか、そういった土壌改良にぜひ強くしていく農法についても支援を研究していただきたいなと、この機会に要望するものであります。

　　次に伺いますが、人・農地プラン推進事業について、今回、事業構築ありました。詳細を伺いたいと思います。

○髙橋光男議長　太田経済部長。

○太田　修経済部長　お答えいたします。

　　本事業につきましては、生産基盤や経営基盤が脆弱で、昨今の文化高騰のあおりを最も受けやすい新規就農者の営農環境を守り、強化していくため、市独自に今後の地域農業の担い手となる新規就農者への支援金を交付するものであります。

　　交付対象は、国の事業である農業次世代人材育成投資資金の経営開始型、または経営開始資金の給付者としております。

　　交付額は、１人当たり20万円とし、対象者数は25名と見込んでおりますので、ご理解をお願いいたします。

○髙橋光男議長　２番齋藤俊一郎議員。

○２番（齋藤俊一郎議員）　承知しました。

　　新規就農者に生産基盤が弱いということで限定した支援ということで、理解をしたところであります。

　　確かにこの生産基盤が脆弱なこの新規就農者に光を当てた今回の補正予算というのは評価されると私は思いますし、これは補正で終わらず、通年でこの新規就農者に対して、これも先ほど申し上げたように、物価の高騰は続くわけですので、ぜひこの経営基盤が脆弱な25人、現在対象者がいるということでありますけども、ぜひこの継続した支援策を検討していただきたいなと思いますし、他市の例を見ますと、担い手というこの人・農地プランの枠組みだと、生産基盤が確保されている認定農業者等の担い手に枠を広げている例もあるようですので、二段階の支援策というのも必要なのかなと指摘をしておきたいと、私は思います。

　　最後になりますけれども、第４目畜産事業費におけます畜産振興事業について、またこれの狙いを伺いたいと思います。

○髙橋光男議長　太田経済部長。

○太田　修経済部長　お答えいたします。

　　本事業につきましては、昨今の生産流通における停滞や、生産資材等の価格高騰により、経営に打撃を受けている畜産農家に対し、今後の営農における体制維持と経営の安定化を図るため、市独自に家畜の飼育頭数に応じ、支援金を交付するものであります。

　　交付対象は、市内で畜産経営を行っている農業者等のうち、出荷または販売を行っている畜産農家とし、交付額は、家畜の区分により設定した単価に、家畜伝染病予防法の規定により畜産農家が県に報告した令和４年２月１日時点の家畜頭数を乗じた額としております。

　　なお、家畜１頭当たりの単価は、関連事業者や県内他市等への聞き取り等を行い、その情報を参考に算定したもので、牛１頭6,500円、豚1,500円、鶏100円と設定したところであり、対象となる頭数は、牛2,420頭、豚1,080頭、鶏２万8,500羽と見込んだところでありますので、ご理解をお願いいたします。

○髙橋光男議長　２番齋藤俊一郎議員。

○２番（齋藤俊一郎議員）　承知しました。

　　市民また市内で畜産事業を行っていると。幅広くこの対象を見ていただいたなと思うので、評価するところであります。本当に畜産業者の皆さん、農業分野の中で一番、この高騰のあおりを受けているのは周知の事実だと思います。

　　そういった点で、東根市として、これまであまりなかったことだと思いますけども、ここに踏み込んだ支援をされたということも評価をしたいと思う一方で、ぜひ継続的な支援としては、国内でこういった家畜肥料がしっかり循環するような、本市でもそういった農業の仕組みを検討していくことが必要なのかなと思いますので、これは今後研究をお願いしたいと思います。

　　今回、三弾の３つの支援策、非常に農業分野に手厚く踏み込んでいただいたと評価をするものですが、引き続きの高騰対策の支援をお願いしまして、質問を終わります。

○髙橋光男議長　以上でご了承願います。

　　ほかにご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　ここで暫時休憩します。

　　　午前１１時２４分　休　憩

　　　午前１１時２４分　開　議

○髙橋光男議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、議第74号についての討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、議第74号　令和４年度東根市一般会計補正予算（第５号）について採決をします。

　　議第74号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。よって、議第74号は原案のとおり可決されました。

　　◎委員会提出議案上程

○髙橋光男議長　次に、日程第21　発議第６号を議題とします。

　　◎提案理由の説明

○髙橋光男議長　はじめに、発議第６号の委員会発議について、議会運営委員長に提案理由の説明を求めます。

　　議会運営委員長、14番浅野目幸一議員。

　　　〔浅野目幸一議会運営委員長　登壇〕

○浅野目幸一議会運営委員長　議長の指名により、発議第６号　議員の派遣について、提案理由の説明を申し上げます。

　　地方自治法第100条第13項及び東根市議会会議規則168条の規定により、議員を派遣するものであります。

　　派遣目的、派遣場所、派遣期間及び派遣議員につきましては、別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

　　何とぞご理解をいただきまして、原案のとおりご可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。

○髙橋光男議長　以上で提案理由の説明を終わります。

　　ただ今議題となっております発議第６号については、会議規則第37条第２項の規定により、委員会に付託しませんのでご了承願います。

　　◎発議第６号　議員の派遣について

○髙橋光男議長　これから、発議第６号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　ここで暫時休憩します。

　　　午前１１時２７分　休　憩

　　　午前１１時２７分　開　議

○髙橋光男議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、発議第６号についての討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、発議第６号　議員の派遣について採決をします。

　　発議第６号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○髙橋光男議長　異議なしと認めます。

　　よって、発議第６号は原案のとおり可決されました。

　　以上で、本日の日程は全部終了しました。

　　◎市長あいさつ

○髙橋光男議長　ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。

　　土田市長。

　　　〔土田正剛市長　登壇〕

○土田正剛市長　第３回定例会終了に際しまして、一言御礼を申し上げます。

　　本定例会に提案いたしました令和３年度決算認定をはじめとする議案につきまして、慎重にご審議を賜り、全議案ともご同意、ご承認、ご可決いただき、誠にありがとうございました。

　　審議の中でいただきましたご提案、あるいはご意見等につきましては、真摯に耳を傾け今後の市政運営に資してまいりたいと考えておりますので、議員の皆様からのなお一層のご理解、ご協力をお願い申し上げ、一言御礼の言葉に代えさせていただきます。

　　ありがとうございました。

　　◎閉　　　　　会

○髙橋光男議長　ここで、私からも一言ご挨拶を申し上げます。

　　今期定例会は、決算議案をはじめ、多くの重要議案について慎重に審議がなされ、全ての議案を議決いたしました。

　　皆さんのご協力に対し、心から感謝を申し上げます。

　　また、執行部におかれましては、各議員から出されました意見や要望などを尊重し、的確な市政運営をお願い申し上げます。

　　これで、令和４年東根市議会第３回定例会を閉会します。

　　ご苦労さまでした。

　　　午前１１時２９分　閉　会