令和２年第４回東根市議会臨時会

第　４　回　臨　時　会　会　議　録

令和２年１０月１４日　午前１０時００分　開　会

　　　　　　細　　矢　　俊　　博　議長　　　　　　　髙　　橋　　光　　男　副議長

◎出席議員（１８名）

　１番　　　齋　　藤　　俊一郎　議員　　　　　　　２番　　　高　　橋　　弓　　嗣　議員

　３番　　　滝　　口　　公　　一　議員　　　　　　　４番　　　元　　木　　十四男　議員

　５番　　　東海林　　克　　彦　議員　　　　　　　６番　　　三　　宅　　一　　人　議員

　７番　　　植　　松　　　　　宏　議員　　　　　　　８番　　　片　　桐　　勝　　寿　議員

　９番　　　山　　科　　幸　　子　議員　　　　　　１０番　　　高　　橋　　鉄　　夫　議員

１１番　　　白　　井　　健　　道　議員　　　　　　１２番　　　河　　村　　　　　豊　議員

１３番　　　原　　田　　利　　光　議員　　　　　　１４番　　　浅野目　　幸　　一　議員

１５番　　　佐　　藤　　　　　直　議員　　　　　　１６番　　　清　　野　　忠　　利　議員

１７番　　　髙　　橋　　光　　男　議員　　　　　　１８番　　　細　　矢　　俊　　博　議員

◎欠席議員（なし）

◎説明のため出席した者の職氏名


土　田　正　剛	市　　　　　　長	間木野　多加志	副　　市　　長
芦　野　耕　司	総　務　部　長	石　垣　和　彦	健康福祉部長
鈴　木　敬　一	総合政策課長	安　達　利　也	庶　務　課　長
岡　田　光　弘	財　政　課　長

◎事務局職員出席者職氏名


高　橋　重　俊	事　務　局　長	菅　井　美奈子	事務局長補佐
森　谷　賢　司	議事係長	齊　藤　晋　平	主　　　　任
黒　坂　育　実	主任	井　上　正　宏	兼　務　書　記
辻　村　　　充	兼　務　書　記	井　上　正　宏	兼　務　書　記

◎議　事　日　程

　議事日程第１号

　　　　　　　令和２年10月14日（水）　午前10時　開　会

日程第１　　会議録署名議員の指名

日程第２　　会期の決定

日程第３　　諸般の報告

（議　案　上　程）

日程第４　　議第81号　令和２年度東根市一般会計補正予算（第８号）

（説明・質疑・討論・表決）

（閉　　　　　会）

◎本日の会議に付した事件

　議事日程第１号に同じ。

　　◎開　　　　　会

○細矢俊博議長　ただいまから、令和２年東根市議会第４回臨時会を開会いたします。

　　本日の会議に欠席及び遅刻の届出はありません。したがいまして、出席議員の数は18名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

　　本日の会議は、議事日程第１号によって進めます。

　　◎会議録署名議員の指名

○細矢俊博議長　はじめに、日程第１　会議録署名議員の指名を行います。

　　会議録署名議員には、13番原田利光議員、14番浅野目幸一議員、15番佐藤　直議員。以上、３名を指名します。

　　◎会期の決定

○細矢俊博議長　次に、日程第２　会期の決定を議題とします。

　　本臨時会の会期については、議会運営委員会に協議を願っておりますので、その結果を委員長から報告願います。

　　議会運営委員長、12番河村　豊議員。

　　　〔河村　豊議会運営委員長　登壇〕

○河村　豊議会運営委員長　おはようございます。

　　議長の指名により、議会運営委員会における協議の結果について、ご報告を申し上げます。

　　本日招集なりました、第４回臨時会の会期につきましては、去る10月７日午後２時30分より全員協議会室において議会運営委員会を開催し、提案されます議案数などを勘案し、慎重に協議を行いました。

　　その結果、会期は本日１日限りとすることに協議なりました。

　　以上で、議会運営委員会における協議の結果についての報告を終わります。

○細矢俊博議長　お諮りします。

　　ただ今の議会運営委員長報告のとおり、会期は、本日１日限りとすることにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○細矢俊博議長　異議なしと認めます。したがって、会期は本日１日限りとすることに決定しました。

　　◎諸般の報告

○細矢俊博議長　次に、日程第３　諸般の報告を行います。

　　はじめに、監査委員から報告がありました令和２年７月分及び８月分の例月出納検査結果の報告、各課等に関わる定例監査結果の報告について、その写しを配付しておきましたので、ご了承願います。

　　次に、本臨時会に説明員として出席通知がありました者の職、氏名を一覧表にして配付しておきましたので、ご了承願います。

　　以上で、諸般の報告を終わります。

　　◎議案上程

○細矢俊博議長　次に、日程第４　議第81号の１議案を議題とします。これから、提案理由の説明を求めます。

　　土田市長。

〔土田正剛市長　登壇〕

○土田正剛市長　おはようございます。

　　提案理由の説明に先立ちまして、市役所庁舎等への爆破予告の対応についてご報告を申し上げます。

　　先にお知らせしましたとおり、昨日市ホームページのお問合せに、「明日、10月15日市役所庁舎と市内小中学校に対して爆弾等を使用する。」との犯行予告がありました。

　　これを受けて、村山警察署等と連携し、市役所庁舎と市内小中学校の点検、見回りを実施いたしました。

　　また、庁舎については犯行予告の当日は出入口を正面玄関のみに限定し、警備員を配置するなど警戒を強化してまいります。

　　引き続き、市民の安全を守るために万全の体制で警戒してまいりますので、ご理解をお願いいたします。

　　それでは令和２年市議会第４回臨時会に提案いたします案件について、ご説明を申し上げます。

　　本日提案いたします案件は補正予算１件であります。

　　議第81号　令和２年度東根市一般会計補正予算（第８号）についてでありますが、第１表歳入歳出予算補正は、インフルエンザ予防接種費用の助成を拡充するものであります。今年度は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が懸念されることから、高齢者の助成額を引き上げ、全額助成とするほか、妊婦を新たに助成の対象とするものであります。

　　この結果、歳入歳出予算にそれぞれ3,050万円を追加し、予算総額を275億6,136万9,000円とするものであります。

　　以上、提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては担当課長に説明させますので、ご審議を賜りまして、原案のとおりご可決くださいますよう、よろしくお願いを申し上げます。

○細矢俊博議長　次に、財政課長に補足説明を求めます。

　　岡田財政課長。

　　　〔岡田光弘財政課長　登壇〕

○岡田光弘財政課長　議長の指示によりまして、補足して説明申し上げます。

　　議案書１ページをお願いいたします。

　　議第81号　令和２年度東根市一般会計補正予算（第８号）であります。

　　ただいま市長から説明がございましたので、私からは事項別明細書にて説明させていただきます。

　　議案書４ページ、５ページをお願いいたします。

　　２の歳入ですが、20款１項１目の財政調整基金繰入金は、この度の補正の財源として増額を行うものであります。

　　３の歳出は、４款１項１目保健衛生総務費の妊婦等の感染症予防事業は、インフルエンザの予防接種としてこれまで助成制度がなかった妊婦の方へ、１人当たり1,900円の助成を新たに行うものであります。360人分を見込み、扶助費68万4,000円に事務費を合わせまして71万6,000円を補正するものであります。

　　２目の予防費の高齢者予防接種事業は、インフルエンザの予防接種費用3,900円のうち、これまでは1,900円の助成を行ってまいりましたが、今年度は全額の3,900円を助成するため補正するものであります。１万480人分を見込み、接種委託料の2,324万5,000円と、既に接種済みで償還払いとなる方の分の扶助費600万円、これらに事務費を合わせまして2,978万4,000円を増額するものであります。

　　以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。

○細矢俊博議長　以上で、提案理由の説明を終わります。

　　ここで、お諮りします。

　　ただ今議題となっております議第81号については、会議規則第37条第３項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○細矢俊博議長　異議なしと認めます。

　　したがって、議第81号は委員会付託を省略することに決しました。

　　これから、議第81号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　４番元木十四男議員。

○４番（元木十四男議員）　議案書４ページ、５ページ、３歳出第４款衛生費第１項１目、２目について、委託料と扶助費が計上されておりますが、その内容について詳細を伺います。

　　あわせて、既に接種された高齢者について、申請手続はどのようになるのかをお伺いいたします。

○細矢俊博議長　石垣健康福祉部長。

○石垣和彦健康福祉部長　はい、お答えいたします。

　　まず妊婦等の感染症予防事業にある扶助費でございますけれども、前提といたしまして、医療機関において市の助成額を差し引いて自己負担額を支払う受領委任払い、現物給付ですけれども、こちらを適用させる場合には種別ごとに医師会や医療機関との契約締結が必要となっております。

　　今回この妊婦に関しましては、こういった契約が現在はされておりませんし、現物給付に対応していない産婦人科の診療所もございます。

　　そのため、できるだけ早く分かりやすい制度設計や周知を優先しまして、本人が医療機関の窓口で予防接種費用を一旦お支払いいただき、市に申請をして払い戻す償還払いでの対応を想定しているところです。そのため、扶助費として計上しているものでございます。

　　なお、この妊婦の方が手続に来所されるときは、心身の健康確認ができる貴重な機会と捉えまして、保健師や看護師等によりまして必要に応じて相談や指導も行っていきたいなと考えているところでございます。

　　次に、高齢者予防接種事業、こちらの方につきましては委託費と扶助費、両方計上しておりますけれども、既に高齢者等につきましては現物給付の契約を行っております。そのため議決後においてですけれども、明日からは医療機関において自己負担なしで予防接種が行えるように、今、医療機関と調整を図るところでございます。その費用につきましては、委託料に計上しているところでございます。

　　また、既に医療機関で窓口負担を支払って接種した方、今回10月１日から予防接種開始になっておりますので、その方々に対しましては個別に通知を行いまして、その通知とともに申請用紙と返信用封筒を同封する予定でございます。郵送による申請を行えるようにしたいと考えております。この費用が償還払いといたしまして扶助費の方に計上させていただいているところでございます。よろしくお願いいたします。

○細矢俊博議長　４番元木十四男議員。

○４番（元木十四男議員）　承知いたしました。よく理解いたしたところでございます。インフルエンザワクチンは接種してから２週間ほどで十分な抗体がついてくる、そして３カ月ぐらいから徐々に抗体が落ち始めるということらしいです。

　　一方で、インフルエンザの流行は11月下旬頃から始まり、３月頃に収束するので、まさに今打つことがベストであると考えております。

　　加えて今年は新型コロナの影響で、今までインフルエンザワクチンを打っていなかった方も接種する可能性が高いと言われておりますので、そういった点でも、この度の高齢者の無償化や妊婦の方への助成が有益なものであると捉えているところでございます。

　　また、あわせて妊婦さんが申請に訪れた際には保健師や看護師等による相談や指導も行っていくということも、加えて非常によかったなと思ったところでございます。

　　それでは、高齢者の接種率、最近直近の昨年のデータになるかと思いますけども、どのくらいの率なのかお伺いいたします。

○細矢俊博議長　石垣健康福祉部長。

○石垣和彦健康福祉部長　接種率でございますけれども、昨年度の実績では50％弱という摂取率となっているところでございます。

　　よろしくお願いいたします。

○細矢俊博議長　４番元木十四男議員。

○４番（元木十四男議員）　承知いたしました。

　　毎年インフルエンザの患者数は1,000万人以上、1,200万人ぐらいと言われておりますが、特に気象庁の今年の３カ月の長期予報で、今年は11月以降、ラニーニャ現象の影響で気温が低くなる可能性が高いということが発表されました。このラニーニャ現象は、インフルエンザの流行入りが早くなる、前回のラニーニャ現象年、2017年、18年の年はインフルエンザの累計患者数が2,257万人に達したと、例年より倍近い患者数だったということ、統計もあるようでございます。まさしく今年はこれからラニーニャ現象が起こるという気象庁の予報も出ておりますので、こういった無償化、あるいはインフルエンザ予防接種に対する助成は非常にいいことだなと思ったところでございます。

　　それでは、妊婦や高齢者に対しての摂取率を高めるための周知はどのように行うのか、お伺いいたします。

○細矢俊博議長　石垣健康福祉部長。

○石垣和彦健康福祉部長　はい、お答えいたします。

　　市報やホームページで広くお知らせいたしますけれども、そのほかにポスター等を作成いたしまして、医療機関など対象者の目に触れる場所への掲示を考えております。よろしくお願いいたします。

○細矢俊博議長　４番元木十四男議員。

○４番（元木十四男議員）　１人でも多くの妊婦の方や高齢者の方がインフルエンザ予防接種をできるよう、周知喚起をよろしくお願いいたします。そして本市からインフルエンザ患者を１人も出さないという気構えで私どもも努力していきたいと思っているところでございます。

　　以上で私の質問を終わります。

○細矢俊博議長　以上で、ご了承願います。

　　ほかにご質疑ありませんか。

　　９番山科幸子議員。

○９番（山科幸子議員）　４ページ、５ページの歳入歳出１件ずつお伺いしたいと思います。

　　まずはじめに歳出の方なんですが、先ほど本年１万480人分のワクチンを確保しているということなんですが、それは前年と比べてどういうふうに例年と比べて見込んでいるのか、お伺いいたします。

○細矢俊博議長　石垣健康福祉部長。

○石垣和彦健康福祉部長　お答えいたしますけれども、今回予算として１万480人分の接種費用の予算を計上させていただいたというところで、ただワクチンの供給量ですけれども、国の方からは今年度これまでにないくらい6,300万人分のワクチンが用意されていると。

　　ただ、新型コロナ感染症等の兼ね合いもございまして、大分受診率が増えるだろうと。その中で10月１日から26日については、インフルエンザ罹患すると重症化リスクの高い高齢者の方を優先してお願いしたい。また26日以降についても、妊婦さんとか医療関係者、そういった方は優先的に行えるようにというご協力の依頼をしているところで、市の方でも10月１日号の市報で同じような内容で掲載させていただいているところです。よろしくお願いいたします。

○細矢俊博議長　９番山科幸子議員。

○９番（山科幸子議員）　例年より国の方でも十分に多めに確保しているということなんですけども、毎年ワクチンについては足りなくなるという報道が出ております。特に今年はコロナウイルス関連で、今まで受けたことない人が、大分私の周りでも90才以上の方でも心配なんだけど家族に言われてるから受けるという方がおります。ましてや今度は無料化ですので、大分受診が増えるんではないかなと考えております。十分なワクチンの確保についてはどのように市の方では本市の分、確保しているのか、お伺いしたいと思います。

○細矢俊博議長　石垣健康福祉部長。

○石垣和彦健康福祉部長　はい、お答えいたします。ワクチンの確保、流通に関しまして、市の方で直接関わってるところではございませんけれども、国の方ではワクチンの卸売販売業者に対しまして、医療機関におけるワクチンの前年の納入実績や返品実績等を確認した上で、ワクチンの偏在が起こらないようにという指導といいますか、お知らせをしているところです。

　　また県に対しましては、そのワクチンの供給に滞りが偏在した際には、調査したり地域間での融通を行うようにお願いしているところでございます。

　　ご理解をよろしくお願いいたします。

○細矢俊博議長　９番山科幸子議員。

○９番（山科幸子議員）　それではこれからもワクチンの確保について、受診の方をしっかり把握して足りなくならないように県を通じてなり国にお願いしたいと思います。

　　それでは歳入の方をお伺いしたいと思います。この度のこの財源につきましては、財政調整基金の繰入金を充てております。中身については県の補助金とかも入ると思うので、後で収入がくるのかなと考えておりますが、市長は常々入るを量りて出ずるを制するということを申しております。この度は緊急でありますが、度重なる財政出動があります。そこで何回も議会の方でも意見が出ておりますが、通常の事務事業の見直し、精査、そしてきちんと財源をしっかり緊急性に合わせて確保していくのが重要かと思いますので、その辺についてお伺いしたいと思います。財政調整基金を入れて今後どのような収入の動きになるのか、お伺いしたいと思います。

○細矢俊博議長　芦野総務部長。

○芦野耕司総務部長　はい、お答えいたします。

　　まずはじめに、議員からもお話のありました今回の歳出に対する特定財源についてでございますが、県の方では今お話ありましたように、市町村がインフルエンザの予防接種の費用の助成を拡充する場合には、１人当たり1,000円を上限に補助をするということにしております。金額が幾らになるか、まだ確定してませんで、10月５日で調査を県が始めております。

　　その拡充する市町村がどれくらいあるかという調査で、そこでその額が決まってくるものと思われますので、この度は急ぎ歳出の方を計上して、重篤化しやすい高齢者の方、大切な体である妊婦の方になるべく多く予防接種をしていただくということで、まずは歳出の方を今回お願いをしていて、追って、次、あるいはその次の補正の機会に歳入を計上したいと考えております。

　　県の方で上限どおりの1,000円に決まれば、今回補正しております総額3,050万円の半分強が県の補助金で賄われることになろうかと思います。

　　あと後段の方の議員からあった今後の見通しについてでございますが、財政調整基金、現在本年度のスタートが25億2,000万円ほどでありましたので、ここから今回の歳入補正後の額ですね、財政調整基金の補正後の額、繰入金の補正後の額ですが、これを差し引きますと途中経過ですけども12億3,000万円というのが今現在、あくまでも途中経過でございます。今後、特別交付税ですとか各市の交付金、それから税なども決まってまいりますので、それで変わっていきます。

　　通常であればこれはやや上目に修正されていくということになろうかと思います。ただ、今年度につきましては、大きな法人市民税の大口の今まで実績のある企業のほとんどが１月の決算でございますので、３月末あたりにぎりぎり年度末に決算の中身が分かってきて市税の納入額が決まりますので、何ともちょっと分からないと、不安な材料が少しあろうかと思います。

　　それから歳出の面でも除雪など今から大きく変わってくる、雪が多いか少ないかで変わってまいりますので、そういう状況もちょっとありまして、今現在は途中経過ということでよろしくご理解お願いしたいと思います。

○細矢俊博議長　９番山科幸子議員。

○９番（山科幸子議員）　はい、了解いたしました。今は振興実施計画の見直しの時期に入ってるかと思います。今後についても事業の見直し、精査、そして優先順位をしっかり見極めて、来年度以降事業が滞ることのないよう、市民に十分福利厚生なるようにお願いしたいと思います。

　　以上です。

○細矢俊博議長　以上で、ご了承願います。

　　ほかにご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○細矢俊博議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　ここで、暫時休憩します。

　　　午前１０時２６分　休　憩

　　　午前１０時２６分　開　議

○細矢俊博議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、議第81号についての討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、議第81号　令和２年度東根市一般会計補正予算（第８号）について採決をします。

　　議第81号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○細矢俊博議長　異議なしと認めます。よって、議第81号は原案のとおり可決されました。

　　以上で、第４回臨時会の日程は全部終了しました。

　　ここで市長から発言を求められておりますので、これを許可します。

　　土田市長。

○土田正剛市長　第４回臨時会に提案いたしました案件について、ご承認を賜り、誠にありがとうございます。

　　この間にいただきました皆様方のご意見には真摯に耳を傾け、今後の市政運営に資してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いを申し上げさせていただいて、一言御礼の言葉に代えさせていただきます。

　　◎閉　　　　　会

○細矢俊博議長　これで、令和２年東根市議会第４回臨時会を閉会します。

　　ご苦労さまでした。

午前１０時２８分　閉　会