平成２８年第３回東根市議会定例会　９月１６日　議事日程　第５（表　　決）

平成２８年９月１６日　午前１０時５１分　開　議

　　　　　　秋　　葉　　征　　士　議長　　　　　　　浅野目　　幸　　一　副議長

◎出席議員（１８名）

　１番　　　片　　桐　　勝　　寿　議員　　　　　　　２番　　　山　　科　　幸　　子　議員

　３番　　　高　　橋　　鉄　　夫　議員　　　　　　　４番　　　白　　井　　健　　道　議員

　５番　　　河　　村　　　　　豊　議員　　　　　　　６番　　　原　　田　　利　　光　議員

　７番　　　髙　　橋　　光　　男　議員　　　　　　　８番　　　細　　矢　　俊　　博　議員

　９番　　　今　　野　　　　　孝　議員　　　　　　１０番　　　加　　藤　　信　　明　議員

１１番　　　阿　　部　　綾　　子　議員　　　　　　１２番　　　髙　　橋　　ひろみ　議員

１３番　　　清　　野　　貞　　昭　議員　　　　　　１４番　　　森　　谷　　政　　志　議員

１５番　　　佐　　藤　　　　　直　議員　　　　　　１６番　　　清　　野　　忠　　利　議員

１７番　　　浅野目　　幸　　一　議員　　　　　　１８番　　　秋　　葉　　征　　士　議員

◎欠席議員（なし）

◎説明のため出席した者の職氏名


土　田　正　剛	市　　　　　　長	石　山　泰　博	教　　育　　長
武　田　庄　一	選挙管理委員会委　　員　　長	小　林　文　雄	代表監査委員
工　藤　喜惠治	農業委員会会長	芳　賀　利　郎	消　　防　　長
間木野　多加志	副　　市　　長	髙　橋　　　昇	総　務　部　長
斎　藤　吉　則	市民生活部長	梅　津　佳　之	健康福祉部長
石　垣　裕　之	経　済　部　長	東海林　克　彦	建　設　部　長兼水道部長
網　干　　　賢	会計管理者	古　谷　利　明	教　育　次　長
芦　野　耕　司	総合政策課長	高　橋　重　俊	庶　務　課　長併選挙管理委員会事　務　局　長
石　垣　和　彦	財　政　課　長	半　田　　　薫	監　査　委　員事　務　局　長
菊　地　仁　志	農業委員会事　務　局　長

◎事務局職員出席者職氏名


片　桐　　　崇	事　務　局　長	牧　野　美和子	事務局長補佐
井　上　正　宏	議事主査兼議事係長	辻　村　　　充	副　　主　　任
松　山　朋　美	主　　　　　事	早　坂　　　康	兼　務　書　記
早　坂　康　弘	兼　務　書　記	早　坂　　　康	兼　務　書　記

◎議　事　日　程

　議事日程第５号

　　　　　　　平成２８年９月１６日（金）　予算特別委員会終了後　開　議

　　　　（決算特別委員長報告）

　日程第　１　　議第５８号　平成２７年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について

　日程第　２　　議第５９号　平成２７年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　３　　議第６０号　平成２７年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　４　　議第６１号　平成２７年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい

　　　　　　　　　　　　　　て

　日程第　５　　議第６２号　平成２７年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　６　　議第６３号　平成２７年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　７　　議第６４号　平成２７年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につい

　　　　　　　　　　　　　　て

　日程第　８　　議第６５号　平成２７年度東根市水道事業会計決算認定について

　日程第　９　　議第６６号　平成２７年度東根市工業用水道事業会計決算認定について

　　　　（質疑・討論・表決）

　　　　（常任委員長報告）

　日程第１０　　議第６７号　東根市議会議員及び東根市長の選挙における選挙運動に要する費用の

　　　　　　　　　　　　　　公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について

　日程第１１　　議第６８号　東根市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する

　　　　　　　　　　　　　　基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について

　日程第１２　　議第６９号　東根市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営

　　　　　　　　　　　　　　並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果

　　　　　　　　　　　　　　的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制

　　　　　　　　　　　　　　定について

　日程第１３　　議第７０号　市道路線の廃止について

　日程第１４　　議第７１号　市道路線の認定について

　　　　（質疑・討論・表決）

　　　　（予算特別委員長報告）

　日程第１５　　議第７２号　平成２８年度東根市一般会計補正予算（第２号）

　日程第１６　　議第７３号　平成２８年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）

　日程第１７　　議第７４号　平成２８年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）

　日程第１８　　議第７５号　平成２８年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）

　日程第１９　　議第７６号　平成２８年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）

　日程第２０　　議第７７号　平成２８年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第１号）

　日程第２１　　議第７８号　平成２８年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）

　　　　（質疑・討論・表決）

　　　　（厚生常任委員長報告）

　日程第２２　　請願第６号　介護保険制度における軽度者への給付を継続する旨の意見書を提出す

　　　　　　　　　　　　　　ることを求める請願書

　　　　（総務文教常任委員長報告）

　日程第２３　　請願第７号　地方財政の充実・強化を求める請願

　日程第２４　　請願第８号　東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書

　　　　　　　　　　　　　　の提出を求める請願

　　　　（質疑・討論・表決）

　　　　（委員会提出議案上程）

　日程第２５　　発議第３号　介護保険制度における軽度者への給付の継続を求める意見書の提出に

　　　　　　　　　　　　　　ついて

　日程第２６　　発議第４号　東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書

　　　　　　　　　　　　　　の提出について

　日程第２７　　発議第５号　議員の派遣について

　　　　（説明・質疑・討論・表決）

　　　　（閉　　　　　会）

◎本日の会議に付した事件

　議事日程第５号に同じ。

平成２８年東根市議会第３回定例会　討論通告書（請願）


番号	発言者	発言の種別	要　　旨
１	片桐　勝寿議　　　員	賛成討論	１．請願第７号　地方財政の充実・強化を求める請願について（１）東根市において、平成18年度から平成27年度の10年間の歳出を比較すると、民生費の伸びがいかに大きいかがうかがえる。団塊世代が75歳以上を迎える2025年に向けて、各地方自治体においては、ますます社会保障関係費の財源確保が求められる。にもかかわらず、この財源に対する確たる方針が示されていない。（２）トップランナー方式は、地方交付税法第３条第２項の趣旨に反するものであり、地方交付税の算定においては、自治体の人口規模や高齢化率、経済情勢、地理的条件など、歳出削減努力以外の差を十分考慮するべきである。　以上の理由から、本請願は採択すべきものと考えます。

　　◎開　　　　　議

○秋葉征士議長　皆さん、ご苦労さまです。

　　本日の会議に欠席及び遅刻の届け出はありません。したがいまして、出席議員の数は18名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

　　本日の会議は、議事日程第５号によって進めます。

　　◎議第５８号　平成２７年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について外８件

○秋葉征士議長　日程第１　議第58号から日程第９　議第66号までの９議案を一括議題とします。

委員会審査報告書

　本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第１１０条の規定により報告します。

平成２８年９月１６日

決算特別委員長　森谷政志　

東根市議会議長　秋葉征士　殿

記


事件番号	件　　　　　名	審査の結果
議第58号	平成27年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第59号	平成27年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第60号	平成27年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第61号	平成27年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第62号	平成27年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第63号	平成27年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第64号	平成27年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について	原案認定
議第65号	平成27年度東根市水道事業会計決算認定について	原案認定
議第66号	平成27年度東根市工業用水道事業会計決算認定について	原案認定

　　◎決算特別委員長報告

○秋葉征士議長　これから、決算特別委員会に付託しました決算９議案の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。決算特別委員長、14番森谷政志議員。

　　　〔森谷政志決算特別委員長　登壇〕

○森谷政志決算特別委員長　皆さん、ご苦労さまです。

　　議長の指名により、８月30日の本会議におきまして、決算特別委員会に付託になりました議第58号　平成27年度東根市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議第66号　平成27年度東根市工業用水道事業会計決算認定についてまでの決算９議案の審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

　　審査に当たりましては、去る９月７日の決算特別委員会におきまして、全体会を行った後、一般会計の歳出、特別会計及び事業会計につきましては、３つの分科会に付託し、慎重に審査を行いました。

　　審査の経過につきましては、先ほどの決算特別委員会におきまして、各分科会委員長の報告を本会議における決算特別委員長の報告にかえさせていただくことに決しておりますので、省略させていただきます。

　　審査の結果につきましては、別紙委員会審査報告書のとおり、全議案とも、全員異議なく認定すべきものと決した次第であります。

　　何とぞ決算特別委員会の決定のとおり認定くださるようお願い申し上げまして、報告を終わります。

○秋葉征士議長　以上で報告を終わります。

　　次に、決算特別委員長に対する質疑でありますが、本決算は、議長及び議会選出の監査委員を除く全員で審議をしていただいておりますので、質疑を省略したいと思います。

　　これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。したがいまして、決算特別委員長に対する質疑は省略することに決しました。

　　次に、討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、採決をします。

　　はじめに、議第58号　平成27年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、原案認定であります。議第58号は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第58号は、委員長報告のとおり認定することに決しました。

　　次に、議第59号　平成27年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから議第66号　平成27年度東根市工業用水道事業会計決算認定についてまでの８議案について、一括して採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、いずれも原案認定であります。議第59号から議第66号までの８議案は、委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第59号から議第66号までの８議案は、委員長報告のとおり認定することに決しました。

　　◎議第６７号　東根市議会議員及び東根市長の選挙における選挙運動に要する費用の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について外４件

○秋葉征士議長　次に、日程第10　議第67号から日程第14　議第71号までの５議案を一括して議題とします。

委員会審査報告書

本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第１１０条の規定により報告します。

　なお、各事件に対する議決の理由は、委員長報告によってご承知願います。

平成２８年９月１６日

総務文教常任委員長　髙橋光男　

経済建設常任委員長　阿部綾子　

厚　　生常任委員長　原田利光　

東根市議会議長　秋葉征士　殿

記


付託委員会	事件番号	件　　　　　名	審査結果
総務文教常任委員会	議第67号	東根市議会議員及び東根市長の選挙における選挙運動に要する費用の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決
経済建設常任委員会	議第70号	市道路線の廃止について	原案可決
経済建設常任委員会	議第71号	市道路線の廃止について	原案可決
厚生常任委員会	議第68号	東根市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決
厚生常任委員会	議第69号	東根市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について	原案可決

　　◎総務文教常任委員長報告

○秋葉征士議長　はじめに、総務文教常任委員会に付託しました議第67号の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。総務文教常任委員長、７番髙橋光男議員。

　　　〔髙橋光男総務文教常任委員長　登壇〕

○髙橋光男総務文教常任委員長　皆さん、ご苦労さまです。

　　議長の指名により、総務文教常任委員会に付託されました議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

　　本件を審査するため、９月12日、第３委員会室において総務文教常任委員会を開催し、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

　　議第67号　東根市議会議員及び東根市長の選挙における選挙運動に要する費用の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

　　本条例の改正により、選挙運動における各種公費負担限度額の単価が引き上げられることになりますが、上位法令に基づいた適正な引き上げ幅であると認め、採決した結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

　　以上、総務文教常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告であります。

　　本常任委員会の決定のとおり、ご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。

　　◎経済建設常任委員長報告

○秋葉征士議長　次に、経済建設常任委員会に付託しました議第70号及び議第71号の２議案の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。

　　経済建設常任委員長　11番阿部綾子議員。

　　〔阿部綾子経済建設常任委員長　登壇〕

○阿部綾子経済建設常任委員長　議長の指名により、経済建設常任委員会に付託されました２議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

　　本件を審査するため、９月12日午前10時から第１委員会室において経済建設常任委員会を開催し、全委員出席のもと関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

　　議第70号　市道路線の廃止について及び議第71号　市道路線の認定についてですが、県道整備に伴う宮崎７号線の廃止及び認定、また、開発行為に伴う２路線を新たに認定するものであり、採決の結果、両議案とも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

　　以上、経済建設常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告であります。本常任委員会の決定のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。

　　◎厚生常任委員長報告

○秋葉征士議長　次に、厚生常任委員会に付託しました議第68号及び議第69号の２議案の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。厚生常任委員長、６番原田利光議員。

　　　〔原田利光厚生常任委員長　登壇〕

○原田利光厚生常任委員長　ご苦労さまでございます。

　　議長の指名により、厚生常任委員会に付託されました２議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

　　本件を審査するため、９月12日午前10時から第４委員会室において厚生常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

　　はじめに、議第68号東根市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

　　指定小規模多機能型居宅介護事業所と同じ敷地内に、指定地域密着型通所介護事業所が併設され、双方とも人員基準を満たしている場合、前者の看護師または准看護師が、後者の施設でも従事可能となるよう、所要の改正を行うものであります。

　　委員からは、地域密着型通所介護サービスの利用料が、通常の通所介護サービスの利用料と比較すると、若干高く、割高になることから、市民の負担につながらないかといった意見がありました。

　　採決の結果、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。

　　次に、議第69号　東根市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

　　本件は、要支援者向けの施設である指定介護予防小規模多機能型居宅介護事業所と同じ敷地内に、指定地域密着型通所介護事業所が併設され、双方とも人員基準を満たしている場合、前者の看護師または准看護師が、後者の施設でも従事可能となるよう、所要の改正を行うものであります。

　　採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

　　以上、厚生常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告であります。

　　本常任委員会の決定のとおり、ご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。

○秋葉征士議長　以上で、報告を終わります。

　　これから、ただ今の委員長報告に対し、一括して質疑を行います。

　　ご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　次に、討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、採決をします。

　　はじめに、議第67号　東根市議会議員及び東根市長の選挙における選挙運動に要する費用の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

　　議第67号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第67号は、委員長報告のとおり可決されました。

　　次に、議第68号　東根市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

　　議第68号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第68号は、委員長報告のとおり可決されました。

　　次に、議第69号　東根市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

　　議第69号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第69号は、委員長報告のとおり可決されました。

　　次に、議第70号　市道路線の廃止について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

　　議第70号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第70号は、委員長報告のとおり可決されました。

　　次に、議第71号　市道路線の認定について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、原案可決であります。

　　議第71号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第71号は、委員長報告のとおり可決されました。

　　◎議第７２号　平成２８年度東根市一般会計補正予算(第２号)外６件

○秋葉征士議長　次に、日程第15　議第72号から日程第21　議第78号までの７議案を一括して議題とします。

委員会審査報告書

本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第１１０条の規定により報告します。

平成２８年９月１６日

予算特別委員長　佐藤直　

東根市議会議長　秋葉征士　殿

記


事件番号	件　　　　　名	審査の結果
議第72号	平成28年度東根市一般会計補正予算（第２号）	原案可決
議第73号	平成28年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第74号	平成28年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第75号	平成28年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第76号	平成28年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第77号	平成28年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第１号）	原案可決
議第78号	平成28年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）	原案可決

　　◎予算特別委員長報告

○秋葉征士議長　これから、予算特別委員会に付託しました予算７議案の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。予算特別委員長、15番佐藤直議員。

　　　〔佐藤直予算特別委員長　登壇〕

○佐藤　直予算特別委員長　皆さん、ご苦労さまです。

　　議長の指名により、８月30日の本会議におきまして予算特別委員会に付託なりました議第72号　平成28年度東根市一般会計補正予算（第２号）から議第78号　平成28年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）までの予算７議案の審査の結果についてご報告申し上げます。

　　審査に当たりましては、去る９月６日の予算特別委員会におきまして、慎重に審議を行いました。その結果、別紙委員会審査報告書のとおりでありますが、全議案とも、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

　　何とぞ予算特別委員会の決定のとおり、ご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。

○秋葉征士議長　以上で、報告を終わります。

　　次に、予算特別委員長に対する質疑でありますが、本予算は、議長を除く全員で審査をしていただいておりますので、質疑を省略したいと思います。

　　これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。したがいまして、予算特別委員長に対する質疑は、省略することに決しました。

　　次に、討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、採決をします。

　　はじめに、議第72号　平成28年度東根市一般会計補正予算（第２号）について採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、原案可決であります。議第72号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第72号は、委員長報告のとおり可決されました。

　　次に、議第73号　平成28年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）から議第78号　平成28年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）までの６議案について、一括して採決をします。

　　本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。議第73号から議第78号までの６議案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第73号から議第78号までの６議案は、委員長報告のとおり可決されました。

　　◎請願第６号　介護保険制度における軽度者への給付を継続する旨の意見書を提出することを求める請願書外２件

○秋葉征士議長　次に、日程第22　請願第６号から日程第24　請願第８号までの３議案を一括して議題とします。

請願審査報告書

　本委員会に付託された請願について、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第１４４条第１項の規定により報告します。

　なお、請願に対する決定の理由及び意見等は、委員長報告によってご承知願います。

平成２８年９月１６日

総務文教常任委員長　髙橋光男　

厚　　生常任委員長　原田利光　

東根市議会議長　秋葉征士　殿

記


付　　託委員会	受　　理年月日	受　理番　号	件　　　名	請　願　者	紹介議員	審　査結　果	措　置
厚生常任委員会	平成28年８月17日	請　願第６号	介護保険制度における軽度者への給付を継続する旨の意見書を提出することを求める請願書	山形県東根市温泉町３丁目８番１-８号福祉用具国民会議青山共美	清野忠利白井健道	採　択	意見書送　付
総務文教常任委員会	平成28年８月23日	請　願第７号	地方財政の充実・強化を求める請願	山形県村山市楯岡新町２丁目12-７連合山形北西村山地域協議会議長　髙橋正昭	森谷政志片桐勝寿	不採択
総務文教常任委員会	平成28年８月23日	請　願第８号	東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書の提出を求める請願	山形県米沢市万世町桑山4283　２-206 福島原発被災者フォーラム山形・福島代表　武田徹福島県田村市船引町芦沢字小倉140-１原発事故被害者団体連絡会共同代表　長谷川健一武藤類子	森谷政志佐藤　直片桐勝寿	採　択	意見書送　付

　　◎厚生常任委員長報告

○秋葉征士議長　はじめに、厚生常任委員会に付託しました請願第６号の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。厚生常任委員長、６番原田利光議員。

　　　〔原田利光厚生常任委員長　登壇〕

○原田利光厚生常任委員長　ご苦労さまでございます。

　　議長の指名により、厚生常任委員会に付託されました、請願第６号　介護保険制度における軽度者への給付を継続する旨の意見書を提出することを求める請願書の審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

　　本請願を審査するため、９月12日午前10時から第４委員会室において厚生常任委員会を開催し、全委員出席のもと、慎重に審査を行いました。

　　平成９年に法制化された介護保険制度は、介護を必要とする高齢者にかかる負担を社会全体で支えるものであり、高齢者を抱える家族や地域にとって必要不可欠なものとなっています。

　　このような中、平成27年６月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015」では、軽度者に対する給付の見直しを検討する方針が出されました。

　　財務省案では、要介護２までのサービスについては市町村事業へ移管し、車椅子などの福祉用具や住宅改修、生活支援サービスを、原則自己負担とする旨が示されています。

　　委員からは、福祉用具や住宅改修などの利用が原則自己負担になれば、利用者が減少し、転倒、骨折などが発生しやすくなる。介護度の重度化を招くおそれがあり、結果的に、給付費の増大や介護人材不足になりかねないといった意見や、本市においては、要介護１から２までの層が多い。この層を対象から外すべきではないという意見が出されました。

　　これらの意見をもとに、採決を行った結果、委員全員の賛成により願意妥当と認め、本請願は採択すべきものと決するとともに、国及び政府関係機関に対し、意見書を提出すべきものと決しました。

　　以上、厚生常任委員会における請願審査の経過と結果についての報告であります。

　　本常任委員会の決定のとおり、採択くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。

　　◎総務文教常任委員長報告

○秋葉征士議長　次に、総務文教常任委員会に付託しました請願第７号及び請願第８号の審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。総務文教常任委員長、７番髙橋光男議員。

　　　〔髙橋光男総務文教常任委員長　登壇〕

○髙橋光男総務文教常任委員長　議長の指名により、総務文教常任委員会に付託されました請願第７号　地方財政の充実・強化を求める請願及び請願第８号　東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書の提出を求める請願の２件についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

　　本委員会に付託されました請願を審査するため、９月12日午前10時から第３委員会室において総務文教常任委員会を開催し、全委員出席のもと、慎重に審査を行いました。

　　はじめに、請願第７号について申し上げます。

　　委員からは、請願の趣旨について、地方財政の充実・強化を求める内容ではなく、政府の財政方針に対し、異論を述べるにとどまっているとの意見や、トップランナー方式の導入が、地方の特色を奪うと決めつけている点など請願内容の精査が必要であるとの意見がありました。また、政府の財政方針を実践しながら、地方の声を届けていくことが重要であるとの意見もありました。

　　このような意見を踏まえ、採決した結果、本請願は不採択とすべきものと決しました。

　　次に、請願第８号について申し上げます。

　　委員からは、本市にも、福島県から自主避難し、住宅の無償提供を受けている方が13世帯34名いるとのことであり、避難者に対する手厚いサポートは、当然継続すべきであるとの意見がありました。一方で、自主避難者をひとくくりにするのではなく、それぞれの避難者の現状に見合った、きめ細やかな対応を求めるべきであるとの意見がありました。

　　このような意見を踏まえ、採決した結果、本請願は、採択すべきものと決するとともに、政府関係機関及び福島県に対し意見書を提出すべきものと決しました。

　　以上が、総務文教常任委員会における請願審査の経過と結果についての報告であります。

　　本常任委員会の決定のとおり、採択くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。

○秋葉征士議長　以上で、報告を終わります。

　　これから、ただ今の委員長報告に対し、一括して質疑を行います。

　　ご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　ここで、暫時休憩します。

　　　午前１１時２４分　休　憩

　　　午前１１時２４分　開　議

○秋葉征士議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、請願第６号に対する討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、請願第６号　介護保険制度における軽度者への給付を継続する旨の意見書を提出することを求める請願書について採決をします。

　　本請願に対する委員長の報告は、採択であります。請願第６号は、委員長報告のとおり採択とすることにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、請願第６号は、委員長報告のとおり採択とすることに決しました。

　　ここで、暫時休憩します。

　　　午前１１時２５分　休　憩

　　　午前１１時２６分　開　議

○秋葉征士議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、請願第７号に対する討論ですが、通告がありましたので、発言を許可します。１番片桐勝寿議員。

　　　〔１番　片桐勝寿議員　登壇〕

○１番（片桐勝寿議員）　議席番号１番片桐勝寿です。地方財政の充実・強化を求める請願について、賛成の立場で討論を行います。

　　まずはじめに、確認していただきたいと思います。地方自治というのは、憲法に規定された制度であり、この中で、地方自治体が立法権、行政権、組織権を持つことを規定しており、これらの行政サービスを実現するために、財政権も持っていると考えられています。住民自治を実現するためには、この財政権は、地方自治体が自主的に財源を調達できるものでなくてはなりません。

　　このような理由から、国に対して税源移譲を要求したり、税収不足を補う地方交付税の財源保障機能、財政調整機能の強化を求めたりという地方からの声を出していくことが必要なことだと考えます。

　　さて、東根市の平成18年から平成27年の10年間の決算書の中から、今後、支出が増大すると見込まれる民生費の動きを見てみたいと思います。平成18年約32億4,000万円だったのが、平成27年約55億1,000万円と、約22億7,000万円増えております。これに対して、地方交付税収入は約２億2,000万円の増にとどまっており、これに国庫支出金収入の増額、約11億5,000万円を加えても約13億7,000万円で、９億円の差が出てしまいます。

　　この数字だけをもって全ては語れないのは承知していますが、過去10年間を見ても、民生費の伸びがいかに大きく、国からの収入の伸びをはるかに上回っていることはおわかりいただけるのではないでしょうか。

　　団塊世代の方々が75歳を迎えられる2025年に向けて、ますます社会保障関係費の財源確保が求められるようになるのは必至です。この財源に対する国の確たる方針が示されていない中、地方の意見を国に今伝えることは地方議会に課せられた役割ではないかと考えます。

　　次に、トップランナー方式に関してですが、なぜこの方式に異を唱えているかというと、本来、地方交付税の普通交付税というのは一般財源であり、各自治体が自由に使える財源です。地方交付税法第３条第２項でも、「国は、交付税の交付に当っては、地方自治の本旨を尊重し、条件をつけ、又はその使途を制限してはならない。」と定めています。

　　しかし、トップランナー方式では、地方交付税の普通交付税の基準財政需要額の算定に当たり、今年度は、学校用務や給食、公園管理、庁舎の清掃、ごみ収集など、16業種で外部委託や指定管理者制度などによる経費削減を算定に取り入れることにより、本来自由に使えるはずの普通交付税がひもつきに近い状態になり、地方交付税法３条第２項の趣旨に反するばかりか、事情により外部委託や指定管理者制度が採用できない自治体の財政を悪化させる可能性もあります。

　　こうしたことから、全国市長会の今年６月の「都市税財源の充実強化に関する決議」の中にも、地方自治体の人口規模や高齢化比率、経済情勢、地理的条件など歳出削減努力以外の差を十分に考慮することや、基準財政需要額については、地方自治体の標準的な水準における行政を行うために必要となる経費を反映するものであることという記載があります。そのとおりだと思います。

　　以上が、地方財政の充実強化を求める請願についての賛成の立場からの私の考えでありますが、少子高齢化の時代を迎えるこれから、ますます地方財政は厳しい状況に置かれることになるかと思います。地方にとって、財源確保は死活問題です。同僚議員の皆様におかれましては、趣旨に賛同いただけることをお願いいたしまして、討論を終わります。ありがとうございました。

○秋葉征士議長　以上で討論を終わります。

　　これから、請願第７号　地方財政の充実・強化を求める請願について採決をします。

　　本請願に対する委員長の報告は、不採択でありますが、本請願を採択とすることについて採決をします。

　　お諮りします。請願第７号は、採択とすることに賛成の議員の起立を求めます。

〔賛成者起立〕

○秋葉征士議長　着席ください。起立少数です。よって、請願第７号は、不採択とすることに決しました。

　　ここで、暫時休憩をします。

　　　午前１１時３２分　休　憩

　　　午前１１時３２分　開　議

○秋葉征士議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、請願第８号に対する討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、請願第８号　東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書の提出を求める請願について採決をします。

　　本請願に対する委員長の報告は、採択であります。請願第８号は、委員長報告のとおり採択とすることにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、請願第８号は、委員長報告のとおり採択とすることに決しました。

　　◎委員会提出議案上程

○秋葉征士議長　次に、日程第25　発議第３号から日程第27　発議第５号の３議案を一括して議題とします。

　　◎提案理由の説明

○秋葉征士議長　はじめに、発議第３号の委員会発議について、厚生常任委員長に提案理由の説明を求めます。厚生常任委員長、６番原田利光議員。

　　　〔原田利光厚生常任委員長　登壇〕

○原田利光厚生常任委員長　議長の指名により、発議第３号　介護保険制度における軽度者への給付の継続を求める意見書の提出について、提案理由を説明申し上げます。

　　先ほど採択いただきました請願第６号の内容につきまして、地方自治法第99条の規定により、国及び政府機関関係に対し、意見書の提出を行うものであります。

　　文案については、別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

　　何とぞご理解を賜り、原案のとおりご可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。

○秋葉征士議長　次に、発議第４号の委員会発議について、総務文教常任委員長に提案理由の説明を求めます。総務文教常任委員長、７番髙橋光男議員。

　　　〔髙橋光男総務文教常任委員長　登壇〕

○髙橋光男総務文教常任委員長　議長の指名により、発議第４号　東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。

　　先ほどご可決いただきました請願第８号の内容につきまして、地方自治法第99条の規定により、国、政府関係機関及び福島県に対して、意見書の提出を行うものであります。

　　文案については、別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

　　何とぞご理解を賜り、原案のとおりご可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。

○秋葉征士議長　次に、発議第５号の委員会発議について、議会運営委員長に提案理由の説明を求めます。議会運営委員長、10番加藤信明議員。

　　　〔加藤信明議会運営委員長　登壇〕

○加藤信明議会運営委員長　ご苦労さまです。

　　議長の指名により、発議第５号　議員の派遣について、提案理由の説明を申し上げます。

　　地方自治法第100条第13項及び東根市議会会議規則第168条の規定により、議員を派遣するものであります。

　　派遣の目的、派遣の場所、派遣期間及び派遣議員につきましては、別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。

　　何とぞご理解をいただきまして、原案のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。

○秋葉征士議長　以上で、提案理由の説明を終わります。

　　◎発議第３号　介護保険制度における軽度者への給付の継続を求める意見書の提出について

○秋葉征士議長　これから、発議第３号について、質疑を行います。

　　ご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　ここで暫時休憩します。

　　　午前１１時３９分　休　憩

　　　午前１１時３９分　開　議

○秋葉征士議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、発議第３号についての討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、発議第３号　介護保険制度における軽度者への給付の継続を求める意見書の提出について採決をします。

　　発議第３号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、発議第３号は、原案のとおり可決されました。

　　◎発議第４号　東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書の提出について

○秋葉征士議長　次に、発議第４号について、質疑を行います。

　　ご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　ここで暫時休憩します。

　　　午前１１時４０分　休　憩

　　　午前１１時４０分　開　議

○秋葉征士議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、発議第４号についての討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、発議第４号　東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書の提出について採決をします。

　　発議第４号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、発議第４号は、原案のとおり可決されました。

　　◎発議第５号　議員の派遣について

○秋葉征士議長　次に、発議第５号について、質疑を行います。

　　ご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　ここで暫時休憩をします。

　　　午前１１時４１分　休　憩

　　　午前１１時４２分　開　議

○秋葉征士議長　休憩前に引き続き、会議を開きます。

　　次に、発議第５号についての討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。

　　これから、発議第５号　議員の派遣について、採決をします。

　　発議第５号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、発議第５号は原案のとおり可決されました。

　　以上で本日の日程は全部終了しました。

　　◎市長あいさつ

○秋葉征士議長　ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。土田市長。

　　　〔土田正剛市長　登壇〕

○土田正剛市長　第３回定例会の終了に当たりまして、一言御礼を申し上げます。

　　本定例会に提案いたしました全議案とも慎重にご審議を賜り、全議案ともご承認、ご可決を賜り誠にありがとうございます。

　　この間にいただきました、ご提案あるいはご意見等につきましては、今後の市政運営に資してまいりたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いを申し上げます。

　　去る８月30日、東北・北海道を直撃した台風10号により被災した北海道新得町への本市の対応について、ご理解を賜りたくご説明を申し上げます。

　　この度の台風によって、本市の友好都市であります新得町では、記録的な豪雨による土砂災害や河川の氾濫が町内の各所で発生し、尊い人命が失われたほか、道路網や鉄道、給水施設などの社会インフラに甚大な被害を受けました。そのため、現在も多くの世帯が給水支援に頼る不便な生活を余儀なくされております。また、広大な農地が冠水したことによる農業被害も深刻であります。

　　本市におきましては、これまで被災された皆様に一刻も早い支援を行うべく、９月１日にペットボトル入りの飲料水１万本をお送りしたところであります。

　　今後についてでありますが、災害見舞金を支出するほか、新得町の子どもたちを対象に、果樹王国ひがしねの秋果実をお送りするなどの支援を行ってまいります。

　　また、友好都市の一日も早い復興を願う市民の期待に応えるべく、区長協議会連合会と連携し、広く市民の皆様より義援金を募り、支援の輪を広げてまいります。

　　最後に、議員の皆様方からの、なお一層のご理解とご協力をお願いを申し上げ、御礼の言葉にかえさせていただきます。

　　◎閉　　　　　会

○秋葉征士議長　ここで、私からも一言ごあいさつを申し上げます。

　　今期定例会は、８月30日から本日までの18日間にわたり、提案されました決算議案をはじめ、多くの重要議案について、慎重に審議がなされ、全ての事案を議決いたしました。皆さんのご協力に対し、心から感謝を申し上げます。

　　また、執行部におかれましては、各議員から出されました意見や要望などを尊重し、的確な市政運営をお願い申し上げます。

　　最後になりますが、この度の台風により、甚大な被害に遭われました、友好都市である新得町の皆様に対し、心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。

　　これで平成28年東根市議会第３回定例会を閉会します。ご苦労さまでした。

　　　午前１１時４７分　閉　会


付　　託委員会	受　　理年月日	受　理番　号	件　　　名	請　願　者	紹介議員	審　査結　果	措　置
厚生常任委員会	平成28年８月17日	請　願第６号	介護保険制度における軽度者への給付を継続する旨の意見書を提出することを求める請願書	山形県東根市温泉町３丁目８番１-８号福祉用具国民会議青山共美	清野忠利白井健道	採　択	意見書送　付
総務文教常任委員会	平成28年８月23日	請　願第７号	地方財政の充実・強化を求める請願	山形県村山市楯岡新町２丁目12-７連合山形北西村山地域協議会議長　髙橋正昭	森谷政志片桐勝寿	不採択
総務文教常任委員会	平成28年８月23日	請　願第８号	東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書の提出を求める請願	山形県米沢市万世町桑山4283　２-206 福島原発被災者フォーラム山形・福島代表　武田徹福島県田村市船引町芦沢字小倉140-１原発事故被害者団体連絡会共同代表　長谷川健一武藤類子	森谷政志佐藤　直片桐勝寿	採　択	意見書送　付