第 3 回 定 例 会 会 議 録
平成28年8月30日 午前10時00分 開 会
秋 葉 征 士 議長 浅野目 幸 一 副議長
◎出席議員(18名)
1番 片 桐 勝 寿 議員 2番 山 科 幸 子 議員
3番 高 橋 鉄 夫 議員 4番 白 井 健 道 議員
5番 河 村 豊 議員 6番 原 田 利 光 議員
7番 橋 光 男 議員 8番 細 矢 俊 博 議員
9番 今 野 孝 議員 10番 加 藤 信 明 議員
11番 阿 部 綾 子 議員 12番 橋 ひ ろ み 議員
13番 清 野 貞 昭 議員 14番 森 谷 政 志 議員
15番 佐 藤 直 議員 16番 清 野 忠 利 議員
17番 浅 野 目 幸 一 議員 18番 秋 葉 征 士 議員
◎欠席議員(なし)
◎説明のため出席した者の職氏名
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土 田 正 剛
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市 長
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石 山 泰 博
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教 育 長
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武 田 庄 一
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選挙管理委員会
委 員 長
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小 林 文 雄
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代表監査委員
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工 藤 喜惠治
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農業委員会会長
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芳 賀 利 郎
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消 防 長
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間木野 多加志
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副 市 長
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橋 昇
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総 務 部 長
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斎 藤 吉 則
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市民生活部長
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梅 津 佳 之
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健康福祉部長
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石 垣 裕 之
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経 済 部 長
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東海林 克 彦
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建 設 部 長
兼 水 道 部 長
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網 干 賢
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会計管理者
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古 谷 利 明
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教 育 次 長
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芦 野 耕 司
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総合政策課長
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高 橋 重 俊
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庶 務 課 長
併選挙管理委員会
事 務 局 長
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石 垣 和 彦
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財 政 課 長
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半 田 薫
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監 査 委 員
事 務 局 長
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菊 地 仁 志
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農 業 委 員 会
事 務 局 長
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◎事務局職員出席者職氏名
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片 桐 崇
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事 務 局 長
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牧 野 美和子
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事務局長補佐
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井 上 正 宏
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議事主査
兼議事係長
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辻 村 充
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副 主 任
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松 山 朋 美
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主 事
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早 坂 康
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兼 務 書 記
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早 坂 康 弘
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兼 務 書 記
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◎議 事 日 程
議事日程第1号
平成28年8月30日(火) 午前10時 開 会
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 請願(3件)の委員会付託
(議 案 上 程)
日程第 5 議第58号 平成27年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
日程第 6 議第59号 平成27年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 7 議第60号 平成27年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
日程第 8 議第61号 平成27年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい
て
日程第 9 議第62号 平成27年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
日程第10 議第63号 平成27年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について
日程第11 議第64号 平成27年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につい
て
日程第12 議第65号 平成27年度東根市水道事業会計決算認定について
日程第13 議第66号 平成27年度東根市工業用水道事業会計決算認定について
日程第14 議第67号 東根市議会議員及び東根市長の選挙における選挙運動に要する費用の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第15 議第68号 東根市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する
基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について
日程第16 議第69号 東根市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営
並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果
的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制
定について
日程第17 議第70号 市道路線の廃止について
日程第18 議第71号 市道路線の認定について
日程第19 議第72号 平成28年度東根市一般会計補正予算(第2号)
日程第20 議第73号 平成28年度東根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
日程第21 議第74号 平成28年度東根市東根財産区特別会計補正予算(第1号)
日程第22 議第75号 平成28年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
日程第23 議第76号 平成28年度東根市介護保険特別会計補正予算(第1号)
日程第24 議第77号 平成28年度東根市市営墓地特別会計補正予算(第1号)
日程第25 議第78号 平成28年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
(説 明)
日程第26 決算特別委員会への議案付託
日程第27 予算特別委員会への議案付託
(散 会)
◎本日の会議に付した事件
議事日程第1号に同じ。
◎開 会
○秋葉征士議長 皆さん、おはようございます。
ただ今から平成28年東根市議会第3回定例会を開会します。
◎開 議
○秋葉征士議長 本日の会議に欠席及び遅刻の届け出はありません。したがいまして、出席議員の数は18名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
本日の会議は、議事日程第1号によって進めます。
◎会議録署名議員の指名
○秋葉征士議長 はじめに、日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員には、16番清野忠利議員、17番浅野目幸一議員、1番片桐勝寿議員、以上3名を指名します。
◎会期の決定
○秋葉征士議長 次に、日程第2 会期の決定を議題とします。
今期定例会の会期については、議会運営委員会に協議を願っておりますので、その結果を委員長から報告を願います。
議会運営委員長 10番加藤信明議員。
〔加藤信明議会運営委員長 登壇〕
○加藤信明議会運営委員長 おはようございます。議長の指名により、議会運営委員会における協議の結果についてご報告申し上げます。
本日招集となりました第3回定例会の会期につきましては、去る8月24日午前10時から第4委員会室において議会運営委員会を開催し、提案されます議案数や一般質問の発言者数などを勘案し、慎重に協議を行いました。
その結果、会期は本日から9月16日までの18日間とし、その間の会議につきましては別紙会議予定表のとおりであり、議案の取り扱いにつきましては、決算及び予算関係議案をそれぞれ特別委員会を設置し、付託して審査すべきものと協議なりました。
以上、よろしくお諮りくださいますようお願いを申し上げまして、ご報告といたします。
○秋葉征士議長 お諮りします。
ただ今の議会運営委員長報告のとおり、今期定例会の会期は、本日から9月16日までの18日間とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋葉征士議長 異議なしと認めます。したがいまして、今期定例会の会期は、本日から9月16日までの18日間とすることに決定しました。
平成28年東根市議会第3回定例会会議予定表
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月 日
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曜
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会 議 名
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開議時刻
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場 所
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議 事
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8月30日
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火
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本 会 議
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午前10時
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議 場
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・開 会
・会議録署名議員の指名
・会期の決定
・請願(3件)の委員会付託
・議案上程
説明
・決算特別委員会への議案付託
・予算特別委員会への議案付託
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決算特別委員会
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本会議
終了後
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議 場
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・決算議案概要説明
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予算特別委員会
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決算特別
委員会
終了後
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議 場
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・予算議案概要説明
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8月31日
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水
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休 会
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9月1日
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木
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本 会 議
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午前10時
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議 場
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・市政一般に対する質問
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9月2日
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金
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本 会 議
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午前10時
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議 場
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・市政一般に対する質問
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9月3日
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土
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休 会
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9月4日
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日
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9月5日
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月
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9月6日
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火
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本 会 議
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午前10時
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議 場
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・総括質疑
・常任委員会への議案付託
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予算特別委員会
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本会議
終了後
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議 場
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・付託議案審査
質疑
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総務文教常任委員会
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予算特別
委員会
終了後
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第3委員会室
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・所管事務調査について
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経済建設常任委員会
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第1委員会室
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厚 生常任委員会
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第4委員会室
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9月7日
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水
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決算特別委員会
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午前10時
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議 場
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・付託議案審査
質疑
・分科会設置及び議案の付託
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9月8日
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木
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決算特別委員会総務文教分科会
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午前10時
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第3委員会室
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・付託議案審査
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決算特別委員会経済建設分科会
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第1委員会室
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決算特別委員会厚生分科会
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第4委員会室
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9月9日
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金
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決算特別委員会総務文教分科会
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午前10時
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第3委員会室
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・付託議案審査
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決算特別委員会経済建設分科会
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第1委員会室
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決算特別委員会厚生分科会
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第4委員会室
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9月10日
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土
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休 会
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9月11日
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日
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9月12日
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月
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総務文教常任委員会
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午前10時
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第3委員会室
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・付託議案審査、請願審査及び
所管事務調査
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経済建設常任委員会
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第1委員会室
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厚 生常任委員会
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第4委員会室
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9月13日
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火
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休 会
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9月14日
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水
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9月15日
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木
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各常任正副委員長打ち合わせ
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午前10時
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各 室
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・付託議案審査報告について
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9月16日
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金
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決算特別委員会
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午前10時
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議 場
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・分科会委員長審査報告
質疑・討論・表決
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予算特別委員会
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決算特別
委員会
終了後
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議 場
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・付託議案審査
討論・表決
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本 会 議
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予算特別
委員会
終了後
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議 場
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・委員長審査報告(決算・条例・
事件決議・補正予算・請願)
質疑・討論・表決
※委員会・議員提出議案上程
説明・質疑・討論・表決
・閉 会
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◎諸般の報告
○秋葉征士議長 次に、日程第3 諸般の報告を行います。
はじめに、平成27年度決算健全化判断比率・資金不足比率について、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」第3条第1項及び同法第22条第1項の規定により、事前に配付しております資料のとおり、市長から報告がありましたので、ご了承願います。
次に、平成27年度ふるさとづくり寄附の運用状況について、「東根市ふるさとづくり寄附条例」第8条の規定により、事前に配付しております資料のとおり、市長から報告がありましたので、ご了承を願います。
次に、教育委員会事務の点検及び評価報告(平成27年度事業分)について、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第27条第1項の規定により、事前に配付しております資料のとおり、教育委員会教育長から報告がありましたので、ご了承を願います。
次に、監査委員から報告がありました平成28年5月分及び6月分の例月出納検査結果の報告及び各課等にかかわる定例監査結果の報告について、その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
次に、今期定例会に説明員として出席通知がありました者の職・氏名を一覧表にして、お手元に配付しておきましたので、ご了承を願います。
以上で、諸般の報告を終わります。
◎請願(3件)の委員会付託
○秋葉征士議長 次に、日程第4 請願の委員会付託を議題とします。
今期定例会で受理しました請願は3件です。この請願については、お手元に配付しております請願文書表のとおり総務文教常任委員会及び厚生常任委員会に付託します。
請 願 文 書 表
平成28年第3回定例会
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受理
番号
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受 理
年月日
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件 名
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請 願 者
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紹介議員
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付託委員会
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6
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平成28年
8月17日
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介護保険制度における軽度者への給付を継続する旨の意見書を提出することを求める請願書
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山形県東根市温泉町3丁目8番1-8号
福祉用具国民会議
青山共美
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清野忠利
白井健道
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厚生
常任委員会
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7
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平成28年
8月23日
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地方財政の充実・強化を求める請願
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山形県村山市楯岡新町2丁目12-7
連合山形北西村山地域協議会
議長 橋正昭
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森谷政志
片桐勝寿
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総務文教
常任委員会
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8
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平成28年
8月23日
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東日本大震災自主避難者への「住宅無償提供」の継続を求める意見書の提出を求める請願
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山形県米沢市万世町桑山4283 2-206
福島原発被災者フォーラム山形・福島
代表 武田徹
福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
原発事故被害者団体連絡会
共同代表
長谷川健一 武藤類子
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森谷政志
佐藤 直
片桐勝寿
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総務文教
常任委員会
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◎議 案 上 程
○秋葉征士議長 次に、日程第5 議第58号から日程第25 議第78号までの21議案を一括して議題とします。
◎提案理由の説明
○秋葉征士議長 これから提案理由の説明を求めます。土田市長。
〔土田正剛市長 登壇〕
○土田正剛市長 おはようございます。
市議会第3回定例会に提案いたします案件についてご説明を申し上げます。
本定例会に提案いたします案件は、決算認定9件、条例の一部改正3件、事件決議事項2件、補正予算7件の計21件であります。
はじめに、決算の認定9議案についてでありますが、地方自治法及び地方公営企業法の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。
議第58号 平成28年度東根市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議第64号 平成27年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてまでの7議案における各会計の歳入歳出内容は、配付しております決算書のとおりであります。
なお、一般会計に特別会計を含めた7会計の決算総額は、歳入が321億2,010万1,357円、歳出が314億2,037万1,355円となり、歳入から歳出を差し引き、必要な翌年度繰越財源を引いた実質収支は6億8,657万1,002円となったところであります。
市税は、個人市民税が5.72%、軽自動車税が2.12%の増となりましたが、法人市民税が20.29%、都市計画税が2.87%の減となり、市税全体として2.02%の減となりました。
また、地方交付税や財産収入、諸収入等が減額となりましたが、国庫支出金や県支出金、寄附金等が増額となったことにより、一般会計における歳入は前年度より10.44%、歳出では11.80%の増となったものであります。
国内の経済情勢につきましては、金融緩和や各種経済対策により一部改善も見られますが、未だ地域間のばらつきが感じられるところであります。
本市における今後の財政状況につきましては、少子高齢化などによる行政需要の増が見込まれるところであります。
このような中、今後におきましても財源の確保を図るため、より一層努力するとともに経常経費の削減に努め、健全財政を堅持しながら、「しあわせつくる学びと交流のまち」の実現に向け積極的に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
次に、議第65号 平成27年度東根市水道事業会計決算認定についてでありますが、事業の経営では、経費の節減等に努め、1億5,627万7,891円の純利益を計上したところであります。その結果、利益剰余金の処分について減債積立金として1億円、建設改良積立金として5,627万7,891円を積み立て、また、資本金へ1億円組入れいたしたく提案するものであります。
今後とも、さらに効率的な事業運営を行い、老朽配水管布設替工事等、施設の計画的更新と適切な維持管理に努め、市民サービスの向上を図りながら上質で安定した給水に努めてまいります。
次に、議第66号 平成27年度東根市工業用水道事業会計決算認定についてでありますが、各受水企業からの協力を得ながら経常経費の縮減を図るなど、健全な事業運営に努め、7,113万93円の純利益を計上したところであります。その結果、利益剰余金の処分については、建設改良積立金として純利益全額を積み立て、また、資本金へ1億円組入れいたしたく提案するものであります。
今後とも、より一層経営の健全化を図りながら、工業用水の安定供給に努めてまいります。
次に、議第67号 東根市議会議員及び東根市長の選挙における選挙運動に要する費用の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、公職選挙法施行令の一部を改正する政令が施行されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
次に、議第68号 東根市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令の公布による指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準が改正されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
次に、議第69号 東根市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令の公布による指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準が改正されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
次に、議第70号及び議第71号 市道路線の廃止及び認定についてでありますが、市道路線網の見直しにより、市道1路線の廃止及び3路線の認定を行うため提案するものであります。
次に、議第72号 平成28年度東根市一般会計補正予算(第2号)についてでありますが、第1表歳入歳出予算補正の歳入の主なものは、地方交付税及び臨時財政対策債の額の確定による調整、市町村道整備事業補助金をはじめとする国・県費の内示額の確定による国・県支出金及び市債の調整、地域活性化事業債の経過措置配当に伴う起債の組み替え、交付税措置のない起債の減額、繰越金の確定に伴う歳入再調整、財政調整基金の基金繰入金の減額補正等を行うものであります。
歳出の主なものは、総合アプリ配信事業、産地パワーアップ事業などの新規計上、さくらんぼタント館改装事業などの施設維持修繕関連経費の増額、国・県費の内示額確定による事業費、充当財源の調整など、増額補正を行うものであります。
第2表、債務負担行為の補正につきましては、東根市TPP対策関連競争力強化利子助成事業について追加を行うものであります。
第3表、地方債補正については、国・県費の内示による事業費の確定に伴い、限度額の変更を行うものであります。
以上の結果、歳入歳出予算に1億8,868万3,000円を追加し、予算総額を218億1,916万9,000円とするものであります。
次に、議第73号 平成28年度東根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入については、山形県国民健康保険団体連合会からの預託金の返還金の計上及び繰越金の確定に伴う増額を、歳出については、介護納付金の額の確定に伴う増額及び前年度実績額の確定に伴う返還金の増額補正を行うものであります。
この結果、歳入歳出予算に1,106万3,000円を追加し、予算総額を51億6,106万3,000円とするものであります。
次に、議第74号 平成28年度東根市東根財産区特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、繰越金の確定に伴い事業費の調整を行うものであります。
この結果、歳入歳出予算に25万5,000円を追加し、予算総額を165万5,000円とするものであります。
次に、議第75号 平成28年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、繰越金の確定に伴い事業費の調整を行うものであります。
この結果、歳入歳出予算に22万円を追加し、予算総額を20億7,522万円とするものであります。
次に、議第76号 平成28年度東根市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入については、実績確定に伴う介護給付費交付金の追加交付、繰越金の確定による調整及び介護給付基金繰入金では財源調整を行うこととし、歳出については過年度決算の確定に伴う返還金の増額を行うものであります。
この結果、歳入歳出予算に1,204万6,000円を追加し、予算総額を36億9,104万6,000円とするものであります。
次に、議第77号 平成28年度東根市市営墓地特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、繰越金の確定等に伴い、事業費の調整を行うものであります。
この結果、歳入歳出予算に303万6,000円を追加し、予算総額を483万6,000円とするものであります。
次に、議第78号 平成28年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、繰越金の確定に伴い、広域連合納付金の増額を行うものであります。
この結果、歳入歳出予算に259万8,000円を追加し、予算総額を4億5,259万8,000円とするものであります。
以上、提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては担当部課長に説明させますので、ご審議を賜りまして原案のとおりご可決くださいますようよろしくお願いを申し上げます。
○秋葉征士議長 次に、議第67号から議第71号までの5議案について庶務課長に補足説明を求めます。
高橋庶務課長。
〔高橋重俊庶務課長併選挙管理委員会事務局長
登壇〕
○高橋重俊庶務課長併選挙管理委員会事務局長
議長の指示により、補足してご説明を申し上げます。
議案書の10ページ、参考資料の1ページをお願いいたします。
議第67号 東根市議会議員及び東根市長の選挙における選挙運動に要する費用の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
本条例の改正は、公職選挙法施行令の一部を改正する政令が施行されたことに伴い所要の改正を行うもので、改正の概要は、市議会議員選挙及び市長選挙について、選挙運動に使用する自動車の借上料、燃料費、ポスター作成費に係る公費負担限度額をそれぞれ引き上げ、加えて市長選挙において、選挙運動のために使用するビラの作成に係る公費負担限度額を引き上げるものであります。
なお、施行月日は公布の日からとし、施行された日以後に、その期日の告示された選挙に適用するものであります。
次に議案書の12ページ、参考資料の6ページをお願いいたします。
議第68号 東根市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行に伴い公布されました、厚生労働省関係省令に基づく指定地域密着型サービスに関する基準の改定に伴い、所要の改正を行うものであります。
改正の概要は、小規模多機能型居宅介護事業所が置くべき従業者数等の基準に関して定める表の中に、指定地域密着型通所介護事業所を加えるものであります。この改正によって、小規模多機能型居宅介護事業所と同一敷地内に指定地域密着型通所介護事業所があり、一定の基準を満たす場合に小規模多機能型居宅介護事業所の介護職員が指定地域密着型通所介護事業所の職務に従事することを可能とするもので、施行月日は公布の日からとするものであります。
次に、議案書の13ページ、参考資料の8ページをお願いいたします。
議第69号 東根市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてであります。
改正の理由は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行に伴い公布されました、厚生労働省関係省令の整備等に関する省令に基づく指定地域密着型介護予防サービス等に関する基準の改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
改正の概要は、介護予防小規模多機能型居宅介護事業所が置くべき従業者数等の基準に関して定める表の中に、指定地域密着型通所介護事業所を加えるものであります。この改正によって、介護予防小規模多機能型居宅介護事業所と同一敷地内に指定地域密着型通所介護事業所があり、一定の基準を満たす場合に介護予防小規模多機能型居宅介護事業所の看護職員が指定地域密着型通所介護事業所の職務に従事することを可能とするもので、施行月日は公布の日からとするものであります。
次に、議案書の15ページ、参考資料の12ページをお願いいたします。
議第70号 市道路線の廃止についてになります。市道宮崎7号線を市道路線網の見直しにより廃止するものであります。
次に、議案書の16ページ、参考資料の14ページをお願いいたします。
議第71号 市道路線の認定についてになります。市道宮崎7号線、市道小林北1号線、小林北2号線について新たに認定するものであります。
なお、市道宮崎7号線の廃止認定については、県道の整備に伴うもので、小林北1号線、2号線については開発行為に伴う認定であります。
以上、ご説明申し上げました。よろしくお願いをいたします。
○秋葉征士議長 以上で提案理由の説明を終わります。
次に、監査委員より決算審査意見書が提出されていますので、その説明を求めます。
小林代表監査委員。
〔小林文雄代表監査委員 登壇〕
○小林文雄代表監査委員 それでは私から、決算審査意見書についてご説明申し上げます。
はじめに、平成27年度東根市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに基金運用状況審査意見書からご説明いたします。
1ページをお願いします。
第1 審査の対象は、平成27年度東根市一般会計歳入歳出決算から平成27年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算までの7会計の歳入歳出決算と各基金の運用状況についてであります。
第2 審査の期間は、平成28年7月6日から同年7月25日までであります。
第3 審査の方法ですが、細矢俊博監査委員とともに審査に付されました一般会計、特別会計の歳入歳出決算書及び付属書類並びに基金の運用状況を示す書類等が法令に基づいて処理されているか、計数は正確かについて、関係帳簿、証書類と照合するとともに、関係職員から説明を求めるなどの方法により審査を行いました。
第4 審査の結果でありますが、審査に付されました各会計の決算書及び付属書類は、関係法令に準拠して処理されており、計数は正確であり、予算の執行についても適正であると認め、また、各基金についてもそれぞれの設置目的に沿って運用されており、かつ、決算における計数も正確で、その執行は適正であると認めました。
次に、2ページをお願いします。
審査の概要は、1.決算の総括、2.一般会計、3.特別会計、4.財産に関する調書として、26ページまでに記載しております。ご参照いただき、説明は省略いたします。
27ページをお願いいたします。
第6 基金の運用状況についてであります。
平成27年度中の運用状況と平成28年3月31日現在における現在高を表にし、欄外には増減額の内訳を記載しております。ご参照いただき、説明は省略いたします。
30ページをお願いいたします。
第7のむすびでございますが、当年度一般会計における歳入は、210億5,035万8,280円で、前年度より19億9,015万2,013円の増となりました。これは、地方交付税、財産収入などが減額となる一方で、地方消費税交付金、国庫支出金、寄附金が増加したこと、大型事業の実施にあたり繰入金、市債などを活用したことによるものです。
中でも、総務費寄附金のふるさとづくり寄附金は、ふるさと納税による各地域の特産品を網羅した本などが発売され、自治体間競争が激化している中、昨年度に比べ8億3,325万6,481円増加しており、自主財源を確保する意味では大きな貢献であると評価いたします。
ただし、一方では、納税者の意思に左右されるという安定性に欠ける面もあることから、寄附金を活用した魅力ある事業を検討するとともに、寄附金に対する返礼品の充実等を通じて地域の特産品の販売強化につながるよう、関係する団体と連携し、着実な努力をお願いいたします。
歳出は204億3,763万1,606円となり、前年度より21億5,653万9,505円の増額となりました。これは、民生費、労働費、公債費が減額となりましたが、議会費、総務費、衛生費、農林水産業費、商工費、土木費、消防費、教育費が増額したことによるものであります。
この結果、一般会計歳入歳出差引額は、6億1,272万6,674円となり、翌年度繰越財源1,315万9,000円を差し引いた実質収支額は5億9,956万7,674円で、実質単年度収支額は1億319万4,060円の赤字となっています。
特別会計については、6特別会計で、歳入合計が110億6,974万3,077円、前年度比8.9%増、歳出合計が109億8,273万9,749円、前年度比8.3%増となり、歳入歳出差引額は8,700万3,328円で、実質収支額も同額となりました。
一般会計及び特別会計の純計決算額における実質収支額は6億8,657万1,002円で、実質単年度収支額は4,558万1,849円の赤字となっています。
普通会計における財政状況を見ると、財政力指数は0.587で前年度より0.01ポイント高くなり、経常収支比率は89.2%で前年度より0.6ポイント高くなっていますが、財政構造の硬直性は前年度と同程度と判断いたします。
実質公債費比率については10.5%で前年度より0.6ポイント低く、改善傾向は維持しておりますが、今後予定されている大型事業や様々な施設の維持管理経費等、経常経費の増加に対応し、コスト意識を持った計画的な財政運営が望まれます。
市税全体の収入済額は64億7,676万2,813円で、前年度に比べ2.0%の減となっています。これは、前年度の法人市民税が租税条約に基づく徴収猶予分の収納があった影響により、今年度20.3%の減となったことによるものです。
この特別な事由を除けば市税収入は微増しています。税目別で見ると、個人市民税が5.7%、固定資産税が0.1%、軽自動車税が2.1%それぞれ増加しており、たばこ税は2.3%、入湯税は3.7%、都市計画税は2.9%それぞれ減少しています。
また、法人市民税の現年度課税分は微増傾向にあることから、企業活動が復調しつつあるように見えます。
固定資産税については、土地は下落しているものの、家屋の新築については定住促進事業助成金を活用した市外からの転入により増加傾向にあるものと思われます。
収納状況については、市税全体の収納率は95.6%と前年度より0.1ポイント改善しており、不納欠損額は前年度比26.5%の450万1,637円であり、収納率が向上した結果、不納欠損額が減少し、滞納繰越への収納対策の効果が出てきているものと評価いたします。
市税や国民健康保険税、負担金、使用料など、全会計の収入未済額の総額は5億1,465万8,913円、前年度同程度となっており、不納欠損額は1,103万9,064円、前年度比24.4%となっています。
収入未済額は、国民健康保険税、公共下水道会計等において大きく減少しております。
今後とも、「負担の公平」の観点から債権管理を適切に行い、実効性のある継続的取組を望むものです。
財産については、公有財産の土地について開発行為により市に帰属する財産の増加や、行政財産と普通財産の区分の変更などが行われ、建物については神町公民館や大富学童保育所の新規取得、市営住宅の一部取り壊しと東郷児童センターの取り壊しが行われております。今後とも、事業計画に沿った計画的な執行をお願いいたします。
基金については、計画的な積立てと確実な預金利子運用に努められていますが、今後とも、各基金の設置目的に沿った積み立てと運用を望むものです。
平成27年度は、社会体育施設や公益文化施設の整備が継続実施され、着実な歩みを進めています。また、神町北部土地区画整理事業地内をはじめ、市内の各所で民間開発により宅地造成事業が行われ、定住促進事業助成金を活用した住宅の新築及び既存住宅の取引などが活発に行われております。多くの場合は、子育て世代や将来子育て世代となる方々の定住化であり、計画的な子育て環境の整備が望まれるところです。
このような中、大富学童保育所が整備され、より一層通所する児童の利便性や安全性の向上に寄与するものと考えます。
さらに、今後の高齢化の進行に向け、自主財源を確保するためにも、具体的定住策と定住環境を整備しながら市民福祉の向上や災害に強い安全・安心なまちづくりに努められますよう期待するものです。
以下、決算審査資料を32ページから41ページまで添付しておりますので、ご活用いただきたいと思います。
次に、公営企業会計決算審査意見書について申し上げます。
1ページをお願いします。
第1 審査の対象は、平成27年度東根市水道事業会計決算及び平成27年度東根市工業用水道事業会計決算であります。
第2 審査の期間は、平成28年5月23日から同年6月22日までであります。
第3 審査の方法ですが、細矢俊博監査委員とともに審査に付されました決算書並びに財務諸表、付属書類が事業の経営成績及び財政状態を適正に表示しているか、計数は正確か、事業の運営が地方公営企業法第3条の規定の趣旨に従ってなされているかどうかに主眼を置き、関係帳票及び証拠書類との照合並びに関係職員から説明を求めるなどの方法により審査を行いました。
第4 審査の結果でありますが、審査に付されました決算書、財務諸表は、関係法令並びに会計規程に基づいて作成され、計数は正確で、経営成績及び財政状況を適正に表示しているものと認めました。
次に、2ページをお願いいたします。
第5 審査の概要は、2ページから9ページまでが水道事業会計について、10ページから15ページまでが工業用水道事業会計について記載しております。ご参照いただき、説明は省略いたします。
16ページをお願いいたします。
第6 むすびについてであります。
はじめに、水道事業について申し上げます。水道事業においては前年度に比べ、給水区域内戸数、給水戸数、年間総配水量及び年間給水量は増加が見られます。これは宅地分譲等による住宅建築の影響で、給水戸数及び給水量が増加したことによるものです。有収水量は前年度に比べ16万5,740立方メートル、3.6%増加し、有収率も87.6%と前年度比0.5ポイント上昇しております。
漏水調査では大規模な漏水は確認されておりませんが、調査に基づく改善と老朽管の更新によって効果があったものと考えられることから、継続的な調査が望まれます。
また、減圧弁の保守点検が実施されており、24件の指摘があります。その内容は、更新計画の推奨が3件、オーバーホールの推奨が1件、劣化により減圧弁更新の必要性ありが4件などとなっており、そのうち年度内に改善されたものは、更新が1件、オーバーホールが1件となっています。保守点検を計画的に実施し、適切な評価のもとに予防的オーバーホールと更新を行うよう要望します。
建設改良については、前年度に比べ8億779万8,771円減少し、2億8,519万7,052円、26.1%の大幅な減少となりましたが、配水池の耐震化工事及び簡易水道の上水道統合工事が完了したことによるものです。
老朽化の状況については、40年を超える管路経年比率状況は、平成25年度3.4%に対し平成26年度5.0%、40年を超える管路を更新した管路更新率は、平成25年度0%に対して平成26年度44.5%と大幅に改善をしています。平成27年度は、区画整理地や分譲地などのブロックごとに更新を行い、更新時において40年を迎える管路についても対象として更新していることから、順調に改善されていることが伺えます。老朽管の更新は、耐震継ぎ手の使用による管路の耐震化にもつながることから、今後も計画的に進めることを要望します。
収支状況については、事業収益が11億2,874万9,154円で、前年度に比べ7.9%の増、事業費用は9億7,247万1,263円で前年度に比べ19.8%増、当年度純利益は1億5,627万7,891円で前年度より7,799万8,209円減少しましたが、経常収支比率は116.1%で引き続き高い収益性を維持しております。
財政状態については、資産合計が108億2,848万9,825円で、前年度より4,243万371円の減となっています。
資本合計は69億9,405万4,935円で、資本金が前年度議会の議決による処分で8億7,669万2,388円増加したことにより、前年度に比べ1億5,627万7,891円、2.3%の増加となっています。
負債・資本合計に対して自己資本が占める割合は82.4%で、前年度に比べ1.3ポイント上昇し、経営安定性があります。
料金収納の状況については、適切な料金徴収に努めた結果、95.0%と前年度より0.4ポイント上昇し、水道料金未収金は5,603万3,046円で、前年度より230万8,241円減少しており、収納への取組が評価できます。今後も継続して早期に料金収納への取組を行い、さらなる収納率の向上を期待いたします。
また、今後の施設整備更新財源の確保に対応するため、4条予算において不足する額の補てんに減価償却費及び資産減耗費の積立合計額である内部留保資金や減債積立金、建設改良積立金を充てる際の活用計画、各基金の計画的な積立や具体的目標の設定など、長期的視点に立った総合的な資金計画の策定を早急に進められるよう要望いたします。
なお、当年度末の各基金の状況は、内部留保資金残高は8億6,297万3,000円であり、減債積立金は5億9,548万7,643円、利益積立金は1億3,452万3,924円、建設改良積立金は4億6,800万円となっています。
工業用水道においては、年間給水量は261万6,774立方メートルで、前年度より1.8%増加しています。
経営状況については、事業収益が1億9,588万231円で、前年度より3.4%増となっております。これは給水収益が661万3,200円増加したことによるものです。
事業費用は1億2,475万138円で、前年度より4.9%の減となり、当年度純利益は1,290万411円増の7,113万93円です。
経営分析では、自己資本構成比率が99.4%、営業収支比率が143.3%と設備更新の中にありながら高い数値を維持しています。
施設利用率は78.1%と1.0ポイント改善しており、順調な事業運営でありますが、景気動向により使用水量が激変することもありますので、日々の変化に注視する必要があります。
両事業とも健全な経営状況であると評価できますが、今後とも経営全般について簡素・合理化を推進するとともに、老朽給配水管、送水管の更新など、年次的な建設改良計画と資金との整合性を図り、事業の継続的な運営を通じて公共の福祉の向上と産業の発展に寄与されるよう期待いたします。
以下、決算審査資料を18ページから24ページまで添付しておりますのでご活用いただきたいと思います。
以上で決算審査意見書の説明を終わります。
○秋葉征士議長 以上で説明を終わります。
◎決算特別委員会への議案付託
○秋葉征士議長 次に、日程第26 決算特別委員会への議案付託を議題とします。
お諮りします。
議第58号から議第66号までの決算関係9議案については、議長及び議会選出の監査委員を除く全員で構成する決算特別委員会を設置し、お手元に配付の議案付託表のとおり議案を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋葉征士議長 異議なしと認めます。したがいまして決算関係9議案については、決算特別委員会を設置して、別紙議案付託表のとおり審査することに決しました。
決 算 特 別 委 員 会 議 案 付 託 表
議第58号 平成27年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
議第59号 平成27年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
議第60号 平成27年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
議第61号 平成27年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議第62号 平成27年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
議第63号 平成27年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について
議第64号 平成27年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
議第65号 平成27年度東根市水道事業会計決算認定について
議第66号 平成27年度東根市工業用水道事業会計決算認定について
◎予算特別委員会への議案付託
○秋葉征士議長 次に、日程第27 予算特別委員会への議案付託を議題とします。
お諮りします。
議第72号から議第78号までの予算関係7議案については、議長を除く全員で構成する予算特別委員会を設置し、お手元に配付の議案付託表のとおり議案を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○秋葉征士議長 異議なしと認めます。したがいまして、予算関係7議案については、予算特別委員会を設置して、別紙議案付託表のとおり審査することに決しました。
予 算 特 別 委 員 会 議 案 付 託 表
議第72号 平成28年度東根市一般会計補正予算(第2号)
議第73号 平成28年度東根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議第74号 平成28年度東根市東根財産区特別会計補正予算(第1号)
議第75号 平成28年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
議第76号 平成28年度東根市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議第77号 平成28年度東根市市営墓地特別会計補正予算(第1号)
議第78号 平成28年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
◎散 会
○秋葉征士議長 これで本日の日程は全部終了しました。
本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。
午前10時55分 散 会