平成２６年６月１８日 午前１０時０５分 開 議
清 野 忠 利 議長 佐 藤 直 副議長
◎出席議員（１７名）
１番 河 村 豊 議員 ２番 原 田 利 光 議員
３番 髙 橋 光 男 議員 ４番 細 矢 俊 博 議員
５番 今 野 孝 議員 ６番 大 場 英 雄 議員
７番 浅 野 目 幸 一 議員 ８番 加 藤 信 明 議員
９番 １０番 阿 部 綾 子 議員
１１番 髙 橋 ひ ろ み 議員 １２番 清 野 貞 昭 議員
１３番 森 谷 政 志 議員 １４番 奥 山 重 雄 議員
１５番 秋 葉 征 士 議員 １６番 青 柳 安 展 議員
１７番 佐 藤 直 議員 １８番 清 野 忠 利 議員
◎欠席議員（なし）
◎説明のため出席した者の職氏名
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土 田 正 剛
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市 長
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石 山 泰 博
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教 育 委 員 会
委 員 長
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奥 山 元
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選挙管理委員会
委 員 長
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小 林 文 雄
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代表監査委員
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八 島 一 夫
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農業委員会会長
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片 桐 崇
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消 防 長
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椎 名 和 男
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副 市 長
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高 橋 一 郎
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教 育 長
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間木野 多加志
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総 務 部 長
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中 野 智治郎
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プロジェクト担当
部長
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矢 萩 和 広
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市民生活部長
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髙 橋 昇
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健康福祉部長
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本 田 剛
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経 済 部 長
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滝 口 亮 一
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建 設 部 長
兼 水 道 部 長
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今 野 和 行
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会計管理者
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半 田 博
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教 育 次 長
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古 谷 利 明
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総合政策課長
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浅野目 勇
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庶 務 課 長
併選挙管理委員会
事 務 局 長
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芦 野 耕 司
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財 政 課 長
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網 干 賢
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監 査 委 員
事 務 局 長
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菊 池 忠 芳
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農 業 委 員 会
事 務 局 長
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◎事務局職員出席者職氏名
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斎 藤 吉 則
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事 務 局 長
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安 達 好 浩
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事務局長補佐
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井 上 正 宏
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議 事 係 長
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辻 村 充
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主 事
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児 玉 由希実
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主 事
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鈴 木 敬 一
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兼 務 書 記
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柴 田 友 美
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兼 務 書 記
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◎議 事 日 程
議事日程第４号
平成２６年６月１８日（水） 予算特別委員会終了後 開 議
（常任委員長報告）
日程第 １ 議第３３号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認
について
日程第 ２ 議第３７号 東根市立保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制
定について
日程第 ３ 議第３８号 東根市学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の
制定について
日程第 ４ 議第３９号 東根市医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 ５ 議第４０号 東根市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 ６ 議第４１号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 ７ 議第４２号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法
について
日程第 ８ 議第４４号 財産の取得について
日程第 ９ 議第４５号 財産の取得について
日程第１０ 議第４６号 財産の取得について
（質疑・討論・表決）
（予算特別委員長報告）
日程第１１ 議第３４号 平成２５年度東根市一般会計補正予算（第９号）の専決処分の承認に
ついて
日程第１２ 議第３５号 平成２５年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第４号）の専決
処分の承認について
日程第１３ 議第３６号 平成２５年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第２号）の専
決処分の承認について
日程第１４ 議第４７号 平成２６年度東根市一般会計補正予算（第１号）
（質疑・討論・表決）
（厚生常任委員長報告）
日程第１５ 請願第１４号 手話言語法制定を求める請願について
（総務文教常任委員長報告）
日程第１６ 請願第１５号 参議院選挙制度改革に係わる意見書提出に関する請願
（質疑・討論・表決）
（委員会提出議案上程）
日程第１７ 発議第３号 「手話言語法（仮称）」制定を求める意見書の提出について
日程第１８ 発議第４号 参議院選挙制度改革に係わる意見書の提出について
（説明・質疑・討論・表決）
（閉 会）
◎本日の会議に付した事件
議事日程第４号に同じ。
◎開 議
○清野忠利議長 皆さん、ご苦労さまです。
本日の会議に欠席及び遅刻の届け出はありません。
したがって、出席議員の数は17名で、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
なお、執行部において、椎名副市長が都合により遅刻となる届けがありましたので、ご了承願います。
本日の会議は、議事日程第４号によって進めます。
◎議第３３号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について外９件
○清野忠利議長 はじめに日程第１ 議第33号から日程第10 議第46号までの10議案を一括して議題とします。
委員会審査報告書
本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。
なお、各事件に対する議決の理由は、委員長報告によってご承知願います。
平成26年６月18日
総務文教常任委員長 髙橋ひろみ
経済建設常任委員長 細矢俊博
厚生常任委員長 大場英雄
東根市議会議長 清野忠利 殿
記
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付託委員会
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議案番号
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件 名
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審査結果
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総務文教
常任委員会
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議第33号
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東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について
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原案承認
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議第41号
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東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
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原案可決
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議第44号
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財産の取得について
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原案可決
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経済建設
常任委員会
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議第40号
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東根市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
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原案可決
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議第46号
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財産の取得について
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原案可決
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厚生
常任委員会
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議第37号
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東根市立保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
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原案可決
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議第38号
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東根市学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
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原案可決
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議第39号
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東根市医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について
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原案可決
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議第42号
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住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について
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原案可決
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議第45号
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財産の取得について
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原案可決
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◎総務文教常任委員長報告
○清野忠利議長 これから、総務文教常任委員会に付託しました、議第33号、議第41号及び議第44号の３議案の審査の経過と結果について、総務文教常任委員長に報告を求めます。
総務文教常任委員長 11番髙橋ひろみ議員。
〔髙橋ひろみ総務文教常任委員長 登壇〕
○髙橋ひろみ総務文教常任委員長 おはようございます。議長の指名により、総務文教常任委員会に付託されました３議案についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本件を審査するため、６月16日午前10時から、第３委員会室において総務文教常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
はじめに、議第33号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認についてでありますが、地方税法等関係法令の改正に伴う公布時期及び施行日の関係から、本市条例の一部改正について専決処分を行ったものであります。
委員からは、低所得者に係る保険税軽減の内容についての質疑がありましたが、保険税の納付に当たり、低所得者に対し過重な負担とならないよう、５割及び２割軽減に係る所得基準額を見直し、より多くの世帯が軽減適用となるように拡充するものとのことであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。
次に、議第41号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、平成25年に発生した京都府福知山市の花火大会での事故を踏まえた政令の改正に伴い、本市条例の一部改正を行うものであります。
委員からは、「消防長が定める、大規模な催しの要件」について質疑がありましたが、本市においては、ひがしね祭及びさくらんぼマラソン大会のような２万人を超える人出が想定されるもの、もしくは催しにおける店舗数が50店舗を超えるものを要件とするとのことでありました。
本条例の改正は、屋外における、大規模な催しの防火管理体制をより万全にするものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、第44号 財産の取得について申し上げます。
本議案は、旧東根工業高校の体育館を取得するものであり、今後は、アリーナの壁や床などの改修工事並びに市民プール利用者のためのシャワールームや更衣室の設置工事が実施され、平成28年に第２体育館として開館されるとのことであります。
本施設が、より多くの市民に親しまれる施設となることを期待し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、総務文教常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告であります。
本常任委員会の決定のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
◎経済建設常任委員長報告
○清野忠利議長 次に、経済建設常任委員会に付託しました議第40号及び議第46号の２議案の審査の経過と結果について、経済建設常任委員長に報告を求めます。
経済建設常任委員長 ４番細矢俊博議員。
〔細矢俊博経済建設常任委員長 登壇〕
○細矢俊博経済建設常任委員長 議長の指名により、経済建設常任委員会に付託されました２議案についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本件を審査するため、６月16日午前10時から、第１委員会室において経済建設常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
はじめに、議第40号 東根市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。
若木山公園の施設である市民プールの移転に伴い、所要の改正を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第46号 財産の取得について申し上げます。
大森山総合公園のグラウンドゴルフ場の整備については、取得済用地箇所から順次造成工事を実施し、平成28年春のオープンに向けて準備を進めており、このたび取得する用地についても、不動産鑑定に基づく適正な用地取得が行われていることから、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、経済建設常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告であります。
何とぞ、本常任委員会の決定のとおり、ご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
◎厚生常任委員長報告
○清野忠利議長 次に、厚生常任委員会に付託しました議第37号から議第39号、議第42号及び議第45号の５議案の審査の経過と結果について、厚生常任委員長に報告を求めます。
厚生常任委員長 ６番大場英雄議員。
〔大場英雄厚生常任委員長 登壇〕
○大場英雄厚生常任委員長 どうもご苦労さまです。議長の指名により、厚生常任委員会に付託されました５議案についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本件を審査するため、６月16日午前10時から第４委員会室において厚生常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
はじめに、議第37号 東根市立保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、本市初の認定こども園である東部こども園を設置するための改正であり、多様化する子育てのニーズに対応する充実した子育て環境の整備が期待されます。
委員からは、入所に関して、公平性を保ちつつ、希望者が希望どおり入所できるよう最大限の配慮を要望し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第38号 東根市学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、大森学童保育所の増設及び東郷学童保育所の新設に伴う改正であり、委員からは、大森学童保育所が道路を挟み東西に分離することから、横断歩道の設置など安全対策を講じる必要性があるとの意見がありました。
十分な安全性を担保し、放課後児童の健全育成が図られるよう要望し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第39号 東根市医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、県が医療費支給対象を拡大したことに伴い、市民から多くの要望があった通院医療費無料化を中学３年生まで拡大するもので、子育て支援のさらなる充実が期待されます。
しかし一方で、急病ではない患者が日中の一般診療と同じような感覚で緊急外来を利用する、いわゆるコンビニ受診も懸念されることから、適正受診の啓発を十分に行うことを要望し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第42号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法についてですが、これまでの実施状況を踏まえ、該当地域住民の理解のもと、住居表示を実施していくようお願いし、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議第45号 財産の取得についてですが、老朽化した市民バスの更新をするもので、これまで以上に高齢者や障がい者に配慮したノンステップバスを購入するとのことであります。
委員からは、更新時期について意見があり、今後バスを更新する場合は、車両の状態や走行距離などを踏まえ、的確な時期を検討されるようお願いし、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、厚生常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告であります。
本常任委員会の決定のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
○清野忠利議長 以上で報告を終わります。
これから、ただいまの委員長報告に対して一括して質疑を行います。ご質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 質疑がありませんので、これで終わります。
次に討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。
これから順次採決を行います。
はじめに、議第33号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案承認であります。議第33号は、委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第33号は委員長報告のとおり承認されました。
次に、議第37号 東根市立保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第37号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第37号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第38号 東根市学童保育所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第38号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第38号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第39号 東根市医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第39号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第39号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第40号 東根市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第40号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第40号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第41号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第41号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第41号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第42号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第42号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第42号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第44号 財産の取得について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第44号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第44号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第45号 財産の取得について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第45号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第45号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第46号 財産の取得について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第46号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第46号は委員長報告のとおり可決されました。
◎議第３４号 平成２５年度東根市一般会計補正予算（第９号）の専決処分の承認について外３件
○清野忠利議長 次に、日程第11 議第34号から日程第14 議第47号までの４議案を一括して議題とします。
委員会審査報告書
本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則 第110条の規定により報告します。
平成26年６月18日
予算特別委員長 浅野目幸一
東根市議会議長 清野忠利 殿
記
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事件番号
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件 名
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審査の結果
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議第34号
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平成25年度東根市一般会計補正予算（第９号）の専決処分の承認について
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原案承認
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議第35号
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平成25年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第４号）の専決処分の承認について
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原案承認
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議第36号
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平成25年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第２号）の専決処分の承認について
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原案承認
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議第47号
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平成26年度東根市一般会計補正予算（第１号）
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原案可決
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◎予算特別委員長報告
○清野忠利議長 これから、予算特別委員会に付託しました予算議案４件の審査の経過と結果について、予算特別委員長に報告を求めます。
予算特別委員長 ７番浅野目幸一議員。
〔浅野目幸一予算特別委員長 登壇〕
○浅野目幸一予算特別委員長 皆さん、ご苦労さまです。議長の指名により、６月５日の本会議におきまして予算特別委員会に付託なりました議第34号から議第36号及び議第47号の予算議案４件の審査の結果についてご報告申し上げます。
ただいまの予算議案４件につきましては、予算特別委員会におきまして、審査を行った結果、別紙・委員会審査報告書のとおり、全議案とも全員異議なく原案のとおり承認、可決すべきものと決した次第であります。
何とぞ予算特別委員会の決定のとおり、ご承認、ご可決くださいますようお願い申し上げ、報告を終わります。
○清野忠利議長 お諮りします。予算特別委員会は議長を除く全員で構成されておりますので、委員長に対する質疑は省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。したがって、予算特別委員長に対する質疑は省略することに決しました。
次に、討論ですが、通告がありませんので、これから順次採決を行います。
はじめに、議第34号 平成25年度東根市一般会計補正予算（第９号）の専決処分の承認について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案承認であります。議第34号は、委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第34号は委員長報告のとおり承認されました。
次に、議第35号 平成25年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第４号）の専決処分の承認について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案承認であります。議第35号は、委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第35号は委員長報告のとおり承認されました。
次に、議第36号 平成25年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第２号）の専決処分の承認について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案承認であります。議第36号は、委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第36号は委員長報告のとおり承認されました。
次に、議第47号 平成26年度東根市一般会計補正予算（第１号）について採決をします。
本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第47号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、議第47号は委員長報告のとおり可決されました。
◎請願第１４号 手話言語法制定を求める請願について外１件
○清野忠利議長 次に、日程第15 請願第14号及び日程第16 請願第15号を一括して議題とします。
請願審査報告書
本委員会に付託された請願について、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第144条第１項の規定により報告します。
なお、請願に対する決定の理由及び意見等は、委員長報告によってご承知願います。
平成26年６月18日
総務文教常任委員長 髙橋ひろみ
厚生常任委員長 大場英雄
東根市議会議長 清野忠利 殿
記
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付 託
委 員 会
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受 理
年 月 日
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受 理
番 号
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件 名
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請 願 者
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紹介議員
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審 査
結 果
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措 置
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厚 生
常任委員会
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平成26年
５月21日
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請 願
第14号
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手話言語法制定を求める請願について
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山形市小白川町2-3-30
一般社団法人山形県聴覚障害者協会
会長 小野善邦
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加藤 信明
奥山 重雄
清野 貞昭
原田 利光
今野 孝
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採 択
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意見書
送 付
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総務文教
常任委員会
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平成26年
５月29日
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請 願
第15号
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参議院選挙制度改革に係わる意見書提出に関する請願
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東根市板垣西小路26-8
自由民主党東根市支部党員
渡邉正幸
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秋葉 征士
奥山 重雄
加藤 信明
浅野目幸一
大場 英雄
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採 択
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意見書
送 付
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◎厚生常任委員長報告
○清野忠利議長 はじめに、議第14号の厚生常任委員会における審査の経過と結果について、委員長に報告を求めます。
厚生常任委員長 ６番大場英雄議員。
〔大場英雄厚生常任委員長 登壇〕
○大場英雄厚生常任委員長 議長の指名により、厚生常任委員会に付託されました請願第14号手話言語法制定を求める請願についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
本請願を審査するため、6月16日午前10時から、第４委員会室において厚生常任委員会を開催し、全委員出席のもと、慎重に審査を行いました。
手話とは、ことばを音声ではなく、手や指、体などの動きや顔の表情を使うことで意味を伝える伝達手段の一つであり、ろう者にとって、耳が聞こえる人たちの音声言語と同様に、大切な情報獲得とコミュニケーションの手段として非常に重要な役割を担っています。
しかしながら、以前は、手話法ではなく口語法の優位性が重視されたことから、ろう学校では手話が禁止され、社会では手話を使うことで差別されるなど、つらい歴史がありました。
現在は、障害者の権利に関する条約や、平成23年に改正された障害者基本法において、手話は言語であることが明記され、国内外問わず認識されているところです。くわえて、改正障害者基本法では、国・地方公共団体に対して、情報保障施策を義務づけております。
これらを踏まえ、委員からは、障がいの有無にかかわらず、誰もが等しく日常生活を送る上で、手話の普及・研究は必要であるとの意見や、本市の障がい者福祉計画に照らし合わせ、障がい者の自立支援と社会への積極的参加を促進する上で、早期の法整備が望まれるなどの意見がありました。
今後、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、手話を言語として普及・研究することのできる環境整備に向けた法整備を国として早期に実現することが必要であることを確認し、採決の結果、委員全員の賛成により願意妥当と認め、本請願は採択すべきものと決するとともに、国及び政府関係機関に対し、意見書を提出すべきものと決しました。
以上、厚生常任委員会における請願審査の経過と結果についての報告であります。
本常任委員会の決定のとおり、ご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
◎総務文教常任委員長報告
○清野忠利議長 次に、請願第15号の総務文教常任委員会における審査の経過と結果について委員長に報告を求めます。
総務文教常任委員長 11番髙橋ひろみ議員。
〔髙橋ひろみ総務文教常任委員長 登壇〕
○髙橋ひろみ総務文教常任委員長 議長の指名により、総務文教常任委員会に付託されました請願第15号 参議院選挙制度改革に係わる意見書提出に関する請願についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本委員会に付託されました請願を審査するため、６月16日午前10時から、第３委員会室において総務文教常任委員会を開催し、全委員出席のもと、慎重に審査を行いました。
委員からは、選挙制度協議会の座長案である「山形県と宮城県の合区」との表記は、現在検討されている選挙区の区割り案を鑑みれば適当でないことから、請願を取り下げ、文言を修正した上で再度提出すべきであり、請願の採択には賛成できないとの意見がありました。
一方で、山形県選挙区における情勢は変化しているものの、現在検討されている区割り案は地方の選挙区を合区するものであり、地方の声が国政に届かなくなることが懸念されるため、合区によらず、各都道府県から最低１名の参議院議員を選出する選挙制度改革を望む願意は理解できることから、請願の採択には賛成であるとの意見もありました。
このような意見を踏まえ、採決した結果、本請願は、賛成多数により採択すべきものと決するとともに、国及び政府関係機関に対し意見書を提出すべきものと決しました。
以上、総務文教常任委員会における請願審査の経過と結果についての報告であります。
本常任委員会の決定のとおり、ご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
○清野忠利議長 以上で報告を終わります。
次に、ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから採決を行います。
はじめに、請願第14号 手話言語法制定を求める請願について採決をします。
本請願に対する委員長の報告は採択であります。
お諮りします。請願第14号は採択とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。
よって、請願第14号は採択とすることに決しました。
次に、請願第15号 参議院選挙制度改革に係わる意見書提出に関する請願について採決をします。
本請願に対する委員長の報告は採択であります。
お諮りします。請願第15号は採択とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。
よって、請願第15号は採択とすることに決しました。
◎委員会提出議案上程
○清野忠利議長 次に、日程第17 発議第３号及び日程第18 発議第４号を一括して議題とします。
◎提案理由の説明
○清野忠利議長 はじめに、発議第３号の委員会発議について、厚生常任委員長に提案理由の説明を求めます。
厚生常任委員長 ６番大場英雄議員。
〔大場英雄厚生常任委員長 登壇〕
○大場英雄厚生常任委員長 議長の指名により、発議第３号 「手話言語法（仮称）」制定を求める意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。
先ほど採択いただきました請願第14号の内容につきまして、地方自治法第99条の規定により、国及び政府関係機関に対して意見書の提出を行うものであります。
文案については別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。
何とぞご理解を賜り、原案のとおりご可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○清野忠利議長 次に、発議第４号の委員会発議について、総務文教常任委員長に提案理由の説明を求めます。
総務文教常任委員長 11番髙橋ひろみ議員。
〔髙橋ひろみ総務文教常任委員長 登壇〕
○髙橋ひろみ総務文教常任委員長 議長の指名により、発議第４号 参議院選挙制度に係わる意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。
先ほどご採択いただきました請願第15号の内容につきまして、地方自治法第99条の規定により、政府関係機関に対して意見書の提出を行うものであります。
文案については別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。
何とぞ、ご理解を賜り、原案のとおり、ご可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○清野忠利議長 以上で提案理由の説明を終わります。
これから一括して質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 質疑もありませんので、これで終わります。
ここで暫時休憩します。
午前１０時４３分 休 憩
午前１０時４３分 開 議
○清野忠利議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
次に討論ですが、通告がありませんので、討論を終わります。
これから採決を行います。
はじめに、発議第３号 「手話言語法（仮称）」制定を求める意見書の提出について採決をします。
発議第３号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、発議第３号は原案のとおり可決されました。
次に、発議第４号 参議院選挙制度改革に係わる意見書の提出について採決をします。
発議第４号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野忠利議長 異議なしと認めます。よって、発議第４号は原案のとおり可決されました。
以上で第２回定例会の日程は全て終了しました。
◎市長あいさつ
○清野忠利議長 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許可します。土田市長。
〔土田正剛市長 登壇〕
○土田正剛市長 第２回定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび提案いたしました議案につきましては、慎重にご審議を賜り、全議案ともご可決、ご承認をいただき、誠にありがとうございました。
ご審議の中でいただきましたご提案あるいはご意見等につきましては、真摯に耳を傾け、今後の市政運営に資してまいりたいと考えております。
さて、本定例会は私の４期目における最後の定例会となるわけであります。あらためてこの16年間を顧みますと、地方財政の根底を揺るがした「三位一体の改革」や「リーマン・ショック」に端を発した財政危機、千年に一度と言われる未曾有の被害をもたらした「東日本大震災」の発生など、本市の行財政を取り巻く環境は激変し、この間の道のりは決して平坦なものではありませんでした。しかしながら、「金のないときは知恵を出せ」をモットーとした多くの特色ある施策の実施により、本市は着実に歩みを進め、その結果、県内自治体の中でも最も勢いと元気があるまちと評価されるまでに至りました。このことに対し、私は率直な喜びと本市のリーダーとしてのかじ取りに確かな手応えを感じているところであります。
そこで、あらためて大きな成果を上げてきた、いくつかの施策について述べながら、この16年間の総括を行ってみたいと思います。
最初に、本市の最もシンボリックな施策である「遊びから学ぶ」をコンセプトとした「子育て支援」については、「さくらんぼタントクルセンター」の整備に続き、平成25年に「あそびあランド」がオープンいたしました。先月、あそびあランド開園１周年記念イベントがたくさんの親子連れのあふれる笑顔と歓声のもとに開催されたことは記憶に新しいところであります。
同時に、「子どもの医療費無料化事業」等のソフト事業の充実も相まって、定住人口は順調に増加しております。また、こうした取り組みによる成果は、2040年、人口推計における20歳から39歳までの女性の減少率の低さ、県内でトップの出生率・婚姻率等の各種指標に表れており、これまで推し進めてきた「子育て支援」が多くの皆様から評価されていることを確信したところであります。
さらに、私が究極の子育て支援策として捉えている「県立中高一貫校」の整備が今まさに始まろうとしており、期待に大きく胸を膨らませているところであります。
また、「さくらんぼにこだわったまちづくり」については、「さくらんぼ東根駅」の命名に始まり、新生「東根市農協」と一体となったトップセールスを実施したことが功を奏し、ブランドイメージが定着しつつあることを肌で感じているところであります。
さらに、今年で13回目を迎え、過去最多の１万2,500人を超えるランナーのエントリーがあった「さくらんぼマラソン大会」は、「さくらんぼイコール東根市」というイメージの拡大と定着に大きく貢献しております。
同時に、私は数々の行財政改革に取り組んでまいりましたが、特に全国に誇れる取り組みが「ＰＦＩ事業」の導入であります。「消防庁舎」を皮切りに「学校給食センター」や「大森小学校」を整備し、さらに平成28年11月の開設予定の「公益文化施設」については、事業者の選定に向けた作業を進めているところであります。
民間の経営感覚を取り入れた市政運営によって生み出された財源については、新たな市民ニーズに振り向け、本市全体としての市民サービスの向上に資することができたと自負しております。
さらには、「住みよいまちづくり」を目指して市道や上下水道等のインフラ整備を計画的に推し進めるとともに、中央地区、一本木地区、さらには神町北部地区の土地区画整理事業を実施し、本市中心部の魅力的なまちづくりが進み、良好な住宅地の提供か進んだことにより、市外からの転入人口の増加につながったものと捉えております。
また、民間シンクタンクが発表した「住みよさランキング2013」では、北海道・東北ブロックの110市の中で第２位という輝かしい結果を得ることができたところであります。
また、私は「新幹線と飛行機の共存共栄は可能である」との持論から、山形空港における航空路線の増便や復活に向けた要望活動を展開してまいりましたが、この３月に東京便の15年ぶりの複数便化と名古屋便の３年半ぶりの復活という２つの成果が同時に実現し、感慨もひとしおであります。
今後とも市独自の施策を積極的に展開し、搭乗率の維持向上に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
今、まさに市長就任以来掲げてきた多くの公約が花を咲かせ実を結ぼうとしておりますが、政治を預かる者に最も求められるものは、「次代を展望する力」であります。50年後、100年後の未来を見据えながら、将来の東根市の方向性を定める第４次東根市総合計画の後期計画を策定し、引き続き市政運営を担うことが私自身に課せられた使命と受けとめ、本市のさらなる発展のために誠心誠意、努力していかなければならないと決意を新たにしているところであります。
結びに当たり、これまでの４期16年間の任期中に、議員の方々をはじめ多くの市民の皆様からいただきました叱咤激励に心から感謝申し上げますとともに、この議場におきまして、再び皆様方と議論できる機会があらんことを念願いたしまして御礼のごあいさつとかえる次第であります。
◎閉 会
○清野忠利議長 ここで平成26年東根市議会第２回定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつ申し上げます。
今期定例会は、６月５日から本日までの14日間にわたり、提案されました数多くの重要議案について慎重に審議がなされ、全ての議案を議決して、ただいま閉会となりました。皆さんのご協力に対し、心から感謝を申し上げます。
また、執行部におかれましては、各議員から出されました意見や要望などを十分に尊重し、的確な事業の執行をお願い申し上げます。
これで平成26年東根市議会第２回定例会を閉会します。ご苦労さまでした。
午前１０時５３分 閉 会