議事日程 第４（表 決）
平成２２年１２月１０日 午前１０時 開 議
清 野 貞 昭 議長 秋 葉 征 士 副議長
◎出席議員（１８名）
１番 水 上 公 明 議員 ２番 高 橋 光 男 議員
３番 細 矢 俊 博 議員 ４番 大 場 英 雄 議員
５番 浅 野 目 幸 一 議員 ６番 加 藤 信 明 議員
７番 阿 部 清 雄 議員 ８番 阿 部 綾 子 議員
９番 高 橋 ひ ろ み 議員 １０番 佐 藤 直 議員
１１番 奥 山 重 雄 議員 １２番 森 谷 政 志 議員
１３番 青 柳 安 展 議員 １４番 清 野 忠 利 議員
１５番 武 田 敏 夫 議員 １６番 結 城 芳 議員
１７番 秋 葉 征 士 議員 １８番 清 野 貞 昭 議員
◎欠席議員（なし）
◎説明のため出席した者の職氏名
教育委員会
土 田 正 剛 市 長 石 山 泰 博
委 員 長
選挙管理委員会
奥 山 元 荒 川 妙 子 代表監査委員
委 員 長
八 島 一 夫 農業委員会会長 大 江 和 明 消 防 長
椎 名 和 男 副 市 長 小 関 正 男 教 育 長
高 橋 一 郎 総 務 部 長 山 科 優 市民生活部長
黒 田 長 健康福祉部長 岡 崎 春 夫 経 済 部 長
建 設 部 長
小 林 文 雄 菊 池 修 明 会計管理者
兼水道部長
杉 浦 宗 義 教 育 次 長 間木野 多加志 総合政策課長
選挙管理委員会
塩 野 康 二 庶 務 課 長 太 田 紀代子
事 務 局 長
監 査 委 員 農業委員会
斎 藤 吉 則 今 野 和 行
事 務 局 長 事 務 局 長
◎事務局職員出席者職氏名
矢 作 隆 事 務 局 長 石 垣 和 彦 事務局長補佐
安 達 利 也 議 事 主 査 高 橋 範 一 主 事
塩 野 睦 美 主 事 梅 津 佳 之 兼務書記
井 澤 志都香 兼務書記
◎議 事 日 程
議事日程第４号
平成２２年１２月１０日（金） 午前１０時 開 議
日程第 １ 議第８０号 都市計画道路一本木神町線（仮称）東根中央橋橋梁工事変更請負契約
の締結についての専決処分の承認について
日程第 ２ 議第８１号 都市計画道路一本木神町線東根中央橋上部工架設工事変更請負契約の
締結についての専決処分の承認について
日程第 ３ 議第８２号 東根市職業訓練センターの設置及び管理に関する条例の設定について
日程第 ４ 議第８４号 東根市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
日程第 ５ 議第８５号 第４次東根市総合計画の基本構想について
日程第 ６ 議第８６号 指定管理者の指定について
日程第 ７ 議第８７号 北村山広域行政事務組合規約の一部変更について
（質疑・討論・表決）
（予算特別委員長報告）
日程第 ８ 議第８８号 平成２２年度東根市一般会計補正予算（第４号）
日程第 ９ 議第８９号 平成２２年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第２号）
日程第１０ 議第９０号 平成２２年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第２号）
日程第１１ 議第９１号 平成２２年度東根市介護保険特別会計補正予算（第２号）
日程第１２ 議第９２号 平成２２年度東根市水道事業会計補正予算（第１号）
日程第１３ 議第９３号 平成２２年度東根市工業用水道事業会計補正予算（第１号）
（質疑・討論・表決）
（経済建設常任委員長報告）
日程第１４ 請願第 ３号 ＴＰＰ交渉参加反対に関する件について
（厚生常任委員長報告）
日程第１５ 請願第 ４号 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書提出に関する請願
（説明・討論・表決）
（閉会中の継続審査申出事件）
日程第１６ 請願第 ５号 選択的夫婦別姓制度の法制化に反対することに関する請願書
日程第１７ 請願第 ６号 永住外国人への地方参政権付与に反対する意見書採択を求める請願
（委員会提出議案上程）
日程第１８ 発議第 ９号 ＴＰＰへの参加について慎重な対応を求める意見書の提出について
日程第１９ 発議第１０号 子ども手当財源の全額国庫負担を求める意見書の提出について
（説明・質疑・討論・表決）
（閉 会）
◎本日の会議に付した事件
議事日程第４号に同じ。
◎開 議
○清野貞昭議長 皆さん、おはようございます。
本日の会議に欠席及び遅刻の届け出はありません。したがって、出席議員の数は18名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
なお、執行部において中里財政課長が欠席となる旨の届け出がありましたので、ご了承願います。
本日の会議は、議事日程第４号によって進めます。
◎議第８０号 都市計画道路一本木神町線（仮称）東根中央橋橋梁工事変更請負契約の締結についての専決処分の承認について
○清野貞昭議長 はじめに、日程第１ 議第80号を議題とします。
これから質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから議第80号 都市計画道路一本木神町線（仮称）東根中央橋橋梁工事変更請負契約の締結についての専決処分の承認について採決をします。
議第80号は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第80号は原案のとおり承認されました。
◎議第８１号 都市計画道路一本木神町線東根中央橋上部工架設工事変更請負契約の締結についての専決処分の承認について
○清野貞昭議長 次に、日程第２ 議第81号を議題とします。
これから質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから議第81号 都市計画道路一本木神町線東根中央橋上部工架設工事変更請負契約の締結についての専決処分の承認について採決をします。
議第81号は、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第81号は原案のとおり承認されました。
◎議第８２号 東根市職業訓練センターの設置及び管理に関する条例の設定について
○清野貞昭議長 次に、日程第３ 議第82号を議題とします。
これから質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから議第82号 東根市職業訓練センターの設置及び管理に関する条例の設定について採決をします。
議第82号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第82号は原案のとおり可決されました。
◎議第８４号 東根市手数料条例の一部を改正する条例の制定について
○清野貞昭議長 次に、日程第４ 議第84号を議題とします。
これから質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから議第84号 東根市手数料条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
議第84号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第84号は原案のとおり可決されました。
◎議第８５号 第４次東根市総合計画の基本構想について
○清野貞昭議長 次に、日程第５ 議第85号を議題とします。
これから質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから議第85号 第４次東根市総合計画の基本構想について採決をします。
議第85号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第85号は原案のとおり可決されました。
◎議第８６号 指定管理者の指定について
○清野貞昭議長 次に、日程第６ 議第86号を議題とします。
これから質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから議第86号 指定管理者の指定について採決をします。
議第86号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第86号は原案のとおり可決されました。
◎議第８７号 北村山広域行政事務組合規約の一部変更について
○清野貞昭議長 次に、日程第７ 議第87号を議題とします。
これから質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから議第87号 北村山広域行政事務組合規約の一部変更について採決をします。
議第87号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第87号は原案のとおり可決されました。
◎議第８８号 平成２２年度東根市一般会計補正予算（第４号）外５件
○清野貞昭議長 次に、日程第８ 議第88号から日程第13 議第93号までの６議案を一括議題とします。
委 員 会 審 査 報 告 書
本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第１０３条の規定により報告します。
平成２２年１２月１０日
予算特別委員長 青 柳 安 展 ○印
東根市議会議長 清 野 貞 昭 殿
記
| 事件番号 |
件 名 |
審査の結果 |
| 議第８８号 |
平成２２年度東根市一般会計補正予算（第４号） |
原案可決 |
| 議第８９号 |
平成２２年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第２号） |
原案可決 |
| 議第９０号 |
平成２２年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第２号） |
原案可決 |
| 議第９１号 |
平成２２年度東根市介護保険特別会計補正予算（第２号） |
原案可決 |
| 議第９２号 |
平成２２年度東根市水道事業会計補正予算（第１号） |
原案可決 |
| 議第９３号 |
平成２２年度東根市工業用水道事業会計補正予算（第１号） |
原案可決 |
◎予算特別委員長報告
○清野貞昭議長 最初に、予算特別委員会に付託しました予算議案６件の審査経過と結果について予算特別委員長に報告を求めます。予算特別委員長 13番青柳安展議員。
〔青柳安展予算特別委員長 登壇〕
○青柳安展予算特別委員長 議長の指名により、11月30日の本会議におきまして予算特別委員会に付託なりました、議第88号 平成22年度東根市一般会計補正予算（第４号）から議第93号 平成22年度東根市工業用水道事業会計補正予算（第１号）までの予算議案６件の審査の結果について、ご報告申し上げます。
去る12月６日の予算特別委員会におきまして慎重な審査を行いました。
その結果、別紙委員会審査報告書のとおり、議第88号から議第93号までの６議案については、全議案とも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
何とぞ予算特別委員会の決定どおりご可決くださいますようお願い申し上げ、報告を終わります。
○清野貞昭議長 次に、予算特別委員長に対する質疑でありますが、ご承知のとおり、本予算は議長を除く全員で審査をしていただいておりますので省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。したがって、予算特別委員長に対する質疑は省略することに決しました。
次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから議第88号 平成22年度東根市一般会計補正予算（第４号）の採決をします。
本予算は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第88号は原案のとおり可決されました。
次に、議第89号 平成22年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第２号）から議第93号 平成22年度東根市工業用水道事業会計補正予算（第１号）までの５議案を一括して採決をします。
本予算は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、議第89号から議第93号までの５議案は原案のとおり可決されました。
◎請願第３号 ＴＰＰ交渉参加反対に関する件について外１件
○清野貞昭議長 次に、日程第14 請願第３号及び日程第15 請願第４号を一括議題とします。
請 願 審 査 報 告 書
本委員会に付託された請願について、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第１３６条第１項の規定により報告します。
なお、請願に対する決定の理由及び意見等は、委員長報告によってご承知願います。
平成２２年１２月１０日
経済建設常任委員長 加 藤 信 明 ○印
厚生常任委員長 阿 部 清 雄 ○印
東根市議会議長 清 野 貞 昭 殿
記
付 託
委員会 |
受理年月日 |
受 理
番 号 |
件 名 |
請 願 者 |
紹介議員 |
審 査
結 果 |
措 置 |
経済建設
常任委員会 |
平成２２年
11月22日 |
請 願
第３号 |
ＴＰＰ交渉参加反対に関する件について |
東根市大字東根甲1390番地の１
東根市農業協同組合代表理事組合長
高橋榮基 |
水上 公明 |
採 択 |
意見書
送 付 |
厚生
常任委員会 |
平成２２年
11月22日 |
請 願
第４号 |
子ども手当財源の地方負担に反対する意見書提出に関する請願 |
東根市板垣西小路26−８
自由民主党東根支部党員
渡邉正幸 |
加藤 信明
清野 忠利
高橋 光男
佐藤 直 |
採 択 |
意見書
送 付 |
◎経済建設常任委員長報告
○清野貞昭議長 はじめに、請願第３号について経済建設常任委員会における審査の経過と結果について委員長に報告を求めます。経済建設常任委員長 ６番加藤信明議員。
〔加藤信明経済建設常任委員長 登壇〕
○加藤信明経済建設常任委員長 おはようございます。
議長の指名により、経済建設常任委員会に付託されました、請願第３号 ＴＰＰ交渉参加反対に関する件についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本件を審査するため、去る12月８日午前10時から第１委員会室において経済建設常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め慎重に審査を行いました。
国は、11月９日の閣議で包括的経済連携に関する基本方針を決定し、環太平洋戦略的経済連携協定（ＴＰＰ）について、関係国との協議を開始することを表明いたしました。
ＴＰＰは、加盟国間で取引される全品目について関税を原則的に100％撤廃し、例外を認めない完全な貿易自由化を目指した交渉であります。
仮に我が国がＴＰＰに参加した場合、貿易関連産業において輸出拡大につながることや、工業製品をはじめとする製造業などにおいて他の国との競争力強化が見込まれる等の効果があります。
一方、安価な農産物が大量に輸入されることになれば、生産を継続することが困難な農家が多く生じ、我が国の農業が壊滅的な打撃を受けることは必至であります。さらに地域経済を支える農業は、地域の製造業・食品加工・流通・観光など広範囲な産業とも密接に結びついているため、これらの地域産業に対しても深刻な影響を及ぼすものと懸念されます。
また、国が平成22年３月に策定いたしました新たな食料・農業・農村基本計画における食糧自給率を、平成32年度までに50％まで引き上げる政策目標に反し、食糧自給率は急速に低下をし、安全・安心な食料の安定供給、さらには国土・自然環境の保全という農業が担っている多面的な機能が大きく損なわれる恐れがあります。
このような中で、国がまずなすべきことは、農業分野をはじめとする多大な影響が想定される各産業分野に関して適切な国内対策を先行的に講ずることであり、ＴＰＰの参加につきましては、拙速な参加表明を行うことなく、国民の間でも十分な議論を重ねた上で慎重かつ適正な判断をすべきであります。
以上、農業振興と食糧自給率の向上、そして日本経済を支える工業製品の輸出の拡大など相反する複雑な課題がありますので、慎重に審議をした結果、本請願につきましては全会一致で願意妥当と決したところであります。
何とぞご理解を賜りまして、本委員会の決定どおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
◎厚生常任委員長報告
○清野貞昭議長 次に、請願第４号について厚生常任委員会における審査の経過と結果について委員長に報告を求めます。厚生常任委員長 ７番阿部清雄議員。
〔阿部清雄厚生常任委員長 登壇〕
○阿部清雄厚生常任委員長 おはようございます。
議長の指名により、厚生常任委員会に付託されました、請願第４号 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書提出に関する請願についての審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本件を審査するため、12月８日午前10時から第４委員会室において厚生常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席及び審査に関する説明を求め、慎重に審査を行いました。
子ども手当制度については、平成22年度から中学校修了前までの子ども１人当たり月額１万3,000円が支給され、従来の児童手当制度を引き継ぐ形で国・地方・事業主が負担をし、全体での給付総額は２兆2,554億円と想定されています。
政府は政権発足以来、子ども手当は全額国費負担で実施するという方針をこれまで繰り返し表明してきました。あわせて、地方負担を前提とした平成22年度の子ども手当と児童手当を併給する方式は、あくまで暫定措置であり、平成23年度以降の制度設計については、地方の意見を踏まえ改めて検討することとされました。
また、このたび国の平成23年度予算概算要求において、子ども手当に係る概算要求は取りあえず仮置き的に要求されたものであり、財源構成等については関係団体とも協議しつつ、予算編成過程で検討し、結論を得たいとされています。
しかしながら、地方に対して十分な協議もないまま平成22年度予算の負担ルールを当てはめ、地方及び事業主負担を継続し概算要求がなされていることについては、誠に残念であります。
このような状況において、地方六団体では、「子ども手当の全額国費負担を求める声明」が出され、平成23年度以降の子ども手当の制度設計については、地方の実情や意見を十分踏まえた中で国と地方が協議を行い、意見が反映されることが重要であります。
委員からは、財源についてどうするのかが子ども手当の当初からの問題となっている。しかし、国は政権発足以降表明しているとおり、従来の児童手当方式に依存せず、全額国庫負担すべきであるとの意見がありました。
このような意見を踏まえ、採決の結果、出席委員全員の賛成により願意妥当と認め、本請願は採択すべきものと決するとともに、政府関係機関に対し、意見書を提出すべきものと決しました。
以上、厚生常任委員会における請願審査の経過と結果について報告であります。
本常任委員会の決定どおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
○清野貞昭議長 以上で報告を終わります。
これから、ただいまの委員長報告に対し一括して質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
ここで、暫時休憩します。
午前１０時１８分 休 憩
午前１０時１８分 開 議
○清野貞昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
請願第３号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから請願第３号 ＴＰＰ交渉参加反対に関する件について採決をします。
本請願に対する委員長の報告は採択であります。お諮りします。請願第３号は、採択とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、請願第３号は採択とすることに決しました。
ここで、暫時休憩します。
午前１０時１９分 休 憩
午前１０時１９分 開 議
○清野貞昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
請願第４号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから請願第４号 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書提出に関する請願について採決をします。
本請願に対する委員長の報告は採択であります。お諮りします。請願第４号は、採択とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、請願第４号は採択とすることに決しました。
◎閉会中の継続審査の申し出について
○清野貞昭議長 次に、日程第16 請願第５号及び日程第17 請願第６号についての閉会中の継続審査の申し出を議題とします。
閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
本委員会は、下記の事件についてさらに慎重に審査するため、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第１０４条の規定により申し出ます。
平成２２年１２月１０日
総務文教常任委員長 結 城 芳 ○印
厚生教常任委員長 阿 部 清 雄 ○印
東根市議会議長 清 野 貞 昭 殿
記
付 託
委員会 |
受理年月日 |
受 理
番 号 |
件 名 |
理 由 |
請 願 者 |
紹介議員 |
厚生
常任委員会 |
平成２２年
11月22日 |
請 願
第５号 |
選択的夫婦別姓制度法制化に反対することに関する請願書 |
慎重に審査を行うため |
山形県置賜郡高畠町二井宿1076
日本会議山形会長
梅津伊兵衛 |
加藤 信明
清野 忠利 |
総務文教
常任委員会 |
平成２２年
11月22日 |
請 願
第６号 |
永住外国人への地方参政権付与に反対する意見書採択を求める請願 |
慎重に審査を行うため |
山形県置賜郡高畠町二井宿1076
日本会議山形会長
梅津伊兵衛 |
加藤 信明
大場 英雄
清野 忠利
浅野目幸一
阿部 清雄 |
○清野貞昭議長 総務文教常任委員長及び厚生常任委員長から、別紙お手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りします。総務文教常任委員長及び厚生常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。したがって、請願第５号及び請願第６号は、総務文教常任委員長及び厚生常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。
◎委員会提出議案上程
○清野貞昭議長 次に、日程第18 発議第９号及び日程第19 発議第10号の２議案を一括議題とします。
◎提案理由の説明
○清野貞昭議長 はじめに、発議第９号の委員会発議について、経済建設常任委員長に提案理由の説明を求めます。経済建設常任委員長 ６番加藤信明議員。
〔加藤信明経済建設常任委員長 登壇〕
○加藤信明経済建設常任委員長 議長の指名により、発議第９号 ＴＰＰへの参加について慎重な対応を求める意見書について、提案理由の説明を申し上げます。
先ほどご可決いただきました請願第３号の内容につきまして、国会及び政府関係機関に対して意見書の提出を行うものであります。
文案につきましては別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。
何とぞご理解を賜り、原案のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○清野貞昭議長 次に、発議第10号の委員会発議について、厚生常任委員長に提案理由の説明を求めます。厚生常任委員長 ７番阿部清雄議員。
〔阿部清雄厚生常任委員長 登壇〕
○阿部清雄厚生常任委員長 議長の指名により、発議第10号 子ども手当財源の全額国庫負担を求める意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。
先ほどご可決いただきました請願第４号の内容につきまして、国会及び政府関係機関に対して意見書の提出を行うものであります。
文案につきましては別紙配付のとおりでありますので、説明を省略させていただきます。
何とぞご理解を賜り、原案のとおりご可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○清野貞昭議長 以上で提案理由の説明を終わります。
◎発議第９号 ＴＰＰへの参加について慎重な対応を求める意見書の提出について外１件
○清野貞昭議長 これから一括して質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 質疑もありませんので、これで終わります。
ここで、暫時休憩します。
午前１０時２４分 休 憩
午前１０時２４分 開 議
○清野貞昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
発議第９号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから発議第９号 ＴＰＰへの参加について慎重な対応を求める意見書の提出について採決をします。
発議第９号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、発議第９号は原案のとおり可決されました。
ここで、暫時休憩します。
午前１０時２４分 休 憩
午前１０時２４分 開 議
○清野貞昭議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
発議第10号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから発議第10号 子ども手当財源の全額国庫負担を求める意見書の提出について採決します。
発議第10号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清野貞昭議長 異議なしと認めます。よって、発議第10号は原案のとおり可決されました。
以上で本日の日程は全部終了しました。
◎市長あいさつ
○清野貞昭議長 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許可します。土田市長。
〔土田正剛市長 登壇〕
○土田正剛市長 一言御礼を申し上げます。
第４回定例会に提案をいたしました第４次東根市総合計画の提案をはじめ、全議案ともご承認、ご可決を賜りまして、誠にありがとうございます。
この間いただきました議員各位のご意見には真摯に耳を傾けて、今後の市政運営に資してまいりたいと思っておる次第であります。
１年間を締めくくる議会として、今年１年の議会に皆様方の多大なご理解を賜りまして、おかげで無事１年間を乗り切ることができました。新年を迎えるにあたりまして、皆様方の今後ますますのご活躍を祈念を申し上げまして、一言御礼の言葉にかえさせていただきます。ありがとうございました。
◎閉 会
○清野貞昭議長 ここで、平成22年東根市議会第４回定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
今期定例会は、11月30日から本日までの11日間にわたり、提案されました重要議案について慎重に審議され、全ての議案を議決してただいま閉会となりました。皆さんのご協力に対し、心から感謝を申し上げます。
また、執行部におかれましては、各議員から出されました意見や要望などを十分に尊重され、市政運営にさらなる熱意と努力を払われますようお願いを申し上げまして、閉会のあいさつといたします。
これで平成22年東根市議会第４回定例会を閉会します。御苦労さまでした。
午前１０時２８分 閉 会