第2回東根市議会定例会
予 算 特 別 委 員 会 会 議 録
平成21年5月29日 午前10時35分 開 会
武 田 敏 夫 委員長 浅 野 目 幸 一 副委員長
◎出席委員(16名)
1番 水 上 公 明 委員 2番 高 橋 光 男 委員
3番 細 矢 俊 博 委員 4番 大 場 英 雄 委員
5番 浅 野 目 幸 一 委員 6番 加 藤 信 明 委員
7番 阿 部 清 雄 委員 8番 阿 部 綾 子 委員
9番 高 橋 ひ ろ み 委員 10番 清 野 貞 昭 委員
11番 佐 藤 直 委員 12番 秋 葉 征 士 委員
13番 青 柳 安 展 委員 14番 清 野 忠 利 委員
15番 武 田 敏 夫 委員 16番 結 城 芳 委員
◎欠席委員(1名)
17番 奥 山 重 雄 委員
◎説明のため出席した者の職氏名
教育委員会
土 田 正 剛 市 長 横 尾 智三郎
委 員 長
選挙管理委員会
奥 山 元 奥 山 昭 男 代表監査委員
委 員 長
八 島 一 夫 農業委員会会長 大 江 和 明 消 防 長
椎 名 和 男 副 市 長 小 関 正 男 教 育 長
高 橋 一 郎 総 務 部 長 杉 浦 宗 義 市民生活部長
黒 田 長 健康福祉部長 岡 崎 春 夫 経 済 部 長
建 設 部 長
小 林 文 雄 山 科 優 会計管理者
兼水道部長
矢 作 隆 教 育 次 長 間木野 多加志 総合政策課長
塩 野 康 二 庶 務 課 長 中 里 純 一 財 政 課 長
選挙管理委員会 監 査 委 員
太 田 紀代子 森 谷 健
事 務 局 長 事 務 局 長
農業委員会
今 野 和 行
事 務 局 長
◎事務局職員出席者職氏名
佐 藤 信 行 事 務 局 長 安 達 利 也 議 事 主 査
高 橋 範 一 主 事 塩 野 睦 美 主 事
◎本日審査した案件
議第44号 平成21年度東根市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について
議第51号 平成21年度東根市一般会計補正予算(第3号)
◎開 会
○武田敏夫予算特別委員長 皆さん、御苦労さまです。
本会議に引き続き、ただいまから予算特別委員会を開会いたします。
◎開 議
○武田敏夫予算特別委員長 本日の会議に、17番奥山重雄委員が公務出張のため欠席となります。したがって、委員の出席数は16名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
◎議第44号 平成21年度東根市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について外1件
○武田敏夫予算特別委員長 先ほどの本会議におきまして予算特別委員会に付託になりました議案は、別紙付託表のとおり、議第44号及び議第51号の2議案であります。以上、2議案を一括議題とします。
これから議第44号及び議第51号の2議案について、財政課長に補足説明を求めます。中里財政課長。
〔中里純一財政課長 登壇〕
○中里純一財政課長 委員長の指示により、補足説明を申し上げます。
議案書の7ページをお願いいたします。
はじめに、議第44号 平成21年度東根市老人保健特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について、ご説明いたします。
先ほど本会議におきまして市長から補正額と補正後の額についてご説明いたしましたので、私からは事項別明細書について説明いたします。
12ページをお願いいたします。2 歳入及び3 歳出につきましては、平成20年度の老人医療給付費に対し交付されます国庫支出金の一部が、出納整理期間までに収入にならないため歳入不足となることから、地方自治法施行令第166条の2の規定により、平成21年度予算に歳入歳出予算を編入し、平成20年度へ繰上充用を行ったものでございます。
また、平成20年度の支払基金交付金のうち医療費交付金が超過交付となったために、歳出の第3款諸支出金1目償還金に626万5,000円を計上する補正を行ったものでございます。
25ページをお願いいたします。
次に、議第51号 平成21年度東根市一般会計補正予算(第3号)について、ご説明いたします。
28ページをお願いいたします。2の歳入では、第16款県支出金2目民生費補助金は、妊婦健康診査事業費補助金1,012万5,000円、4目農林水産業費県補助金のうち、さくらんぼ産地活性化緊急対策事業費補助金に6,245万円の増額補正などを計上いたしました。
30ページをお願いいたします。3の歳出では、第2款総務費5目企画費に子どもの遊び場検討事業に100万円の計上。これは当初、第10款教育費に計上していた本事業を、所管課の変更により第2款に組み替え補正を行い、旅費・需用費を増額計上するものでございます。第4款衛生費1目保健衛生総務費は、妊婦健康診査事業で診査費用公費負担拡充により1,541万5,000円の増額計上。これは妊婦健診について14回中、これまで市では7回を支援し、うち5回分が交付税措置されていましたが、今年度から交付税措置されていない9回分について、平成22年度までの間、2分の1を国からの補助金で、残り2分の1は交付税で措置されることになったことにより、1回目1万円、2回目以降14回目まで5,000円を助成するものです。同じく3目環境衛生費の地球温暖化対策事業では、太陽光発電システム設置支援事業費補助金180万円の新規計上です。これは国の補助制度に加え市独自の補助を行うもので、1キロワット当たり3万円、4キロワットを上限とし、当初は15基分の補助を計上するものです。第6款農林水産業費3目農業振興費では、雨除けテントの機能を強化した長期被覆施設の新設または更新に係る、さくらんぼ産地活性化緊急対策事業費補助金(後期分)6,245万円、農協の予冷施設の補修更新に係る園芸拠点施設長寿命化支援事業費補助金3,401万5,000円、加温・無加温ハウスの更新補助である園芸用ハウス長寿命化緊急対策事業費補助金366万6,000円の新規計上をするものです。
以上で補足説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○武田敏夫予算特別委員長 以上で説明を終わります。
◎散 会
○武田敏夫予算特別委員長 これで、本日の日程は全部終了しました。
なお、本委員会は6月12日に再開しますので、ご了承願います。
本日は、これで散会します。大変御苦労さまでした。
午前10時41分 散 会