◎出席議員(19名) 1番 今 野 孝 議員 2番 加 藤 信 明 議員 3番 浅 野 目 幸 一 議員 4番 田 中 昭 議員 5番 阿 部 清 雄 議員 6番 阿 部 綾 子 議員 7番 高 橋 ひ ろ み 議員 9番 清 野 貞 昭 議員 10番 奥 山 重 雄 議員 11番 森 谷 政 志 議員 12番 佐 藤 直 議員 14番 秋 葉 征 士 議員 15番 清 野 忠 利 議員 16番 高 橋 一 俊 議員 17番 結 城 芳 議員 18番 深 瀬 秋 広 議員 19番 武 田 敞 議員 21番 武 田 敏 夫 議員 22番 岡 崎 賢 治 議員 ◎欠席議員(なし) ◎説明のため出席した者の職氏名 教育委員会 土 田 正 剛 市 長 高 橋 良 子 委 員 長 選挙管理委員会 植 村 良 作 横 尾 尚 代表監査委員 委 員 長 保 角 國 雄 農業委員会会長 小 関 善次郎 消 防 長 武 田 新 市 助 役 奥 山 昭 男 収 入 役 小 関 正 男 教 育 長 椎 名 和 男 総 務 部 長 武 田 稔 市民保険部長 寒河江 賢 一 健康福祉部長 建 設 部 長 細 矢 昭 男 経 済 部 長 小 野 幸 治 兼水道部長 原 田 清一郎 教 育 次 長 高 橋 一 郎 総合政策課長 牧 野 利 幸 庶 務 課 長 武 田 國 義 財 政 課 長 選挙管理委員会 監 査 委 員 佐 藤 信 行 小 林 文 雄 事 務 局 長 事 務 局 長 農業委員会 菊 口 吉 之 事 務 局 長 ◎事務局職員出席者職氏名 杉 浦 正 弘 事 務 局 長 清 野 敬 信 事務局長補佐 佐 藤 慎 司 議 事 係 長 齋 藤 美奈子 主 事 伊 藤 公 主 事 ◎議 事 日 程 議事日程第5号 平成17年3月17日(木) 予算特別委員会終了後 開 議 日程第 1 議第 2号 東根市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 2 議第 3号 東根市ふるさと創生事業基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃 止する条例の設定について 日程第 3 議第 4号 字の区域及び名称の変更について 日程第 4 議第 5号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法 について 日程第 5 議第 6号 市道路線の認定について (質疑・討論・表決) (予算特別委員長報告) 日程第 6 議第17号 平成17年度東根市一般会計予算 日程第 7 議第18号 平成17年度東根市国民健康保険特別会計予算 日程第 8 議第19号 平成17年度東根市東根財産区特別会計予算 日程第 9 議第20号 平成17年度東根市学校給食事業費特別会計予算 日程第10 議第21号 平成17年度東根市公共下水道事業特別会計予算 日程第11 議第22号 平成17年度東根市老人保健特別会計予算 日程第12 議第23号 平成17年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計予算 日程第13 議第24号 平成17年度東根市介護保険特別会計予算 日程第14 議第25号 平成17年度東根市市営墓地特別会計予算 日程第15 議第26号 平成17年度東根市水道事業会計予算 日程第16 議第27号 平成17年度東根市工業用水道事業会計予算 日程第17 議第28号 平成17年度東根市簡易水道事業特別会計予算 (質疑・討論・表決) (総務常任委員長報告) 日程第18 請願第1号 消費税大増税反対に関する請願について (文教経済常任委員長報告) 日程第19 請願第2号 全頭検査による万全なBSE対策の継続を求める請願について 日程第20 請願第4号 地域経済の活性化等を求める請願について (質疑・討論・表決) (閉会中の継続審査申出事件) 日程第21 請願第3号 社会保障制度の抜本改革を求める請願について 日程第22 請願第5号 定率減税の廃止・縮小を中止することを求める請願について (議員提出議案上程) 日程第23 発議第1号 議員の派遣について 日程第24 発議第2号 議員の派遣について 日程第25 発議第3号 議員の派遣について 日程第26 発議第4号 全頭検査による万全なBSE対策の継続を求める意見書の提出につい て 日程第27 発議第5号 地域経済の活性化等を求める意見書の提出について (説明・質疑・討論・表決) 日程第28 閉会中の継続調査の申し出について (閉 会) ◎本日の会議に付した事件 議事日程第5号に同じ。
本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。
平成17年3月17日
東根市議会議長 岡 崎 賢 治 殿
事件番号 | 件 名 | 審査の結果 |
---|---|---|
議第17号 | 平成17年度東根市一般会計予算 | 原案可決 |
議第18号 | 平成17年度東根市国民健康保険特別会計予算 | 原案可決 |
議第19号 | 平成17年度東根市東根財産区特別会計予算 | 原案可決 |
議第20号 | 平成17年度東根市学校給食事業費特別会計予算 | 原案可決 |
議第21号 | 平成17年度東根市公共下水道事業特別会計予算 | 原案可決 |
議第22号 | 平成17年度東根市老人保健特別会計予算 | 原案可決 |
議第23号 | 平成17年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計予算 | 原案可決 |
議第24号 | 平成17年度東根市介護保険特別会計予算 | 原案可決 |
議第25号 | 平成17年度東根市市営墓地特別会計予算 | 原案可決 |
議第26号 | 平成17年度東根市水道事業会計予算 | 原案可決 |
議第27号 | 平成17年度東根市工業用水道事業会計予算 | 原案可決 |
議第28号 | 平成17年度東根市簡易水道事業特別会計予算 | 原案可決 |
○岡崎賢治議長 最初に、予算特別委員会に付託されました予算議案12件の審査の経過と結果について、予算特別委員長に報告を求めます。予算特別委員長 清野忠利議員。
〔清野忠利予算特別委員長 登壇〕
○清野忠利予算特別委員長 議長の指名により、3月2日の本会議におきまして当予算特別委員会に付託となりました議第17号、平成17年度東根市一般会計予算から議第28号、平成17年度東根市簡易水道事業特別会計予算までの予算議案12件の審査の経過と結果についてご報告いたします。
審査にあたりましては、四つの分科会に付託し、慎重に審査を行いました。
審査の経過につきましては、先ほどの予算特別委員会におきまして、各分科会委員長の報告を本会議における予算特別委員長の報告にかえさせていただくことに決定しておりますので省略させていただきます。
審査の結果につきましては、別紙委員会審査報告書のとおりでありますが、議第17号、東根市一般会計予算につきましては賛成多数により、ほか11議案については全委員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
何とぞ予算特別委員会の決定どおりご可決くださいますようお願い申し上げます。
以上で報告を終わります。
○岡崎賢治議長 お諮りします。予算特別委員会は議長を除く全議員で構成されておりますので、委員長に対する質疑は省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、予算特別委員長に対する質疑は省略することに決しました。
次に、討論ですが、通告がありませんので直ちに採決に入ります。
これより順次採決いたします。
最初に、議第17号、平成17年度東根市一般会計予算について採決いたします。
この採決は起立により行います。ただいまの議案について予算特別委員長の報告は原案可決であります。予算特別委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡崎賢治議長 起立多数であります。よって、議第17号については予算特別委員長報告のとおり可決されました。
次に、議第18号、平成17年度東根市国民健康保険特別会計予算から議第28号、平成17年度東根市簡易水道事業特別会計予算までの11議案について一括して採決いたします。
ただいまの11議案について予算特別委員長の報告は原案可決であります。予算特別委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、議第18号、平成17年度東根市国民健康保険特別会計予算から議第28号、平成17年度東根市簡易水道事業特別会計予算までの11議案については、予算特別委員長報告のとおり可決されました。
◎請願第1号〜3号 消費税大増税反対に関する請願について外2件
○岡崎賢治議長 次に、日程第18、請願第1号から日程第20、請願第4号までの3件を議題とします。
本委員会に付託された請願について、審査の結果、下記のとおり決定したので、会議規則第136条第1項の規定により報告します。
なお、請願に対する決定の理由及び意見等は、委員長報告によってご承知願います。
平成17年3月17日
東根市議会議長 岡 崎 賢 治 殿
付 託 委員会 |
受理年月日 | 受理 番号 |
件 名 | 請 願 者 | 紹介議員 | 審 査 結 果 |
措 置 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
総務 常任委員会 |
H17 2.22 |
請願 1 |
消費税大増税反対に関する請願 | 東根市蟹沢1328-3 消費税廃止北村山各界連絡会 会長 石垣 政志 |
今野 孝 | 不採択 | |
文教経済 常任委員会 |
H17 2.22 |
請願 2 |
全頭検査による万全なBSE対策の継続を求める請願 | 東根市若木通り一丁目86 東根市農民連 代表者 槇 順一 |
今野 孝 | 採 択 | 意見書 送 付 |
H17 2.22 |
請願 4 |
地域経済の活性化を求める請願 | 山形市香澄町二丁目9番40号 日本労働組合総連合会 山形県連合会(連合山形) 会長 安達 忠一 |
結城 芳 | 採 択 | 意見書 送 付 |
◎総務常任委員長報告
○岡崎賢治議長 最初に、請願第1号について、総務常任委員会においての審査の経過と結果について委員長に報告を求めます。総務常任委員長 森谷政志議員。
〔森谷政志総務常任委員長 登壇〕
○森谷政志総務常任委員長 総務常任委員会に付託されました、請願第1号、消費税大増税反対に関する請願について、審査の経適と結果についてご報告申し上げます。
本件を審査するため、3月14日、午前10時から第3委員会室において、委員全員出席のもと関係部長、関係課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
本請願は、長引く深刻な不況の中、政府は2007年度をめどに消費税を含む抜本的な税制改革を行うとしております。その目的は、少子高齢化で年金など社会保障に必要な財源確保のためとしておりますが、消費税とは別に医療費や年金、福祉などで国民の負担を増大させてきました。
消費税増税の真の狙いは、大企業の法人税減税と社会保険料負担金の軽減であり、その分を国民に転嫁するものであります。消費税大増税の前に税の使い道を見直し、国民本位に変える必要があります。
また、増税により国民の消費購買意欲が落ち込み、深刻な不況に一層拍車がかかることから消費税大増税を反対する請願であります。
委員からは、小泉総理は来年9月まで消費税は上げないと言っているものの、国会でも審議中であることなどから、願意妥当との意見がありました。
また、他の委員からは、国の財政危機は深刻であり、抜本的な税制改革が必要であり、消費税のみ論ずるべきではないとの意見や、この逼迫した国の財政状況を見た場合、単に消費税増税に反対していいのか判断しかねるとの意見が出ました。また、小泉総理は任期中は消費税は上げないと明言しており、国会では単に議論を行うと言っているだけであるとの意見もありました。
採決の結果、賛成少数により本請願は不採択と決しました。
以上をもって、総務常任委員会における、審査の経通と結果についてご報告を終わります。
◎文教経済常任委員長報告
○岡崎賢治議長 次に、請願第2号及び請願第4号について、文教経済常任委員会においての審査経過と結果について委員長に報告を求めます。文教経済常任委員長 佐藤 直議員。
〔佐藤 直文教経済常任委員長 登壇〕
○佐藤直文教経済常任委員長 議長の指名により、今期定例会において文教経済常任委員会に付託されました、請願第2号、全頭検査による万全なBSE対策の継続を求める請願、並びに請願第4号、地域経済の活性化等を求める請願についての審査の経通と結果についてご報告申し上げます。
本案件を審査するため、3月11日、午前10時から第1委員会室において文教経済常任委員会を開催し、委員全員出席のもと関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
はじめに、請願第2号についてであります。
一昨年末にアメリカでBSEが発生して以来、政府は日本と同水準の検査を要求し、牛肉の輸入を停止してまいりました。しかしながら、アメリカ政府からの輸入再開を求める強い働きかけのもと、農林水産省と厚生労働省は20カ月齢以下の全頭検査見直しを食品安全委員会に諮問し、アメリカ政府が示した目視による牛の月齢判断法を基本的に受け入れる方向で合意しております。
日本が求めている条件に対して、国際的な視点から非効率的かつ非合理的であり、世界の非常識などという批判の声も出ているようですが、国産牛肉においては特定危険部位の除去、肉骨粉の焼却、生産履歴の実施を行ってきたからこそ、牛肉の安全性に対する国民の信頼を回復することができたものと確信しております。
このように、安全対策を最優先し、BSEを一掃することを基準にした日本の検査態勢こそ世界に誇れるものであり、今後も日本と同水準の検査態勢実施を求めていくことは当然のことと考えます。
よって、本請願は願意妥当と認め、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決し、政府関係機関に意見書を提出すべきと決しました。
次に、請願第4号についてであります。
長引く不況のあおりを受け地域経済は依然として停滞しており、工業団地を抱える本市においても深刻な状況が続いております。今、必要なのは雇用の維持・創出、失業者支援の抜本強化などの政策を進め、地域経済を活性化することと考えます。
しかしながら、政府は財政負担の地方への転嫁や企業や国民に負担増となる社会保障制度の見直しを行い、地方における公務員賃金も引き下げようとしています。もし、地域における公務員賃金の引き下げが行われるようなことがあれば、地域の民間企業や団体組織で働く労働者に対し、悪影響を与え、地域経済を疲弊させることにつながりかねません。
このような事態を回避するためにも、国は雇用の安定と格差解消のための積極的施策を早急に講じ、地域経済の活性化を図るべきと考えます。
また、公務員賃金の見直しにつても地域経済に与える影響などに充分配慮し、慎重に行われなければなりません。
よって、本請願は願意妥当と認め、採決の結果、全員賛成で採択すべきものと決し、政府関係機関に意見書を提出すべきと決しました。
以上、文教経済常任委員会における審査の経過と結果でありますが、本常任委員会の決定どおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
○岡崎賢治議長 以上で、報告を終わります。
これから、ただいまの委員長の報告に対し、一括して質疑を行います。ご質疑ありませんか。1番今野 孝議員。
○1番(今野孝議員) 請願第1号にかかわってお尋ねしたいと思います。
請願書にもありますとおり、消費税にかかわっては導入のときも引き上げのときも、そして今も少子高齢化で年金など社会保障に必要な財源確保のためと言われています。しかしながら、消費税導入がなされたあと、ここにも、請願書にも書いてありますように、医療、年金、福祉など国民への負担はさらに拡大されてきたわけです。二、三例を申し上げますと、健康保険の医療費自己負担が1割から3割に、国民の負担が拡大されました。それから、老齢年金の支給年齢が60歳から65歳に引き上げられました。さらには、政管健保への国庫負担が16.4%から13%に引き下げられています。このような事態について、委員会の審議の中でどのように論議がなされたのか、お尋ねしたいと思います。
○岡崎賢治議長 答弁を求めます。総務常任委員長森谷政志議員。
○森谷政志総務常任委員長 ただいま質問あったような、いろんな内容についての議論もされました。しかし、最終的には小泉総理は任期中は上げないということを言っておるというようなことで、先ほどの委員長報告にあったとおりであります。
○岡崎賢治議長 1番今野 孝議員。
○1番(今野孝議員) いや、これは請願としては任期中に上げる上げないの問題ではないと思うんですが、その先まで見通したものだと思うんです。そういう意味では、請願書に書かれていることで、消費税増税の真の狙いとか、その他お尋ねしたいことはあるんですけれども、もう1点だけちょっとお聞きしておきたいと思います。
消費税が1%増税されたら国民1人当たり2万円もの負担増となり、国民の消費購買力が落ち込み、深刻な不況に一層拍車がかかってしまいますと請願書にはあります。そうしますと、仮に1%の増税がなされたら、東根市民の生活にどのような影響が及ぶのか。さらには、地域経済にどのような影響が及ぶのか。このような点については、どのような論議がなされたのでしょうか。
○岡崎賢治議長 答弁を求めます。総務常任委員長森谷政志議員。
○森谷政志総務常任委員長 挙げれば、そのような影響力はあるだろうという話はされましたけれども、請願については先ほど申し上げたとおりでございます。
○岡崎賢治議長 1番今野 孝議員。
○1番(今野孝議員) じゃあ、あまりくどく申し上げません。市議会ですから、市民の生活、地域経済というものに、もうちょっと配慮して論議していただければよかったかなという要望を申し上げまして、今後のこととして要望を申し上げまして終わります。
○岡崎賢治議長 ほかにご質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 質疑もありませんので、これで終わります。
次に、討論、表決の順になりますが、討論、表決を1件ごとに行いますので、ご了承願います。
ここで暫時休憩をします。
午後 1時23分 休 憩
午後 1時23分 開 議
○岡崎賢治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
請願第1号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから請願第1号、消費税大増税反対に関する請願について採決をします。
この採決は起立によって行います。
この請願に対する委員長の報告は不採択であります。請願第1号について採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○岡崎賢治議長 起立少数であります。したがって、請願第1号、消費税大増税反対に関する請願は不採択とすることに決定しました。
ここで暫時休憩をします。
午後 1時24分 休 憩
午後 1時24分 開 議
○岡崎賢治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
請願第2号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから請願第2号、全頭検査による万全なBSE対策の継続を求める請願について採決します。
請願第2号に対する委員長の報告は採択であります。請願第2号は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、請願第2号は採択することに決定しました。
ここで暫時休憩をします。
午後 1時25分 休 憩
午後 1時25分 開 議
○岡崎賢治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
請願第4号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから請願第4号、地域経済の活性化等を求める請願について採決します。
請願第4号に対する委員長の報告は採択であります。請願第4号は委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、請願第4号は採択とすることに決定しました。
◎閉会中の継続審査の申し出について
○岡崎賢治議長 次に、日程第21、請願第3号及び日程第22、請願第5号の2件についての閉会中の継続審査申出を一括議題とします。
本委員会は、下記の事件についてさらに慎重に審査するため、閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出いたします。
平成17年3月17日
東根市議会議長 岡 崎 賢 治 殿
付 託 委員会 |
受理年月日 | 受理 番号 |
件 名 | 理 由 | 請願者 | 紹介議員 |
---|---|---|---|---|---|---|
総務常任委員会 | H17 2.22 |
請願 5 |
定率減税の廃止・縮小を中止することを求める請願 | 慎重に審査を行なうため | 山形市香澄町二丁目9番40号 日本労働組合総連合会 山形県連合会(連合山形) 会長 安達 忠一 |
深瀬 秋広 |
厚生常任委員会 | H17 2.22 |
請願 3 |
社会保障制度の抜本改革を求める請願 | 慎重に審査を行なうため | 山形市香澄町二丁目9番40号 日本労働組合総連合会 山形県連合会(連合山形) 会長 安達 忠一 |
深瀬 秋広 |
○岡崎賢治議長 総務常任委員長並びに厚生常任委員長から、お手元に配付しております別紙のとおり閉会中の継続審査の申出がありました。
お諮りします。総務常任委員長並びに厚生常任委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 ご異議なしと認めます。したがって、総務常任委員長並びに厚生常任委員長からの申出のとおり決しました。
◎議員提出議案上程
○岡崎賢治議長 次に、日程第23、発議第1号から日程第27、発議第5号までの5議案を一括議題とします。
◎提案理由の説明
○岡崎賢治議長 はじめに、発議第1号から発議第3号までの3議案について、議会運営委員長に提案理由の説明を求めます。議会運営委員長 奥山重雄議員。
〔奥山重雄議会運営委員長 登壇〕
○奥山重雄議会運営委員長 議長の指名により、発議第1号から発議第3号までの議員の派遣についての3議案について提案理由の説明を申し上げます。
地方自治法第100条第12項及び東根市議会会議規則第159条の規定により、議員を派遣するものであります。
派遣目的、派遣場所、派遣期間、派遣議員につきましては、別紙配付のとおりでありますので説明を省略させていただきます。
何とぞご理解をいただきまして、原案のとおりご可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
よろしくお願いします。
○岡崎賢治議長 次に、発議第4号及び発議第5号の2議案について、文教経済常任委員長に提案理由の説明を求めます。文教経済常任委員長 佐藤 直議員。
〔佐藤 直文教経済常任委員長 登壇〕
○佐藤直文教経済常任委員長 議長の指示により、発議第4号、全頭検査による万全なBSE対策の継続を求める意見書の提出について、並びに発議第5号、地域経済の活性化等を求める意見書の提出について提案理由の説明を申し上げます。
先ほどご可決いただきました請願第2号並びに請願第4号の内容につきまして、国会及び政府関係機関に対し、別紙意見書を提出するものであります。
なお、文案については別紙配付のとおりでありますので説明は省略させていただきます。
何とぞご理解を賜りまして、原案のとおりご可決くださいますようよろしくお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。
○岡崎賢治議長 以上で、提案理由の説明を終わります。
◎発議第1号 議員の派遣について
○岡崎賢治議長 これから発議第1号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 質疑もありませんので、これで終わります。
ここで暫時休憩します。
午後 1時29分 休 憩
午後 1時29分 開 議
○岡崎賢治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
発議第1号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから発議第1号、議員の派遣について採決をします。
発議第1号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、発議第1号は原案のとおり可決されました。
◎発議第2号 議員の派遣について
○岡崎賢治議長 次に、発議第2号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 質疑もありませんので、これで終わります。
ここで暫時休憩します。
午後 1時31分 休 憩
午後 1時31分 開 議
○岡崎賢治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
発議第2号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから発議第2号、議員の派遣について採決をします。
発議第2号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩をします。
午後 1時31分 休 憩
午後 1時31分 開 議
○岡崎賢治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎発議第3号 議員の派遣について
○岡崎賢治議長 発議第3号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから発議第3号、議員の派遣について採決をします。
発議第3号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩をします。
午後 1時32分 休 憩
午後 1時32分 開 議
○岡崎賢治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎発議第4号 全頭検査による万全なBSE対策の継続を求める意見書の提出について
○岡崎賢治議長 発議第4号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
これから発議第4号、全頭検査による万全なBSE対策の継続を求める意見書の提出について採決をします。
発議第4号について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩をします。
午後 1時32分 休 憩
午後 1時32分 開 議
○岡崎賢治議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎発議第5号 地域経済の活性化等を求める意見書の提出について
○岡崎賢治議長 発議第5号についての討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
発議第5号、地域経済の活性化等を求める意見書の提出について採決をします。
発議第5号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。
◎閉会中の継続調査の申し出について
○岡崎賢治議長 次に、日程第28、閉会中の継続調査の申し出について議題とします。
本委員会は、下記の事件についてさらに慎重に調査するため、閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出いたします。
平成17年3月17日
東根市議会議長 岡 崎 賢 治 殿
1.理 由 円滑な議会運営と議会活動の充実に資するため。
2.調査事項 別紙のとおり
3.方 法 適宜委員会を開催のうえ調査し、なお必要に応じて国内の状況も調査する。
4.期 間 平成17年4月1日から平成17年7月31日まで
(別 紙)
委員会名 | 調 査 事 項 | 具体的件名 |
---|---|---|
議会運営 委員会 |
1.議会運営について | (1) 議会運営のあり方について (2) 一般質問のあり方について (3) 議会の会議規則、委員会条例等について (4) 議長の諮問に関する事項について |
本委員会は、下記の事件についてさらに慎重に調査するため、閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出いたします。
平成17年3月17日
東根市議会議長 岡 崎 賢 治 殿
1.理 由 行政運営の効率化と議会活動の充実に資するため。
2.調査事項 別紙のとおり
3.方 法 適宜委員会を開催のうえ調査し、なお必要に応じて国内外の状況も調査する。
4.期 間 平成17年4月1日から平成17年7月31日まで
(別 紙)
委員会名 | 調 査 事 項 | 具体的件名 |
---|---|---|
総務常任 委員会 |
1.総合計画行政の推進に ついて |
(1) まちづくりの手法について (2) 防災及び災害対策について |
2.行政水準の向上対策に ついて |
(1) 行政改革の推進について (2) 広報公聴活動について (3) 職員研修計画について | |
3.税財務事務の適正化に ついて |
(1) 長期財政計画について | |
文教経済 常任委員会 |
1.農林水産業について | (1) 担い手農家の育成について (2) 農業振興について (3) 中山間地域農村活性化について (4) 循環型農業の振興について |
2.商工観光について | (1) 観光事業の振興について (2) 商業・労働・工業振興について (3) 果樹王国イメージアップについて | |
3.教育、文化及び体育に ついて |
(1) 小中学校の整備について (2) 教育環境の整備について (3) 生涯学習の振興について (4) 文化・体育振興について (5) 学校給食について | |
建設常任 委員会 |
1.土木事業について | (1) 市道の整備について (2) 駅周辺の整備について (3) 空港周辺対策事業の推進について |
2.都市計画事業について | (1) 土地区画整理事業について (2) 街路整備について (3) 公園整備について | |
3.下水道事業について | (1) 公共下水道の整備について | |
4.公営住宅事業について | (1) 老朽住宅の建て替えについて | |
5.水道事業について | (1) 水道施設整備について (2) 工業用水道施設整備について | |
厚生常任 委員会 |
1.市民生活について | (1) 戸籍、住民登録について (2) 住居表示について |
2.生活環境対策について | (1) ごみの減量化・再資源化について (2) 交通安全対策について (3) 公営墓地整備について | |
3.地球環境対策について | (1) 自然と水とみどりの保全対策について | |
4.保健事業について | (1) 健康づくりについて (2) 国民健康保険について | |
5.社会福祉対策について | (1) 高齢者福祉事業について (2) 児童福祉事業について (3) 心身障害(児)者福祉施策について (4) 認知性老人対策事業について | |
6.消防行政について | (1) 消防・救急業務について |
本委員会は、下記の事件についてさらに慎重に調査するため、閉会中もなお継続調査を要するものと決定したから、会議規則第104条の規定により申し出いたします。
平成17年3月17日
東根市議会議長 岡 崎 賢 治 殿
1.理 由 議会活動の内容を広く市民に周知し、議会に対する理解と認識を広める議会活動の充実に資するため
2.調査事項 別紙のとおり
3.方 法 閉会中においても委員会を開催し調査を行い、必要に応じて国内の状況も調査し参考にする。
4.期 間 平成17年4月1日から平成17年7月31日まで
(別 紙)
委員会名 | 調 査 事 項 | 具体的件名 |
---|---|---|
議会広報 特別委員会 |
1.議会広報について | (1) 議会活動の推進について (2) 議会だよりの編集について (3) 議会だよりの配布について (4) 高度情報化技術について |
○岡崎賢治議長 別紙お手元に配付のとおり、議会運営委員長、各常任委員長及び議会広報特別委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、閉会中の継続調査については、議会運営委員長、各常任委員長及び議会広報特別委員長からの申し出のとおり決しました。
以上で、第1回定例会の日程はすべて終了しました。
◎市長あいさつ
○岡崎賢治議長 ここで、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。土田市長。
〔土田正剛市長 登壇〕
○土田正剛市長 第1回定例会に提案をいたしました全議案とも、ご承認、ご可決をいただきまして誠にありがとうございます。厚く御礼を申し上げる次第であります。
この間に賜りました議員からのご意見に対しましては、真摯に耳を傾けて今後の市政運営に資してまいりたい、このように考えている次第であります。
どうぞ、これからだんだん温かくなる季節を迎えるわけでありますが、今年1年の議員の皆様方のご活躍、そしてまた一層のご理解、ご指導を賜りますようお願いを申し上げて、一言御礼のごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。
◎閉 会
○岡崎賢治議長 ここで、平成17年東根市議会第1回定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
今期定例会は、3月2日から本日までの16日間にわたり、提案されました平成17年度の予算をはじめ数多くの重要議案について慎重に審議がなされ、すべての議案を議決して、ただいま閉会となりました。皆さんのご協力に対し、心から感謝を申し上げます。
また、執行部におかれましては、各議員から出されました意見や要望などを十分に尊重し、的確な市政を執行されるようお願いを申し上げまして、閉会のあいさつといたします。
これで、平成17年東根市議会第1回定例会を閉会します。
御苦労さまでございました。
午後 1時37分 閉 会