平成１６年第４回東根市議会定例会　予算特別委員会　１２月　９日

第４回東根市議会定例会

平成１６年１２月９日　午前１１時３０分　開　議

　　　　　　清　　野　　忠　　利　委員長　　　　　　高　　橋　　ひろみ　副委員長


◎出席委員（１８名）
　１番　　　今　　野　　　　　孝　委員　　　　　　　２番　　　加　　藤　　信　　明　委員
　３番　　　浅 野 目　　幸　　一　委員　　　　　　　４番　　　田　　中　　　　　昭　委員
　５番　　　阿　　部　　清　　雄　委員　　　　　　　６番　　　阿　　部　　綾　　子　委員
　７番　　　髙　　橋　　ひ ろ み　委員　　　　　　　９番　　　清　　野　　貞　　昭　委員
１０番　　　奥　　山　　重　　雄　委員　　　　　　１１番　　　森　　谷　　政　　志　委員
１２番　　　佐　　藤　　　　　直　委員　　　　　　１４番　　　秋　　葉　　征　　士　委員
１５番　　　清　　野　　忠　　利　委員　　　　　　１６番　　　高　　橋　　一　　俊　委員
１７番　　　結　　城　　　　　芳　委員　　　　　　１８番　　　深　　瀬　　秋　　広　委員
１９番　　　武　　田　　　　　敞　委員　　　　　　２１番　　　武　　田　　敏　　夫　委員

◎欠席委員（なし）

◎説明のため出席した者の職氏名
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教育委員会
土　田　正　剛　　市　　　　　長　　　　　　　　高　橋　良　子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委　　員　　長
　　　　　　　　　選挙管理委員会
植　村　良　作　　　　　　　　　　　　　　　　　横　尾　　　尚　　代表監査委員
　　　　　　　　　委　　員　　長
保　角　國　雄　　農業委員会会長　　　　　　　　小　関　善次郎　　消　　防　　長
武　田　新　市　　助　　　　　役　　　　　　　　奥　山　昭　男　　収　　入　　役
椎　名　和　男　　総　務　部　長　　　　　　　　武　田　　　稔　　市民保険部長
寒河江　賢　一　　健康福祉部長　　　　　　　　　細　矢　昭　男　　経　済　部　長
　　　　　　　　　建　設　部　長
小　野　幸　治　　　　　　　　　　　　　　　　　原　田　清一郎　　教　育　次　長
　　　　　　　　　兼水道部長
高　橋　一　郎　　総合政策課長　　　　　　　　　牧　野　利　幸　　庶　務　課　長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　選挙管理委員会
武　田　國　義　　財　政　課　長                佐　藤　信　行
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事　務　局　長
　　　　　　　　　監　査　委　員　　　　　　　　　　　　　　　　　農業委員会
小　林　文　雄                                  菊　口　吉　之
　　　　　　　　　事　務　局　長                　　　　　　　　　事　務　局　長

◎事務局職員出席者職氏名
杉　浦　正　弘　　事　務　局　長　　　　　　　　清　野　敬　信　　事務局長補佐
佐　藤　慎　司　　議　事　係　長　　　　　　　　齋　藤　美奈子　　主　　　　　事
伊　藤　　　公　　主　　　　　事

◎本日審査した案件

　議第　９４号　平成１６年度東根市一般会計補正予算（第４号）
　議第　９５号　平成１６年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第３号）
　議第　９６号　平成１６年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）
　議第　９７号　平成１６年度東根市学校給食事業費特別会計補正予算（第１号）
　議第　９８号　平成１６年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第３号）
　議第　９９号　平成１６年度東根市老人保健特別会計補正予算（第３号）
　議第１００号　平成１６年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計補正予算（第３号）
　議第１０１号　平成１６年度東根市介護保険特別会計補正予算（第２号）
　議第１０２号　平成１６年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第２号）
　議第１０３号　平成１６年度東根市水道事業会計補正予算（第１号）
　議第１０４号　平成１６年度東根市工業用水道事業会計補正予算（第１号）
　議第１０５号　平成１６年度東根市簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）

◎開　　　　　議

○清野忠利予算特別委員長　皆さん、御苦労さまです。
　本会議に引き続きまして、ただいまから予算特別委員会を開会します。
　本日の会議に欠席及び遅刻の届けはありません。したがって、委員の出席は18名で、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
　なお、執行部において鈴木教育長が都合により欠席となる旨の届け出がありましたので、ご了承お願いします。

◎議第　９４号　平成１６年度東根市一般会計補正予算（第４号）外１１件

○清野忠利予算特別委員長　12月２日の本会議において、予算特別委員会に付託になりました議案は、議第94号から議第105号の12議案であります。
　以上の12議案を一括議題とします。
　これらの議案については、既に12月２日の本委員会において詳細な説明がありましたので、これから質疑を行います。
　質疑を行うときは、最初に、会計別とページの番号をお示しの上、簡潔な発言をお願いします。
　また、当局においても、漏れなく的確な答弁を願いします。
　これから一括して質疑を行います。ご質疑ありませんですか。１番今野委員。
○１番（今野孝委員）　それでは、議第94号、平成16年度東根市一般会計補正予算、34ページになるでしょうか、歳入の第１款市税第１項市民税１目個人は6,000万円を超す大きな減額補正というふうになっております。ここの個人市民税でしょうか、平成14年度の決算では13億5,028万4,000円という額になっておりました。それが、15年には12億7,579万2,000円、およそ7,500万円の減額です。そして、さらに16年度12億1,914万2,000円ということで、15年度から比べてさらに5,600万ほどの減額と。これが、こういう事態が今後１、２年で改善されるというふうにはちょっと私には思えないわけですけれども、そうしますと市の財政並びに地域経済に与える影響は相当深刻なものではないかというふうに思うわけです。このような市財政並びに地域経済に与える影響について、どのようにとらえておられるのか。また、その対応策、どのようにお考えなのか。はじめにお尋ねしたいと思います。
○清野忠利予算特別委員長　椎名総務部長。
○椎名和男総務部長　市税ですけれども、法人市民税が大変好調なのに対しまして、個人市民税が近年になく大変落ち込んでいるところであります。特に、均等割が今年から2,000円から3,000円に引き上げられました。その分として、このたび、この議案書に載っておりますように1,622万1,000円のプラスの増の補正を掲げております。にもかからず、所得割額で逆に8,181万5,000円の大幅な減となっているところであります。これにつきましては、中身を見てみますと、所得割の納税義務者数、これにつきましては前年度と比較しますとわずかでありますけれども41人ほど増えております。しかしながら、１人当たりの税額が対前年度対比で約5.8％も落ち込んでいるところです。この落ち込み方は、この５年間で最も大きな落ち込みというふうになっております。法人市民税が大変好調だと申しますけれども、この経済活動の影響が１年か、あるいは２年遅れで住民税の方に反映なると、このようなことがよく言われておりますので、それは当然だと思いますけれども、この今年の法人市民税の好調さが１年後、あるいは２年後に住民税にはねかえってくることを期待しているところです。
　景気の浮揚策はどうかということなんですけれども、どうしても所得が減れば、当然、購買意欲、消費意欲が停滞しますので、その点については経済活動にももしかしたら影響するのではないかなということでの懸念は持っておりますけれども、じゃあ具体的に景気浮揚策をどうするのかということにつきましては、あくまでもこれは国の方で国策として考えるべきではないかというふうに考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
○清野忠利予算特別委員長　１番今野　孝委員。
○１番（今野孝委員）　基本的に景気浮揚策は当然、国の方で考えるべきものだと思いますけれども、東根市の市民の所得が減じているということが、こういう結果になっているわけだと思います。その背景としては、やっぱりリストラ等による不安定的雇用の拡大とかいろいろ考えられるんじゃないかと思うんですが、そういう中で、市としてこんなことは考える値打ちもないのかなと思うわけですね。考えていただきたいような気が私はするわけですけれども。例えば、介護保険利用料の減免制度を確立することによって、介護保険利用が拡大される。そうすると、市内にヘルパーさんをはじめとする新たな雇用が生み出されることにならないでしょうか。それからまた、先ごろの市報に、12月１日付けの市報に日々雇用職員等の登録受付が載っておりましたけれども、雇用予定人数は140名ほどになっていたかと思います。この中の一部を正規雇用の方にというような形で、自治体としてやれることには限りはあるとは思いますけれども、何かこのまま法人市民税が増えているからいずれは市民所得にもはねかえってほしいという思いは私もありますけれども、しかし、日本の巨大企業トヨタが大儲けしているのに私たちの生活は楽になったかななどと考えると、それほど楽観もできない。そういうふうに思う一面もあるわけであります。したがって、わずかではありますけれども、自治体として、市として雇用創出に取り組んではいかがかと考えるわけですけれども、当局の考えをお聞きしたいと思います。
○清野忠利予算特別委員長　椎名総務部長。
○椎名和男総務部長　大変難しいご質問なんですけれども、例えば介護保険料を減免すると。そして、ホームヘルパーさんを雇ったらどうかという質問もありますけれども、これにつきましては、その側面だけから見ればそういうふうになるかもしれませんけれども、介護保険制度全体を見て判断しなければならない問題だろうというふうに思っております。減免することによって、他の被保険者といいますか、その方にいわゆる負担が結果的にはまわってくることも考えられますので、介護保険制度全体の中で考えるべきだと考えております。
　それから、パートを正職員化ということについてのご意見でありますけれども、日々雇用職員の雇用につきましては、基本的には臨時的、あるいは季節的、あるいは吏員の補助的な業務と、このようなことを基本的に考えているところでありますので、これにつきましては正職員化ということについては今のところ考えているところではありません。いわゆる例えば行革大綱に基づいて、将来、廃止となるだろうという部門については、極力、嘱託化しているところでございます。
　回答になったかどうかわかりませんけれども、例えば緊急雇用対策の中でスクールサポーターなんかについては、あれを呼び水にして雇った経過があります。そこで、緊急雇用対策がなくなっても来年度から引き続き市として財政負担をしながら雇っていくと、このようなやり方はやっているところであります。
○清野忠利予算特別委員長　１番今野　孝委員。
○１番（今野孝委員）　私が申し上げた介護保険利用料の減免制度を確立してヘルパーさん等の雇用を創出するとか、それから日々雇用職員等を正規雇用にまわしていく、その一部をまわしていくなんていうのは、まだ思いつきの域を出ていないわけです。ですけれども、限りある対応とはなるんでしょうけれども、何かそういう意味で市の方として知恵を出していただくようお願いしておきたいと思います。
　次に、議第94号、平成16年度一般会計補正予算の歳出第２款総務費第３項戸籍住民基本台帳費、44ページになります。１目に窓口業務委託事業にかかわる予算が計上してあります。このことについては、本議会においてもいろいろな議員さんが取り上げてこられたわけですけれども、そういうやりとりの中で、市長から、市長としても一抹の不安は感じていると、民間へ委託することについてですけれども、という、だからこそ事前の研修をしっかりしてというお話しであったかと思いますけれども、私は多分、市長さんの一抹の不安以上に大きな不安を感じているかと思います。なぜとなれば、事態がどういうふうになっていくのかということがちょっとつかめないという状況にあります。窓口体制がどのようになっていくのだろうかというふうなことが全然見えてこない。市民の中には、窓口業務が民間に委託されるんだろうというふうに、そういう情報をキャッチしている人もおられるわけですが、そういう中でサービス向上への期待をもっておられる方もおられるかと思います。しかし、個人情報が漏れるのではないかということへの不安、あるいは特に戸籍なんかでいえば、ちょっと人には見られたくないと、そういう思いをもっている人もおられるわけです。そういう中で、市の職員に対してだったら見られるのもやむを得ないと思うけれども、一般の人に見られるということに対する抵抗などというのは依然としてあるわけです。何よりも、この窓口業務が民間委託されるということを知らない人の方がより多くおられるというふうに感じているわけです。こういう状況で導入を急ぐということは、導入を急ぐ必要はないんではないかというふうに考えるわけですけれども、この点について市当局のお考えをお聞きしたいと思います。
○清野忠利予算特別委員長　土田市長。
○土田正剛市長　個人情報の保護については、今、大変心配しているようでありますが、これまでもパート職員というのは、これも見られるわけです。そういうふうなものに対しても、やはり個人情報は守ってくださいよということは一応文書では交わしているわけであります。そういうふうな中で、極端に言うとですね、そういうふうなことで仮に恐れていたならば何にもできなくなるんじゃないかというふうに私は思います。したがって、そういうことに例えば委託する場合の契約条項の中にですね、しっかりとそういうことを条項の１項目に加えてですね、それでそういうものがあった場合は、例えば今からこれなるわけですけれども、具体的に例えばペナルティーを相当重いものを課すという形になるのではないかなというふうに思っております。
　私が一抹の不安と言ったのは、いわゆる現在のいわば顔触れの中で、しっかりとまず民間委託イコール正確に仕事をやってもらうということが、まず第一義に考えなきゃいかんことなわけですね。そういうふうな意味で、しっかりと年明けてから決まり次第ですね、いわゆる実践訓練を市役所職員の管理のもとでですね、しっかりとやっていくと。そういうふうな意味で万全を期すというふうな意味で理解をお願いしたいなと、このように思います。
○清野忠利予算特別委員長　１番今野　孝委員。
○１番（今野孝委員）　不安の一つには、本議会でも話出ましたけれども、委託を受けたＮＰＯがどれだけのスタッフでこれにあたるのか。もちろん今現時点で、これは契約が成立しているわけでもないからわからないと思いますけれども、20人ぐらいになるのではないかという試算が議員の中から示されたりもしているわけで、そういう形で仮にそういう人数になって、それが短いサイクルでどんどん変わっていくというふうになったら、やっぱり市民は不安だと思います。ですから、何と言うんですか、窓口業務に従事する規模、人数と言いますか、そして、その体制などということも事前に市民に知らせていただき、十分に不安を取り除いていただかないことには、ちょっとリスクが大きいんじゃないかと。それは、情報が漏れるということもありますけれども、住民と行政の信頼関係という点でもリスクがあるんじゃないかというふうに考えているわけです。こんな体制に、窓口の体制はこんな体制になるのかな、などということ、お話しできるようであればそういうのもお聞きしたいと思いますし、今後の市民への周知などについて構想がおありでしたら、その辺もお聞きしたいと思います。
○清野忠利予算特別委員長　武田市民保険部長。
○武田稔市民保険部長　市民に対する周知でございますけれども、２月から試行的に研修を兼ねた形での窓口業務がはじまるわけで、３月までの間に市民に対してはＮＰＯの方に委託決定になればこのような形になりますという手法で周知はしたいと思っております。
○清野忠利予算特別委員長　１番今野　孝委員。
○１番（今野孝委員）　このような体制でということは、窓口体制というふうに理解してよろしいわけですね。
　わかりました。いろいろ、この点については完璧に不安がなくなるということは、ひょっとしたらないのかもしれません。だけれども、極力、不安を減じるような手立ては講じていただく必要があるかなというふうに思っております。
　構想固まり次第、議会の方にも報告くださるようお願いいたしまして、私の質問を終わります。
○清野忠利予算特別委員長　以上で、ご了解願います。
　ほかに質疑ありませんですか。７番高橋ひろみ委員。
○７番（高橋ひろみ委員）　第10款教育費、73ページのことでひとつお伺いいたします。
　小学校の施設維持事業についてでありますけれども、これは多分、この前もご説明ありましたように中部小学校、神町小学校の教室不足によるものと思いますけれども、内容はどのようになっているかお尋ねしたいと思います。
○清野忠利予算特別委員長　原田教育次長。
○原田清一郎教育次長　来年度の中部小、それから神町小の教室不足に対応するためということで今回補正をお願いしているわけですが、その内容はですね、まず、中部小学校、これについては３階東の５年生のスペースですが、そのオープンスペースの部分を仕切って普通教室に改造するということで、この工事請負費の中に2,410万円を考えております。同じく中部小の消耗品、机とかいすですが8万4,000円。備品が、教卓、あるいはテレビ等ですが、34万円を見込んでいるということで、これは、その上の方のですね、学校管理費の中の需要費、それから備品費の中で見込んでいるものです。中部小、あわせまして283万4,000円を見込んでいるということです。
　それから、神町小学校につきましては、北校舎４階にある第２音楽室を普通教室へと。音楽室は視聴覚室へという改造を行うものであります。これも、工事請負費の中に223万円を見込んでおります。それから、消耗品が23万6,000円、備品費が26万9,000円ということで、あわせまして273万5,000円、改造費と消耗品、備品合計しまして556万9,000円を来年度４月からの教室不足に対応する予算ということで考えております。
　それから、76ページに学校給食の繰出金、特別会計の繰出金があるわけですが、そのうち中部小学校の学級増に対応するためということで、学校給食特別会計の中で給食保冷庫の購入費を73万9,000円見込んでおります。
　これら等々が来年度の４月での対応というふうに考えております。
○清野忠利予算特別委員長　７番高橋ひろみ委員。
○７番（高橋ひろみ委員）　わかりました。小学校へのさんさんプラン導入で、いろいろ改装改築なされると思うんですけれども、このたび県教委の発表によりまして、中学校のさんさんプランの導入ということに17年度よりということになっておりますけれども、その辺の対応についてどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。
○清野忠利予算特別委員長　原田教育次長。
○原田清一郎教育次長　新聞報道などによりまして、来年から中学校へもさんさんプランを導入したいという報道がなされています。私どもの方に公式の文書等では何もまだ通知されていない段階ですけれども、報道されている内容ということで判断いたしますと、来年度からさんさんプランを１年生に導入すると。そして、２年生、３年生については、校長の裁量によって習熟度別学習、あるいはチームティーチング学習が導入できるというものが報道されておるわけです。
　それをもとにしましてですね、来年度以降の東根市内の中学校においてどのようになるかということで一応試算したものがございます。それによりますと、来年度、第一中学校、神町中学校とも１クラス増になります。ただし、第一中学校が４クラスから５クラスになる。神町中学校が３クラスから４クラスになるということで、それぞれの学年の基本クラスの範囲内に収まるということですので、教室不足はならないというふうに考えています。18年になりますと、第一中学校でそれが６クラスになります。６クラスになりますと、基本５クラスの教室ですので、もう普通教室が足りなくなるという状況ですが、第一中学校の場合には、それぞれの学年に多目的教室がございます。これは、可動扉で仕切られるということですので、１年生の分については大変申しわけないんですけれども多目的教室を可動扉で仕切っていただいて普通教室として使っていただくということで対応が可能だということで、ほとんど改造なし、改造費なし、備品程度の対応でできるのかなというふうに考えております。19年度も同じ対応になるかと思います。
　神町中学校においては、19年度において５クラスになるということで、基本４クラスから１クラス増えますので、その分の教室がないということになります。神町中学校の場合も、それぞれの学年に多目的教室がございます。ただし、神町中学校の場合には仕切りがございませんので、何らかの形で仕切る工事が必要になるのかなと思っています。特に、神町中学校１年生が今３階になっていますけれども、改造できるとなれば１階になるのかなと思いますので、１階の特殊教室の移動なんかも含めましてですね、普通教室の配置を考えていくことで対応できるのかなと。その場合、多目的教室を仕切る部分、それから一部特殊教室の移動等で可能というふうに考えているところです。
　以上です。
○清野忠利予算特別委員長　７番高橋ひろみ委員。
○７番（高橋ひろみ委員）　中学校のさんさんプランを実際に行うようになって、いろいろ不都合な点が出てきた場合は、早めの対応をお願いして、中部小学校や神町小学校のように生徒に不便をかけないようにお願いしたいと思います。
　以上です。
○清野忠利予算特別委員長　以上で、ご了解願います。
　ほかにご質疑ありませんですか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　質疑もありませんので、これで終わります。
　次に、議第94号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第94号、平成16年度東根市一般会計補正予算（第４号）について採決をします。
　議第94号は原案のとおり決することにご異議ございませんですか。

　　　〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　ご異議がありますので、起立により採決します。
　本案は原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。

　　　〔賛成者起立〕

○清野忠利予算特別委員長　起立多数であります。したがって、議第94号は原案のとおり決することになりました。
　次に、議第95号の討論ですが、通告がありませのんで討論を終わります。
　これから議第95号、平成16年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第３号）について採決をします。
　議第95号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第95号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第96号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第96号、平成16年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）について採決します。
　議第96号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第96号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第97号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第97号、平成16年度東根市学校給食事業費特別会計補正予算（第１号）について採決します。
　議第97号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第97号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第98号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第98号、平成16年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第３号）について採決をします。
　議第98号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第98号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第99号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第99号、平成16年度東根市老人保健特別会計補正予算（第３号）について採決をします。
　議第99号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第99号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第100号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第100号、平成16年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計補正予算（第３号）について採決をします。
　議第100号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第100号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第101号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第101号、平成16年度東根市介護保険特別会計補正予算（第２号）について採決をします。
　議第101号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第101号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第102号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第102号、平成16年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第２号）について採決をします。
　議第102号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第102号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第103号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第103号、平成16年度東根市水道事業会計補正予算（第１号）について採決をします。
　議第103号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第103号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第104号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第104号、平成16年度東根市工業用水道事業会計補正予算（第１号）について採決をします。
　議第104号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第104号は原案のとおり可決されました。
　次に、議第105号の討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
　これから議第105号、平成16年度東根市簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）について採決をします。
　議第105号は原案のとおり決することにご異議ありませんですか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○清野忠利予算特別委員長　異議なしと認めます。したがって、議第105号は原案のとおり可決されました。
　以上で、本予算特別委員会に付託されました議案の審査は全部終了しました。
　なお、本委員会の審査の結果については、12月16日の本会議で審議されることになっていますが、審査の経過と結果について私からの口頭報告は申し合わせにより結果について報告させていただきますので、ご了承願います。
　次に、執行部に申し上げます。予算の審査の中で示された各委員の意見、要望などを十分に尊重し、的確な事務処理に当たられることを強くお願い申し上げます。

◎閉　　　　　会

○清野忠利予算特別委員長　これで、予算特別委員会を閉会いたします。御苦労さまでした。

　　　午後１２時０７分　閉　会