平成１４年度第３回東根市議会定例会　９月　５日　議事日程　第１（議案説明・表決）　

議事日程　第１（議案説明・表決）　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１４年第３回定例会

　　　　　第３回定例会会議録

　　　　　　　平成１４年９月５日　午前１０時　開　会

　　　青　柳　信　雄　議長　　　　武　田　敏　夫　副議長　　


◎出席議員（２４名）
　１番　　清　野　貞　昭　議員　　　　２番　　佐　藤　万記子　議員
　３番　　清　野　周　治　議員　　　　４番　　奥　山　重　雄　議員
　５番　　森　谷　政　志　議員　　　　６番　　佐　藤　　　直　議員
　７番　　岡　崎　賢　治　議員　　　　８番　　髙　橋　ひろみ　議員
　９番　　秋　葉　征　士　議員　　　１０番　　清　野　忠　利　議員
１１番　　高　橋　一　俊　議員　　　１２番　　青　柳　安　展　議員
１３番　　結　城　　　芳　議員　　　１４番　　早　坂　　　隆　議員
１５番　　阿　部　清　雄　議員　　　１６番　　渡　辺　正　幸　議員
１７番　　市　村　賢　治　議員　　　１８番　　深　瀬　秋　広　議員
１９番　　小　野　一　男　議員　　　２０番　　武　田　　　敞　議員
２１番　　阿　部　忠　男　議員　　　２２番　　槙　　　仙一郎　議員
２３番　　武　田　敏　夫　議員　　　２４番　　青　柳　信　雄　議員

◎欠席議員（なし）

◎説明のため出席した者の職氏名
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教育委員会
土　田　正　剛　　　市　　　長　　　　　　　髙　橋　良　子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長

　　　　　　　　　　選挙管理委員会
植　村　良　作　　　　　　　　　　　　　　　横　尾　　尚　　　代表監査委員
　　　　　　　　　　委　員　長

保　角　國　雄　　　農業委員会会長　　　　　槙　　栄　司　　　消　防　長

武　田　新　市　　　助　　　役　　　　　　　奥　山　昭　男　　収　入　役

鈴　木　千　原　　　教　育　長　　　　　　　喜　嶋　與平治　　総　務　部　長

小　川　　武　　　　市民生活部長　　　　　　小　野　幸　治　　保健福祉部長

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建　設　部　長
山　本　源太郎　　　経　済　部　長　　　　　加　藤　信　明
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　兼水道部長

細　矢　昭　男　　　教　育　次　長　　　　　原　田　清一郎　　総合政策課長

武　田　　稔　　　　庶　務　課　長　　　　　牧　野　利　幸　　財　政　課　長

　　　　　　　　　　選挙管理委員会　　　　　　　　　　　　　　監　査　委　員
芦　野　良　美　　　　　　　　　　　　　　　保　科　正　一
　　　　　　　　　　事　務　局　長　　　　　　　　　　　　　　事　務　局　長

　　　　　　　　　　農業委員会
菊　口　吉　之
　　　　　　　　　　事　務　局　長

◎事務局職員出席者職氏名
椎　名　和　男　　　事　務　局　長　　塩　野　康　二　事務局長補佐

　　　　　　　　　　議　事　主　査
網　干　　賢　　　　　　　　　　　　　牧　野　美和子　主　　　任
　　　　　　　　　　兼議事係長

伊　藤　　公　　　　主　　　事

◎議　事　日　程

　議事日程第１号
　　　　平成１４年９月５日（木）　午前１０時　開　会

　日程第　１　議席の指定　　　　　　　　　　　　　　　　
　日程第　２　会議録署名議員の指名　　　　　　　　　　　　　
　日程第　３　会期の決定　　　　　　　　　　　　　　　　
　日程第　４　常任委員の選任について　　　　　　　　　　　　　
　日程第　５　諸般の報告　　　　　　　　　　　　　　　　
　日程第　６　請願の取り下げ　　　　　　　　　　　　　　　
　日程第　７　請願（２件）の委員会付託　　　　　　　　　　　　
　　（議　案　上　程）　　　　　　　　　　　　　　　　
　日程第　８　議第９２号　東根市固定資産評価審査委員会委員の選任について　　　
　日程第　９　議第９３号　東根市教育委員会委員の任命について　　　　　　
　日程第１０　議第９４号　人権擁護委員候補者の推薦について　　　　　　　
　日程第１１　議第９５号　人権擁護委員候補者の推薦について　　　　　　　
　　（説明・質疑・討論・表決）　　　　　　　　　　　　　　
　　（議　案　上　程）　　　　　　　　　　　　　　　　
　日程第１２　報第　３号　損害賠償の額の決定についての専決処分の報告について　　
　日程第１３　議第６５号　平成１４年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）
　　　　　　　　の専決処分の承認について　　　　　　　　　
　日程第１４　議第６６号　平成１３年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について　　
　日程第１５　議第６７号　平成１３年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ
　　　　　　　　いて　　　　　　　　　　　　　　
　日程第１６　議第６８号　平成１３年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定につい
　　　　　　　　て　　　　　　　　　　　　　　
　日程第１７　議第６９号　平成１３年度東根市学校給食事業費特別会計歳入歳出決算認定に
　　　　　　　　ついて　　　　　　　　　　　　　
　日程第１８　議第７０号　平成１３年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に
　　　　　　　　ついて　　　　　　　　　　　　　
　日程第１９　議第７１号　平成１３年度東根市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ
　　　　　　　　いて　　　　　　　　　　　　　　
　日程第２０　議第７２号　平成１３年度東根市休日診療所特別会計歳入歳出決算認定につい
　　　　　　　　て　　　　　　　　　　　　　　
　日程第２１　議第７３号　平成１３年度東根市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
　日程第２２　議第７４号　平成１３年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計歳入歳出決
　　　　　　　　算認定について　　　　　　　　　　　
　日程第２３　議第７５号　平成１３年度東根市縄目工業団地造成事業特別会計歳入歳出決算
　　　　　　　　認定について　　　　　　　　　　　　
　日程第２４　議第７６号　平成１３年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
　日程第２５　議第７７号　平成１３年度東根市水道事業会計決算認定について　　　
　日程第２６　議第７８号　平成１３年度東根市工業用水道事業会計決算認定について　　
　日程第２７　議第７９号　東根市法定外公共物管理条例の設定について　　　　　
　日程第２８　議第８０号　東根市農村地域工業等導入地区固定資産税課税免除条例の設定に
　　　　　　　　ついて　　　　　　　　　　　　　
　日程第２９　議第８１号　東根市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例の一部を改
　　　　　　　　正する条例の制定について　　　　　　　　　
　日程第３０　議第８２号　東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について　　
　日程第３１　議第８３号　平成１４年度東根市一般会計補正予算（第２号）　　　　
　日程第３２　議第８４号　平成１４年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）　
　日程第３３　議第８５号　平成１４年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）　
　日程第３４　議第８６号　平成１４年度東根市学校給食事業費特別会計補正予算（第１号）
　日程第３５　議第８７号　平成１４年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第２号）
　日程第３６　議第８８号　平成１４年度東根市老人保健特別会計補正予算（第２号）　　
　日程第３７　議第８９号　平成１４年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計補正予算
　　　　　　　　（第２号）　　　　　　　　　　　　
　日程第３８　議第９０号　平成１４年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）　　
　日程第３９　議第９１号　平成１４年度東根市水道事業会計補正予算（第１号）　　　
　　（説　　　明）　　　　　　　　　　　　　　　　
　日程第４０　決算特別委員会への議案付託　　　　　　　　　　　　
　日程第４１　予算特別委員会への議案付託　　　　　　　　　　　　
　　（散　　　会）

◎本日の会議に付した事件

　議事日程第１号に同じ。

◎開　　　会

〇青柳信雄議長　皆さん、おはようございます。ただいまから平成14年東根市議会第３回定例会を開会します。

◎開　　　議

〇青柳信雄議長　本日の会議に欠席及び遅刻の届け出はありません。したがって、出席議員の数は24名で、定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
　本日の会議は、議事日程１号によって進めます。

◎議席の指定

〇青柳信雄議長　最初に、日程第１、議席の指定を行います。
　去る８月25日執行の東根市議会議員補欠選挙において当選されました清野周治議員、髙橋ひろみ議員、阿部清雄議員の議席は会議規則第４条第２項の規定により、私から指定をいたします。
　３番清野周治議員、８番髙橋ひろみ議員、15番阿部清雄議員と指定をいたします。

◎会議録署名議員の指名

〇青柳信雄議長　次に、日程第２、会議録署名議員の指名を行います。
　会議録署名議員には、14番早坂　隆議員、15番阿部清雄議員、16番渡辺正幸議員、以上３名の議員を指名します。

◎会　期　の　決　定

〇青柳信雄議長　次に、日程第３、会期の決定を議題とします。
　今期定例会の会期につきまして、議会運営委員会に協議を願っておりますので、その結果を委員長から報告願います。議会運営委員長青柳安展議員。

　　〔青柳安展議会運営委員長　登壇〕

〇青柳安展議会運営委員長　議長の指名により、議会運営委員会の協議の結果についてご報告いたします。
　本日招集されました第３回定例会の会期につきましては、去る８月30日、午前10時から第４委員会室において議会運営委員会を開催し、提案されます議案数や請願件数、一般質問の通告数などを勘案し、慎重に協議を行いました。
　その結果、会期は本日から９月20日までの16日間とし、その間の会議などについては別紙会議予定表のとおりとし、議案の取り扱いについては決算関係並びに予算関係をそれぞれの特別委員会に付託して審査すべきものと決しました。
　以上、よろしくお諮りくださりますようお願いを申し上げまして、報告とさせていただきます。
〇青柳信雄議長　お諮りします。
　ただいまの議会運営委員長報告のとおり、今期定例会の会期は本日から９月20日までの16日間とすることにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、会期は本日から９月20日までの16日間とすることに決定しました。
　次に、お諮りします。委員会などにおける議案などの審査のため、お手元に配布しております会期中の会議予定表のとおり、会議規則第10条第２項の規定によって、市の休日を除く６日間を休会にしたいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、ただいまお諮りしました６日間を休会とすることに決定しました。

平成１４年東根市議会第３回定例会会議予定表

月　　　日	曜	会　議	開議時刻	委　員　会	場　　　所	議　　　　　　事
９月５日	木	本会議	午前１０時		議　　場	ｏ開　会ｏ議席の指定ｏ会議録署名議員の指名ｏ会期の決定ｏ常任委員の選任についてｏ請願の取り下げ（１件）ｏ請願（２件）の委員会付　託ｏ議案上程　説明・質疑・討論・表決ｏ議案上程　説明ｏ決算特別委員会への議案　付託ｏ予算特別委員会への議案　付託
			本会議終了後	決算特別委員会	議　　場	ｏ決算議案概要説明
			決算特別委員会終了後	予算特別委員会	議　　場	ｏ予算議案概要説明
９月６日	金	休　　会
９月７日	土
９月８日	日
９月９日	月	本会議	午前１０時		議　　場	ｏ市政一般に対する質問
９月１０日	火	本会議	午前１０時		議　　場	ｏ市政一般に対する質問
９月１１日	水	休　　会
９月１２日	木	本会議	午前１０時		議　　場	ｏ総括質疑
９月１２日	木	本会議	本会議終了後	予算特別委員会	議　　場	ｏ付託議案審査　質疑・討論・表決
９月１３日	金	（休会）	午前１０時	決算特別委員会	議　　場	ｏ付託議案審査ｏ分科会設置及び　議案の付　託
９月１４日	土	休　　会
９月１５日	日
９月１６日	月
９月１７日	火	（休会）	午前１０時	総　　　務常任委員会・分科会	第　　１委員会室	ｏ付託議案審査
				文教経済常任委員会・分科会	第　　３委員会室
				建　　　設常任委員会・分科会	第　　２委員会室
				厚　　　生常任委員会・分科会	第　　４委員会室
９月１８日	水	（休会）	午前１０時	総　　　務常任委員会・分科会	第　　１委員会室	ｏ付託議案審査
				文教経済常任委員会・分科会	第　　３委員会室
				建　　　設常任委員会・分科会	第　　２委員会室
				厚　　　生常任委員会・分科会	第　　４委員会室
９月１９日	木	（休会）	午前１０時	各常任・正副委員長会	各　　室	ｏ付託議案審査報告につい　て
９月２０日	金	本会議	午前１０時	決算特別委員会	議　　場	ｏ分科会委員長報告につい　て　質疑・討論・表決
９月２０日	金	本会議	決算特別委員会終了後		議　　場	ｏ市長提出議案（決算・補　正予算・条例・事件決　議）　説明・質疑・討論・表決ｏ委員長報告（請願）　質疑・討論・表決ｏ議員提出議案上程　説明・質疑・討論・表決ｏ閉　会

◎常任委員の選任について

〇青柳信雄議長　次に、日程第４、常任委員の選任を行います。
　常任委員の選任については、委員会条例第８条第１項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、ただいま欠員になっております常任委員を私の方から指名いたします。
　建設常任委員に８番髙橋ひろみ議員、厚生常任委員に３番清野周治議員、15番阿部清雄議員を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。
　したがって、ただいま指名したとおりそれぞれの常任委員に選任することに決しました。

◎諸　般　の　報　告

〇青柳信雄議長　次に、日程第５、諸般の報告を行います。
　最初に、平成14年第２回定例会において可決されました、発議第10号、山形県立最北高等技術専門校の存続を求める意見書、発議第11号、森林・林業政策の充実と雇用創出に向けた森林関連予算の拡充を求める意見書、発議第12号、道路特定財源制度の堅持に関する意見書、発議第13号、東北中央自動車道の建設促進に関する意見書の４件については、６月21日付で関係機関に送付しましたので、ご了承願います。
　次に、監査委員から報告がありました５月から７月分までの例月出納検査結果報告及び各課等に関わる定例監査の結果報告につきまして、その写しをお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
　次に、会議規則第159条第１項及び第２項の規定による議員の派遣について及び発議第８号、議員の派遣について、別紙報告書をお手元に配布しておきましたので、ご了承願います。
　次に、今期定例会に説明員として出席通知があった者の職氏名を一覧表にしてお手元に配布しておきましたので、これもご了承願います。
　以上で諸般の報告を終わります。

◎請願の取り下げ

〇青柳信雄議長　次に、日程第６、請願の取り下げについて議題といたします。
　平成14年第１回定例会において厚生常任委員会に付託され、継続審査になっております平成14年請願第３号、安心の医療制度への抜本改革を求め、負担増に反対する意見書提出を求める請願について、請願者から別紙お手元に配布のとおり取り下げの願がありました。
　お諮りします。平成14年請願第３号は、願のとおり取り下げを承認することにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。
　したがって、これを承認することに決しました。

◎請願の委員会付託

〇青柳信雄議長　次に、日程第７、請願の委員会付託を行います。
　今期定例会で受理しました請願は２件です。これを別紙お手元に配布しております請願文書表のとおり、総務常任委員会及び文教経済常任委員会に付託します。

請　　願　　文　　書　　表

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１４年第３回定例会

受理番号	受理年月日	件　　　　　　名	請　　　　願　　　　者	紹　介　議　員	付託委員会
７	Ｈ14.８.27	治安維持法犠牲者国家賠償法（仮称）の制定を支持し、政府に対して意見書を提出することについて	東根市大字蟹沢２１１２－７９治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟代表　石垣　政志	早　坂　　　隆結　城　　　芳佐　藤　万記子深　瀬　秋　広	総務常任委員会
８	Ｈ14.８.28	学校事務職員及び学校栄養職員の給与費等について、現行の義務教育費国庫負担制度を維持するよう、国に対して「意見書」の提出を求める請願	村山市楯岡中町２－４－１２山形県教職員組合北村山地区支部支部長　平山　　明	早　坂　　　隆青　柳　安　展秋　葉　征　士結　城　　　芳槙　　　仙一郎	文教経済常任委員会

◎議　案　上　程

〇青柳信雄議長　次に、日程第８、議第92号から日程第11、議第95号までの４議案を一括議題とします。

◎提案理由の説明

〇青柳信雄議長　これから提案理由の説明を求めます。土田市長。

　　〔土田正剛市長　登壇〕

〇土田正剛市長　おはようございます。去る８月25日執行されました東根市市議会議員の３名の補欠選挙に当たりましては、清野周治議員、髙橋ひろみ議員、阿部清雄議員の３人が当選をされたわけであります。今後市民の負託にこたえて、市勢発展のために大きな努力を払われることを期待を申し上げたいと思います。
　また同時に、私の２期目の選挙に当たりましては、無競争当選という栄誉を担わせていただきました。非常にある意味では白紙一任というふうなことをいただいて、大きな責任を感じております。引き続き全力投球で、誠意を持って市政運営のかじ取りに当たっていきたいというふうに思います。今日は、くしくも私の２期目の任期のスタートの日であります。私は、いろんな１期４年間に挑戦をしてまいりました。同時に、今世間を揺るがせております無登録農薬使用問題が我が東根市が始まって以来大きな問題であり、かつ難しい問題ではありますけれども、これを乗り越えていかなければすべて市政の今後の課題解決のためには避けて通れないとてつもなく大きい問題だというふうに思っております。何としても議会の皆様方、そして農協、生産農家、更に多くの市民の理解と協力のもとで、この難局を打開していかなければならない、意を新たにしておるところであります。
　特に先般来、私は使った農家の方々の氏名を公表するというふうなことを市内の３農協組合長との合意のもとで発表しました。その真意は、これまでとかく行政をはじめ農協、その他の施策というふうなものが内なる生産者に向けた対応というふうなものが多くあったと思っております。今食の安全性というふうなことは今ほど求められている国民的課題はないのであります。そこを考えますと、日ハムの問題、雪印の問題、あるいは身近な例では日東ベストの問題、いろいろと今世間を騒がせているのであります。事の問題は少々違うとはいえ、ＢＳＥの問題も相当な世間を騒がせた事件であったわけであります。なおまだ尾を引いておるのも現状だと思います。そういうことを考えてみた場合に、私は生産者農家というものは、消費者あっての生産者農家だと思います。そういう意味で、消費者に目を向けた対応をとっていかなければ、この果樹王国東根の産地としての信頼はまさに崩壊し、そして再び立ち上がる機会を与えるいとまもなく、市場から抹殺され締め出されるというふうに思いました。したがいまして、消費者は今何よりも自分の食べているものをはじめとして、安心で安全なものであるかという情報を何よりも欲しがっているのであります。そういうことを考えるならば、内なる生産者にとってまことに厳しい措置ではあるけれども、あえて３農協組合長との合意の上で公表することが今後果樹王国ひがしねの復権のためにも、そして産地を守るためにも、あえて公表することが一助となり得るのではないかと、こういう信念のもとで決意をした次第であります。何とぞ議会の皆様方には、ご理解をお願いする次第であります。
　とはいうものの、今日まで使わなかった農家の方々あるいは多くの市内外の方々、そして消費者の方々からはおおむね評価する声が私のところに届いております。しかし反面、実際に使用した農家の方々からも４名私のところにその反省の声とともに届けられているのであります。いずれも私の年代の友人であります。その心情を思うとき、あるいはマスコミ各紙でも掲載されているように連日の取材攻勢で憔悴し切っている、涙ながらに訴えておるというふうなことを目にするにつけ、信念はいささかも揺るぎはしないけれども、気持ちがめいってしまうのもたびたびあります。
　どうか、そのような意味におきまして、先ほど来は職員にも訓辞をしましたけれども、未曾有の難局の事態打開のためには、市職員の協力、また市議会議員の皆様のご理解、ご協力、そして農協、生産農家、一般市民の方々の協力を得て、佐藤栄助、あるいは先代岡田東作、板垣藤五郎をそういう貢献になった先人のご労苦を思うとき、ただひたすら果樹王国を預かる市長として、まことに今日の状況は残念なことであり、かつざんきにたえない、心からおわびを申し上げる次第であります。どうぞそのような意味において、今日の果樹王国ひがしねを築いた陰にはそういった方々のご労苦をはじめ、先人の血と汗の長い長い間の時間をかけてつくってきた今日のブランド、果樹王国ひがしねの復権のためにも、是非是非皆様方からご理解、ご協力をしていただきたい、そのような上に立って私は来年以降果樹王国ひがしねのためにどこにでも東根市の市長として生産者とともに販路拡大に努力をしていかなければいけない、このように思っております。
　さて、私は過去４年間いろいろ施策を進めてまいりました。まず第１に、私が４年前就任したときには、市の行政と市民の間に大きな乖離があったと思っております。それを払拭するために、まず私は努力をしてきたつもりであります。それが窓口業務時間の延長であり、また市役所職員の55名の職員削減計画の実行であったと私は思っております。そして、私のモットーとする対話ということを通じて、市民の目線に立った行政をチャレンジしてきたつもりであります。その上に立って、市の行政の特色を打ち出すために環境ＩＳＯ14001の県内初めての自治体の取得、あるいはこの高齢化社会においての介護保険の予防のためのさくらんぼ東根温泉を協同組合との協力によって、いきいきデイサービスの事業などなどに意を用いてきたつもりであります。その結果において、私は今や市の行政と市民の間には全く私は乖離がなくなったというふうに思ってます。今や一体感になったなというふうに思っております。これこそが私の２期目にとって大きな大きな財産だというふうに思っております。そして、市役所職員の協力も得ながら、議会の皆様方のご理解も得ながら、この市の行政と市民との間に一体感の充実感をバネに、更に更に東根市発展のために努力をしていかなければならないと意を新たにしているところであります。
　どうかそのようなことを踏まえて、さらなる東根市の発展のために全力投球を傾け、しかも迎合することなく、いたずらに迎合することなく優先順位を見きわめながら市民の期待にこたえていかなければいけないというふうに思っております。事に当たっては信念は岩をも通すという言葉もあるとおり、不退転の決意でリーダーシップを発揮しながら４万6,000市民の先頭に立つことをお誓い申し上げて、私の２期目のスタートに当たっての所信表明とするところであります。
　さて、本日提案いたします案件についてご説明を申し上げます。本定例会に提案いたします案件は、報告事項１件、専決処分の承認１件、決算認定13件、条例の設定２件、条例の一部改正２件、補正予算９件、人事案件４件の計32件であります。
　この案件のうち人事案件４件につきましては先議いただきたく、はじめにご説明を申し上げます。まず議第92号、東根市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますが、奥山亮一委員が平成14年６月３日に亡くなられたことにより、後任者として新たに須藤寛氏を選任しようとするものであります。
　次に、議第93号、東根市教育委員会委員の任命についてでありますが、横尾智三郎委員が平成14年11月11日をもって任期満了となるので、引き続き同人を任命しようとするものであります。
　次に、議第94号、人権擁護委員候補者の推薦についてでありますが、名和昭一委員が平成14年11月30日をもって任期満了となるので、後任者として新たに須藤円氏を人権擁護委員候補者として推薦しようとするものであります。
　次に、議第95号、人権擁護委員候補者の推薦についてでありますが、寺崎正観委員が平成14年11月30日をもって任期満了となるので、引き続き同人を人権擁護委員候補者として推薦しようとするものであります。なお、人事案件４件についての本人の略歴につきましてはそれぞれ参考資料のとおりでありますので、説明を省略いたします。
　以上、先議としてご提案申し上げましたが、原案のとおりご同意くださいますようお願いいたします。
〇青柳信雄議長　以上で提案理由の説明を終わります。
　お諮りします。ただいま議題となっております議第92号から議第95号までの４議案については、会議規則第37条第２項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、議第92号から議第95号までの４議案については委員会付託を省略することに決しました。

◎議第９２号　東根市固定資産評価審査委員会委員の選任について

〇青柳信雄議長　これから、議第92号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　質疑もありませんので、これで終わります。
　次に、討論ですが、本案は人事案件ですので、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、討論を省略することに決しました。
　これから議第92号、東根市固定資産評価審査委員会委員の選任について採決をします。
　議第92号は原案に同意することにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、議第92号は原案に同意することに決しました。

◎議第９３号　東根市教育委員会委員の任命について

〇青柳信雄議長　次に、議第93号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　質疑もありませんので、これで終わります。
　次に、討論ですが、本案は人事案件ですので、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、討論を省略することに決しました。
　これから議第93号、東根市教育委員会委員の任命について採決をします。
　議第93号は原案に同意することにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、議第93号は原案に同意することに決しました。

◎議第９４号　人権擁護委員候補者の推薦について

〇青柳信雄議長　次に、議第94号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　質疑もありませんので、これで終わります。
　次に、討論ですが、本案は人事案件ですので、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、討論を省略することに決しました。
　これから議第94号、人権擁護委員候補者の推薦について採決をします。
　議第94号は原案に同意することにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、議第94号は原案に同意することに決しました。

◎議第９５号　人権擁護委員候補者の推薦について

〇青柳信雄議長　次に、議第95号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　質疑もありませんので、これで終わります。
　次に、討論ですが、本案は人事案件ですので、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、討論を省略することに決しました。
　これから議第95号、人権擁護委員候補者の推薦について採決をします。
　議第95号は原案に同意することにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、議第95号は原案に同意することに決しました。

◎議　案　上　程

〇青柳信雄議長　次に、日程第12、報第３号から日程第39、議第91号までの28議案を一括議題とします。

◎提案理由の説明

〇青柳信雄議長　これから提案理由の説明を求めます。土田市長。

　　〔土田正剛市長　登壇〕

〇土田正剛市長　それでは、先議いただきました議案以外の案件についてご説明を申し上げます。
　はじめに、報第３号、損害賠償の額の決定についての専決処分の報告についてご説明申し上げます。平成12年２月７日、公務中の庁用自動車の運行によって発生した交通事故の示談が成立したことにより、地方自治法第180条第１項の規定に基づき行った損害賠償額決定の専決処分について報告するものであります。日ごろから交通事故については十分注意しておりますが、今後とも安全運転の励行を促してまいりますので、ご理解をお願いいたします。
　次に、議第65号、平成14年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）の専決処分の承認についてご説明申し上げます。国の下水道事業等に対する公債費負担対策として、一定の条件のもと、過去に利率が７％以上で借り入れした地方債について借りかえできる制度を導入しているところであります。今年度は県の配分により、昭和58年に公営企業金融公庫から7.2％で借り入れした地方債6,650万円のうち3,090万円について８月30日に低利に借りかえするため、８月12日付で補正の専決処分を行ったものであります。
　この結果、歳入歳出予算に3,090万円を追加し、歳入歳出予算総額を21億7,890万円とするものであります。
　次に、決算の認定についてご説明申し上げます。議第66号、平成13年度東根市一般会計歳入歳出決算認定についてから議第76号、平成13年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定までの11件につきまして、地方自治法第233条第３項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。
　各会計の歳入歳出予算決算の内容につきましては、配布をしております決算書のとおりであります。決算年度中の経済情勢につきましては、長引く景気の低迷と聖域なき構造改革による地方交付税の削減など、依然として厳しい状況にあります。本市では国の補正予算関連等で一般会計及び特別会計の総額で４億2,576万5,000円の繰越明許費を議決いただきたく平成14年度に執行しているところであります。これらの主なものとして、民生費の東根市すこやか・やすらぎの郷建設事業、土木費として道路新設改良事業、教育費の第三中学校グラウンド整備事業等があります。
　さて、決算の概要についてでありますが、歳入については前年度と比較いたしまして、総額となった主なものは市税、利子割交付金、財産収入、市債であります。
　また、減額になった主なものは、地方交付税、国庫支出金、県支出金、繰越金でありますが、地方交付税については臨時財政対策債に入れかえが行われ、減額となり、国、県支出金につきましては大型事業の完了に伴い減額となったものであります。
　事業としましては、新幹線関連道路事業、東北中央自動車道関連事業、広域文化施設用地取得事業、公共下水道事業、環境ＩＳＯ14001事業、第三中学校校舎建設事業、東根市すこやか・やすらぎの郷建設事業、住民基本台帳ネットワーク事業、農業生産総合対策事業、水と緑と歴史の広場整備事業など躍進する東根市の創造事業と市民福祉の向上に積極的に取り組んだところであります。
　一般会計及び特別会計の決算額の合計は、歳入におきましては291億7,857万8,199円、歳出におきましては282億2,780万6,731円となり、歳入歳出差し引き残額は９億5,077万1,468円となったところであります。歳入歳出の中には平成12年度からの繰越明許費３億2,621万円が含まれており、その内訳は介護予防拠点整備事業、山形新幹線関連道路及び街路事業、道路新設改良事業等が主なものであります。老人保健特別会計を除いた10会計は実質黒字となったところであります。老人保健特別会計は支払基金交付金等の歳入不足により、5,030万9,856円を翌年度歳入繰り上げ充用としたところであります。
　今後は公債費等の義務的経費の増が見込まれますが、補助裏債を除き市債の発行を極力抑制し、繰上償還の実施などにより、地方債残高の伸びを抑えるとともに経常経費の抑制に努め、健全財政を堅持しながら第３次総合計画に掲げている「快適空間－やすらぎと交流のまち」実現のため施策を実施していく所存でありますので、ご理解、ご協力を賜りたいと存じます。
　なお、監査委員のご意見につきましては十分尊重し、行財政の運営を図ってまいる所存であります。
　次に、議第77号、平成13年度東根市水道事業会計決算認定についてご説明を申し上げます。まず、事業の概要でありますが、老朽管の布設がえ工事や漏水調査などの計画的な実施により、水の安定供給とあわせて有収率の向上に努めてまいりました。また、平成13年10月からは陸上自衛隊神町駐屯地に対しての給水を開始しております。
　事業の経営につきましては、健全財政を目標に経費の節減等に努めた結果、３億3,993万6,330円の純利益を計上することができたところであります。今後におきましても更に効率的な事業運営を図り、施設の適切な更新と水の安定供給に努めてまいります。
　次に、議第78号、平成13年度東根市工業用水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。昨年度につきましても施設の保全管理等に万全を期しながら企業運営に努めてまいりました結果、6,770万8,358円の純利益を計上することができたところであります。給水開始10年目を迎え、施設の維持管理経費も年々増嵩し、更には長引く経済不況により、各受水企業も厳しい経営を強いられ、使用水量の減少が考えられるときではありますが、より一層の経営健全化を図りながら工業用水の安定供給に努めてまいる所存であります。
　次に、議第79号、東根市法定外公共物管理条例の設定についてでありますが、これは国有財産特別措置法の一部改正に伴い、国から譲与を受ける法定外公共物について、その利用及び管理に関し、必要な事項を定めようとするものであります。
　次に、議第80号、東根市農村地域工業等導入地区固定資産税課税免除条例の設定についてでありますが、これは従来の固定資産税課税免除を継続させることにより、企業誘致の推進を図るため、農村地域工業等導入促進法に基づく特別償却制度を新たに適用させ、指定地区内の企業等の固定資産税を課税免除するとともに、あわせて本市独自に低開発地域工業開発地区の固定資産税の課税を免除するため、設定しようとするものであります。
　次に、議第81号、東根市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、これは住居表示事業の実施に伴い、農業委員会委員の選挙区について所要の改正を行うものであります。
　次に、議第82号、東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、これは消防法及び消防法施行令の一部改正に伴い、所要の改正を行うものであります。
　次に、議第83号、平成14年度東根市一般会計補正予算（第２号）についてご説明申し上げます。第１表、歳入歳出予算補正の歳入の主なものにつきましては、地方特例交付金及び普通交付税の交付額の確定による増額、国庫支出金の公共土木施設災害復旧費負担金の計上、県支出金につきましては市町村総合交付金の交付額確定による調整及び農業経営構造対策事業からアグリチャレンジャー事業への補助メニュー変更と代表施設の追加による増額、民有林林道災害復旧事業補助金の計上であります。また、繰入金は財政調整基金繰入金の減額、繰越金は額の確定に伴う増額、市債につきましては災害復旧事業費の追加に伴い増額を行うものであります。
　歳出の主なものにつきましては、総務費の過年度分法人市民税還付金の増額、農林水産業費のアグリチャレンジャー支援事業の計上、商工費のペイオフ制度による県信用保証協会中小企業振興資金小額融資貸付事業の減額、土木費の市道側溝修繕事業や市道除雪事業の増額、消防費の国道や市道等の整備に伴う貯水槽移設事業の増額、災害復旧費では台風６号関連災害復旧事業の計上などを行うものであります。
　第２表、地方債補正につきましては、台風６号に関わる災害復旧事業債の追加計上を行うものであります。この結果、歳入歳出予算にそれぞれ３億5,214万3,000円を追加し、予算総額を150億9,462万円とするものであります。
　次に、議第84号、平成14年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、第１表、歳入歳出予算補正の歳入につきましては国民健康保険税、国庫支出金及び繰越金の増額並びに給付基金繰入金の減額を行うものであります。
　歳出につきましては、国民健康保険法の改正に伴う事務費の増額、老人保健医療費拠出金の増額及び給付基金への積み立てを行うものであります。この結果、歳入歳出予算にそれぞれ２億8,855万2,000円を追加し、予算総額を33億8,155万2,000円とするものであります。
　次に、議第85号、平成14年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、これは基金繰入金を減額し、繰越金を増額する歳入調整を行うものであり、予算総額の増減はないものであります。
　次に、議第86号、平成14年度東根市学校給食事業費特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、これは学校給食施設整備事業を増額するもので、歳入歳出予算にそれぞれ90万円を追加し、予算総額を４億4,170万円とするものであります。
　次に、議第87号、平成14年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第２号）についてでありますが、歳入では一般会計繰入金の減額と繰越金の増額を行い、歳出は事業費内の調整を行うものであり、予算総額の増減はないものであります。
　次に、議第88号、平成14年度東根市老人保健特別会計補正予算（第２号）についてでありますが、医療制度の改正に伴い事務費等を追加計上するものであり、歳入歳出予算にそれぞれ407万4,000円を追加し、予算総額を40億4,838万4,000円とするものであります。
　次に、議第89号、平成14年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計補正予算（第２号）についてでありますが、第１表、歳入歳出予算補正の歳入の主なものにつきましては、保留地処分金の減額と繰越金の増額を行うものであります。歳出では土地区画整理事業費の保留地処分金事業の増額を行うものであります。
　その結果、歳入歳出予算にそれぞれ6,739万2,000円を追加し、予算総額を８億9,347万2,000円とするものであります。
　次に、議第90号、平成14年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、第１表、歳入歳出予算補正の歳入につきましては、国庫支出金支払基金交付金及び繰越金を増額し、基金繰入金を減額するもので、歳出では保険給付費の居宅介護住宅改修事業及び諸支出金の保険給付費の精算に伴う国庫支出金過年度分返還金を増額するものであります。
　この結果、歳入歳出予算にそれぞれ1,688万6,000円を追加し、予算総額を18億8,068万6,000円とするものであります。
　以上、提案のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議を賜りまして原案のとおりご可決くださいますようお願い申し上げます。
〇青柳信雄議長　会議の途中ですが、ここで11時まで休憩をいたします。

　　午前１０時５０分　休　憩

　　午前１１時００分　開　議

〇青柳信雄議長　休憩前に引き続き会議を開きます。
　ここで引き続き11時10分まで休憩をいたします。

　　午前１１時００分　休　憩

　　午前１１時１０分　開　議

〇青柳信雄議長　休憩前に引き続き会議を開きます。
　議第91号についての提案理由を追加して市長から説明を求めます。土田市長。

　　〔土田正剛市長　登壇〕

〇土田正剛市長　先ほどの提案理由に追加してご説明をさせていただきます。
　議第91号、平成14年度東根市水道事業会計補正予算（第１号）についてでありますが、東根市上水道事業施設更新計画に基づき、本年度は袋田浄水場管理棟用の用地取得を計画しており、これまで関係者の方に説明とご協力をお願いしてまいりました。その用地取得のための土地購入費と補助金として建設改良費に3,698万円を増額し、水道事業会計予算第４条資本的支出の総額を３億679万円とするものであります。
　以上、補足説明を担当課長からいたさせますので、よろしくお願い申し上げます。
〇青柳信雄議長　次に、日程第12、報第３号について財政課長に補足説明を求めます。牧野財政課長｡

　　〔牧野利幸財政課長　登壇〕

〇牧野利幸財政課長　それでは、議長の指示により、報第３号、損害賠償の額の決定についての専決処分の報告についてご説明いたします。
　議案書の２ページをお願いします。専第10号、損害賠償の額の決定についての専決処分につきましては、平成12年２月７日、公務中の公用車が県道東根大森工業団地線を推進中、前車が左折中に急停車したため発生した事故であります。事故の当事者と示談交渉を行い、交渉が難航しましたが、去る７月10日、ようやく示談が成立したものであります。損害賠償請求者は、天童市久野本二丁目２番18号、國井貞治で、人身と物損害合わせまして13万2,753円を支払うものであります。
　なお、公用車の損害額は９万9,698円で、賠償金と公用車修理費は全額自賠責保険と任意保険で補てんなるものであります。
　以上で終わります。よろしくお願いいたします。
〇青柳信雄議長　次に、日程第27、議第79号から日程第30、議第82号までの４議案について庶務課長に補足説明を求めます。武田庶務課長。

　　〔武田　稔庶務課長　登壇〕

〇武田稔庶務課長　議長からご指示ございました議第79号から議第82号までについて補足して説明をいたします。
　議案書の23ページをお開き願います。条例設定のあらましをあわせてご参照願います。議第79号、東根市法定外公共物管理条例の設定についてであります。提案の理由については省略いたします。
　概要でありますが、地方分権推進法に基づく地方分権推進計画が平成12年４月１日に施行されたことに伴い、法定外公共物、いわゆる里道とか水路等を指しますが、これらの財産管理についても自治事務になりました。このことによりまして、国有財産特別措置法の一部が改正され、市の申請により国から譲与される法定外公共物が市の財産になるわけでありまして、その利用及び管理について新たに定めるものであります。
　内容ですが、最初に法定外公共物に関する禁止行為及び許可が必要な行為を定めております。次に、許可を受けた行為、これを使用等というふうにしますが、使用等に係る許可期間、使用料の額、権利の譲渡及び地位の承継について定めております。なお、使用料の額については、東根市道路占用料徴収条例に定める額を準用するなどして整合性を図っております。そのほかに必要に応じ実地調査等ができること、調査、測量、工事等のため立ち入りや一時使用ができること、禁止されている行為を行った者などに対し、５万円以下の過料を科すことができることなどを定めております。なお、主に様式等を定めた条例施行規則を参考に記載しておりますので、参考にしていただきたいと思います。施行につきましては、公布の日からとしております。
　次に、議案書の32ページをお開き願います。条例設定のあらましの５ページをあわせてご参照願います。議第80号、東根市農村地域工業等導入地区固定資産税課税免除条例の設定についてであります。提案の理由は省略いたします。
　制定の概要でありますが、低開発地域工業開発促進法に基づく指定区域内の企業等の償却資産に対する特別償却制度が適用期限である本年９月15日をもって廃止になりました。この改正については、第２回定例会におきまして条例改正の専決処分としてご承認いただいたところでありますが、引き続き課税免除をして今まで同様の国の減収補てん措置のある農村地域工業等導入促進法に基づく制度を新たに適用させようとするものであります。また、これにあわせて農村地域工業等導入促進法に基づく課税免除制度が適用されない地域があることから、低開発地域工業開発地区固定資産税課税免除条例を国の減収補てんのない、いわゆる市独自の課税免除制度にするため、条例の改正を附則でしようとするものであります。
　本則の方の内容でありますけれども、第１に区域でありますけれども、大森臨空工業団地であります。第２に、対象業種は製造業、こん包業、運送業及び卸売業であります。第３に、対象施設は事業に係る機械及び装置またはその事業に係る建物、もしくはその敷地である土地であります。第４に、課税免除の期間でありますが、３年間であります。施行期日につきましては、今回この条例の附則で改正する以前の低開発地域工業開発地区固定資産税課税免除条例が適用されなくなる本年９月16日からの適用とするものであります。
　次に、附則第２条で改正する低開発地域工業開発地区固定資産税課税免除条例の改正内容について説明をいたします。本条例の本則の制定の概要でも説明したところでありますが、企業誘致の推進と雇用の増大を図るため課税免除を継続させる本市独自の課税免除条例とするものであります。第１に、区域は大森臨空工業団地を除く市内の指定区域であります。第２に、対象業種は製造業のみであります。第３に、対象施設は事業に係る機械及び装置またはその事業に係る建物、もしくはその敷地である土地ということで、農村地域の工業等導入促進条例と同じでございます。第４に、免除の要件として取得資産の合計額が3,000万円を超える減価償却資産としております。第５に、課税免除の期間でありますが、平成16年３月31日までの間に取得した資産について３年間いただくものであります。なお、主に様式等を定めた条例施行規則を参考に記載をしております。
　次に、議案書の36ページをお開き願います。条例改正のあらましの10ページをあわせてご参照願います。議第81号、東根市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。提案の理由については省略いたします。改正の内容でありますが、住居表示事業の実施により、農業委員会の第１選挙区の区域に一本木一丁目、一本木二丁目、一本木三丁目及び板垣北小路を加えるものであります。施行については公布の日からとしているところであります。
　次に、議案書の37ページをお開き願います。条例改正のあらましの13ページをあわせてご参照願います。議第82号、東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてであります。提案の理由でありますが、省略をいたします。改正の内容であります。第１に、公衆の出入りする場所等が消防法及び消防法施行令で定められることとなったため、条例で規定していた条項を削除するものであります。第２に、消防法施行令で規定されている防火対象物の避難施設及び防火施設の管理について改正削除するものであります。第３に、指定可燃物の貯蔵及び取り扱いの基準に違反したものに対する罰金の額を20万円から30万円に改正するものであります。施行日については本年10月25日からとしているところであります。
　以上、補足説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。
〇青柳信雄議長　以上で提案理由の説明を終わります。
　なお、報第３号については報告案件ですので、以上でご了承願います。
　次に、監査委員から決算審査意見書が提出されていますので、その説明を求めます。横尾代表監査委員。

　　〔横尾　尚代表監査委員　登壇〕

〇横尾尚代表監査委員　決算審査の結果についてご説明を申し上げます。
　最初に、一般会計及び特別会計の審査意見書をごらんいただきたいと思います。
　１ページをお願いいたします。平成13年度東根市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに基金運用状況審査意見であります。第１に、審査の対象でありますが、平成13年度東根市一般会計歳入歳出決算並びに平成13年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算以下10件の特別会計並びに平成13年度東根市各基金の運用状況であります。
　第２に、審査の期間といたしまして、平成14年７月11日から同年８月２日までであります。
　第３に、審査方法でありますが、平成14年７月11日付で市長から審査に付されました平成13年度一般会計、特別会計歳入歳出決算及び附属書類並びに基金の運用状況を示す書類が法令に基づいて処理されているか、計数は正確かについて関係諸帳簿、証書類と照合するとともに、関係職員から説明を聴取するなどにより審査を行いました。
　第４に、審査の結果でありますが、審査に付されました各会計の決算及び附属書類は関係法令に準拠して処理されており、計数は正確であり、予算の執行についても適正であると認めました。
　また、各基金はそれぞれの設置目的に沿って運用されており、かつ決算における計数も正確で、その執行は適正であると認めました。
　次に２ページをお願いいたしますが、第５の審査の概要であります。以下27ページまで記載してございます。説明は省略させていただきます。
　27ページをお願いいたします。27ページの下段の方に第６といたしまして、基金の運用状況を記載してございます。なお、この基金運用状況は平成14年３月31日現在のものでございます。以下28ページまで記載してございます。説明は省略させていただきます。
　29ページをお願いいたします。第７の結びでございます。当年度は一般会計においては歳入で前年度より１億9,150万5,827円、率にいたしますと1.1％の減となりました。これは、市税が経済不況の中にもかかわらず、法人市民税の大幅な伸びを見たことや、家屋の増加に伴う固定資産税の伸びなどにより３億4,471万2,607円、6.2％の増、市債が臨時財政対策債の導入により１億7,220万円、12％の増のほか、財産収入が増となったのに対し、地方交付税が一部市債への肩がわりにより２億8,141万円、5.7％の減、大規模事業の完了による国、県支出金３億2,712万9,380円、13.9％の減のほか、繰入金、繰越金の減などによるものであります。
　歳出では前年度より３億7,233万6,060円、2.3％の減となりました。これは、民生費で地域振興基金の積み立てなどにより、１億8,289万1,186円、７％の増、教育費で第三中学校の建設などにより５億5,995万8,720円、32％の増のほか、総務費、農林水産業費などで増となったのに対し、商工費で新幹線関連事業の完了により１億8,690万9,975円、36.4％の減、土木費で一本木神町線などの完了で９億4,605万2,610円、22.5％の減のほか、災害復旧費の減などによるものであります。
　この結果、歳入歳出差し引き６億3,580万9,259円の黒字となり、翌年度繰り越し財源１億7,446万9,000円を差し引いた実質収支額は４億6,134万円の黒字となりました。
　特別会計におきましては、老人保健特別会計で歳入不足を生じて赤字となり、繰り上げ充用を行ったほかはいずれも黒字となり、10特別会計合計で前年度より歳入で４億7,061万2,037円、3.8％の増、歳出で６億5,939万2,416円、5.6％の増となり、歳入歳出差し引き３億1,496万2,209円の黒字となりました。なお、縄目工業団地造成事業特別会計は、当年度内に用地が完売したことにより役目を終え、当年度限りで廃止されました。
　その結果、11会計全体では歳入が291億7,857万8,199円で、前年度より２億7,910万6,210円、１％の増となり、歳出が282億2,780万6,731円で、前年度より２億8,705万6,356円、１％の増となり、歳入歳出差し引き９億5,077万1,468円の黒字となりました。
　翌年度繰り越し財源１億7,446万9,000円を差し引いた実質収支額７億7,630万2,468円の黒字となりましたが、単年度収支額は１億1,347万8,146円の赤字となりました。また、普通会計の単年度収支額が9,926万9,182円の黒字であり、実質単年度収支額も9,960万4,329円の黒字となっております。
　財政構造を見ますと、財政力指数は0.520で、前年度より0.002下回り、年々低下の傾向にあり、経常収支比率が辛うじて目安となる80％前後を維持しておりますが、公債費比率は新幹線新駅関連事業の市債の償還が始まったことにより19.5％と1.1％上昇しております。国の地方財政対策は、かつて補助金から地方交付税組み入れに切りかえられ、今また地方交付税から臨時財政対策債への肩がわりが行われ、後年度においてその償還額の一部を地方交付税に算入されるとしても、財政の弾力性に影響を及ぼす危険性もあり、今後も大規模事業が予定されていることからも財政の硬直化を来さないよう引き続き慎重な財政運営が求められると考えます。
　いずれにしましても、健全財政堅持の根本は自主財源の安定的な確保にあり、その中心となる市税が依然として収入未済額の増加傾向はあるものの、歳入に占める割合が前年度より2.5％上昇しているのは望ましいことであり、今後とも税収の確保に努めるとともに国の地方交付税対策に注目し、その確保についても最善の努力をする必要があると考えます。
　第３次総合計画に掲げる「快適空間－やすらぎと交流のまち」を実現するための施策を確実に推進していくには、自主財源の確保に努め公債費比率の抑制を図り、健全財政を堅持していくのが大前提であり、その上に立って究極の目標である市民福祉の向上を達成されるよう望むものであります。
　以上が一般会計及び特別会計の内容でございます。
　次に、公営企業会計の意見書をごらんいただきたいと思います。１ページをお願いいたします。平成13年度東根市公営企業会計決算審査意見でございます。第１に、審査の対象でありますが、平成13年度東根市水道事業会計決算、平成13年度東根市工業用水道事業会計決算の２件でございます。
　第２に、審査の期間でありますが、平成14年５月24日から同年６月25日までであります。
　第３に、審査の方法でありますが、平成14年５月24日付で市長から審査に付されました、さきに申し上げました２件の決算書及び財務諸表、附属書類が当該事業の経営成績及び財務状態を適正に表示しているか、計数が正確か、事業運営が常に企業としての経済性を発揮するとともに、本来の目的である公共の福祉増進と産業の発展という法の趣旨に従ってなされているかを主眼として、関係帳票及び証拠書類との照合並びに関係職員から説明を求めるなどの方法により審査を実施いたしました。また、水道事業における貯蔵品については、現品と照合をしてその確認を行ったところであります。
　第４に、審査の結果でありますが、審査に付された決算書及び財務諸表は、地方公営企業法及び関係法令並びに東根市水道事業及び工業用水道事業会計規程に基づいて作成され、かつ計数も正確で、経営成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められました。なお、事業の概要及び経営成績並びに財政状態を分析した結果につきましては次ページ以降に記載してございます。
　２ページをお願い申し上げます。第５に、審査の概要でありますが、２ページから13ページまで記載してございますので、説明については省略させていただきます。
　14ページをお願いいたします。第６、結びであります。水道事業においては、事業規模の面で給水戸数が１万3,208戸と、前年度に比較して1,226戸、給水人口が４万3,515人と1,516人増加したことから、普及率は97.4％となり、例年の２倍に当たる0.4％の伸びを示し、年間給水量も457万9,850立方メートルと、17万3,954立方メートルもの大幅増となりました。
　この結果、当年度純利益は３億3,993万6,330円と、近代にない大きな額となりましたが、これはこれまで積み重ねてきた経営努力もさることながら、10月からの陸上自衛隊神町駐屯地への給水開始の影響が大きいものと考えられます。
　財務分析及び経営分析を見ますと、自己資本構成比率や営業収益対営業費用比率をはじめ、職員１人当たりの各種数値などはいずれも順調に推移しており、近年横ばい状態にあった有収率も89.4％と0.4％上昇し、引き続き安定した経営状況にあると判断されます。
　しかしながら、かねてから申し上げておりますように、老朽化した取水施設などの更新という一大事業を抱えていることから、更に普及率の向上に努めるとともに漏水調査を進め、老朽管の整備等を行い、有収率の向上に努めるなど、これまで以上に健全経営を維持されるよう期待するものであります。
　いずれにしましても、公営企業としての水道事業の目的は、安心して飲める飲料水をより低廉な価格で市民に供給することにあり、今後とも長期的視点に立って計画的に事業を執行し、市民の福祉向上に寄与されるよう望むものであります。
　工業用水事業におきましては、年々増加しつつあった給水量が減少に転じ、したがって給水収益も２億603万7,000円と前年度に比較して1,003万7,400円の減収となりましたが、6,770万8,358円の当年度純利益を計上することができました。我が国経済の活性化が図られない中で、受水している各企業も厳しい経営を強いられており、その影響が工業用水にもあらわれたものと考えられます。
　財務分析及び経営分析を見ますと、各種の数値の多くはほぼ安定的に推移してきてはおりますが、平成14年度以降の責任水量の引き下げや老朽化が心配される施設の維持、改善などへの対応を考えますと、今後より一層堅実な経営方針を確立して工業用水の安定供給に努め、健全な経営を維持、推進されるよう望むものであります。
　以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。

◎発言の訂正について

〇青柳信雄議長　訂正の発言がありますので、これを許可します。
〇横尾尚代表監査委員　大変申しわけございません。一般会計及び特別会計の意見書の方の29ページ、結びの項目で下から12行目のところになります。「市債の償還が始まったことにより、19.5％」と申し上げたようなのでございますが、「15.9％」の誤りでございました。
　おわびを申し上げ、訂正させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

◎決算特別委員会への議案付託

〇青柳信雄議長　次に、日程第40、決算特別委員会への議案付託を議題とします。
　お諮りします。議第66号から議第78号までの決算関係13議案については、お手元に配布の議案付託表のとおり、議長を除く全員で構成する決算特別委員会を設置し、議案を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、ただいまの決算関係13議案については、議案付託表のとおり決算特別委員会を設置して審査することに決しました。

決算特別委員会議案付託表


議第６６号　平成１３年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について　　
議第６７号　平成１３年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
議第６８号　平成１３年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
議第６９号　平成１３年度東根市学校給食事業費特別会計歳入歳出決算認定について
議第７０号　平成１３年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議第７１号　平成１３年度東根市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議第７２号　平成１３年度東根市休日診療所特別会計歳入歳出決算認定について
議第７３号　平成１３年度東根市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
議第７４号　平成１３年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について
議第７５号　平成１３年度東根市縄目工業団地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について
議第７６号　平成１３年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
議第７７号　平成１３年度東根市水道事業会計決算認定について　　　
議第７８号　平成１３年度東根市工業用水道事業会計決算認定について

◎予算特別委員会への議案付託

〇青柳信雄議長　次に、日程第41、予算特別委員会への議案付託を議題とします。
　お諮りします。議第65号及び議第83号から議第91号までの予算関係10議案については、お手元に配布の議案付託表のとおり、議長を除く全員で構成する予算特別委員会を設置し、議案を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

〇青柳信雄議長　異議なしと認めます。したがって、ただいまの予算関係10議案については議案付託表のとおり予算特別委員会を設置して審査することに決しました。

予算特別委員会議案付託表


議第６５号　平成１４年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）の専決処分の承認に
　　　　　　ついて　　　　　　　　　
議第８３号　平成１４年度東根市一般会計補正予算（第２号）　　　　
議第８４号　平成１４年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）　
議第８５号　平成１４年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）　
議第８６号　平成１４年度東根市学校給食事業費特別会計補正予算（第１号）
議第８７号　平成１４年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第２号）
議第８８号　平成１４年度東根市老人保健特別会計補正予算（第２号）　　
議第８９号　平成１４年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計補正予算（第２号）　　
議第９０号　平成１４年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）　　
議第９１号　平成１４年度東根市水道事業会計補正予算（第１号）

◎散　　　会

〇青柳信雄議長　これで本日の日程は全部終了しました。
　本日はこれで散会します。御苦労さまでした。

　　午前１１時４２分　散　会