令和4年9月29日 午前10時10分 開 議

 山  科  幸  子  決算特別委員長      植  松     宏  副委員長

◎出席委員(16名)
 1番   福  永  邦  幸 委員       2番   齋  藤  俊 一 郎 委員
 3番   高  橋  弓  嗣 委員       4番   滝  口  公  一 委員
 5番   元  木  十 四 男 委員       6番   東 海 林  克  彦 委員
 7番   三  宅  一  人 委員       8番   植  松     宏 委員
 9番   片  桐  勝  寿 委員      10番   山  科  幸  子 委員
12番   河  村     豊 委員      13番   細  矢  俊  博 委員
14番   浅 野 目  幸  一 委員      15番   佐  藤     直 委員
16番   清  野  忠  利 委員      17番   原  田  利  光 委員

◎欠席委員(なし)
◎説明のため出席した者の職氏名
土 田 正 剛
市      長

半 田   博
教  育  長
武 田 庄 一
選挙管理委員会
委  員  長

古 谷 利 明
代表監査委員
菅 原 繁 治
農業委員会会長

芦 野 耕 司
副  市  長
石 垣 有 一
総 務 部 長

岡 田 光 弘
市民生活部長
鈴 木 敬 一
健康福祉部長

太 田   修
経 済 部 長
深 瀬 弘 之
建 設 部 長
兼上下水道部長

高 橋 愛 子
会計管理者
佐 藤 明 彦
消  防  長

安 達 利 也
教 育 次 長
青 柳   昇
総合政策課長

安 達 好 浩
庶 務 課 長
併選挙管理委員会
事 務 局 長
本 間 和 史
財 政 課 長

牧 野 美和子
監 査 委 員
事 務 局 長
岡 田 正 樹
農 業 委 員 会
事 務 局 長





◎事務局職員出席者職氏名
佐 藤 慎 司
事 務 局 長

高 橋 真伊子
事務局長補佐
森 谷 賢 司
議事係長

黒 坂 育 実
主    任
井 上 雄 貴
副   主   任

大 江 剛 史
兼 務 書 記
辻 村   充
兼 務 書 記



◎本日審査した案件

議第53号 令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
議第54号 令和3年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
議第55号 令和3年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
議第56号 令和3年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
議第57号 令和3年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について
議第58号 令和3年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
議第59号 令和3年度東根市水道事業会計決算認定について
議第60号 令和3年度東根市工業用水道事業会計決算認定について
議第61号 令和3年度東根市公共下水道事業会計決算認定について

令和4年東根市議会第3回定例会 決算特別委員会発言通告書

番 号
質 疑 者
質 疑 事 項
要  旨
答 弁 者
片桐 勝寿
委   員
1.議第53号 令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
1.歳入歳出差引残額について
  コロナ禍で様々な財政出動が望まれているなか、11億9,757万9,791円の歳入歳出差引残額が生じているが、その要因を伺う。
市   長
齋藤俊一郎
委   員
1.議第53号 令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
1.歳出9款1項消防費1目常備消防費常備消防事業について
(1)12節委託料のうち、通信指令装置改修業務委託料及び指令装置保守管理委託料について、概要と効果を伺う。
(2)令和3年度における通信指令装置の稼働状況について伺う。
(3)改修後の通信指令装置の状態について伺う。
市   長



  ◎開     議

○山科幸子決算特別委員長 皆さん、お疲れさまです。本日の会議に欠席及び遅刻の届出はありません。したがいまして、委員の出席は16名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を行います。

  ◎議第53号 令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について外8件

○山科幸子決算特別委員長 本委員会に付託のありました議第53号から議第61号までの9議案につきましては、既に9月16日の本委員会におきまして、詳細な説明がありましたので、これから通告に基づき質疑を行います。
  ここで、決算特別委員会における審査について申し上げます。
  申合せにより、一般会計歳入歳出決算のうち、歳入の全部は全体会で審査することになっております。また、一般会計の歳出、特別会計及び事業会計の決算につきましては、所管の分科会に付託し、詳細な審査をすることになっております。したがいまして、全体会では政策的な事項についての質疑となりますので、ご了承願います。
  質疑は通告順といたしますが、発言順番を迎えたときに議場にいない場合は、発言権の放棄とみなしますので、そのようにご了承願います。
  はじめに、9番片桐勝寿委員。
○9番(片桐勝寿委員) それでは、議第53号令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について、通告に従い、質問させていただきます。
  大変失礼いたしました。それでは、質問させていただきます。
   令和元年12月に中国武漢市において初めて確認された新型コロナウイルス感染症、現在もなお、私たちの生活に大きな影響を及ぼしております。
  令和3年当初は、コロナによる不況が予想されましたが、その後、業種によって好不調の差が開くK字型景況があり、国、経済全体としては回復傾向であると言われております。
  しかし、周りを見渡すと、まだまだ回復とは程遠い状況にあり、特に宿泊業、旅行業、飲食サービス業、娯楽関係業などは依然厳しい状況が続いております。そういった状況を考えると、様々な形での行政の支援がこれからも必要であると考えます。
  これらのことを前提に、本市の令和3年度決算を見てみると、ここ20年間を見ても最高額となる11億9,757万9,791円の歳入歳出差引残高が生じております。
  このような大きな残額が生じた要因について、お伺いいたします。
○山科幸子決算特別委員長 石垣総務部長。
○石垣有一総務部長 お答えいたします。
  令和3年度一般会計決算では、歳入歳出差引残額から翌年度への繰越財源を差し引いた実質収支額は、11億7,548万791円となりました。一般会計の実質収支額が10億円を超える決算となったのは、平成30年度以来3年ぶりでございます。
  例年に比べ、この実質収支額が伸びた要因としては、様々考えられるところでございますが、主なものといたしまして、最終的に歳入が想定以上に伸びたことが上げられます。
  具体的には、市税、特に法人市民税が前年の比で25.2%増加するなど、堅調な結果となったこと、また、地方交付税につきましても、前年度比で19.6%と大きく伸びました上、12月に追加交付があったことなども要因の1つとして分析しているところでございます。
  なお、実質収支額を標準財政規模で除した実質収支比率は9.8%でございましたが、これは県内13市中の7番目で、13市の平均値10.1%よりも低く、実質収支額の割合は13市で比較して決して高いものではないという結果にもなっております。
  また、繰越金の活用についてでございますが、現計予算額で7億7,000万円を超える令和4年度の財政調整基金繰入金を減らしていくこと、あるいは、交付税の戻りのない起債の借入れを取りやめしていくことなどによりまして、本市の財政の健全化に向けた活用をしていくこととしておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
○山科幸子決算特別委員長 9番片桐勝寿委員。
○9番(片桐勝寿委員) ただ今、実質収支ベースでお話しいただきました。
  歳入の増、具体的には法人市民税と地方交付税の増、さらに交付税については12月に追加交付があり、配分するまでの時間的な余裕がなかったことが要因という説明であったと思います。
  また、実質収支比率に関しても、一般的には3から5%の範囲内が適当とされておりますけれども、県内13市の平均が11.1%となっており、本市は9.8%と、平均を下回っているという説明でありました。
  コロナ臨時交付金への対応に苦慮しているのか、全国的に同様な傾向があるようです。
  引き続き市内企業や国など、関係各所との連携を図り、情報収集に努めていただき、財源の有効活用に努めていただければと思います。
  あと、繰越金の活用についても説明いただきました。令和4年度財政調整基金繰入金を減らしていくことに関しては、今議会の補正予算でも確認できるところであります。
  また、起債に関しては、世代間の負担の平準化も考慮した運用、交付税の戻りはありますけれども、実質的に赤字地方債である臨時財政対策債への向き合い方を考慮した上で、これからも健全な財政運営に努めていただければと思います。
  以上で質問を終わります。
○山科幸子決算特別委員長 以上でご了承願います。
  次に、2番齋藤俊一郎委員。
○2番(齋藤俊一郎委員) 委員長の指示がありましたので、質疑させていただきます。
  議第53号 令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定における1歳出9款1項消防費1目常備消防費についてお尋ねいたします。
  12節委託料のうち、通信指令装置改修業務委託料及び通信指令保守管理委託料について、概要と実施後の分析をお伺いいたします。
○山科幸子決算特別委員長 佐藤消防長。
○佐藤明彦消防長 お答えいたします。
  決算書、ページにしまして325ページ最下段並びに327ページ最上段に記載されております。
  こちらにつきましては、本市消防本部に設置されている通信指令装置に関連する支出であります。
  通信指令装置改修業務委託料につきましては、出動準備室に配備してある署所端末指令装置の停電対策として、バッテリーの更新を行ったものです。
  また、指令装置保守管理委託料につきましては、年1回の機器及び装置の定期点検のほか、システム障害発生時における受託事業者による緊急修理などの対応等を含んだものとなっております。
  これらの改修及び保守管理を通じて、365日24時間体制で119番通報を受信し、いち早く隊員が出動できるシステム環境の保持が可能となっておりますので、ご理解をお願いいたします。
○山科幸子決算特別委員長 2番齋藤俊一郎委員。
○2番(齋藤俊一郎委員) 答弁によれば、改修のための委託は、停電対策を目的として行われ、保守管理の委託は年1回の定期点検と、万が一トラブルが起きた際の緊急修理等へ対応する目的で実施をしており、その効果として、万全な119番受信環境が保持されたという内容でありました。承知いたしました。
  それでは、この改修した通信指令装置の令和3年度における稼働状況を伺います。
○山科幸子決算特別委員長 佐藤消防長。
○佐藤明彦消防長 お答えいたします。
  消防の統計につきましては、1月から12月までの暦年での統計となりますので、それを踏まえてご答弁を申し上げます。
  令和3年1月から12月までの受信件数は、2,019件となっており、うち火災については10件、救助については38件、救急に関しては1,563件となっております。
  参考までに、令和元年の受信件数は、2,166件で、うち火災12件、救助13件、救急1,791件となっております。また、令和2年の受信件数につきましては、1,919件で、うち火災は12件、救助34件、救急1,469件となっておりますので、よろしくお願いいたします。
○山科幸子決算特別委員長 2番齋藤俊一郎委員。
○2番(齋藤俊一郎委員) 今の答弁を伺いますと、コロナ禍前の受信件数に徐々に戻ってきているなというのが分かりました。
  市民や市内からのSOSが多く寄せられているところ、感染症の対応や災害が激甚化、頻発化している中で、消防指令業務の重要性、私はますます高まっていると思います。
  市民の生命と財産を的確かつ迅速に守るために、入り口となる消防指令業務について、装置の導入から多くの時間が経過し、今後に向けて様々な議論、出ているところだと拝察していますけども、適切に対応した設備状況となったのか、改修後の通信指令装置の状態について、お伺いします。
○山科幸子決算特別委員長 佐藤消防長。
○佐藤明彦消防長 お答えいたします。
  本市の通信指令装置は、平成19年の消防庁舎整備時に導入したものであり、運用開始後15年以上経過しております。
  これまでも不具合の発生を未然に防止するため、必要な改修を行ってまいりましたが、耐用年数10年を大幅に超えていることから、令和6年度中の更新が望ましいと考えております。
  また、北村山三市消防本部による消防指令業務の共同運用については、今年度、北村山消防指令業務共同運用検討会を組織し、その効果や課題となる点について、現在検討を行っているところであります。
  ご理解をよろしくお願いいたします。
○山科幸子決算特別委員長 2番齋藤俊一郎委員。
○2番(齋藤俊一郎委員) 運用開始から15年以上が経過し、耐用年数は超えているが不具合の未然防止のために必要な改修、今回も行ってきているので、現状は問題ないという認識、承知いたしました。安心したところであります。
  一方、消防指令業務の共同運用については議会にも以前説明がありましたし、第2回定例会の同僚議員による一般質問において、市長より中継塔の設置とともに人の配置についての課題認識を答弁されておられたと思います。ぜひ通信指令装置の今後の運用については、抜本的な対策に向けて、国の緊急防災事業債の適用を見据えた新規導入、この必要性は私も十分に理解するところでありますけども、あくまで受け持つ人員の確保もセットで考えていく必要があると思います。
  消防庁によれば、全国で46地域193の消防本部において、共同運用が行われているようでありますけども、やっぱり人の配置が非常に課題だということでありました。
  感染症の対応によって、業務が今、非常に複雑化していると思います。定数の見直し、大幅な増員を含めた議論を要望して、質疑を終わります。
○山科幸子決算特別委員長 以上でご了承願います。
  これで、質疑を終わります。
  ここで、お諮りいたします。
  ただ今議題となっております議第53号から議第61号までの決算9議案につきましては、慎重に審査を行うため、各常任委員会を単位として構成する分科会を設置し、別紙付託表のとおり付託したいと思います。これにご異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山科幸子決算特別委員長 異議なしと認めます。
  したがいまして、別紙付託表のとおり、各分科会で審査することに決しました。
























決算特別委員会分科会議案付託表

令和4年第3回定例会
◎総務文教分科会
 議第53号 令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定のうち所管に属する事項
 議第55号 令和3年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
◎経済建設分科会
 議第53号 令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定のうち所管に属する事項
 議第59号 令和3年度東根市水道事業会計決算認定について
 議第60号 令和3年度東根市工業用水道事業会計決算認定について
 議第61号 令和3年度東根市公共下水道事業会計決算認定について
◎厚生分科会
 議第53号 令和3年度東根市一般会計歳入歳出決算認定のうち所管に属する事項
 議第54号 令和3年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 議第56号 令和3年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 議第57号 令和3年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について
 議第58号 令和3年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について






  ◎散     会

○山科幸子決算特別委員長 以上で本日の日程は全部終了いたしました。
  なお、本委員会は10月11日に再開しますので、ご協力をお願いいたします。
  本日はこれで散会いたします。
  お疲れさまでした。

   午前10時26分 散 会