令和元年第３回東根市議会定例会　予算特別委員会　９月　５日

令和元年９月５日　午前１０時５５分　開　議

　清　　野　　忠　　利　　予算特別委員長　　　　　　原　　田　　利　　光　　副委員長

◎出席議員（１７名）

　１番　　　齋　　藤　　俊一郎　委員　　　　　　　２番　　　高　　橋　　弓　　嗣　委員

　３番　　　滝　　口　　公　　一　委員　　　　　　　４番　　　元　　木　　十四男　委員

　５番　　　東海林　　克　　彦　委員　　　　　　　６番　　　三　　宅　　一　　人　委員

　７番　　　植　　松　　　　　宏　委員　　　　　　　８番　　　片　　桐　　勝　　寿　委員

　９番　　　山　　科　　幸　　子　委員　　　　　　１０番　　　高　　橋　　鉄　　夫　委員

１１番　　　白　　井　　健　　道　委員　　　　　　１２番　　　河　　村　　　　　豊　委員

１３番　　　原　　田　　利　　光　委員　　　　　　１４番　　　浅野目　　幸　　一　委員

１５番　　　佐　　藤　　　　　直　委員　　　　　　１６番　　　清　　野　　忠　　利　委員

１７番　　　髙　　橋　　光　　男　委員

◎欠席議員（なし）

◎説明のため出席した者の職氏名


土　田　正　剛	市　　　　　　長	元　木　正　史	教　　育　　長
武　田　庄　一	選挙管理委員会委　　員　　長	斎　藤　吉　則	代表監査委員
工　藤　喜惠治	農業委員会会長	菊　池　忠　芳	消　　防　　長
間木野　多加志	副　　市　　長	石　垣　裕　之	総　務　部　長
浅野目　　　勇	市民生活部長	芦　野　耕　司	健康福祉部長
小　松　伸一郎	経　済　部　長	半　田　　　隆	建　設　部　長兼水道部長
佐　藤　浩　之	会計管理者	高　橋　重　俊	教　育　次　長
石　垣　有　一	総合政策課長	安　達　利　也	庶　務　課　長併選挙管理委員会事　務　局　長
佐　藤　慎　司	財　政　課　長	牧　野　美和子	監　査　委　員事　務　局　長
柴　田　　　昇	農業委員会事　務　局　長

◎事務局職員出席者職氏名


梅　津　佳　之	事　務　局　長	青　木　　　満	事務局長補佐
菅　井　美奈子	議事主査兼議事係長	齊　藤　晋　平	主　　　　任
會　田　恵　美	副主任	井　上　正　宏	兼　務　書　記
森　谷　賢　司	兼　務　書　記	井　上　正　宏	兼　務　書　記

◎本日審査した案件

議第７７号　令和元年度東根市一般会計補正予算（第２号）

議第７８号　令和元年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）

議第７９号　令和元年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）

議第８０号　令和元年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）

議第８１号　令和元年度東根市介護保険特別会計補正予算（第２号）

議第８２号　令和元年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第１号）

議第８３号　令和元年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）

令和元年東根市議会第３回定例会予算特別委員会発言通告書


番号	質問者	質疑事項	要　　旨	答弁者
１	山科　幸子委　　　員	１．議第77号　令和元年度東根市一般会計補正予算（第２号）	１．歳出　第７款商工費　第１項商工費　３目観光費　観光事業　ひがしねウィンターフェスティバル実行委員会負担金について　（１）補正額300万円の内訳について（２）ひがしねウィンターフェスティバルは今年で３回目となるが、１回目、２回目の開催日数と入場者数の実績と３回目となる本年度の予定はどうか。（３）平成30年度の決算額は1,300万円である。初回の平成29年度は200万円増額補正している。３回目である本年度においても、当初予算額を増額補正する変更理由について伺う。	市　　　長

　　◎開　　　　　議

○清野忠利予算特別委員長　皆さん、ご苦労さまです。

　　本日の会議に欠席及び遅刻の届け出はありません。したがいまして、委員の出席は17名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

　　◎議第７７号　令和元年度東根市一般会計補正予算（第２号）外６件

○清野忠利予算特別委員長　８月29日の本会議において、予算特別委員会に付託なりました議案は、議第77号から議第83号までの７議案です。以上、７議案を一括して議題とします。

　　これからの議案については、既に８月29日の本委員会において詳細な説明がありましたので、これから通告に基づき質疑を行います。

　　なお、質疑は通告順としますが、発言順番を迎えたときに議場にいない場合は、発言権の放棄とみなしますので、そのようにご了承をお願いしたいと思います。

　　９番山科幸子委員。

○９番（山科幸子委員）　９番山科幸子でございます。通告に基づきまして、質疑を行います。

　　議第77号　令和元年度東根市一般会計補正予算（第２号）、議案書37、38ページでございます。

　　第７款商工費第１項商工費３目観光費、観光事業、ひがしねウィンターフェスティバル実行委員会負担金についてお伺いいたします。

　　はじめに、補正額300万円の内訳について、ご説明をお願いいたします。

○清野忠利予算特別委員長　小松経済部長。

○小松伸一郎経済部長　お答えします。

　　補正額の大半につきましては、一部事業規模を拡大するため、イルミネーションに係る電球や物品の購入及び施工費に充て、更ににぎやかなイベントにしていくものでございます。

○清野忠利予算特別委員長　９番山科幸子委員。

○９番（山科幸子委員）　300万円の主な財源については、電飾のイルミネーションが広がって会場が広くなると理解いたしました。

　　それでは、今回でフェスティバルは３回となりますが、１回目、２回目の開催日数と入場者数の実績、そして３回目となる本年度、会場を広げる予算を取っておりますが、その内容についてはどのように捉えているのかお伺いしたいと思います。

○清野忠利予算特別委員長　小松経済部長。

○小松伸一郎経済部長　お答えします。

　　第１回目の平成29年度につきましては、入場者数につきましては５万3,700人でございます。開催日数につきましては、12月１日から開催いたしまして、52日間実施してございます。

　　２回目の平成30年度、昨年度でございますが、入場者数につきましては、６万700人となってございます。開催日数につきましては、12月１日から45日間開催してございます。

　　今年度の、令和元年度の第３回目の開催につきましては、実行委員会に諮りまして、実行委員会で今年度につきましては、11月30日土曜日から45日間、１月13日まで開催を予定しているものでございます。よろしくお願いします。

○清野忠利予算特別委員長　９番山科幸子委員。

○９番（山科幸子委員）　来場者数も増えているということで、天候が荒れないことを祈りまして、さらに今年は11月30日からの開催ということで、入場者が増えて、皆さん幸せを感じられればいいなと思います。

　　平成30年度の決算額は1,300万円となっております。初回の29年度は200万増額しているんですね。３回目である本年度においても当初予算額を増額ということでありますので、変更理由についてお聞かせいただければと思います。

○清野忠利予算特別委員長　小松経済部長。

○小松伸一郎経済部長　お答えします。

　　今年度の当初1,000万円の事業内容につきましては、前年度並みの事業規模を想定し、前年までに購入した電球等があるため、それを利用すれば既決予算により同規模の事業が行えるものと想定したものでございます。

　　しかし、実行委員会を開催した際に、一部活用されていないまなびあ公園内のイルミネーションの充実を図り、冬の東根のＰＲを強化していくべきという意見などを踏まえまして、実行委員会としてこれまでイルミネーションを実施していなかった、まなびあ公園東側の芝生広場に規模を拡大いたしまして、さらに魅力を高めることでまとまったところでございます。

　　また、来場者が年々増加しているため、安全確保の観点から警備員の増員を図り、体制の強化も予定しているものでございます。ご理解をお願いしたいと思います。

○清野忠利予算特別委員長　９番山科幸子委員。

○９番（山科幸子委員）　増額の理由については了解いたしました。冬の開催なので、やっぱり実行委員会というのが終わってからの開催なので、当初予算には間に合わなかったのかなというふうに考えます。しかしながら、本年度で３回目、来年度も継続していくわけですので、この辺は市のほうでもしっかりとした年度計画をもちまして、このように委員会でなったではなくて、補正を繰り返すことのないような、しっかりした冬フェスについての計画をもっていくべきだと考えます。300万円の補正といったらば、一大的まではいかないですけれども、かなり大きな事業もできますし、いろんなところにも配分できる財源であると考えます。

　　補正予算というのは、ちょっと私調べたら、既に成立した国または地方公共団体の予算に関して経費の不足及び予算作成後に生じた事由に基づき、追加・変更を行うために議会に提出するものだと載ってあります。補正についての理由については、議会に提出して承認いただければと考えられますが、今後、補正、補正と繰り返さないような方策をしっかり、このフェスティバルについては必要なのではないかなと考えます。

　　そして、昨年度は当初から1,300万円、これは市制施行60周年であるということの目玉という事業とも考えますが、私は議会のほうでもこの60周年を皆さんで祝う、市民ともども祝うような事業にしてくださいということで、ウィンターフェスティバルを見たくても来られない高齢者の方、あと、冬場ですので運転になかなか不自由な方というご意見、要望を差し上げております。是非、300万円の中に市民もどこにいても、高齢者でも、皆さんが、市外の方ばかりでなくて、若者ではなくて、少し市民も一緒に喜べるようなにぎわいの高まる事業推進になっていくことを要望いたしまして、以上で終わります。

○清野忠利予算特別委員長　以上でご了承願います。

　　◎散　　　　　会

○清野忠利予算特別委員長　以上で本日の日程は全部終了しました。

　　なお、本委員会は９月20日に再開しますので、ご協力をお願いいたします。

　　本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。

　　　午前１１時０５分　散　会