予 算 特 別 委 員 会 会 議 録
平成30年2月28日 午後1時00分 開 会

 清  野  忠  利  予算特別委員長      今  野     孝  副委員長

◎出席委員(16名)
 1番   片  桐  勝  寿 委員       2番   山  科  幸  子 委員
 3番   高  橋  鉄  夫 委員       4番   白  井  健  道 委員
 5番   河  村     豊 委員       6番   原  田  利  光 委員
 7番     橋  光  男 委員       8番   細  矢  俊  博 委員
 9番   今  野     孝 委員      10番   浅 野 目  幸  一 委員
11番   阿  部  綾  子 委員      13番   森  谷  政  志 委員
14番   佐  藤     直 委員      15番   秋  葉  征  士 委員
16番   清  野  忠  利 委員      17番     橋  ひ ろ み 委員

◎欠席委員(1名)
12番   清  野  貞  昭 委員
◎説明のため出席した者の職氏名
土 田 正 剛
市      長

元 木 正 史
教  育  長
武 田 庄 一
選挙管理委員会
委  員  長

斎 藤 吉 則
代表監査委員
工 藤 喜惠治
農業委員会会長

伊 藤 孝 次
消  防  長
間木野 多加志
副  市  長

古 谷 利 明
総 務 部 長
奥 山   茂
市民生活部長

梅 津 佳 之
健康福祉部長
石 垣 裕 之
経 済 部 長

東海林 克 彦
建 設 部 長
兼 水 道 部 長
眞 木 知代美
会計管理者

芦 野 耕 司
教 育 次 長
高 橋 重 俊
総合政策課長

石 垣 有 一
庶 務 課 長
併選挙管理委員会
事 務 局 長
石 垣 和 彦
財 政 課 長

半 田   薫
監 査 委 員
事 務 局 長
東海林 浩 司
農 業 委 員 会
事 務 局 長





◎事務局職員出席者職氏名
佐 藤 浩 之
事 務 局 長

井 上 正 宏
事務局長補佐
菅 井 美奈子
議事主査
兼議事係長

齊 藤 晋 平
副  主  任
松 山 朋 美
主     事

早 坂   康
兼 務 書 記
森 谷 賢 司
兼 務 書 記


◎本日審査した案件

 議第32号 平成30年度東根市一般会計予算
 議第33号 平成30年度東根市国民健康保険特別会計予算
 議第34号 平成30年度東根市東根財産区特別会計予算
 議第35号 平成30年度東根市公共下水道事業特別会計予算
 議第36号 平成30年度東根市介護保険特別会計予算
 議第37号 平成30年度東根市市営墓地特別会計予算
 議第38号 平成30年度東根市後期高齢者医療特別会計予算
 議第39号 平成30年度東根市水道事業会計予算
 議第40号 平成30年度東根市工業用水道事業会計予算



  ◎開     会

○清野忠利予算特別委員長 皆さん、ご苦労さまです。ただ今から予算特別委員会を開会します。

  ◎開     議

○清野忠利予算特別委員長 本日の会議に欠席の届け出がありましたのは、12番清野貞昭委員です。したがって、委員の出席数は16名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

  ◎議第32号 平成30年度東根市一般会計予算について外8件

○清野忠利予算特別委員長 先ほどの本会議におきまして、予算特別委員会に付託なりました議案は、別紙付託表のとおり、議第32号から議第40号までの9議案であります。以上、9議案を一括して議題とします。
  はじめに、議第32号から議第38号までの7議案について、財政課長に補足説明を求めます。
  石垣財政課長。
  〔石垣和彦財政課長 登壇〕
○石垣和彦財政課長 それでは、委員長の指示によりまして、一般会計及び6特別会計当初予算の補足説明を申し上げます。
  別冊の一般会計及び特別会計予算書をお願いいたします。
  はじめに、1ページになります。
  議第32号 平成30年度東根市一般会計予算についてご説明いたします。
  第1条は、歳入歳出予算総額を201億300万円と定めるものです。
  第2条については、債務負担行為の設定について。第3条につきましては、地方債の借入限度額等の設定について。第4条は、一時借入金の限度額を20億円と定めるものです。
  第5条は、給料等の人件費に過不足が生じた場合に、同じ款内の項の間での流用ができる規定を定めるものでございます。
  2ページをお願いいたします。
  2ページから6ページまでは、第1表 歳入歳出予算で、款項の区分とその区分ごとの予算額を表にしたものでございます。
  次に、7ページをお願いします。
  第2表 債務負担行為でございます。4件ございます。
  1件目の霊柩車運行業務委託につきましては、3年間の複数年契約にするために。
  2件目の商工業みらい応援利子補給につきましては、市内商工業者が経営基盤の安定化と設備の近代化を図るための融資に対する利子補給を実施するため。
  3件目の排水設備等設置改造資金利子補給につきましては、下水道事業区域外における合併処理浄化槽の普及を目的にいたしまして、排水設備の改造資金の融資に対して利子補給を行うためのものです。
  4件目の農業競争力強化資金利子補給につきましては、人・農地プラン推進事業で販売額の拡大や経営のコスト低減に向けた事業等の融資に対しまして利子助成を行うため、それぞれ債務負担行為を設定するものでございます。
  8ページをお願いいたします。
  第3表 地方債につきましては、防災設備整備事業から臨時財政対策債まで、起債の目的ごとに限度額、起債の方法等に設定するものでございます。限度額の合計につきましては、15億880万円でございます。
  次に、12ページをお願いいたします。
  歳入の主なものについて、ご説明申し上げます。
  1款1項1目市民税の個人分では、本年度の決算見込みを踏まえまして、前年度比0.56%増の20億1,940万円、2目の法人分では、企業活動の状況を勘案いたしまして、前年度比14%増の6億6,018万1,000円をそれぞれ計上しております。
  2項1目固定資産税につきましては、評価替えの影響を考慮いたしまして、1.9%減の27億3,180万2,000円を計上しております。
  3項1目軽自動車税につきましては、実績を見込みまして、前年度比5%増の1億4,014万8,000円を計上しております。
  14ページをお願いいたします。
  4項のたばこ税につきましては、喫煙者の減少等を考慮いたしまして、前年比6.1%減の2億8,420万4,000円を計上しております。
  6項都市計画税につきましては、固定資産同様評価外の影響を考慮いたしまして、3.4%減の3億7,185万円を計上しております。
  16ページをお願いいたします。
  2款地方贈与税では、3項航空機燃料譲与税を本年度の実績に基づきまして、11.1%増の1,100万円として計上しております。
  3款利子割交付金、4款配当割交付金、5款株式等譲渡所得割交付金につきましては、前年同額を計上しております。
  18ページをお願いいたします。
  6款地方消費税交付金につきましては、実績見込みや地方消費税生産基準の見直しによりまして、前年度比11.1%増の8億5,000万円を計上しております。
  8款自動車取得税交付金につきましては、実績に基づき、50%増の3,000万円を計上しております。
  11款地方交付税は、地方財政計画で減少となったことや地方消費税交付金の増加による影響等を踏まえまして、前年度比2.2%減の38億4,200万円としております。
  20ページ、21ページをお願いいたします。
  13款分担金及び負担金では、1目民生費負担金が前年度に対し、1,500万円の減となっております。これは、2節児童福祉費負担金の中の保育所運営費保護者負担金の減によるもので、小田島保育所が民間の小田島こども園になるためでございます。
  14款使用料及び手数料、1項2目民生使用料が減額になっておりますが、児童センターの利用者数の減によるものでございます。
  24ページ、25ページをお願いいたします。
  15款国庫支出金の1項1目民生費国庫負担金では、2節児童福祉費負担金の子どものための教育・保育給付費負担金におきまして、民間施設の開園などにより、前年度より7,874万2,000円増額していることが要因となっております。
  次に、26、27ページをお願いいたします。
  2項2目民生費国庫補助金は、前年度に実施いたしました民間保育所等の整備補助が完了したことによりまして、2億6,460万2,000円の大幅な減となっております。
  5目の教育費国庫補助金では、大富中学校武道場整備に学校施設環境改善交付金を計上しているほか、都市再生整備計画事業費補助金を増額計上して、前年に比べまして6,244万3,000円増となっております。
  次に、28、29ページをお願いいたします。
  中ほどになりますけれども、16款県支出金の1項1目民生費県負担金になりますけれども、2節の児童福祉費負担金で、子どものための教育・保育給付費負担金におきまして、前値度より3,937万1,000円増額していることが増額の要因となっております。
  3目の土木費県負担金につきましては、土砂災害対策事業負担金といたしまして、2,184万円を計上しております。
  30ページ、31ページをお願いいたします。
  2項2目民生費県補助金につきましては、前年度に対して4,073万1,000円の減となっております。これは、2節の児童福祉費補助金におきまして、前年度に実施いたしました認定こども園の整備補助が完了したことによるものでございます。
  32、33ページをお願いいたします。
  4目農林水産業費県補助金につきましては、1節農業費補助金、説明の欄の下から5番目になりますけれども、畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業費補助金、こちらの方を9,000万円新規計上しているものでございます。
  次に、34、35ページをお願いいたします。
  16款3項1目総務費委託金ですけれども、前年度に比べまして、1,126万2,000円の増となっております。県議会議員選挙の委託金の新規計上によるものでございます。
  36、37ページをお願いいたします。
  17款財産収入でございます。2項1目不動産売払収入につきましては、旧シルバー人材センター土地の売払収入といたしまして、2,500万円を計上しております。
  38、39ページをお願いいたします。
  18款1項1目総務費寄附金でございますけれども、前年度に比べまして2億円減の7億円としております。ふるさとづくり寄附の返礼制度の見直しの影響を見込んで減額しているものでございます。
  19款繰入金につきましては、総額21億4,852万4,000円で、前年に比べまして1億292万1,000円の減となっております。
  3目市立小中学校建設基金繰入金につきましては、神町小学校改築事業、大富中学校武道場整備事業に。4目のふるさとづくり基金繰入金につきましては、学童保育所の整備をはじめとする様々な歳出経費。5目の公共文化施設整備基金繰入金につきましては、東の杜リノベーション事業などの財源として計上しております。
  6目の減債基金繰入金につきましては、繰上償還の実施に向けて1億円を計上しているところでございます。
  続きまして、42、43ページをお願いいたします。
  22款市債になります。2目民生債には、小田島、大森の学童保育所整備事業などへ1億8,390万円、4目の土木債につきましては、道路の新設や改良事業と並松団地の長寿命化改善工事などに3億8,850万円、6目教育債につきましては、大富中学校武道場整備や学校トイレリニューアル事業などに1億3,850万円を計上しております。
  次に、44、45ページをお願いいたします。
  7目の臨時財政対策債につきましては、地方財政計画に基づきまして、前年度比2,500万円減の6億9,500万円を計上しております。
  次に、46、47ページをお願いいたします。
  ここから歳出になります。
  1款議会費1項1目議会費につきましては、議会事業にタブレット端末導入経費や、スマートフォン対応のインターネット議会中継の改修経費などを計上いたしまして、1億9,811万1,000円としているところでございます。
  次に、50ページ、51ページをお願いいたします。
  2款1項2目広報広聴費でございますけれども、市勢要覧の作成事業といたしまして、112万9,000円を新規計上しております。4年に一度作成しているものでございます。
  52、53ページをお願いいたします。
  5目企画費につきまして、前年に比べて2億5,847万円の大幅な減となっております。これにつきましては56、57ページになりますけれども、説明の欄でございます。
  ふるさと納税特産品PR事業が前年度比1億753万3,000円の減の3億8,385万8,000円、ふるさとづくり基金管理事業が前年比2億25万8,000円減の7億137万5,000円となっているためでございまして、ふるさとづくり寄附の返礼制度の見直しの影響を見込みまして減額しているところでございます。
  ページ戻っていただきまして、54、55ページをお願いいたします。
  ホストタウン推進事業、国際交流事業につきましては、継続して計上しているところでございます。
  市制施行60周年記念事業に4,660万円を新規計上しております。ドイツのインゲルハイム・アム・ライン市の市長さんをお招きしての記念式典や、ドイツのプロハンドボールチームを招いての強化合宿、交流試合など国際色豊かな各種事業展開いたしまして、東根市の魅力を市内外に発信するものでございます。
  定住促進事業につきましては、市の周辺部への移住、定住をさらに推進する内容に拡充いたしまして、2,206万円計上しております。
  少し飛びまして、68、69ページをお願いいたします。
  4項選挙費3目選挙執行費につきましては、山形県議会選挙事業及び次のページになりますけれども、東根市長選挙事業を計上しているところでございます。
  次に、74、75ページをお願いいたします。
  3款民生費1項1目社会福祉総務費が、前年に比べまして4,737万5,000円の増になっておりますけども、75ページの下段になりますけれども介護保険特別会計繰出金が3,693万4,000円の増額になった影響でございます。
  次に、78、79ページをお願いいたします。
  4目障害者自立支援費が、前年に比べまして2,981万3,000円の増額になっております。障害者介護給付事業の中で2,264万6,000円、自立支援医療給付事業で716万7,000円の増額となっております。いずれも利用者数の増加によるものでございます。
  続きまして、86、87ページをお願いいたします。
  2項児童福祉費2目保育所費が、前年に比べまして3億3,588万6,000円の大幅な減となっております。説明の欄の一番下にございますけれども、子どものための教育・保育給付事業で認定こども園2園と小規模保育事業所2施設が開園することから、1億8,818万2,000円増の3億1,548万円を計上しているところでございますけれども、前年度施設整備に係る保育所等整備加速化事業、こちらの方が4億6,544万8,000円というのが皆減となったためでございます。
  次に、88、89ページをお願いいたします。
  4目の母子福祉費でございます。説明の欄の一番下になります。ひとり親家庭支援事業につきましては、これまで母子福祉事業としておりましたけれども、名称を改めまして子どもの学習支援等の事業を拡充いたしております。838万5,000円を計上しております。
  90、91ページをお願いいたします。
  5目児童福祉施設費になります。小田島学童保育所、大森学童保育所の整備を行うために、児童福祉施設等整備維持事業に2億8,703万2,000円を計上しております。前年度費では3,377万9,000円の減となっております。
  続きまして、96、97ページをお願いいたします。
  4款衛生費1項1目保健衛生総務費では、下から2番目の食育推進事業、こちらにつきましては市制施行60周年記念事業といたしまして、内容を拡充して109万8,000円を計上しております。
  次に、100ページ、101ページをお願いいたします。
  3目環境衛生費になります。説明の欄の中ほどになりますけれども、浄化槽設置整備事業、こちらにつきましては、合併処理浄化槽の更新整備に係る補助を拡充いたしまして、1,814万1,000円を計上しております。
  地球温暖化対策事業につきましては、太陽光発電システム設置支援事業で蓄電池をあわせて整備する場合の補助を拡充いたしまして、1,159万3,000円を計上しております。
  次に、112ページ、113ページをお願いいたします。
  6款農林水産業費1項3目農業振興費になります。113ページの一番下の段になりますけれども、元気な農業経営による所得1.3倍プロジェクト事業、こちらにつきましては、これまで元気なトップランナー育成プロジェクト事業という名称から変わったものでございまして、1,236万6,000円を計上しております。
  114ページ、115ページをお願いいたします。
  説明の欄の上になります。就農ファーストステップ支援事業につきましては、国の補助事業に該当しない新規学卒就農者や離職して就農を始める方などを対象にいたしまして、農業用施設の整備や機械などの購入に対して補助を行うもので、150万円を新規計上しております。
  4目の畜産業費では、畜産振興事業に畜産酪農収益力強化整備等特別対策事業費補助金を9,000万円新規計上しているところでございます。
  118ページ、119ページをお願いいたします。
  中段の10目ブランド戦略推進費になります。農産物海外販路拡大推進事業につきましては、551万4,000円を計上いたしまして、農産物の輸出に向け、東南アジアを中心にいたしました市場調査やプロモーション活動を行うものでございます。
  GI東根さくらんぼブランド化推進事業につきましては、330万円を計上いたしましてプロモーション活動や品評会などを開催し、差別化を図りながらブランド化を推進していくものでございます。
  120ページ、121ページをお願いいたします。
  2項2目林業振興費、121ページの一番下になりますけれども、林道施設(橋梁)維持修繕事業につきましては、施設の長寿命化計画に基づきまして橋梁の修繕を行うもので、520万円を新規計上しているところでございます。
  次に、124、125ページをお願いいたします。
  7款商工費1項3目観光費の観光事業では、説明の欄にございますけれども東根市よさこい踊り団体踊り手育成事業費補助金、こちらを200万円計上しております。ひがしね祭の参加を目的といたしまして、よさこい踊りの踊り手を育成するためのものでございます。
  ひがしねウィンターフェスティバル実行委員会負担金につきましては、イルミネーションやエリアの拡大経費といたしまして、1300万円を計上しているところでございます。
  ひがしね祭実行委員会負担金につきましては、市制施行60周年記念事業といたしまして内容の充実を図っております。
  126、127ページをお願いいたします。
  中ほどの4目企業誘致対策費につきましては、2番目の企業奨励補助事業で市内企業の設備投資の状況等を踏まえまして、前年度よりも1,356万8,000円増額いたしまして、2億125万円としているところでございます。
  次に、128、129ページをお願いいたします。
  6目ブランド戦略推進費の果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会事業につきましては、市制施行60周年記念企画を計画しておりまして、2,730万円を計上しております。
  次に、132、133ページをお願いいたします。
  8款土木費の2項2目道路維持費につきましては、市道除排雪事業1億2,000万円増額いたしまして、3億円を計上しております。
  市道除雪機更新・整備事業につきましては、小型ロータリー除雪車の購入経費といたしまして、2,300万円を計上しております。
  3目道路新設改良費でございますけれども、社会資本整備総合交付金事業に2億4,400万円、次のページの134、135ページになりますけれども、道路新設改良事業に1億5,130万円を計上しております。
  4目の橋梁維持費では、橋梁補修事業といたしまして、小倉沢橋の補修経費1,350万円を計上しております。
  次に、136、137ページをお願いいたします。  
  4項都市計画費2目街路事業費になります。137ページの一番下になりますけれども、都市計画道路大林中央通り線整備事業といたしまして、中央運動公園前の部分改良経費、新年度につきましては用地測量などを予定しておりますけれども、2,500万円を計上しております。
  138、139ページをお願いいたします。
  5項1目住宅管理費の住宅管理事業では、市営住宅並松団地1棟分の長寿命化工事経費を計上いたしまして、9,070万3,000円としております。
  次に、142、143ページをお願いいたします。
  9款消防費の1項1目常備消防費常備消防事業では、エアーテントの購入経費を計上いたしまして、全体では4億2,969万6,000円となっております。
  144、145ページをお願いいたします。
  3目消防施設費でございますけれども、上から2番目の消防施設事業では、小型ポンプ車庫、小型動力ポンプ、消防用車両等の整備経費など、4,109万3,000円を計上しております。
  次に、146ページ、147ページをお願いいたします。
  10款教育費になります。1項2目事務局費に、次の149ページになりますけれども、事務局費の説明の欄の一番最後になります。国際理解教育の充実、国際交流の機運醸成のため、国際理解をはぐくむ学校教育支援事業といたしまして、186万円を新規計上しております。
  次に、150ページ、151ページをお願いいたします。
  4目語学指導費の語学指導事業につきましては、英語指導助手ALT、こちらになりますけれども、8月から2名増員いたしまして7名体制にする経費、3,163万7,000円を計上しております。
  次に、152、153ページをお願いいたします。
  2項小学校費3目施設維持費になります。小学校施設維持事業には、大富小学校の駐車場整備経費を計上しております。
  次のページ、154、155ページをお願いいたします。
  学校トイレリニューアル事業につきましては、大富小学校、東根中部小学校になります。4目学校建設費では、神町小学校改築事業といたしまして、用地造成工事や実施設計の経費といたしまして、1億7,478万円を計上しております。
  3項の中学校費1目学校管理費の中学校管理事業では、部活動指導員2名分の配置経費を新規で計上しております。
  156、157ページをお願いいたします。
  一番下になりますけれども、3目施設維持費の中学校施設維持事業でございます。大富中学校の武道場の整備経費を計上しております。
  次のページ、159ページになりますけれども、学校トイレリニューアル事業、こちらにつきましては各中学校の実施設計経費及び大富中学校の工事経費を計上しているところでございます。
  次に、162ページ、163ページをお願いいたします。
  4項社会教育費、4目文化振興費になります。東の杜資料館運営事業につきましては、施設の再開館に向けまして備品の購入や展示室の造作業務委託経費などを計上いたしまして、6,156万6,000円を計上しております。
  164ページ、165ページをお願いいたします。
  東の杜資料館リノベーション事業、2年目の継続事業となりますけれども、2億185万7,000円を計上しております。
  次の、東根地区都市再生整備計画推進事業につきましては、東根地区都市再生整備計画のソフト事業といたしまして、情報案内板の設置や散策マップの作成などを行うもので、800万円を新規計上しております。
  次に、170ページ、171ページをお願いいたします。
  12款公債費でございます。これまで実施いたしました大型事業に係る借り入れが順次償還を終わりますことから減少傾向にはあるんですけれども、新年度繰上償還に係る経費1億円を計上しておりますので、4.1%増の19億6,394万8,000円を計上するものでございます。
  以上で、一般会計について説明を終わらせていただきます。
  次に、特別会計についてご説明申し上げます。
  195ページをお願いいたします。
  議第33号 平成30年度東根市国民健康保険特別会計予算でございます。
  第1条は、歳入歳出予算総額44億9,700万円と定めるものでございます。
  第2条では、一時借入金の限度額を1億5,000万円と定め、第3条では、保険給付費に過不足が生じた場合に、同一款内における各項内の流用ができるものでございます。
  202ページ、203ページをお願いいたします。
  国民健康保険につきましては、平成30年度より財政運営の主体が山形県に移行することになっております。それに伴いまして、歳入歳出の款項目におきまして、皆減または皆増になっている項目が数多くございます。
  皆減となっているものにつきましては、財政運営の主体が県になったことに伴いまして、各種保険間の調整、共同事業に対して市が直接関わらなくなったために、予算計上の仕組みが変わったものでございます。
  個別の説明につきましては、省略させていただきます。それ以外について、ご説明申し上げます。
  最初に、歳入になりますけれども、1款国民健康保険税につきましては、国民健康保険の財政運営の主体が山形県に移行することを踏まえまして税率の見直しを行ったことにより、前年比1億661万円減の9億1,280万円を計上しています。
  204ページ、205ページをお願いいたします。
  4款県支出金1項1目保険給付費等交付金、32億2,703万2,000円を新規計上しております。歳出側の保険給付費等に合わせまして、財政運営の主体となる県から交付されるものでございます。
  206、207ページをお願いいたします。
  7款繰入金1項1目一般会計繰入金でございますけれども、保険基盤安定繰入金などから3億5,495万7,000円を計上いているところでございます。
  次に、208ページ、209ページをお願いいたします。
  9款の市債になります。1項1目財政安定化基金貸付金を、10万円新規計上しております。
  次に、212ページ、213ページをお願いいたします。
  歳出になります。1款1項総務管理費には、職員人件費、国保連合会負担金等計上いたしまして、2項徴税費には賦課徴収に係る所要額を計上しております。
  216ページ、217ページをお願いいたします。
  2款保険給付費第1項療養諸費につきましては、これまでの実績に基づき、対前年度比1.7%増の27億5,450万円を計上しております。
  218、219ページをお願いいたします。
  3款国民健康保険事業費納付金につきましては、財政運営の主体が県に移行するため、県に納付するものでございます。
  第1項医療費納付金は、7億3,026万円。
  次、220ページ、221ページになりますけれども、2項の後期高齢者支援金等納付金につきましては、2億6,679万5,000円、3項の介護給付金につきましては、9,625万円を新規に計上するものでございます。
  222ページ、223ページをお願いいたします。
  6款保険事業につきましては、生活習慣病予防のための事業費等を計上しております。
  224、225ページをお願いいたします。
  7款基金積立金では、財政調整基金積立金といたしまして、2,011万5,000円を計上しております。
  以上で、国民健康保険特別会計を終わります。
  次に、237ページをお願いいたします。
  議第34号 平成30年度東根市東根財産区特別会計予算でございます。
  第1条は、歳入歳出予算総額を150万円と定めるもので、第2条につきましては、一時借入金の限度額を50万円とするものでございます。
  242ページをお願いいたします。
  歳入の主なものといたしまして、1款1項1目財産貸付収入につきましては、クレー射撃場や堂ノ前公園用地などの財産区有地の貸付収入、また、2款の繰入金につきましては、財産区管理会運営基金からの繰入金を計上しております。
  244ページをお願いいたします。
  歳出の主なものといたしまして、1款1項1目一般管理費では、隔年で実施しております視察研修に関わる旅費等を増額いたしまして、62万4,000円を計上しております。
  2目財産管理費につきましては、市内小中学校児童の環境学習等の事業費、また、山林の管理費など、77万6,000円を計上しております。
  以上で、財産区特別会計を終わります。
  続きまして、249ページをお願いいたします。
  議第35号 平成30年度東根市公共下水道事業特別会計予算でございます。
  第1条は、歳入歳出予算総額を、20億7,600万円と定めるものでございます。
  第2条は、債務負担行為の設定。
  第3条は、地方債の借入限度額等を定めるもの。
  第4条につきましては、一時借入金の限度額を、2億5,000万円とするものでございます。
  251ページをお願いいたします。
  第2表、債務負担行為は、公営企業会計に移行するための業務委託を平成30年度に1,043万8,000円を限度に設定するもの。また、排水設備等の改造資金の借入に対しまして、利子補給を行うものでございます。
  252ページをお願いいたします。
  第3表、地方債でございます。
  管渠建設事業などに充てる起債につきまして、限度額等を設けるものでございます。
  次に、256ページをお願いいたします。
  歳入になります。1款分担金及び負担金では、受益者負担金を計上いたしまして、2款の使用料及び手数料では、下水道使用料を計上いたしております。
  3款国庫支出金につきましては、管渠建設事業等に対します補助金といたしまして、2億1,250万円を計上しております。
  258ページをお願いいたします。
  7款市債につきましては、前年比520万円増の4億8,240万円を計上しております。
  260ページをお願いいたします。
  歳出になります。1款公共下水道事業費の1項1目下水道総務費では、職員の人件費、最上川流域下水道維持管理組合負担金、維持管理の負担金、下水道使用料徴収委託料などを計上しております。
  262ページをお願いいたします。
  3目の管渠建設事業では、公共単独債など、それぞれの事業区分に応じまして事業費を計上しております。事業費総額では、前年に比べまして509万7,000円増の7億4,127万8,000円を計上しております。
  264ページをお願いいたします。
  2款の交際費になります。前年比1,134万8,000円減の、8億4,681万1,000円を計上しております。
  以上で、公共下水道事業特別会計予算について終わります。
  続きまして、277ページをお願いいたします。
  議第36号 平成30年度東根市介護保険特別会計予算でございます。
  第1条は、歳入歳出予算総額を、42億4,900万円と定めるものでございます。
  第2条は、保険給付費に過不足が生じた場合における同一款内での流用の規定を定めたものでございます。
  284ページをお願いいたします。
  歳入になります。1款介護保険料につきましては、第7期計画に合わせまして介護保険料の見直しを行ったことによりまして、前年度比25.1%増の9億352万円を計上しております。
  3款国庫支出金から286ページの5款県支出金までにつきましては、各種サービスの給付額に合わせ負担金、補助金等を計上いたしております。
  286ページの7款1項一般会計繰入金につきましては288ページの方になりますけれども、前年度比6.3%増の6億2,323万4,000円を計上しているところでございます。
  292ページをお願いいたします。
  歳出になります。1款1項総務管理費には職員人件費等を計上いたしまして、2項徴収費には賦課徴収に係る所要額、294ページの3項になりますけれども、介護認定審査会費につきましては、認定審査会や認定調査の事業費等の所要額を計上しているところでございます。
  296ページをお願いいたします。
  2款1項介護サービス等諸費につきましては、居宅介護サービスや施設介護サービス給付などでございまして、サービス利用の実績を考慮いたしまして、前年比8.6%増の36億2,424万8,000円を計上しております。
  298ページをお願いいたします。
  2項介護予防サービス等諸費では、実績等を考慮いたしまして、35.2%減の6,931万7,000円を計上しております。
  300ページをお願いいたします。
  中ほどの5項特定入所者介護サービス等費でございますけれども、こちらにつきましては、所得の低い施設サービスの利用者に対します食費や居住費の給付費でございまして、実績を踏まえまして、10%増の2億3,033万2,000円を計上しております。
  302ページをお願いいたします。
  4款1項介護予防生活支援サービス事業費につきましては、実績を考慮いたしまして、56.6%増の6,727万6,000円を計上しております。
  以上で、介護保険特別会計を終わります。
  続きまして、315ページをお願いいたします。
  議第37号 平成30年度東根市市営墓地特別会計予算でございます。
  第1条は、歳入歳出予算総額を180万円と定めるものでございます。
  320ページをお願いいたします。
  歳入になりますけれども、1款2項1目手数料に墓地管理手数料と168万4,000円を計上しております。
  322ページをお願いいたします。
  歳出になりますけれども、1款1項1目一般管理費に墓地管理委託料など170万円を計上しております。
  以上で、市営墓地特別会計のご説明を終わります。
  続きまして、325ページをお願いいたします。
  議第38号 平成30年度東根市後期高齢者医療特別会計予算でございます。
  第1条は、歳入歳出予算総額を5億2,800万円と定めるものでございます。
  332ページをお願いいたします。
  歳入では、1款1項後期高齢者医療保険料につきましては、前年比16.6%増の3億6,279万6,000円を計上いたしまして、3款1項一般会計繰入金につきましては、国の基準に基づき算出いたしました事務費繰入金と保険基盤安定繰入金を計上しております。
  336ページをお願いいたします。
  歳出になります。2款の後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、市が徴収いたしました保険料の全額と一般会計から繰入れました保険基盤安定負担金分、それと広域連合への事務費負担金を計上いたしまして、合わせて5億958万3,000円となっております。
  以上で、後期高齢者医療特別会計について終わらせていただきます。
  以上をもちまして、一般会計と6つの特別会計の当初予算の補足説明は以上になります。よろしくお願いいたします。
○清野忠利予算特別委員長 次に、議第39号及び議第40号の2議案について、水道部長に補足説明を求めます。
  東海林水道部長。
  〔東海林克彦建設部長兼水道部長 登壇〕
○東海林克彦建設部長兼水道部長 委員長の指示によりまして、補足して説明を申し上げます。
  はじめに、議第39号 平成30年度東根市水道事業会計予算についてご説明いたします。
  予算書の1ページをお願いいたします。
  第2条、業務の予定量でありますが、平成28年度実績及び29年度の実績見込みを勘案し、給水戸数につきましては、前年度比100戸増の1万7,100戸、年間総給水量につきましては、節水機器の普及などに伴い使用料が減少傾向にあることから、前年度比3,650㎥減の469万7,550㎥、1日平均給水量につきましても、前年度比10㎥減の1万2,870㎥と見込んだところであります。
  主な建設改良事業としましては、老朽管更新事業などを予定しております。
  また、引き続き計画的な漏水調査と漏水箇所の復旧工事を行い、有収率の向上に努めてまいります。
  次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額についてでありますが、収入につきましては第1款水道事業収益として、11億7,771万9,000円、支出につきましては、第1款水道事業費用、11億5,423万4,000円を計上したところであります。
  2ページをお願いいたします。
  第4条、資本的収入及び支出の予定額でありますが、収入につきましては4,011万円、支出につきましては5億5,546万7,000円を計上したところであります。
  ページ上段に戻りますが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額、5億1,535万7,000円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てんする予定であります。
  第5条の一時借入金から3ページの第8条たな卸資産購入限度額までは予算書に記載のとおりであります。
  5ページをお願いいたします。
  予算実施計画であります。収益収入及び支出の主なものについてご説明いたします。
  最初に、収入についてでありますが、収入合計となる第1款水道事業収益につきましては、前年度比0.1%増の11億7,771万9,000円を計上しております。
  その内訳についてでありますが、第1項営業収益のうち、第1目給水収益については総給水量の減が予想されることから、前年度比0.1%減の10億4,190万円を計上しております。
  そのほかについては、記載のとおりであります。
  6ページをお願いいたします。
  続いて、支出についてご説明申し上げます。
  支出合計となる第1款水道事業費用につきましては、前年度比2.3%増の11億5,423万4,000円を計上しております。
  内訳についてでありますが、第1項営業費用のうち、第1目原水及び浄水費については、2億7,128万8,000円を計上しており、2名分の人件費及び浄水場の管理費などであります。
  第2目配水及び給水費については、3億3,124万7,000円を計上しており、3名分の人件費や配水池の管理費及び配水管敷設外工事に伴う路面復旧費などになります。
  第4目業務総係費については、1億2,110万7,000円で、職員5名分の人件費のほか、各種業務委託料などであります。
  第5目減価償却費については、3億4,746万2,000円。
  第6目資産減耗費については、2,005万円を計上いたしました。
  次に、第2項営業費用のうち、第1目支払利息及び企業債取扱諸費については、2,782万円を計上いたしました。
  そのほかについては、記載のとおりとなっております。
  7ページをお願いいたします。
  続いて、資本的収入及び支出のうち、主なものについてご説明いたします。
  最初に、収入についてでありますが、収入合計となる第1款資本的収入につきましては、前年度比28.4%増の4,011万円を計上しております。
  内訳になりますが、第2項の加入金では、ここ数年住宅着工件数が増加していることから、これまでの実績等を踏まえ、前年度比38.3%増の2,575万8,000円を計上したところであります。
  続いて、支出についてご説明申し上げます。
  支出合計となる第1款資本的支出につきましては、前年度比4.8%増の5億5,546万7,000円を計上しております。
  内訳についてでありますが、第1款建設改良費のうち、第1目施設費については、前年同額の4億5,000万円を計上しており、配水管敷設外工事などを見込んでおります。
  第2項企業債償還金につきましては、8,111万1,000円を計上したところであります。
  以上で、水道事業会計の説明を終わります。
  次に、議第40号 平成30年度東根市工業用水道事業会計予算についてご説明いたします。
  予算書の1ページをお願いいたします。
  第2条、業務の予定量でありますが、本年度から工業用水事業に大森西工業団地の企業が加わったことにより、給水数が12企業となりました。年間総給水量を315万3,600㎥、1日平均給水量を8,640㎥とし、運営していく予定としております。
  次に、主な建設改良事業でありますが、本年度に引き続き、工業用水道の施設の更新事業を実施してまいります。
  次に、第3条、収益的収入及び支出の予定額でありますが、収入につきましては、第1款工業用水道収益として2億1,834万6,000円、支出につきましては、第1款工業用水道事業費用として2億1,662万4,000円を計上したところであります。
  2ページをお願いいたします。
  第4条の資本的収入及び支出の予定額でありますが、収入についてはございません。支出につきましては、第1款資本的支出として、第1項建設改良費の1億5,000万円を計上したところであります。
  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億5,000万円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金で補てんする予定であります。
  第5条、予定支出の各項の経費の金額の流用及び第6条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費は記載のとおりであります。
  4ページをお願いいたします。
  予算実施計画になります。
  収益的収入及び支出のうち、主なものについてご説明いたします。
  収入についてでありますが、収入合計となる第1款工業用水道事業収益につきましては、前年度とほぼ同額の2億1,834万6,000円を計上しております。
  内訳についてでありますが、第1項営業収益のうち、第1目給水収益につきましては、1日当たり基本水量8,640㎥をもとに、2億183万円を計上したところであります。
  そのほかについては、記載のとおりであります。
  続いて、支出についてご説明申し上げます。
  支出合計となる第1款工業用水道事業費用につきましては、前年度比0.9%増の2億1,662万4,000円を計上しております。
  内訳についてでありますが、第1項営業費用のうち、第1目原水及び浄水費については、8,389万4,000円を計上しており、浄水場の管理費などになります。
  第2目配水及び給水費については、3,714万7,000円を計上しており、2名分の人件費及び配水池の管理費などになります。
  第4目業務総係費以降については、記載のとおりとなっております。
  5ページをお願いいたします。
  続いて、資本的収入及び支出についてでありますが、支出のみとなります。
  第1款資本的支出として、前年度比50%増の1億5,000万円を計上したところであり、内訳につきましては、本年度から2年間の予定で工事を進めております野田下水源池の電気計装更新工事を計上いたしました。
  以上で、工業用水道事業会計の説明を終わります。ありがとうございました。
○清野忠利予算特別委員長 以上で、説明を終わります。

  ◎散     会

○清野忠利予算特別委員長 これで、本日の日程は全部終了しました。なお、本委員会は3月9日に再開しますので、ご協力をよろしくお願いします。
  本日は、これで散会します。ご苦労さまでした。

   午後 2時03分 散 会