平成２７年第３回東根市議会定例会　９月　３日　議事日程　第１（議案説明・表決）

第　３　回　定　例　会　会　議　録

平成２７年９月３日　午前１０時００分　開　会

　　　　　　秋　　葉　　征　　士　議長　　　　　　　浅野目　　幸　　一　副議長

◎出席議員（１８名）

　１番　　　片　　桐　　勝　　寿　議員　　　　　　　２番　　　山　　科　　幸　　子　議員

　３番　　　高　　橋　　鉄　　夫　議員　　　　　　　４番　　　白　　井　　健　　道　議員

　５番　　　河　　村　　　　　豊　議員　　　　　　　６番　　　原　　田　　利　　光　議員

　７番　　　髙　　橋　　光　　男　議員　　　　　　　８番　　　細　　矢　　俊　　博　議員

　９番　　　今　　野　　　　　孝　議員　　　　　　１０番　　　加　　藤　　信　　明　議員

１１番　　　阿　　部　　綾　　子　議員　　　　　　１２番　　　髙　　橋　　ひろみ　議員

１３番　　　清　　野　　貞　　昭　議員　　　　　　１４番　　　森　　谷　　政　　志　議員

１５番　　　佐　　藤　　　　　直　議員　　　　　　１６番　　　清　　野　　忠　　利　議員

１７番　　　浅野目　　幸　　一　議員　　　　　　１８番　　　秋　　葉　　征　　士　議員

◎欠席議員（なし）

◎説明のため出席した者の職氏名


土　田　正　剛	市　　　　　　長	石　山　泰　博	教　　育　　長
武　田　庄　一	選挙管理委員会委　　員　　長	小　林　文　雄	代表監査委員
工　藤　喜惠治	農業委員会会長	本　間　芳　次	消　　防　　長
間木野　多加志	副　　市　　長	半　田　　　博	総　務　部　長
矢　萩　和　広	市民生活部長	髙　橋　　　昇	健康福祉部長
片　桐　　　崇	経　済　部　長	本　田　　　剛	ブランド担当部長
滝　口　亮　一	建　設　部　長兼水道部長	今　野　和　行	会計管理者
古　谷　利　明	教　育　次　長	石　垣　裕　之	総合政策課長
浅野目　　　勇	庶　務　課　長併選挙管理委員会事　務　局　長	芦　野　耕　司	財　政　課　長
網　干　　　賢	監　査　委　員事　務　局　長	菊　池　忠　芳	農業委員会事　務　局　長

◎事務局職員出席者職氏名


斎　藤　吉　則	事　務　局　長	安　達　好　浩	事務局長補佐
井　上　正　宏	議事主査兼議事係長	辻　村　　　充	副　　主　　任
松　山　朋　美	主　　　　　事	鈴　木　敬　一	兼　務　書　記
早　坂　康　弘	兼　務　書　記	鈴　木　敬　一	兼　務　書　記

◎議　事　日　程

　議事日程第１号

　　　　　　　平成２７年９月３日（木）　午前１０時　開　会

　日程第　１　　会議録署名議員の指名

　日程第　２　　会期の決定

　日程第　３　　諸般の報告

　日程第　４　　請願（２件）の委員会付託

　　　　（議　案　上　程）

　日程第　５　　議第７１号　人権擁護委員候補者の推薦について

　　　　（説明・質疑・討論・表決）

　　　　（議　案　上　程）

　日程第　６　　議第５１号　平成２６年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について

　日程第　７　　議第５２号　平成２６年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　８　　議第５３号　平成２６年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第　９　　議第５４号　平成２６年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい

　　　　　　　　　　　　　　て

　日程第１０　　議第５５号　平成２６年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

　日程第１１　　議第５６号　平成２６年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について

日程第１２　　議第５７号　平成２６年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につい

　　　　　　　　　　　　　て

日程第１３　　議第５８号　平成２６年度東根市水道事業会計決算認定について

日程第１４　　議第５９号　平成２６年度東根市工業用水道事業会計決算認定について

日程第１５　　議第６０号　東根市中央運動公園の設置及び管理に関する条例の設定について

日程第１６　　議第６１号　東根市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

日程第１７　　議第６２号　東根市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

日程第１８　　議第６３号　東根市社会教育条例等の一部を改正する条例の制定について

日程第１９　　議第６４号　平成２７年度東根市一般会計補正予算（第３号）

日程第２０　　議第６５号　平成２７年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）

日程第２１　　議第６６号　平成２７年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）

日程第２２　　議第６７号　平成２７年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）

日程第２３　　議第６８号　平成２７年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）

日程第２４　　議第６９号　平成２７年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第１号）

日程第２５　　議第７０号　平成２７年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）

（説　　　　　明）

日程第２６　　決算特別委員会への議案付託

日程第２７　　予算特別委員会への議案付託

（散　　　　　会）

◎本日の会議に付した事件

　議事日程第１号に同じ。

　　◎開　　　　　会

○秋葉征士議長　皆さん、おはようございます。

　　ただいまから平成27年東根市議会第３回定例会を開会します。

　　◎開　　　　　議

○秋葉征士議長　本日の会議に欠席及び遅刻の届け出はありません。したがいまして、出席議員の数は18名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

　　本日の会議は、議事日程第１号によって進めます。

　　◎会議録署名議員の指名

○秋葉征士議長　はじめに、日程第１　会議録署名議員の指名を行います。

　　会議録署名議員には、４番白井健道議員、５番河村豊議員、６番原田利光議員、以上３名を指名します。

　　◎会期の決定

○秋葉征士議長　次に、日程第２　会期の決定を議題とします。

　　今期定例会の会期については、議会運営委員会に協議を願っておりますので、その結果を委員長から報告願います。議会運営委員長　10番加藤信明議員。

　　　〔加藤信明議会運営委員長　登壇〕

○加藤信明議会運営委員長　皆さん、おはようございます。

　　議長の指名により、議会運営委員会における協議の結果についてご報告申し上げます。

　　本日招集となりました第３回定例会の会期につきましては、去る８月28日午前10時から第４委員会室において議会運営委員会を開催し、提案されます議案数や一般質問の発言者数などを勘案し、慎重に協議を行いました。

　　その結果、会期は本日から９月25日までの23日間とし、その間の会議などにつきましては別紙会議予定表のとおりであり、議案の取り扱いについては、決算及び予算関係議案はそれぞれ特別委員会を設置し、付託して審査すべきものと協議になりました。

　　以上、よろしくお諮りくださいますようお願い申し上げまして、ご報告といたします。

○秋葉征士議長　お諮りします。

　　ただいまの議会運営委員長報告のとおり、今期定例会の会期は、本日から９月25日までの23日間とすることにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。したがいまして、今期定例会の会期は、本日から９月25日までの23日間とすることに決定しました。

平成２７年東根市議会第３回定例会会議予定表


月　　日	曜	会　　議　　名	開議時刻	場　所		議　　　　　　事
９月３日	木	本　　会　　議	午前１０時	議　場		・開　　会・会議録署名議員の指名・会期の決定・請願（２件）の委員会付託・議案上程（人事案件）　説明・質疑・討論・表決・議案上程　説明・決算特別委員会への議案付託・予算特別委員会への議案付託
		決算特別委員会	本会議終了後	議　場		・決算議案概要説明
		予算特別委員会	決算特別委員会終了後	議　場		・予算議案概要説明
９月４日	金	休　　　　　　　　　会
９月５日	土
９月６日	日
９月７日	月	本　　会　　議	午前１０時	議　場		・市政一般に対する質問
９月８日	火	本　　会　　議	午前１０時	議　場		・市政一般に対する質問
９月９日	水	休　　　　　　　　　会
９月10日	木	本　　会　　議	午前１０時	議　場	・総括質疑・常任委員会への議案付託
		予算特別委員会	本会議終了後	議　場	・付託議案審査　質疑
		総務文教常任委員会	予算特別委員会終了後	第３委員会室	・所管事務調査について
		経済建設常任委員会		第１委員会室
		厚　　生常任委員会		第４委員会室
９月11日	金	決算特別委員会	午前１０時	議　場	・付託議案審査　質疑・分科会設置及び議案の付託
９月12日	土	休　　　　　　　　　会
９月13日	日
９月14日	月	決算特別委員会総務文教分科会	午前１０時	第３委員会室		・付託議案審査
		決算特別委員会経済建設分科会		第１委員会室
		決算特別委員会厚生分科会		第４委員会室
９月15日	火	決算特別委員会総務文教分科会	午前１０時	第３委員会室		・付託議案審査
		決算特別委員会経済建設分科会		第１委員会室
		決算特別委員会厚生分科会		第４委員会室
９月16日	水	総務文教常任委員会	午前１０時	第３委員会室		・付託議案審査、請願審査及び　所管事務調査
		経済建設常任委員会		第１委員会室
		厚　　生常任委員会		第４委員会室
９月17日	木	休　　　　　　　　　会
９月18日	金
９月19日	土
９月20日	日
９月21日	月
９月22日	火
９月23日	水
９月24日	木	各常任正副委員長打ち合わせ	午前１０時	各　室		・付託議案審査報告について
９月25日	金	決算特別委員会	午前１０時	議　場		・分科会委員長審査報告　質疑・討論・表決
		予算特別委員会	決算特別委員会終了後	議　場		・付託議案審査　討論・表決
		本　　会　　議	予算特別委員会終了後	議　場		・委員長審査報告（決算・条例・　補正予算・請願）　質疑・討論・表決 ※委員会・議員提出議案上程　説明・質疑・討論・表決・閉　　会

　　◎諸般の報告

○秋葉征士議長　次に、日程第３　諸般の報告を行います。

　　はじめに、平成26年度決算健全化判断比率・資金不足比率について、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」第３条第１項並びに同法第22条第１項の規定により、事前に配付しております資料のとおり市長から報告がありましたので、ご了承願います。

　　次に、平成26年度ふるさとづくり寄附の運用状況について、「東根市ふるさとづくり寄附条例」第８条の規定により、事前に配付しております資料のとおり市長から報告がありましたので、ご了承願います。

　　次に、教育委員会事務の点検及び評価報告（平成26年度事業分）について、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第27条第１項の規定により、事前に配付しております資料のとおり教育委員会教育長から報告がありましたので、ご了承願います。

　　次に、監査委員から報告がありました平成27年７月分の例月出納検査結果の報告について、その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

　　次に、今期定例会に説明員として出席通知がありました者の職・氏名を一覧表にしてお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。

　　以上で、諸般の報告を終わります。

　　◎請願（２件）の委員会付託

○秋葉征士議長　次に、日程第４　請願の委員会付託を議題とします。

　　今期定例会で受理しました請願は２件です。この請願については、お手元に配付しております請願文書表のとおり、総務文教常任委員会及び経済建設常任委員会に付託します。

請　願　文　書　表

平成２７年第３回定例会


受理番号	受　理年月日	件　　　名	請　願　者	紹介議員	付託委員会
１	平成27年８月27日	「平和安全法制」法案の徹底審議を求める意見書の請願	東根市四ツ家一丁目8-7-6 石垣政志	今野　孝	総務文教常任委員会
２	平成27年８月27日	ＴＰＰ交渉にかかる国会決議の実現に関する件について	東根市大字東根甲1390番地１東根市農業協同組合代表理事組合長　佐藤勝藏東根市農協農政対策本部本部長　佐藤勝藏	原田利光	経済建設常任委員会

　　◎議　案　上　程

○秋葉征士議長　次に、日程第５　議第71号を議題とします。

　　◎提案理由の説明

○秋葉征士議長　これから提案理由の説明を求めます。土田市長。

　　　〔土田正剛市長　登壇〕

○土田正剛市長　おはようございます。

　　平成27年東根市議会第３回定例会に提案いたします案件についてご説明申し上げます。

　　本定例会に提案いたします案件は、決算認定９件、条例の設定１件、条例の改正３件、補正予算７件、人事案件１件の計21件であります。このうち人事案件につきましては先議をいただきたく、はじめにご説明申し上げます。

　　議第71号、人権擁護委員候補者の推薦についてでありますが、植松美治子委員が平成27年２月28日をもって退任したことから、新たに植松美智子氏を推薦するため、議会の意見を求めるものであります。

　　なお、本人の略歴につきましては、参考資料のとおりでありますので説明を省略いたします。

　　以上先議分として提案の説明申し上げましたが、原案のとおりご同意くださいますようお願い申し上げます。

○秋葉征士議長　以上で提案理由の説明を終わります。

　　ここでお諮りします。ただいま議題となっております議第71号については、会議規則第37条第３項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。したがいまして、議第71号は、委員会付託を省略することに決しました。

　　◎議第７１号　人権擁護委員候補者の推薦ついて

○秋葉征士議長　次に、議第71号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　質疑もありませんので、これで終わります。

　　次に、討論ですが、本案は人事案件ですので討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。したがいまして、討論を省略することに決しました。

　　これから、議第71号　人権擁護委員候補者の推薦について採決します。

　　議第71号は、原案に同意することにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。よって、議第71号は原案に同意することに決しました。

　　◎議　案　上　程

○秋葉征士議長　次に、日程第６　議第51号から日程第25　議第70号までの20議案を一括して議題とします。

　　◎提案理由の説明

○秋葉征士議長　これから提案理由の説明を求めます。土田市長。

　　　〔土田正剛市長　登壇〕

○土田正剛市長　それでは、先議いただきました議案以外の案件についてご説明申し上げます。

　　はじめに、決算の認定９議案についてでありますが、地方自治法及び地方公営企業法の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。

　議第51号　平成26年度東根市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議第57号　平成26年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてまでの７議案における各会計の歳入歳出の内容は、配付しております決算書のとおりであります。

　　なお、一般会計に特別会計を含めた７会計の決算総額は、歳入が292億2,928万5,868円、歳出が284億2,078万585円となり、歳入から歳出を差し引き、必要な翌年度繰越財源を引いた実質収支は７億6,554万5,283円となったところであります。

　　市税では軽自動車税が3.47％、都市計画税が1.26％の増となりました。市民税については、法人市民税の大幅な増額によって17.73％と大きく伸び、市税全体としては7.09％の増となりました。また、国庫支出金や県支出金、繰越金、自動車取得税交付金等が減額となりましたが、地方交付税や寄附金、財産収入、地方消費税交付金等が増額となったところであります。この結果、一般会計における歳入は前年度より5.42％の増、歳出においては5.74％の増となったものであります。

　　国内の経済情勢につきましては、大企業を中心とした業績回復により、今後も緩やかに景気が回復していくことが期待されているところであります。

　　一方、本市における今後の財政状況につきましては、平成28年度に開設する公益文化施設や社会体育施設をはじめ、大型施設整備事業が進行中であり、また、少子高齢化による行政需要の増が見込まれるなど決して予断を許さない状況が続くものと考えられます。

　　このような中、今後におきましても財源の確保を図るため、より一層努力するとともに経常経費の削減に努め、健全財政を堅持しながら、「しあわせつくる学びと交流のまち」の実現に向け、積極的に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

　　次に、議第58号　平成26年度東根市水道事業会計決算認定についてでありますが、平成23年度から整備を進めておりました沼沢・猪野沢地区簡易水道統合事業が昨年度完了したところであります。また、山形盆地断層帯等による大規模な地震対策として、配水池耐震補強工事が昨年度に完了し、引き続き老朽水管布設替工事等を継続的に実施しております。

　　事業の経営につきましては、経費の節減等に努め、２億3,427万6,100円の純利益を計上したところであります。その結果、利益剰余金の処分について、減債積立金として１億8,427万6,100円、建設改良積立金として5,000万円を積み立てます。また、公営企業会計制度の改正に伴い、資本金へ８億7,669万2,388円を組み入れいたしたく、提案するものであります。

　　今後とも、さらに効率的な事業運営を行い、施設の計画的更新と適切な維持管理に努め、市民サービスの向上を図りながら、上質で安定した給水に努めてまいります。

　次に、議第59号　平成26年度東根市工業用水道事業会計決算認定についてでありますが、各受水企業からの協力を得ながら、経常経費の縮減を図るなど健全な事業運営に努め、5,822万9,682円の純利益を計上したところであります。その結果、利益剰余金の処分については、建設改良積立金として純利益全額を積み立てます。また、公営企業会計制度の改正に伴い、資本金へ１億5,000万円を組み入れいたしたく、提案するものであります。

　　今後とも、より一層経営の健全化を図りながら、工業用水の安定供給に努めてまいります。

　　次に、議第60号　東根市中央運動公園の設置及び管理に関する条例の設定についてでありますが、生涯スポーツ推進のための運動公園の整備に伴い、その設置及び管理について必要な事項を定めるため、条例の設定を行うものであります。

　　次に、議第61号　東根市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律が制定され、より厳格な個人情報の保護に資するよう必要な措置を講ずるため、所要の改正を行うものであります。

　　次に、議第62号　東根市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、通知カード及び個人番号カードの再交付に係る手数料について定める必要があるため、所要の改正を行うものであります。

　　次に、議第63号　東根市社会教育条例等の一部を改正する条例の制定についてでありますが、平成27年10月10日に実施の住居表示事業等に伴い、所要の改正を行うものであります。

　　次に、議第64号　平成27年度東根市一般会計補正予算（第３号）についてでありますが、第１表　歳入歳出予算補正の歳入の主なものは、地方交付税及び臨時財政対策債の額の確定による調整、社会資本整備総合交付金をはじめとする、国・県費の内示額の確定による国・県支出金及び市債の調整、繰越金の確定に伴う歳入調整、財政調整基金の基金繰入金の減額補正等を行うものであります。

　　歳出の主なものは、今年６月に天皇皇后両陛下が本市をご訪問されたことを記念し、行幸啓記念碑設置事業を計上したほか、教育支援のための地域教育支援専門委員設置事業及び神町小学校改築に向けた移転用地測量委託料の新規計上、人件費、資材単価等高騰に伴う維持補修関連経費の増額、国・県費の内示額確定による事業費急騰財源の調整など、増額補正を行うものであります。

　　第２表　債務負担行為の補正につきましては、東根市立ひがしね保育所運営管理事業等２事業について追加を行うものであります。

　　第３表　地方債補正については、国・県費の内示による事業費の確定に伴い、限度額の変更を行うものであります。

　　以上の結果、歳入歳出予算に１億5,198万9,000円を追加し、予算総額を200億8,076万1,000円とするものであります。

　　次に、議第65号　平成27年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、第１表　歳入歳出予算補正の歳入については、データヘルス計画策定に伴う交付金の増額、及び繰越金の確定に伴う増額を、歳出については、退職被保険者給付見込み額の増加に伴う増額及び前年度実績額の確定に伴う返還金の増額補正を行うものであります。

　　この結果、歳入歳出予算に1,750万3,000円を追加し、予算総額を51億8,950万3,000円とするものであります。

　　次に、議第66号　平成27年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、繰越金の確定に伴い、事業費の調整等を行うものであります。

　　この結果、歳入歳出予算に14万7,000円を追加し、予算総額を144万7,000円とするものであります。

　　次に、議第67号　平成27年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、繰越金の確定に伴う事業費の調整及びマンホール補修等に伴う事業費の増額により一般会計繰入金の増額を行うものであります。

　　この結果、歳入歳出予算に102万9,000円を追加し、予算総額を20億4,702万9,000円とするものであります。

　　次に、議第68号　平成27年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、第１表　歳入歳出予算補正の歳入については、実績確定に伴う支払基金交付金の追加、繰越金の確定による調整及び事務費繰入金、介護給付基金繰入金で財源調整を行うこととし、歳入歳出については日々雇用職員の雇用期間延長に伴う経費の計上、過年度決算の確定に伴う返還金の増額等を行うものであります。

　　この結果、歳入歳出予算に616万6,000円を追加し、予算総額を34億4,916万6,000円とするものであります。

　　次に、議第69号　平成27年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、繰越金の確定に伴い事業費の調整を行うものであります。

　　この結果、歳入歳出予算に204万4,000円を追加し、予算総額を384万4,000円とするものであります。

　　次に、議第70号　平成27年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）についてでありますが、繰越金の確定に伴い広域連合納付金の増額を行うものであります。

　　この結果、歳入歳出予算に1,045万6,000円を追加し、予算総額を４億4,045万6,000円とするものであります。

　　以上、提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては担当部課長に説明させますので、ご審議を賜りまして原案のとおりご可決くださいますようよろしくお願い申し上げます。

○秋葉征士議長　次に、議第60号から議第63号までの４議案について、庶務課長に補足説明を求めます。浅野目庶務課長。

　　　〔浅野目勇庶務課長併選挙管理委員会事務局長　登壇〕

○浅野目勇庶務課長併選挙管理委員会事務局長　議長の指示により、補足してご説明申し上げます。

　　議案書の10ページ、参考資料の１ページをお願いいたします。

　　議第60号　東根市中央運動公園の設置及び管理に関する条例の設定についてご説明申し上げます。

　　生涯スポーツ推進のための運動公園整備に伴い地方自治法第244条の２第１項の規定に基づき、その設置及び管理について必要な事項を定めるため、条例の設定を行うものであります。条例の主な概要は、第１条に趣旨、第２条に設置、名称及び位置。第３条から第６条では指定管理による管理について。第７条から第９条では使用許可に関して。第10条から第12条では使用料に関して。第16条では規則への委任について規定しております。なお、附則第３項におきまして、本条例との整合性を図るため、東根市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正を行うものとしてございます。

　　条例の施行は一部を除き、平成28年４月１日からとしております。

　　次に、議案書の17ページ、参考資料の４ページをお願いいたします。

　　議第61号　東根市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。

　　行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆるマイナンバー法でございますが、第31条の規定に従い必要な措置を講じるため改正を行うものであります。改正の概要は、個人番号をその内容に含む特定個人情報についての利用及び提供の制限。代理人による開示、訂正、利用停止請求。開示における他の制度との調整などを規定するものであります。

　　条例の施行は平成28年１月１日からですが、特定個人情報の利用停止請求権に関する規定は平成27年10月５日から。情報提供等記録に関する規定は平成29年１月１日からとしております。

　　議案書の21ページ、参考資料の14ページをお願いいたします。

　　議第62号　東根市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。

　　行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、通知カード及び個人カードの再発行に係る手数料について定める必要があるため、条例の一部改正をするものでございます。

　　条例の概要は、マイナンバー法の施行に伴い住民基本台帳カードの発行がなくなり、通知カード及び個人番号カードが発行されることから、東根市手数料条例別表第１中、住民基本台帳カードの交付手数料を削り、個人番号カード再交付手数料及び通知カード再交付手数料の項目を新たに加えるものであります。

　　条例の施行は平成27年10月５日からとなりますが、個人番号カード再交付手数料については平成28年１月１日からとしております。

　　続きまして、議案書の23ページ、参考資料の15ページをお願いします。

　　議第63号　東根市社会教育条例等の一部を改正する条例の制定についてご説明申し上げます。

　　平成27年10月10日に実施の住居表示事業に伴い、所要の改正を行うものであります。改正の概要は、第１条では東根市社会教育条例中、東根公民館の位置を。第２条では東根市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例中、第１選挙区における区域に、住居表示に伴う新たな町名を加え、第３条におきましては、東根市立児童館・児童センター設置及び管理に関する条例中、東根市立東根児童センターの位置を改めるものであります。

　　条例の施行は平成27年10月10日とするものであります。

　　以上ご説明申し上げました。どうぞよろしくお願いいたします。

○秋葉征士議長　以上で提案理由の説明を終わります。

　　次に、監査委員より決算審査意見書が提出されていますので、その説明を求めます。小林代表監査委員。

　　　〔小林文雄代表監査委員　登壇〕

○小林文雄代表監査委員　私から決算審査意見書についてご説明申し上げます。

　　はじめに、平成26年度東根市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに基金運用状況審査意見書からご説明申いたします。

　　１ページをお願いいたします。

　　第１　審査の対象は、平成26年度東根市一般会計歳入歳出決算から平成26年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算までの７会計の歳入歳出決算と各基金の運用状況についてであります。

　　第２　審査の期間は、平成27年７月７日から同年７月27日までであります。

　　第３　審査の方法ですが、秋葉征士監査委員とともに、審査に付されました一般会計、特別会計の歳入歳出決算書及び附属書類並びに基金の運用状況を示す書類等が法令に基づいて処理されているか、係数は正確かについて、関係諸帳簿、証書類と照合するとともに、関係職員から説明を求めるなどの方法により審査を行いました。

　　第４　審査の結果でありますが、審査に付されました各会計の決算書及び附属書類は関係法令に準拠して処理されており、計数は正確であり、予算の執行についても適正であると認め、また、各基金についてもそれぞれの設置目的に沿って運用されており、かつ決算における計数も正確で、その執行は適正であると認めました。

　　次に、２ページをお願いします。

　　第５　審査の概要は、１決算の総括、２一般会計、３特別会計、４財産に関する調書として、26ページまでに記載しております。ご参照いただき説明は省略いたします。

　　27ページをお願いいたします。

　　第６　基金の運用状況についてであります。平成26年度中の運用状況と平成27年３月31日現在における現在高を表にし、欄外には増減額の内訳を記載しております。ご参照いただき説明は省略いたします。

　　30ページをお願いいたします。

　　第７の結びでございますが、当年度一般会計における歳入は190億6,020万6,267円で、前年度より９億8,053万3,672円の増となりました。これは、自動車取得税交付金、国庫支出金、県支出金などが減額となりましたが、法人市民税や地方交付税、財産収入、寄附金などによる増加が大きく寄与しております。特に寄附金のうち総務寄附金のふるさとづくり寄附金は、１億6,883万3,589円増加しており、自主財源を確保する意味では大きな貢献であると評価いたします。今後は寄附金に対する返礼品の充実等を通じて地域の特産品の販売強化にも寄与することから、関係する団体と協議を行いながら、着実に強化するよう努力をお願いいたします。

　　歳出は182億8,109万2,101円となり、前年度より９億9,288万4,004円の増額となりました。これは、衛生費、農林水産業費、商工費、土木費、消防費、災害復旧費が減額となりましたが、総務費、民生費、教育費などが増額したものによるものであります。

　　この結果、一般会計歳入歳出差引額は７億7,911万4,166円となり、翌年度繰越財源4,296万円を差し引いた実質収支額は７億3,615万4,166円となっています。

　　特別会計については、６特別会計で歳入合計が前年度比0.7％減の101億6,907万9,601円、歳出合計が前年度比0.8％減の101億3,968万8,484円となり、歳入歳出差引額は2,939万1,117円で、実質収支額も同額の2,939万1,117円となりました。

　　純計決算額の実質収支額は７億6,554万5,283円で、実質単年度収支額は１億7,344万751円の黒字となりました。

　　普通会計における財政状況を見ると、経常収支比率は88.6％で、前年度より3.8ポイント低く、財政力指数は0.577で、前年度より0.014ポイント高くなり、財政構造の硬直性は改善しているものと判断いたします。

　　公債費については、公債費比率が前年度と同率の13.4％を維持しておりますが、今後、地方公会計マニュアルにより固定資産台帳が整備され、老朽施設に対する維持管理、修繕更新等に係る整備費の計画的な支出の必要性が高まると思いますが、大型プロジェクトによる経常経費の増加とあわせた計画的な財政運営が望まれます。

　　市税については、法人市民税が前年度より68.6％増額したことで、市民税全体でも17.7％増額し、軽自動車税が3.5％、都市計画税が1.3％増額となり、減額となったのはたばこ税が3.1％、固定資産税が0.1％減となりました。市税全体の収入済額は66億1,007万6,017円で、これには法人市民税の租税条約に基づく平成24年度徴収猶予額３億8,940万2,600円が含まれています。法人市民税の動きからは企業活動が復調しつつあるように見えますが、償却資産が減少傾向にあることから、設備投資までは進んでいないものと思われます。固定資産税については、土地は下落しているものの、家屋の新築については今後も増加傾向にあるものと思われます。収納状況については、市税全体の徴収率は95.5％と前年度より6.1ポイント改善しており、徴収率が向上した結果、滞納繰越額が減少し、収納対策の効果が出てきているものと評価いたします。

　　市税や国民健康保険税負担金使用料など全会計の収入未済額の総額は、前年度比47.6％減の５億1,462万1,463円となっており、不納欠損額は前年度比30.7％増の4,528万4,504円となっています。収入未済額は一般会計国民健康保険税、公共下水道会計等において大きく減少しております。

　　今後とも「負担の公平」の観点から債権管理を適切に行い、実効性のある継続的取り組みを望むものです。

　　財産については、グラウンドゴルフ場や社会体育施設整備用地、大森学童保育所用地などが増加し、県立中高一貫校事業用地に供する用地が売却されるなど、事業計画に沿った行政財産の取得と施設整備が行われております。今後とも計画的な執行をお願いいたします。

　　基金については、計画的な積み立てと確実な預金利子運用に努められていますが、今後とも各基金の設置目的に沿った積み立てと運用を望むものです。

　　平成26年度は、年度の幕明けに東京便の２便化と名古屋便の就航が復活し、これまで掲げてきた農工一体のまちづくりとして、産業振興や観光等の振興について大きな可能性を見出せる出来事がありました。また、今後のまちづくりの正念場として取り組まれた県立東根中高一貫校と連携した社会体育施設整備や公益文化施設の整備に向け、具体的に「学びと憩いの空間」の創出に向け確実に歩みを進めています。

本市が目指す「しあわせつくる学びと交流のまち」の実現に向け、定住人口や交流人口の拡大策を推進するため、自主財源の確保に努めながら積極的な事業の展開を図り、市民福祉の向上や災害に強い安全安心のまちづくりに努められますよう期待するものです。

　　以下、決算審査資料を32ページから41ページまで添付しておりますのでご活用いただきたいと思います。

　　次に、平成26年度東根市公営企業会計決算審査意見書について説明申し上げます。

　　１ページをお願いいたします。

　　第１　審査の対象は、平成26年度東根市水道事業会計決算及び平成26年度東根市工業用水道事業会計決算であります。

　　第２　審査の期間は、平成27年５月26日から同年６月24日までであります。

　　第３　審査の方法ですが、秋葉征士監査委員とともに審査に付されました決算書並びに財務諸表、附属書類が事業の経営成績及び財政状況を適正に表示しているか、計数は正確か、事業の運営が地方公営企業法第３条の規定の趣旨に従ってなされているかどうかに主眼を置き、関係帳票及び証拠書類と照合並びに関係職員から説明を求めるなどの方法により審査を行いました。

　　第４　審査の結果でありますが、審査に付されました決算書、財務諸表は関係法令並びに会計規制に基づいて作成され、計数は正確で経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認めました。

　　次に、２ページをお願いいたします。

　　第５　審査の概要は、２ページから10ページまでが水道事業会計について、11ページから19ページまでが工業用水道事業会計について記載しております。ご参照いただき、説明は省略いたします。

　　20ページをお願いいたします。

　　第６　結びについてであります。

　　はじめに水道事業について申し上げます。水道事業においては、昨年度と同様に給水区域内戸数、給水人口、給水戸数は増加しておりますが、年間総配水量及び年間給水量は減少しております。配水量及び給水量の減少は、節水機器の整備や生活スタイルの変化等による１戸当たりの使用水量の低下が給水戸数の増加による水需要を上回ることから起きていると思われます。

　　有収率については87.1％と前年度より0.6ポイント低下しております。漏水調査では大規模な漏水は確認されておらず、継続的な調査が望まれます。また、減圧弁の保守点検が14カ所で実施されておりますが、錆びによる部品の固着等が起きており、オーバーホールの推奨と新規更新の指摘を多数受けております。管路全体を網羅した保守点検の計画的な実施と適切な評価の下に予防的オーバーホールの実施を要望します。

　　平成17年度から実施した配水池の耐震対策事業は、総事業費約11億9,000万円で平成27年３月に完了しました。また、平成19年度から整備を進めた簡易水道の上水道への統合事業は、事業費19億2,000万円で平成27年３月に完了しました。引き続き給配水管の更新整備が取り組まれます。

　　地方公営企業に係わる資本制度、会計制度は、昭和41年以来大きな見直しが行われていませんでしたが、地方公営企業法の改正が平成23年に行われ、さらに平成24年１月には地方公営企業法施行令が改正されました。平成26年度決算は、新会計基準が適用され、収支状況及び財務状況については基準変更による影響があります。

　　なお、主な改正点は、「企業債などの借入資本金は負債として計上する」「補助金等により取得した固定資産は減価償却の対象となる」「引当金の要件を満たす手当、貸倒等は計上する」などです。

　　収支状態については、事業収益が10億4,579万4,966円で、前年度に比べ2.6％の増、事業費用は８億1,151万8,866円で、前年度に比べ2.8％増、当年度純利益は２億3,427万6,100円で、前年度より366万7,332円増加しており、総収支比率は128.9％で高い収益性を維持しております。

　　財政状態については、資産総額が108億7,092万196円で前年度より４億346万3,018円の増となっています。資本合計は前年度に比べ32.5％減の68億3,777万7,044円で、内訳は資本金が自己資本46億6,307万3,089円、剰余金が利益剰余金21億7,470万3,955円となっています。これは会計基準の見直しにより、借入資本金及び資本剰余金が資本ではなく負債の部に計上されたことによるものです。負債資本合計に対して、自己資本が占める割合は81.1％と経営安定性を維持しております。

　　なお、経営全般について、「総務省の水道事業経営指標」平成25年度決算までの数値でございますが、給水人口３万人以上５万人未満の規模の全国平均値との比較では、全ての項目で高い有意な数値を示していることから、安定性のある経営であるといえます。

　　料金徴収率については、適切な料金徴収に努めた結果、94.6％と前年度より1.1ポイント上昇増加し、かつ水道料金未収金は5,834万1,287円と前年度より17.4％減少しており、収納への取り組みが評価できますが、現状を維持しつつさらなる収納率の向上を期待いたします。

　　工業用水道においては、年間給水量は257万480㎥で、前年度より4.4％増加しています。

　　経営状況については、事業収益が１億8,934万8,907円で、前年度より3.9％の増となっております。これは、給水収益は減となりましたが、営業外収益に長期前受金戻入益1,530万7,848円が計上されたことによるものです。事業費用は１億3,111万9,225円で、前年度より5.2％増となり、当年度純利益は68万7,897円増の5,822万9,682円であります。

　　経営分析では、自己資本構成比率が99.0％、営業収支比率が132.3％と、設備更新の中にありながら高い数値を維持しており、順調な事業運営でありますが、景気動向により使用水量が激変することもありますので、日々の変化を注視する必要があります。

　　両事業とも健全な経営状況と評価できます。今後とも経営全般について、簡素・合理化を推進するとともに、適正な会計処理のための研修等の実施を要望いたします。

　　また、課題であります有収率の向上のため、漏水調査手法の検討などによりコストの低下を図ることや老朽送配水管の更新など、年次的な計画と資金との整合性を図り、事業の継続的な運営を通じて公共の福祉の向上と産業の発展に寄与されるよう期待いたします。

　　以下、決算審査資料22ページから28ページまで添付しておりますので、ご活用いただきたいと思います。

　　以上で決算審査意見書の説明を終わります。

○秋葉征士議長　以上で説明を終わります。

　　◎決算特別委員会への議案付託

○秋葉征士議長　次に、日程第26　決算特別委員会への議案付託を議題とします。

　　お諮りします。

　　議第51号から議第59号までの決算関係９議案については、議長及び議会選出の監査委員を除く全員で構成する決算特別委員会を設置し、お手元に配付の議案付託表のとおり議案を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。したがいまして、決算関係９議案については、決算特別委員会を設置して、別紙議案付託表のとおり審査することに決しました。

決　算　特　別　委　員　会　議　案　付　託　表

議第５１号　平成２６年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について

議第５２号　平成２６年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

議第５３号　平成２６年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について

議第５４号　平成２６年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

議第５５号　平成２６年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

議第５６号　平成２６年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について

議第５７号　平成２６年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

議第５８号　平成２６年度東根市水道事業会計決算認定について

議第５９号　平成２６年度東根市工業用水道事業会計決算認定について

　　◎予算特別委員会への議案付託

○秋葉征士議長　次に、日程第27　予算特別委員会の議案付託を議題とします。

　　お諮りします。

　　議第64号から議第70号までの予算関係７議案については、議長を除く全員で構成する予算特別委員会を設置し、お手元に配付の議案付託表のとおり議案を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○秋葉征士議長　異議なしと認めます。したがいまして、予算関係７議案については、予算特別委員会を設置して別紙議案付託表のとおり審査することに決しました。

予　算　特　別　委　員　会　議　案　付　託　表

議第６４号　平成２７年度東根市一般会計補正予算（第３号）

議第６５号　平成２７年度東根市国民健康保険特別会計補正予算（第１号）

議第６６号　平成２７年度東根市東根財産区特別会計補正予算（第１号）

議第６７号　平成２７年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）

議第６８号　平成２７年度東根市介護保険特別会計補正予算（第１号）

議第６９号　平成２７年度東根市市営墓地特別会計補正予算（第１号）

議第７０号　平成２７年度東根市後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）

　　◎散　　　　　会

○秋葉征士議長　これで本日の日程は全部終了しました。

　　本日はこれで散会します。ご苦労さまでした。

　　　午前１０時５５分　散　会