議事日程 第5(表 決)

平成25年6月21日 午前10時05分 開 議

      青  柳  安  展 議長       清  野  忠  利 副議長


◎出席議員(17名)
 1番   河  村     豊 議員       2番   原  田  利  光 議員
 3番   高  橋  光  男 議員       4番   細  矢  俊  博 議員
 5番   今  野     孝 議員       6番   大  場  英  雄 議員
 7番   浅 野 目  幸  一 議員       8番   加  藤  信  明 議員
 9番                      10番   阿  部  綾  子 議員
11番   高  橋  ひ ろ み 議員      12番   清  野  貞  昭 議員
13番   森  谷  政  志 議員      14番   佐  藤     直 議員
15番   奥  山  重  雄 議員      16番   秋  葉  征  士 議員
17番   清  野  忠  利 議員      18番   青  柳  安  展 議員

◎欠席議員(なし)

◎説明のため出席した者の職氏名
                                 教育委員会
土 田 正 剛  市     長        石 山 泰 博
                                 委  員  長
         選挙管理委員会
奥 山   元                 荒 川 妙 子  代表監査委員
         委  員  長
八 島 一 夫  農業委員会会長        黒 田   長  消  防  長
椎 名 和 男  副  市  長        高 橋 一 郎  教  育  長
間木野 多加志  総 務 部 長        菊 池 修 明  市民生活部長
塩 野 康 二  健康福祉部長         本 田   剛  経 済 部 長
         建 設 部 長
滝 口 亮 一                 片 桐 秀 男  会計管理者
         兼水道部長
半 田   博  教 育 次 長        古 谷 利 明  総合政策課長
         庶 務 課 長
高 橋   昇  併選挙管理委員会       森 谷   健  財 政 課 長
         事 務 局 長
         監査委員                    農業委員会
網 干   賢                 原 田 光 茂
         事務局長                    事務局長

◎事務局職員出席者職氏名
杉 浦 宗 義  事 務 局 長        安 達 好 浩  事務局長補佐
井 上 正 宏  議  事 係 長        辻 村   充  主     事
児 玉 由希実  主     事        鈴 木 敬 一  兼務書記
牧 野 美和子  兼務書記


◎議 事 日 程

 議事日程第5号
       平成25年6月21日(金) 予算特別委員会終了後 開 議

    (常任委員長報告)
 日程第 1  議第55号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認
              について
 日程第 2  議第57号 東根市職員互助共済制度に関する条例及び東根市一般職の職員の給与
              に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第 3  議第58号 東根市医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第 4  議第59号 東根市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定
              について
 日程第 5  議第60号 財産の取得について
 日程第 6  議第61号 財産の取得について
    (質疑・討論・表決)
    (予算特別委員長報告)
 日程第 7  議第54号 平成24年度東根市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認に
              ついて
 日程第 8  議第56号 平成25年度東根市一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認に
              ついて
 日程第 9  議第62号 平成25年度東根市一般会計補正予算(第2号)
 日程第10  議第63号 平成25年度東根市水道事業会計補正予算(第1号)
    (質疑・討論・表決)
    (市長提出追加議案上程)
 日程第11  議第68号 東根市職員の給与の臨時特例に関する条例の設定について
    (説明・質疑・討論・表決)
 日程第12  諸般の報告
    (閉     会)


◎本日の会議に付した事件

 議事日程第5号に同じ。

平成25年東根市議会第2回定例会 討論通告書

番号 発 言 者 発言の種別 要  旨
今 野   孝
議     員
反 対 討 論 1.議第68号 東根市職員の給与の臨時特例に関する条例の設定について反対します。
 主な反対理由は以下のとおりです。
 (1)自治体が自主的に決めるべき自治体職員の給与水準を国が強制するもので賛成できません。
 (2)今回の給与削減は、消費税増税の地ならしとして、「身を切る」ポーズを国民に見せるために公務員を犠牲にするもので賛成できません。
 (3)市職員の給与削減は地域経済に与えるダメージが大きく、地域経済活性化に本気で取り組んでいる本市の施策に矛盾し賛成できません。
 (4)労働基本権を制約したまま、その代償措置である人事院勧告を超えた給与引き下げは、暴挙以外のなにものでもなく賛成できません。

◎開     議

○青柳安展議長 皆さん、ご苦労さまです。
 本日の会議に欠席及び遅刻の届け出はありません。したがって、出席議員の数は17名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
 本日の会議は、議事日程第5号によって進めます。

◎議第55号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について外5件

○青柳安展議長 はじめに、日程第1 議第55号から日程第6 議第61号までの6議案を一括して議題とします。

委 員 会 審 査 報 告 書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。
 なお、各事件に対する議決の理由は、委員長報告によってご承知願います。
   平成25年6月21日
総務文教常任委員長  高 橋 光 男 ○印
経済建設常任委員長  浅野目 幸 一 ○印
厚生常任委員長  細 矢 俊 博 ○印

 東根市議会議長  青  柳  安  展  殿



付託委員会 事件番号 件               名 審査の結果
総務文教
常任委員会
議第55号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について 承  認
議第57号 東根市職員互助共済制度に関する条例及び東根市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決
経済建設
常任委員会
議第60号 財産の取得について 原案可決
議第61号 財産の取得について 原案可決
厚   生
常任委員会
議第58号 東根市医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決
議第59号 東根市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について 原案可決

◎総務文教常任委員長報告

○青柳安展議長 最初に、総務文教常任委員会に付託しました議第55号及び議第57号の2議案の審査の経過と結果について、総務文教常任委員長に報告を求めます。総務文教常任委員長 3番高橋光男議員。

   〔高橋光男総務文教常任委員長 登壇〕

○高橋光男総務文教常任委員長 皆さん、ご苦労さまです。
 議長の指名により、総務文教常任委員会に付託されました2議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
 本件を審査するため、6月18日午前10時から、第3委員会室において総務文教常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
 はじめに、議第55号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認についてでありますが、地方税法等関係法令の改正時期の関係により専決処分を行ったものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり承認すべきものと決しました。
 次に、議第57号 東根市職員互助共済制度に関する条例及び東根市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、山形県市町村職員互助会が一般社団法人に移行したことに伴い、文言の整理を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、総務文教常任委員会における、議案審査の経過と結果についての報告であります。
 本常任委員会の決定のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。

◎経済建設常任委員長報告

○青柳安展議長 次に、経済建設常任委員会に付託しました議第60号及び議第61号の2議案の審査の経過と結果について、経済建設常任委員長に報告を求めます。経済建設常任委員長 7番浅野目幸一議員。

   〔浅野目幸一経済建設常任委員長 登壇〕

○浅野目幸一経済建設常任委員長 議長の指名により、経済建設常任委員会に付託されました2議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
 本件を審査するため、6月18日午前10時から、第1委員会室において経済建設常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
 はじめに、議第60号 財産の取得について申し上げます。
 JR東日本との協議による無料駐車場の整備を図るため、東根市土地開発公社で先行取得していた、さくらんぼ東根駅西口駐車場用地の買い戻しを行うものであり、駐車場として利用する際は管理を徹底されるよう要望し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第61号 財産の取得について申し上げます。
 21年が経過した既存のロータリー除雪車を更新し、降雪前に新たなロータリー除雪車を取得するものであり、取得の際は冬期間以外において除雪車の適正な維持管理に努められるよう要望し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、経済建設常任委員会における議案審査の経過と結果についてのご報告であります。
 何とぞ本常任委員会の決定のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。

◎厚生常任委員長報告

○青柳安展議長 次に、厚生常任委員会に付託しました議第58号及び議第59号の2議案の審査の経過と結果について、厚生常任委員長に報告を求めます。厚生常任委員長 4番細矢俊博議員。

   〔細矢俊博厚生常任委員長 登壇〕

○細矢俊博厚生常任委員長 議長の指名により、厚生常任委員会に付託されました2議案についての審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。
 本件を審査するため、6月18日午前10時から、第4委員会室において厚生常任委員会を開催し、全委員出席のもと、関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。
 はじめに、議第58号 東根市医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、県が実施主体であった未熟児養育医療が市に権限移譲されたことに伴う改正で、対象者の手続き面での負担軽減が図られ、大変喜ばしいとの意見があり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議第59号 東根市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、災害弔慰金の支給対象範囲が拡大され、さらなる市民サービスの向上が期待されることから評価するとの意見があり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、厚生常任委員会における議案審査の経過と結果についての報告であります。
 本常任委員会の決定のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げまして、報告を終わります。
○青柳安展議長 以上で報告を終わります。
 これから、ただいまの委員長報告に対し一括して質疑を行います。ご質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 質疑もありませんので、これで終わります。
 次に、討論ですが、通告がありませんので討論を終わります。
 これから順次採決を行います。
 はじめに、議第55号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分の承認について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は承認であります。議第55号は、委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第55号は委員長報告のとおり承認されました。
 次に、議第57号 東根市職員互助共済制度に関する条例及び東根市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第57号は、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第57号は委員長報告のとおり可決されました。
 次に 議第58号 東根市医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第58号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第58号は委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議第59号 東根市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第59号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第59号は委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議第60号 財産の取得について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第60号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第60号は委員長報告のとおり可決されました。
 次に、議第61号 財産の取得について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第61号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第61号は委員長報告のとおり可決されました。

◎議第54号 平成24年度東根市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認について外3件

○青柳安展議長 次に、日程第7 議第54号から日程第10 議第63号までの4議案を一括して議題とします。

委 員 会 審 査 報 告 書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第110条の規定により報告します。
  平成25年6月21日
予算特別委員長  森 谷 政 志 ○印

 東根市議会議長  青  柳  安  展  殿



事件番号 件               名 審査の結果
議第54号 平成24年度東根市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認について 承  認
議第56号 平成25年度東根市一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について 承  認
議第62号 平成25年度東根市一般会計補正予算(第2号) 原案可決
議第63号 平成25年度東根市水道事業会計補正予算(第1号) 原案可決

◎予算特別委員長報告

○青柳安展議長 はじめに、予算特別委員会に付託しました予算議案4件の審査の経過と結果について、予算特別委員長に報告を求めます。予算特別委員長 13番森谷政志議員。

   〔森谷政志予算特別委員長 登壇〕

○森谷政志予算特別委員長 皆さん、ご苦労さまです。
 議長の指名により、6月10日の本会議におきまして予算特別委員会に付託なりました、議第54号 平成24年度東根市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認について、議第56号 平成25年度東根市一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について、議第62号 平成25年度東根市一般会計補正予算(第2号)及び議第63号 平成25年度東根市水道事業会計補正予算(第1号)の予算議案4件の審査の結果について、ご報告申し上げます。
 ただいまの予算議案4件につきましては、予算特別委員会におきまして審査を行った結果、別紙委員会審査報告書のとおり、全議案とも全員異議なく原案のとおり承認、可決すべきものと決した次第であります。
 何とぞ予算特別委員会の決定のとおりご承認、ご可決くださいますようお願い申し上げ、報告を終わります。
○青柳安展議長 お諮りします。予算特別委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、委員長に対する質疑は省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。したがって、予算特別委員長に対する質疑は省略することに決しました。
 次に、討論ですが、通告がありませんので、これから順次採決を行います。
 はじめに、議第54号 平成24年度東根市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は承認であります。議第54号は、委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第54号は委員長報告のとおり承認されました。
 次に、議第56号 平成25年度東根市一般会計補正予算(第1号)の専決処分の承認について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は承認であります。議第56号は、委員長報告のとおり承認することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第56号は委員長報告のとおり承認されました。
 次に、議第62号 平成25年度東根市一般会計補正予算(第2号)について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第62号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第62号は委員長報告のとおり承認されました。
 次に、議第63号 平成25年度東根市水道事業会計補正予算(第1号)について採決をします。
 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。議第63号は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。よって、議第63号は委員長報告のとおり可決されました。

◎市長提出追加議案上程

○青柳安展議長 次に、日程第11 議第68号を議題とします。

◎提案理由の説明

○青柳安展議長 これから提案理由の説明を求めます。土田市長。

   〔土田正剛市長 登壇〕

○土田正剛市長 市議会第2回定例会に追加提案いたします案件について、ご説明を申し上げます。
 議第68号 東根市職員の給与の臨時特例に関する条例の設定についてでありますが、国家公務員の給与については、東日本大震災による被災地復興等に振り向ける財源として、平成24年4月から平成26年3月までの間、平均で7.8%の給与減額措置が実施されているところであります。こうした措置を受け、地方公共団体に対し、東日本大震災を契機とした積極的な防災・減災事業等の推進を図るため、平成25年度における地方公務員の給与を国に準じて速やかに必要な措置を講ずるよう要請がなされたところであります。
 本来、地方公務員の給与は、議会や住民の意思に基づき地方が自主的に決定すべきものであります。国が地方の固有財源と位置づけられる地方交付税の減額によって地方公務員給与の削減を求めることは、地方の自主性を阻害し、地方自治の根幹を揺るがす大きな問題であります。こうした国からの要請は、国に先んじて大幅な人員削減を行ってきた地方自治体の行財政改革に関する努力を無視したものであります。
 しかし、今年度予算において地方交付税が削減されることによって大幅な歳入の減少が見込まれ、こうしたことに伴う市民サービスへの影響を回避し、所要の財源を確保しなければならないことなどを勘案し、7月から来年3月までの間、職員給与を平均で4.5%減額することを決断したところであります。同様に、三役の報酬及び給与については、一律10%を減額する方針であります。
 このたびの給与削減にあたっては、先般、県知事が県職員等の給与を削減する方向性を示したこと、さらには県内のほとんどの市が給与削減を実施する方向で検討していることを踏まえ、削減を行うものであります。
 以上、提案理由を申し上げましたが、詳細については担当課長に説明させますので、ご審議を賜りまして原案のとおりご可決くださいますようお願いを申し上げます。
○青柳安展議長 次に、庶務課長に補足説明を求めます。高橋庶務課長。

   〔高橋 昇庶務課長併選挙管理委員会事務局長 登壇〕

○高橋昇庶務課長併選挙管理委員会事務局長 議長の指示により、補足してご説明を申し上げます。
 追加議案書の1ページ、参考資料の1ページをお願いします。
 議第68号 東根市職員の給与の臨時特例に関する条例の設定について、ご説明を申し上げます。
 国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律に基づく国家公務員の給与減額措置を踏まえ、地方において速やかに国に準じて必要な措置を講ずるよう要請されたことに伴い、提案するものであります。
 条例設定の概要でありますが、第1条の趣旨につきましては、平成25年7月1日から平成26年3月31日までの期間、職員の給与を減額する特例の条例を設定するものです。
 第2条及び第3条の特別職に属する者の給与条例の特例ですが、7月1日から3月31日までの期間に、市長、副市長及び教育長の給料月額を100分の10減額する規定であります。
 第4条 一般職の給与条例の特例ですが、7月1日から3月31日までの期間に2級以下の職員、主事、副主任級職員ですが、100分の2.88、3級から5級の職員、主任、係長、主査、課長補佐級の職員ですが、100分の4.88、6級以上の職員、課長、部長級の職員、100分の6.88、それぞれ一般職の給料月額を減じる規定であります。
 このことによりまして、ラスパイレス指数につきまして104.9から99.9の見込みであります。
 第5条から第8条につきましては、地方公務災害補償法の特例、育児休業条例の特例、勤務時間条例の特例端数計算について定めたものであります。
 なお、技能労務職員の給与につきましては、一般職に準じた扱いとしまして、職務の級における減額割合も同様とするものであります。
 期末勤勉手当などの各種手当については、減額をしないものであります。
 また、今回の臨時特例に基づく給与減額の総額は、特別職、一般職合わせまして約4,540万円の見込みであります。
 条例の施行は、平成25年7月1日とするものであります。ただし、平成26年3月31日限り、この効力を失うものであります。
 以上、説明申し上げました。どうぞよろしくお願いいたします。
○青柳安展議長 以上で提案理由の説明を終わります。
 ここで、お諮りします。ただいま議題となっております議第68号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 異議なしと認めます。したがって、議第68号については委員会付託を省略することに決しました。

◎議第68号 東根市職員の給与の臨時特例に関する条例の設定について

○青柳安展議長 次に、議第68号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。5番今野 孝議員。
○5番(今野孝議員) 議第68号の先ほどの市長の提案理由の説明をお聞きして、苦渋の決断であったこと、理解できました。
 議第68号にかかわって2点ほどお尋ねしたいと思います。
 まず1点目は、国の方針に対する地方の反発についてであります。
 2013年1月15日、政権交代後初めて国と地方の協議の場が持たれました。首相、関係閣僚と地方6団体の代表が出席されたと聞いております。国側が、この席上、2013年度予算で地方公務員の給与を国家公務員並みに削減するよう求める方針を明らかにし、地方交付税を削減する考えを表明しました。これに対して地方側は、「独自の給与削減など行政改革の努力をどう評価してくれるのか」、「地方交付税の一方的な削減は地方再生につながらない」など、猛烈な反発があったと聞いております。また、2013年2月には全国市長会が緊急アピールを発表し、国の方針を批判しております。さらに、3月の地方議会でも、地方交付税を一方的に削減する措置は行わないよう求めるなどとした意見書が相次いで可決され、首相に提出されております。都道府県議会では、北海道、長野県、高知県の各議会が可決。さらには、札幌市、長野市、宮崎市や東京都台東区、同八王子市などでも可決されたと聞いております。
 これら地方の反発について、市長はどのようにお考えでしょうか、お尋ねいたします。
○青柳安展議長 土田市長。
○土田正剛市長 確かに、地方と国の協議の場というものが前政権の中で唯一これは評価できることかと、私は今でも思っております。そういう意味では、いろんな決め事の場合に、新たな行政課題の決め事の場合には、必ず国と地方の協議の場というものが、もう法制化しているわけであります。そういった中で、1月に議員ご指摘のように国と地方の協議の場が、この問題に関しまして初めてあったわけであります。その後、一度も行われておりません。したがって、今回の給与削減問題については、国と地方の協議の場はたった1回しか開かれなかったという不満が、まず相当、全国市長会あるいは役員会の中でも出ました。そういう中において、確かに地方公務員の給与というものは、登壇でも私が答弁しましたように、地方議会、あるいは住民の意思に基づいて地方独自で給与決定がなされるものであって、国の指図を受けてどうこうする問題でないことはもちろんのことであります。そういうことから、相当な全国市長会でもその後、反発があったわけでありますけれども、そういう中において、この削減した財源が東日本大震災の復興財源などに充てられるということの大義名分のもとで、納得をしたわけではありませんけれども、やむなくこれを受け入れるという表現は全国市長会の中ではしませんでしたけれども、そういうことで万をやむを得ないのかなという空気が主に充満しておったというふうに、私は今をもって振り返ってみますとそんなふうな感じであります。
 しかし、よくこの問題を引き下げて考えますと、地方団体には今も相当な数の地方交付税の不交付団体があるわけであります。したがって、その不交付団体は何にもこの給与削減問題について削減されるとかそういう問題が生じないわけであります。したがって、そういうことからも非常に不公平であると思っております。こういった問題というのは、いつの時代でももてる自治体といいますか、そういう意味において、都道府県であるならば東京都をはじめ、地方でも数多くの市が不交付団体となっているわけでありますから、そういった自治体については何ら今回の問題については影響を及ぼさないということについては、何としても解せない問題であります。今後の課題と私自身思っているわけであります。
 そういうことの中で今回こういうことを決めたわけでありますが、まずこの経緯に至ったことに関しては、今までも山形県の正副会長である市川市長と私との間でいろんなやり取りがありました。そういう中において、県の吉村知事にこの問題についてどう考えるかというものを山形県の市長会の会長としてまず聞くべきであるということで、まだ知事の退職金の問題が起こる前であります、そういう中で知事は、私どもの方は地方交付税として六十数億が減額されることになっていると。これは大変な額であるという意味で、県民サービスということを考えると、やはりその何分の1かは給与の削減で賄っていかなければ県民サービスがますます低下するということで、その時点で下げるという方向で検討をしていますということでありました。そういう中において、同時に市川市長は私に対して、私どもの市は行いませんということでありました。それはそれとして、山形市の、よその自治体のことでありますからそれはそれとして尊重しなければならないと思っておりますが、私自身は、その後、副会長として全国市長会の合間に山形県の市長さんといろいろと意見交換をしました。その際において私の方から、いろんなまずやり方を自分がそのときに考えていたことを申し上げました。そして大きなことは、その手当などについては私どもは一切やるつもりはありませんと。なぜならば、行財政改革の中で東根市は圧倒的に一番削減をしております。現在の平成24年度までの職員の削減数というものは、割合にしますと20.1%であります。したがって、全体の山形県の市町村からいたしますと、例えば山形市であると5.1%と圧倒的に東根市が行財政改革が進んでいるということが言えると思います。したがって、その意味からすると、それに協力をしていただいた我々の職員の心情を思うときに、私は手当などについては一切行わないと。ただ、しかしながら、先ほど庶務課長から補足説明の中でありましたように、国が7.8%給与削減した際のラスパイレスを100としますと、東根市の職員の給与は104.9であります。したがって、その4.9をまず平らにすることが必要だろうと。そういう中において、このたび4.5%、平均でありますけれども給与削減を行いますと、ラスパイレスは国に対して99.9%という積算になります。したがって、そういうことで提案を申し上げた次第であります。
 なお、私も組合の委員長に対しては、あなた方はあなた方の立場からしてもその給与の今回の削減についてはイエスということはとても言えないでしょうけれども、私はその中で是非まず了解をしてくれということで、一方的に私の方から申し上げました。今でも組合員は納得はしていないわけでありますけれども、しかしながら今後我々執行部は市民に対していろんな意味で今後も市民サービスを続けていかなければいけないという点に関しては、私ども執行部と職員の間は何ら変化がないわけであります。したがって、その意味で苦渋の私は決断ということでご理解をしていただきたいと思っているところであります。
○青柳安展議長 5番今野 孝議員。
○5番(今野孝議員) ご答弁ありがとうございます。
 2点目として、本市の行革努力とその成果についてお尋ねしたいと思ったんですが、先ほど市長から職員数20.1%削減と。断トツの成果と言っていいか私はちょっと疑問はあるんですけれども、あげられたという話でしたので、2点目の質問は取りやめにしたいと思います。
 今、市長のご答弁をお聞きして、私も次の討論に自信を持って臨めそうな気がいたします。ありがとうございました。
○青柳安展議長 以上で、ご了承願います。
 ほかにご質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 質疑もありませんので、これで終わります。
 ここで暫時休憩します。

   午前10時44分 休 憩

   午前10時44分 開 議

○青柳安展議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、討論ですが、先に反対討論の通告がありましたので発言を許可します。5番今野 孝議員。

   〔5番 今野 孝議員 登壇〕

○5番(今野孝議員) 通告に従い、議第68号 東根市職員の給与の臨時特例に関する条例の設定について、反対する立場から討論を行います。
 反対理由の第1は、本市が自主的に決めるべき職員の給与水準を、国が介入し強制的に引き下げようとしているからであります。
 議第68号の提案理由には、「国家公務員の給与削減措置を踏まえ、地方においても速やかに国に準じて必要な措置を講ずるよう要請されたことに伴い」とあります。しかし、この要請は強制以外の何物でもありません。
 本年2月13日、都道府県総務部長会が開かれました。その席上、総務省は給与削減のひな型を示し、地方の取り組み状況を調査・公表する方針を示しました。本年3月19日の衆院総務委員会では、地方の取り組み状況の調査をめぐって質疑が行われております。総務省の三輪和夫公務員部長は、「議会への提案、議決状況や提案内容を調査したい」と、調査を認める一方で、新藤総務大臣は「あくまで要請」、このように釈明したと報じられております。日本共産党の塩川鉄也委員は、「要請なら、なぜ調査するのか。あくまで給与水準の引き下げを求めており、地方への強制ではないか」と批判し、削減しない場合、特別交付税の減額措置でペナルティーを課すのではないかと追及しました。これに対し新藤総務大臣は、「まだ事態が発生していない」と言及を避け、ペナルティー措置を否定しませんでした。この一連のやり取りを見ても、今回の国の要請が強制以外の何物でもないことは明らかではないでしょうか。本市を含め、職員給与の引き下げ提案をしている自治体の執行部は、泣く子と地頭には勝てぬということで、不本意ながらも提案しているものと拝察申し上げているところであります。
 反対理由の第2は、今回の公務員給与削減は、消費税増税の地ならしとして身を切るポーズを国民に見せるために公務員を犠牲にするものに他ならないと考えるからです。
 このことは、公務員の給与引き下げ策が、民主党政権が閣議決定した一体改革大綱の中で自ら身を切る改革として掲げられていることからも一目瞭然です。しかし、公務員給与は生計費です。財政上の無駄や浪費にあたらないことは自明のことです。国は、所得税と住民税の復興税増に加えて消費税を二段階で10%まで引き上げようとしております。負担増の上に賃金が引き下げられるということになると、家計への大打撃は必至です。
 反対理由の第3は、市職員の給与削減は地域経済に与えるダメージが大きく、地域経済活性化に全力で取り組んでいる本市の施策に矛盾するからです。
 日本は、世界主要国の中でこの10年間、賃金が下がっている唯一の国です。これが経済成長が止まっている原因です。このような中、本市は住宅新築・リフォーム助成制度や地域振興券の発行を継続するなど、地域経済活性化のために懸命な努力を続けてきました。しかし、市職員の給与引き下げは、民間賃金の引き下げを誘発し、地域全体の所得を減少させる悪循環を招きます。個人消費を冷え込ませ、地域経済に大打撃を与えることは必至です。
 反対理由の第4は、労働基本権を制約したまま、その代償措置である人事院勧告制度をないがしろにした給与引き下げは、憲法違反と考えるからです。
 労働基本権は、日本国憲法に保障された生存権を実現するための手段として、労働者に保障される権利です。全ての労働者に保障された基本的人権の一つです。しかし、公務員については団結権と団体交渉権が制限され、争議権は認められておりません。60年以上も不当に制限されたままです。人事院勧告は、公務員の労働基本権制限の代償措置とされています。そうだとするならば、人事院勧告は憲法と同等に尊重されなければならず、これをないがしろにすることは憲法違反と言わなければなりません。国家公務員の給与は、平均0.23%の削減を求めた2011年度人事院勧告を昨年4月にさかのぼって実施した上で、2012年、2013年度に不当にも平均7.8%も削減されました。その結果、平成24年は96.9、平成23年は97.0、平成22年は96.3と、100未満で推移してきた本市職員のラスパイレス指数は、104.9余りに跳ね上がることになり、今回の提案となりました。全国知事会は、「地方公務員の給与は国家公務員給与削減後の額を基準とするのは不当」と述べておりますが、私もそのように考え、今回の提案に反対するものです。
 ほかにも申し上げたいことはたくさんありますが、最後に、今回の提案は、行政サービスの向上を目指して日々奮闘している本市職員に対して極めて失礼な提案であるということを申し上げなければなりません。かつて私が身を置いていた職場は、夜も灯りがついているということで、あんどん学校と言われました。しかし今や、市役所もあんどん庁舎です。行革で総人件費を抑制するために人員削減を進めた結果、職員一人当たりの仕事量が増えたためと考えます。このように真面目に職務に励んでいる職員も、今回のように理不尽に給与を引き下げられては、モチベーションの上げようがありません。職員の自己犠牲もあって維持されている本市の行政サービスの低下が懸念されます。
 以上申し上げた理由から、議第68号に対し反対することを再度表明いたしまして、私の討論を終わります。
○青柳安展議長 これで反対討論を終わります。
 本来であれば、ここで賛成討論を行った後に採決となるところですが、通告がありませんので、以上で討論を終わります。
 これから採決を行います。
 議第68号 東根市職員の給与の臨時特例に関する条例の設定について採決をします。
 議第68号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕

○青柳安展議長 ご異議がありますので、起立により採決をします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕

○青柳安展議長 起立多数であります。よって、議第68号は原案のとおり可決されました。

◎諸 般 の 報 告

○青柳安展議長 次に、日程第12 諸般の報告を行います。
 去る5月22日、東京都で開催されました全国市議会議長会第89回定期総会におきまして、高橋ひろみ議員、阿部綾子議員が議員在職10年の表彰を受けられ、私、青柳が全国市議会議長会評議員としての感謝状を受けました。
 ここに、栄誉を受けられました高橋ひろみ議員、阿部綾子議員並びにご家族に対しましてお祝いを申し上げますとともに、今後とも市政発展のため一層のご精励をお願い申し上げます。

◎表彰状及び感謝状の伝達

○杉浦宗義事務局長 これより、表彰状及び感謝状の伝達を行います。
はじめに、議員在職10年の表彰状の伝達を行います。
 高橋ひろみ議員、阿部綾子議員、ご登壇願います。

   〔高橋ひろみ議員、阿部綾子議員 登壇〕

   〔表彰状伝達〕

○杉浦宗義事務局長 自席にお戻りください。
○青柳安展議長 ここで議長を副議長と交代いたします。

   〔議長、副議長と交代〕

○杉浦宗義事務局長 次に、全国市議会議長会評議員の感謝状の伝達を行います。
 青柳議長、ご登壇願います。

   〔青柳安展議長 登壇〕

   〔感謝状伝達〕

○杉浦宗義事務局長 自席にお戻りください。
 以上で、全国市議会議長会からの表彰状及び感謝状の伝達を終わります。
○清野忠利副議長 ここで議長を交代いたします。

   〔副議長、議長と交代〕

○青柳安展議長 以上で、本日の日程は全部終了しました。

◎市長あいさつ

○青柳安展議長 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許可します。土田市長。

   〔土田正剛市長 登壇〕

○土田正剛市長 第2回定例会の閉会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 はじめに、全国市議会議長会総会において表彰を受けられました、高橋ひろみ議員、阿部綾子議員並びに青柳安展議長に対し、心からお祝いを申し上げますとともに、長きにわたり市政の発展と地方議会の使命達成にご尽力されましたことについて、深く敬意を表する次第であります。
 今後とも健康に十分ご留意されまして、地方自治の振興並びに市政の発展、市民福祉の向上のためにますますご精進されますようご祈念を申し上げ、お祝いの言葉といたします。
 さて、このたび提案いたしました議案につきましては、慎重にご審議を賜り、全議案ともご可決、ご承認をいただき、誠にありがとうございました。
 審議の中でいただきましたご提案、あるいはご意見等につきましては、真摯に耳を傾け、今後の市政運営に資してまいりたいと考えております。
 最後に、議員の皆様方からのなお一層のご理解とご協力をお願いを申し上げ、一言御礼の言葉にかえさせていただきます。

◎閉     会

○青柳安展議長 ただいまは、土田市長からご祝辞をいただき、誠にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。
 ここで、平成25年東根市議会第2回定例会の閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 今期定例会は、6月10日から本日までの12日間にわたり、提案されました重要議案について慎重に審議がなされ、全ての議案を議決して、ただいま閉会となりました。皆さんのご協力に対し、心から感謝を申し上げます。
 また、執行部におかれましては、各議員から出されました意見や要望などを十分に尊重され、市政運営にさらなる熱意と努力を払われますようお願いを申し上げまして、閉会のあいさつといたします。
 これで平成25年東根市議会第2回定例会を閉会します。ご苦労さまでした。

   午前11時04分 閉 会