第3回東根市議会定例会

決 算 特 別 委 員 会 会 議 録

平成22年9月9日 午前11時20分 開 会

 高  橋  ひ ろ み  決算特別委員長      浅 野 目  幸  一  副委員長


◎出席委員(16名)
 1番   水  上  公  明 委員       2番   高  橋  光  男 委員
 3番   細  矢  俊  博 委員       4番   大  場  英  雄 委員
 5番   浅 野 目  幸  一 委員       6番   加  藤  信  明 委員
 7番   阿  部  清  雄 委員       8番   阿  部  綾  子 委員
 9番   高  橋  ひ ろ み 委員      10番   佐  藤     直 委員
11番   奥  山  重  雄 委員      12番   森  谷  政  志 委員
13番   青  柳  安  展 委員      14番   清  野  忠  利 委員
15番   武  田  敏  夫 委員      17番   秋  葉  征  士 委員

◎欠席委員(1名)
16番   結  城     芳 委員

◎説明のため出席した者の職氏名
                                 教育委員会
土 田 正 剛  市     長        横 尾 智三郎
                                 委  員  長
         選挙管理委員会
奥 山   元                 荒 川 妙 子  代表監査委員
         委  員  長
八 島 一 夫  農業委員会会長                椎 名 和 男  副  市  長
小 関 正 男  教  育  長        高 橋 一 郎  総 務 部 長
山 科   優  市民生活部長         黒 田   長  健康福祉部長
                                 建 設 部 長
岡 崎 春 夫  経 済 部 長        小 林 文 雄
                                 兼水道部長
菊 池 修 明  会計管理者          杉 浦 宗 義  教 育 次 長
奥 山 忠 雄  消 防 次 長        間木野 多加志  総合政策課長
塩 野 康 二  庶 務 課 長        中 里 純 一  財 政 課 長
         選挙管理委員会                 監 査 委 員
太 田 紀代子                 斎 藤 吉 則
         事 務 局 長                 事 務 局 長
         農業委員会
今 野 和 行
         事 務 局 長

◎事務局職員出席者職氏名
矢 作   隆  事 務 局 長        石 垣 和 彦  事務局長補佐
安 達 利 也  議 事 主 査        高 橋 範 一  主     事
塩 野 睦 美  主     事        梅 津 佳 之  兼務書記
井 澤 志都香  兼務書記


◎本日審査した案件

 議第50号 平成21年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
 議第51号 平成21年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 議第52号 平成21年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
 議第53号 平成21年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 議第54号 平成21年度東根市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 議第55号 平成21年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について
 議第56号 平成21年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 議第57号 平成21年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について
 議第58号 平成21年度東根市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
 議第59号 平成21年度東根市水道事業会計決算認定について
 議第60号 平成21年度東根市工業用水道事業会計決算認定について

◎開     会

○高橋ひろみ決算特別委員長 皆さん、御苦労さまです。
 ただいまから決算特別委員会を開会いたします。

◎開     議

○高橋ひろみ決算特別委員長 本日の会議に欠席の届け出がありましたのは、16番結城 芳委員です。したがって、委員の出席は16名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。

◎議第50号 平成21年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について外10件

○高橋ひろみ決算特別委員長 先ほどの本会議におきまして決算特別委員会に付託なりました議案は、別紙付託表のとおり議第50号から議第60号までの11議案であります。以上11議案を一括議題といたします。
 これから議第50号から議第58号までの9議案について、会計管理者に説明を求めます。菊池会計管理者。

   〔菊池修明会計管理者 登壇〕

○菊池修明会計管理者 それでは、委員長の指示によりまして、議第50号から議第58号までの平成21年度東根市一般会計歳入歳出決算及び特別会計歳入歳出決算につきまして、その概要をご説明申し上げます。
 はじめに、提出しております決算関係書類の確認をお願いいたします。
 お手元の厚い冊子が平成21年度東根市歳入歳出決算書であります。一般会計と8つの特別会計の歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書が記載されております。次に、平成21年度東根市歳入歳出決算附属資料であります。各会計における平成20年度と平成21年度の款別決算額比較表、市税税目別収入状況比較表、主要な施策の成果を記載しております。そして本日の説明用資料として平成21年度東根市歳入歳出決算概要説明資料であります。 それでは、これより説明を行ってまいります。概要説明資料の1ページをお願いいたします。これは資料ナンバー1、決算の概況であり、一般会計ほか8特別会計の総括表であります。
 最初に歳入であります。1番上の表をご覧ください。歳入の平成21年度決算額Bは273億1,768万9,064円で、前年度である平成20年度に比較し19億6,021万9,017円の増額となっております。次に、2番目の表が歳出の比較表であります。平成21年度決算額は264億218万3,527円となり、平成20年度と比較すると15億457万4,271円の増額となりました。この結果、中段に記載しておりますように歳入歳出差引残額は9億1,550万5,537円となったものであります。
 次に、(2)の決算統計から見た財政分析の推移でありますが、平成21年度の各財政指標は、経常収支比率が83.8%、実質収支比率が6.5%、財政力指数は0.592、公債費比率は15.8%、起債制限比率は10.5%となったところであります。
 次に、2ページをお開きください。資料ナンバー2、各会計の決算収支の状況であります。
 はじめに一般会計の歳入でありますが、歳入は171億9,471万7,695円となりました。一方、歳出は163億2,981万5,003円となったところであります。そして、この歳入と歳出の差し引き、いわゆる形式収支は8億6,490万2,692円となりました。そのうち1億5,997万8,000円は翌年度繰越財源のため、平成21年度の実質収支Eはこの繰越額を差し引いた7億492万4,692円となったところであります。
 また、平成20年度の実質収支額Fは3億3,764万2,439円でありますので、平成21年度実質収支額から平成20年度実質収支額を差し引いた平成21年度の単年度収支は、一番右になりますが、3億6,728万2,253円の黒字となったところであります。この要因につきましては、景気低迷を背景とした税収の落ち込みがあったものの、これまでも健全財政を支えてきた歳入に占める市税割合の高さをベースに国の景気対策や地方財政対策によって国庫支出金、地方交付税、市債などに伸びが見られたことによるものであります。
 次に、3ページをお願いいたします。この資料ナンバー3で記載しておりますのは、歳入歳出における決算規模の状況であります。
 一般会計と特別会計について、平成21年度決算額を平成20年度と決算額と比較し記載したものであります。説明の方は省略させていただきます。
 次に、5ページをお願いいたします。資料ナンバー4、各会計における歳入歳出決算の状況であります。ここから議案に沿って決算概要をご説明申し上げます。
 最初に議第50号 平成21年度東根市一般会計歳入歳出決算についてであります。
 一般会計の歳入をご説明いたします。第1款市税の収入済額は60億6,074万8,333円で、前年度に比べ4億574万7,404円の6.27%減となっております。また、不納欠損額は7,727万9,060円で、収入未済額は5億532万5,612円となったところであります。また、項目別に見ますと、第1項市民税が24億2,716万4,392円で、前年度に比べ12.84%の減になっております。特に第2目の法人市民税は、2008年9月のリーマンショックに端を発しました金融危機による景気低迷を背景といたしまして、平成21年度も対前年度比で3億2,789万5,050円の36.49%という大きな減になったところであります。また、第2項固定資産税は28億9,373万2,042円で、前年度と比較し2,912万7,990円の1.00%の減。第3項軽自動車税は9,946万68円で、前年度と比較し356万8,213円の3.72%増。第4項たばこ税は2億4,376万650円で、1,592万1,361円の6.13%減。第6項入湯税は1,325万25円で、122万1,225円の8.44%の減になったところであります。
 次に、6ページの第7項をお願いします。都市計画税であります。都市計画税は3億8,338万1,156円で、前年度に比較し540万1,199円の1.39%減となっております。そして第2款の地方譲与税につきましては1億8,942万8,559円で、前年度に比較して958万7,441円の4.82%減。第10款地方特例交付金は7,637万8,000円で、前年度に比較して970万7,000円の11.28%減となり、第11款地方交付税は44億5,261万2,000円で、前年度に比較し3億5,683万円の8.71%増となっております。
 また、7ページの第13款分担金及び負担金につきましては1億9,885万9,952円の収入済額ではありますが、収入未済額が956万3,840円となっております。これは保育所運営費保護者負担金ほかの収入未済額となっております。そして第14款使用料及び手数料は1億4,305万2,269円の収入済額でございますが、収入未済額は133万9,480円であります。これは児童センターの使用料と住宅使用料の収入未済額であります。
 次に、8ページをお願いいたします。第17款財産収入は1,814万7,356円で、前年度に比較し1億8,353万2,820円、91.00%の減額となっております。これは前年度に旧消防署用地、それから旧学校給食共同調理場用地の処分といった大規模の売払収入があったことにより、平成21年度は大きな減額となったものであります。また、第19款繰入金は339万9,049円で、財政調整基金より交通災害共済基金活用事業として繰り入れした229万9,150円と、アイジー基金よりアイジー基金運営事業の財源として繰り入れた109万9,899円の合計額であります。第21款諸収入は6億9,400万4,239円で、前年度に比較し4,640万126円の6.27%減となっております。第22款市債は7億7,220万円で、前年度に比較し2億6,480万円の52.19%増となっております。増額の主なものは、臨時財政対策債の増額分2億980万円などであります。
 以上のことから、一般会計の歳入合計は収入済額が171億9,471万7,695円で、前年度に比較し17億9,215万6,6667円の11.64%増となったところであります。
 次に、9ページをお願いいたします。一般会計の歳出であります。はじめに第1款議会費は、前年度に比較し524万2,274円減額の1億6,489万9,739円の支出済額でありました。また、第2款総務費は24億9,938万5,795円で、前年度に比較し5億8,480万8,904円の30.55%増となりました。これは国の平成20年度二次補正によります定額給付金事業の繰越明許費7億2,398万4,425円などに起因するものであります。次に、第3款民生費は36億6,990万3,392円で、前年度に比較し2億1,577万978円の6.25%増となっております。これは経済危機対策臨時交付金事業の児童福祉施設整備事業費3,756万4,800円などが主な要因となっております。次に、第4款衛生費は12億6,313万6,972円で、前年度に比較し2億1,025万1,507円の14.27%減となっております。これは東根市外二市一町共立衛生処理組合におきます、平成5年度借入れによります施設建設事業債の償還が前年度で満了したことに伴いまして、償還交付税2億9,212万2,000円の減額がその主な要因となっているものでございます。
 次に、10ページをお願いいたします。第5款労働費は、前年度に比較し138万9,174円減の3,509万1,0008円となっております。第6款農林水産業費は園芸施設対策等緊急対策事業1億3,458万7,000円などによりまして、前年度に比較し1億6,809万4,417円増の5億163万5,322円となったものであります。次の第7款商工費は5億1,950万9,250円で、前年度に比較し257万5,327円の減額であります。翌年度繰越額の500万円は、きめ細かな臨時交付金事業による大滝公園散策橋補修事業であります。第8款土木費は21億7,786万2,971円で、前年度に比較し1億3,761万9,840円の増額であります。増額の主なものは、東根地区まちづくり交付金事業1億7,796万2,000円などであります。また、翌年度繰越額は5億6,867万4,000円で、その内訳は市道修繕事業4,787万1,000円、道路新設改良事業9,955万円ほか東根地区まちづくり交付金事業、東根中央橋建設事業、仮称屋外版けやきホール整備事業などであります。第10款教育費は22億5,442万8,590円で、前年度に比較し5億4,156万6,136円の増となりました。その主なものは、東根小学校耐震改修工事1億4,676万4,800円など小中学校や社会教育施設の改修工事によるものであります。また、翌年度繰越額3億3,636万9,000円は、小学校耐震改修事業1億6,450万円や中学校の衛生環境整備事業などであります。第12款公債費は、前年度と比較し627万1,237円減の26億8,631万67円であります。次の13款予備費の支出済額はございません。しかし、他科目の充用額が2,099万7,228円となっております。その内容は、第3款第1項第8目医療給付費の1,189万9,862円などとなっております。
 以上の結果、平成21年度東根市歳入歳出決算の歳出合計は163億2,981万5,003円で、歳入歳出差引残額は8億6,490万2,692円となり、翌年度繰越額は9億4,838万9,000円となったものであります。
 次に、議第51号の国民健康保険特別会計決算についてご説明申し上げます。
 資料の12ページをお開きください。主な歳入でありますが、第1款国民健康保険税の収入済額は11億425万1,896円で、前年度に比較し6,404万5,346円、6.16%の増となりました。不納欠損額は1,670万814円で、収入未済額は2億8,250万8,788円であります。そして歳入合計は42億4,169万4,861円で、前年度に比べ1億1,329万3,010円、2.74%の増となったところであります。
 次に、13ページをお願いいたします。国民健康保険特別会計の歳出であります。内容は、第2款保険給付費が28億3,943万4,884円で、前年度に比較し4,571万5,253円の1.64%増。第3款後期高齢者支援金などが5億3,484万7,505円で、前年度に比較し4,589万5,302円の9.39%増となりました。また、歳出合計は支出済額が42億3,810万3,440円で、前年度に比較し1億1,254万3,809円の2.73%増となり、歳入歳出差引残額は359万1,421円となったものであります。
 次に、14ページをお願いいたします。議第52号の東根財産区特別会計決算についてご説明いたします。
 歳入は第1款財産収入及び第3款繰越金で、歳入合計は166万9,105円、歳出では第1款総務費の55万6,267円で、歳入歳出差引残額は111万2,838円となったところであります。
 次に、15ページおお願いいたします。議第53号の公共下水道事業特別会計決算についてであります。
 歳入の主なものは第2款使用料及び手数料で、前年度に比較し846万5,124円増の5億2,778万999円でありました。そして第4款の繰入金と第7款の市債を含めました公共下水道事業特別会計の歳入合計は28億9,600万1,282円となったところであります。また、不納欠損額は70万2,960円であり、歳入未済額は2,262万5,263円となったところであります。
 一方、歳出は第1款公共下水道事業費が前年度に比較し5.01%増の10億3,801万137円。第2款公債費が18億5,779万2,670円となり、歳出合計は28億9,580万2,807円となったところであります。また、歳入歳出差引残額は19万8,475円であります。
 次に、16ページをお願いいたします。議第54号 老人保健特別会計決算であります。
 歳入の主なものは、第2款国庫支出金などで歳入合計は4,585万4,803円となり、前年度に比較し3億4,607万3,757円の88.3%の減であります。
 一方、歳出は、第3款諸支出金の第1項償還金が677万6,738円で、第5款前年度繰上充用金が3,301万6,578円でありました。そして歳出合計は3,998万6,504円となり、前年度に比較し3億8,495万8,634円の90.59%減となったところであります。これは後期高齢者医療制度により療養給付事業が山形県後期高齢者医療広域連合へ移行し、老人保健特別会計が後期高齢者医療特別会計への移行期間となるために昨年に引き続きまして減額となったものでございます。
 次に、17ページをお願いいたします。議第55号の一本木土地区画整理事業特別会計決算についてであります。
 歳入の主なものは、第3款繰入金、第5款諸収入第1項の徴収金で、歳入合計は1億3,374万797円で、前年度に比較しますと1億6,341万2,656円、54.99%減となっております。
 また、歳出の主なものは、第2款交付金の1億3,306万1,538円で、歳出合計は歳入と同額の1億3,374万797円でありました。歳入歳出差引残額はゼロ円であります。
 次に、18ページをお願いいたします。議第56号の介護保険特別会計決算についてであります。
 歳入の主なものは、第1款介護保険料、第3款国庫支出金、そして第4款支払基金交付金などで、歳入合計は24億2,041万5,920円となったところであります。
 19ページの歳出では、第2款保険給付費が22億6,270万3,689円で、全体の94.73%の支出額となっております。
 20ページをお願いいたします。歳出合計は23億8,851万4,498円で、歳入歳出差引残額は3,190万1,422円となったところであります。
 次に、21ページをお願いいたします。議第57号の市営墓地特別会計決算についてであります。
 歳入の主なものは、第1款使用料及び手数料と第2款繰入金で、歳入合計は2,012万7,725円であります。
 歳出は、第2款墓地整備事業費が1,924万円で、第2期市営墓地造成事業に係る工事費などの支出内容となってございます。そして歳出合計は2,011万9,725円で、歳入歳出差引残額は8,000円でありました。
 次に、22ページをお願いいたします。議第58号後期高齢者医療特別会計決算についてであります。
 歳入の主なものは、第1款後期高齢者医療保険料が2億4,430万1,070円で、歳入全体の67.21%を占めております。そして第3款繰入金などを加えた歳入合計は3億6,346万6,876円で、収入未済額は64万130円となったところであります。
 歳出の主なものは、第2款後期高齢者医療広域連合納付金が歳出全体の97.81%を占めまして、歳出合計は3億5,554万4,486円でありました。歳入歳出差引残額は792万2,390円となったところであります。
 以上、特別会計8会計についてご説明申し上げました。
 次に、23ページをお願いいたします。この23ページから25ページまでは、義務的経費、それから投資的経費といった普通会計における性質別歳出決算の状況を資料ナンバー5として記載しております。説明は省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
 次に、26ページをお願いいたします。これは資料ナンバー6、普通会計における地方債現在高の状況であります。なお、金額の単位は千円となっております。合計欄をご覧ください。平成21年度末の地方債の現在高は194億6,807万8,000円で、前年度に比較し15億1,083万7,000円の減額となっております。
 次に、27ページをお願いいたします。資料ナンバー7の市税等収入未済額の推移であります。平成21年度の収入未済額の合計は8億2,844万円で、平成20年度末の8億4,015万8,000円に比較しますと1,171万8,000円の減となっております。。
 次に、28ページをお願いいたします。最後になりますけれども資料ナンバー8、市税等不納欠損額の推移であります。不納欠損額は、地方税法の規定によりまして納税義務の消滅と時効によって徴収権が消滅したものであります。生活苦、行方不明、倒産、破産がその主な理由となっております。平成21年度の不納欠損額の合計は9,533万1,000円で、平成20年度末の2,769万6,000円に比較しますと6,763万5,000円の増額とはなっております。これは当該年度に大規模な倒産、破産にかかわる固定資産税の不納欠損分が含まれましたことによりまして生じたものであります。
 以上、議第50号から議第58号までの平成21年度東根市一般会計歳入歳出決算及び特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げました。よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
○高橋ひろみ決算特別委員長 会議の途中ですが、ここで午後1時まで休憩いたします。

   午前11時55分 休 憩


   午後 1時00分 開 議

○高橋ひろみ決算特別委員長 午前に引き続き会議を開きます。
 次に、議第59号及び議第60号の2議案について、水道部長に説明を求めます。小林建設部長兼水道部長。

   〔小林文雄建設部長兼水道部長 登壇〕

○小林文雄建設部長兼水道部長 委員長から指示ありました議第59号及び議第60号の2議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。
 はじめに、議第59号 平成21年度東根市水道事業会計決算認定につきまして、東根市水道事業会計決算書に基づき進めてまいりますが、説明につきましては別冊の決算概要で行いますのでよろしくお願い申し上げます。
 決算概要の1ページをお願いいたします。予算額と消費税を含んだ決算の状況についてご説明申し上げます。
 1ページの収益的収入及び支出のうち収入についてでありますが、第1款水道事業収益が予算額合計の10億3,720万円に対し、決算額が10億3,861万5,734円で、141万5,734円の増であります。次に支出でありますが、第1款水道事業費用が予算額合計の8億4,144万5,000円に対し、決算額が7億5,809万9,833円、不用額が8,334万5,167円となったところであります。
 次に、2ページの資本的収入及び支出のうち収入についてでありますが、第1款資本的収入が予算額合計の2億1,672万9,000円に対し、決算額が2億290万1,174円で、1,382万7,826円の減となったところでございます。次に支出でありますが、第1款資本的支出が予算額合計の6億8,194万4,000円に対し、決算額が5億3,841万4,929円となり、不用額が1億4,352万9,071円となったところであります。
 なお、表外に記載しておりますが、資本的収入額が資本的支出額に不足する額3億3,551万3,755円は、過年度分損益勘定留保資金1億5,018万4,854円、当年度分損益勘定留保資金6,579万126円、建設改良積立金1億円、消費税及び地方消費税資本的調整額1,953万8,775円で補てんするものであります。
 また、消費税についてでありますが、収入の備考欄に仮受消費税及び地方消費税、支出の備考欄に仮払消費税及び地方消費税と消費税納付税額を記載しておりますので、ご参照をお願いいたします。
 次に、3ページをお願いします。消費税は預り税であることから、実質収支による経営状況を見るため消費税抜きの決算概要を説明申し上げます。
 はじめに収益的収入及び支出のうち収入についてであります。給水収益は9億4,784万2,168円で、これは水道料金であります。前年度比518万1,112円減の99.5%となったところであります。受託工事収益は158万7,675円で、消火栓新設工事及び修繕工事などであります。その他営業収益から雑収益までは記載のとおりであります。他会計負担金は83万257円で、簡易水道統合事業による起債利子分の負担金であります。特別利益は491万5,676円で、平成18年国債の売却益などであります。
 この結果、収入合計が9億8,984万534円、前年度比224万8,047円減の99.8%となったところであります。
 次に、4ページをお願いいたします。支出についてご説明申し上げます。原水及び浄水費は2億2,139万9,753円で、人件費3名分と村山広域水道からの受水費及び水質検査や浄水場警備などの委託料、各施設の修繕費用などでありますが、必要最小限の施設修繕に努めたことから、前年度比102万9,116円減の99.5%となったところであります。配水及び給水費は8,878万3,933円で、人件費2名分と給水管などの修繕費やメーター交換業務などの委託料となっておりますが、施設耐震化に伴う東部中区配水池耐震診断や東部高区配水池耐震補強実施設計などの業務委託を実施したことに伴い、前年度比1,482万2,464円増の120.1%となったところであります。受託工事費は147万7,675円で、消防用消火栓新設工事などであります。業務総係費は9,536万2,412円で、6名分の人件費及び委託料などであります。減価償却費は2億5,582万683円で、建物構築物及び機械などの減価償却費用であります。資産減耗費の461万567円は、管路布設替えによる既存管路の減耗費であります。その他営業費用については、ありません。支払利息及び企業債取扱諸費から固定資産売却損までは記載のとおりであります。過年度損益修正損154万1,801円は、不納欠損金、過年度水道料金の還付、手数料の還付、加入金の還付などであります。
 この結果、支出合計が7億2,592万1,518円、前年度比2,117万1,155円減の97.2%となったところであります。差引純利益は2億6,391万9,016円となり、前年度比1,892万3,108円、7.7%の増となったところであります。営業費用で1,585万537円減少したこと、営業外費用で583万2,605円減少したことなどによるものです。
 次に、当年度未処分利益剰余金の処分案についてでありますが、減債積立金に6,391万9,016円、建設改良積立金に2億円を積み立ていたしたく提案するものであります。
 次に、5ページをお願いします。資本的収入及び支出のうち収入についてであります。企業債は9,330万円で、簡易水道統合事業に伴いそれぞれ借入れしたものであります。加入金、工事負担金は記載のとおりであり、固定資産売却代金はありません。補助金は6,640万8,000円で、簡易水道統合整備事業に伴う国からの補助金であります。負担金は1,936万9,724円で、簡易水道統合事業を実施するにあたり水道事業会計の負担軽減のため一般会計から繰り出しを行ったものであります。
 この結果、収入合計が2億176万6,724円で、前年度比1億1,668万2,321円増の237.1%となったところであります。
 6ページをお願いします。次に支出でありますが、建設改良費4億1,634万7,986円は、老朽配水管布設替え工事や配水池耐震補強工事などの施設改良工事及び簡易水道統合整備関連配水管布設工事などであります。企業債償還金は記載のとおりであります。国庫補助返還金59万6,857円は、平成20年度に受けた補助金のうち消費税相当額の返還金であります。
 この結果、支出合計が5億1,774万1,704円となり、前年度比1億1,185万856円増の127.6%となったところであります。
 以上で水道事業会計決算の概要について説明を終わります。
 次に、議第60号 平成21年度東根市工業用水道事業会計決算の認定につきましてご説明申し上げます。
 説明につきましては同じく別冊の決算概要で行いますので、よろしくお願いします。
 決算概要の1ページをお願いします。はじめに予算額と消費税を含んだ決算の状況についてご説明申し上げます。収益的収入及び支出の収入でありますが、第1款工業用水道事業収益が予算額合計の1億8,973万6,000円に対し、決算額が2億165万6,367円で、1,192万367円の増であります。次に支出ですが、第1款工業用水道事業費用が予算額合計の1億3,500万4,000円に対し、決算額が1億544万3,311円で、不用額が2,956万689円であります。
 次に、資本的収入及び支出の収入につきましてはありません。支出につきましては、第1款資本的支出が予算額合計の4億605万3,000円に対し、決算額が3億3,055万1,350円で、不用額が7,550万1,650円となったところであります。
 なお、消費税につきましては収入の備考欄に仮受消費税及び地方消費税、支出の備考欄に仮払消費税及び地方消費税と消費税納付税額を記載しておりますので、ご参照をお願いします。
 次に、2ページをお願いいたします。消費税は預り税であることから、実質収支による経営状況を見るため消費税額抜きの決算概要を説明申し上げます。
 はじめに収益的収入及び支出のうち収入についてであります。給水収益は1億8,668万8,980円で、受水企業からの水道料金でありますが、契約水量の減量変更により前年度比1,490万4,780円減の92.6%となったところであります。その他営業収益、受取利息及び配当金、雑収益は記載のとおりであります。特別利益は245万3,863円で、平成18年国債の売却益などであります。
 この結果、収入合計が1億9,232万1,918円、前年度比1,145万8,209円減の94.4%となったところであります。
 次に支出でありますが、原水及び浄水費は3,140万8,365円で、水質検査や工業機器点検などの委託料及び各施設の動力費などであります。配水及び給水費は2,590万367円で、人件費2名分と賃借料などであります。業務総係費は31万8,238円で、事務費などであります。減価償却費から予備費までは記載のとおりであります。
 この結果、支出合計が9,610万8,963円、前年度比1,802万840円減の84.2%となったところであります。差引純利益は9,621万2,955円となり、前年度比656万2,631円、7.3%の増となったところであります。
 3ページをお願いします。当年度未処分利益剰余金の処分案についてでありますが、減債積立金に1,621万2,955円、建設改良積立金に8,000万円を積み立ていたしたく提案するものであります。
 次に、資本的収入及び支出でありますが、収入についてはありません。支出につきましては、企業債償還金の3億3,055万1,350円のみであり、繰上償還を行ったため前年度比8,768万8,745円増の136.1%となったところであります。
 なお、表外に記載しておりますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億3,055万1,350円は、過年度分損益勘定留保資金3,055万1,350円、減債積立金3億円で補てんするものであります。
 以上で工業用水道事業会計決算の概要について説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○高橋ひろみ決算特別委員長 以上で説明を終わります。

◎散     会

○高橋ひろみ決算特別委員長 これで本日の日程は全部終了しました。
 なお、本委員会は9月17日に再開いたしますので、ご協力をお願いいたします。
 本日は、これで散会します。御苦労さまでした。

   午後 1時17分 散 会