第 3 回 定 例 会 会 議 録

平成17年9月15日 午前10時 開 会

      岡  崎  賢  治 議長       結  城     芳 副議長


◎出席議員(19名)
 1番   今  野     孝 議員       2番   加  藤  信  明 議員
 3番   浅 野 目  幸  一 議員       4番   田  中     昭 議員
 5番   阿  部  清  雄 議員       6番   阿  部  綾  子 議員
 7番   高  橋  ひ ろ み 議員       9番   清  野  貞  昭 議員
10番   奥  山  重  雄 議員      11番   森  谷  政  志 議員
12番   佐  藤     直 議員      14番   秋  葉  征  士 議員
15番   清  野  忠  利 議員      16番   高  橋  一  俊 議員
17番   武  田  敏  夫 議員      18番   深  瀬  秋  広 議員
19番   武  田     敞 議員      21番   結  城     芳 議員
22番   岡  崎  賢  治 議員

◎欠席議員(なし)

◎説明のため出席した者の職氏名
                                 教育委員会
土 田 正 剛  市     長        高 橋 良 子
                                 委  員  長
         選挙管理委員会
植 村 良 作                 横 尾   尚  代表監査委員
         委  員  長
保 角 國 雄  農業委員会会長        小 関 善次郎  消  防  長
武 田 新 市  助     役        奥 山 昭 男  収  入  役
小 関 正 男  教  育  長        椎 名 和 男  総 務 部 長
武 田   稔  市民保険部長         寒河江 賢 一  健康福祉部長
                                 建 設 部 長
武 田 國 義  経 済 部 長        杉 浦 正 弘
                                 兼水道部長
原 田 清一郎  教 育 次 長        高 橋 一 郎  総合政策課長
荒 川 妙 子  庶 務 課 長        矢 作   隆  財 政 課 長
         選挙管理委員会                 監 査 委 員
武 田   綏                 名 和 信 博
         事 務 局 長                 事 務 局 長
         農業委員会
武 田 庄 一
         事 務 局 長

◎事務局職員出席者職氏名
牧 野 利 幸  事 務 局 長        清 野 敬 信  事務局長補佐
佐 藤 慎 司  議 事 係 長        齋 藤 美奈子  主     任
森 谷 秀 範  主     事

◎議 事 日 程

 議事日程第1号
       平成17年9月15日(木) 午前10時 開 会

 日程第 1  会議録署名議員の指名
 日程第 2  会期の決定
 日程第 3  諸般の報告
    (議 案 上 程)
 日程第 4  議第81号 人権擁護委員候補者の推薦について
 日程第 5  議第82号 人権擁護委員候補者の推薦について
    (説明・質疑・討論・表決)
    (議 案 上 程)
 日程第 6  議第49号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認に
              ついて
 日程第 7  議第50号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認に
              ついて
 日程第 8  議第51号 平成16年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
 日程第 9  議第52号 平成16年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第10  議第53号 平成16年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第11  議第54号 平成16年度東根市学校給食事業費特別会計歳入歳出決算認定につい              て
 日程第12  議第55号 平成16年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい
              て
 日程第13  議第56号 平成16年度東根市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第14  議第57号 平成16年度東根市休日診療所特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第15  議第58号 平成16年度東根市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第16  議第59号 平成16年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認
              定について
 日程第17  議第60号 平成16年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第18  議第61号 平成16年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について
 日程第19  議第62号 平成16年度東根市水道事業会計決算認定について
 日程第20  議第63号 平成16年度東根市工業用水道事業会計決算認定について
 日程第21  議第64号 東根市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の設定
              について
 日程第22  議第65号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第23  議第66号 東根市体育施設の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例
              の制定について
 日程第24  議第67号 東根市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例の一部を改正す
              る条例の制定について
 日程第25  議第68号 東根市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第26  議第69号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について
 日程第27  議第70号 市有財産の無償譲渡について
 日程第28  議第71号 山形県自治会館管理組合の規約変更について
 日程第29  議第72号 山形県消防補償等組合の規約変更について
 日程第30  議第73号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第6号)
 日程第31  議第74号 平成17年度東根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 日程第32  議第75号 平成17年度東根市東根財産区特別会計補正予算(第1号)
 日程第33  議第76号 平成17年度東根市学校給食事業費特別会計補正予算(第2号)
 日程第34  議第77号 平成17年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 日程第35  議第78号 平成17年度東根市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
 日程第36  議第79号 平成17年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計補正予算
              (第1号)
 日程第37  議第80号 平成17年度東根市介護保険特別会計補正予算(第1号)
    (説     明)
 日程第38  決算特別委員会への議案付託
 日程第39  予算特別委員会への議案付託
    (散     会)

◎本日の会議に付した事件

 議事日程第1号に同じ。

◎開     会

○岡崎賢治議長 皆さん、おはようございます。ただいまから平成17年東根市議会第3回定例会を開会します。

◎開     議

○岡崎賢治議長 本日の会議に遅刻、欠席の届け出はありません。したがって、出席議員の数は19名で定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
 本日の会議は、議事日程第1号によって進めます。

◎会議録署名議員の指名

○岡崎賢治議長 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員には、2番加藤信明議員、3番浅野目幸一議員、4番田中 昭議員、以上3名を指名します。

◎会 期 の 決 定

○岡崎賢治議長 次に、日程第2 会期の決定を議題とします。
 今期定例会の会期については、議会運営委員会に協議を願っておりますので、その結果を委員長から報告願います。14番議会運営委員長秋葉征士議員。

   〔秋葉征士議会運営委員長 登壇〕

○秋葉征士議会運営委員長 おはようございます。議長の指名により、議会運営委員会における協議の結果について、ご報告を申し上げます。
 本日招集になりました第3回定例会の会期につきましては、去る9月9日午前10時から第4委員会室において議会運営委員会を開催し、提案されます議案数や一般質問の通告数を勘案し、慎重に協議を行いました。
 その結果、会期は本日から10月4日までの20日間とし、その間の会議などについては別紙会議予定表のとおりであり、議案の取り扱いについては、決算関係並びに予算関係をそれぞれの特別委員会に付託して審査すべきものと協議になりました。
 以上、よろしくお諮りくださるようお願いを申し上げまして、ご報告といたします。
○岡崎賢治議長 お諮りします。今期定例会の会期など議事日程については、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から10月4日までの20日間とすることに決定しました。
平成17年東根市議会第3回定例会会議予定表

月  日 会  議  名 開議時刻 場 所 議      事
9月15日 本  会  議 午前10時 議 場 ・開  会
・会議録署名議員の指名
・会期の決定
・議案上程(人事)
 説明・質疑・討論・表決
・議案上程
 説明
・決算特別委員会への議案付託
・予算特別委員会への議案付託
決算特別委員会 本 会 議
終 了 後
議 場 ・決算議案概要説明
予算特別委員会 決   算
特別委員会
終 了 後
議 場 ・予算議案概要説明
9月16日 休         会
9月17日
9月18日
9月19日
9月20日 本  会  議 午前10時 議 場 ・市政一般に対する質問
9月21日 本  会  議 午前10時 議 場 ・市政一般に対する質問
9月22日 休         会
9月23日
9月24日
9月25日
9月26日 本  会  議 午前10時 議 場 ・総括質疑
予算特別委員会 本 会 議
終 了 後
議 場 ・付託議案審査
 質疑・討論・表決
9月27日 決算特別委員会 午前10時 議 場 ・付託議案審査
 分科会設置及び議案の付託
9月28日 総務常任委員会・分科会 午前10時 第3委員会室 ・付託議案審査
文教経済常任委員会・分科会 第1委員会室
建設常任委員会・分科会 第2委員会室
厚生常任委員会・分科会 第4委員会室
9月29日 総務常任委員会・分科会 午前10時 第3委員会室 ・付託議案審査
文教経済常任委員会・分科会 第1委員会室
建設常任委員会・分科会 第2委員会室
厚生常任委員会・分科会 第4委員会室
9月30日 休         会
10月1日
10月2日
10月3日 各常任・正副委員長会 午前10時 各 室 ・付託議案審査報告について
10月4日 決算特別委員会 午前10時 議 場 ・分科会委員長審査報告
 質疑・討論・表決
本  会  議 決   算
特別委員会
終 了 後
議 場 ・委員長審査報告
・市長提出議案(決算・補正予算・
 条例・事件決議)
 質疑・討論・表決
・閉  会

◎諸 般 の 報 告

○岡崎賢治議長 次に、日程第3 諸般の報告を行います。
 最初に、監査委員から報告がありました7月分の例月出納検査結果報告と各課等に関わる定例監査の結果報告について、その写しをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 次に、地方自治法第100条第12項及び会議規則第159条の規定により、議員の派遣について別紙報告書をお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。
 次に、会期定例会に説明員として出席通知がありました者の職氏名を、一覧表にして、お手元に配付しておきましたので、これもご了承願います。
 以上で、諸般の報告を終わります。

◎議 案 上 程

○岡崎賢治議長 次に、日程第4 議第81号並びに日程第5 議第82号の2議案について一括議題とします。

◎提案理由の説明

○岡崎賢治議長 これから提案理由の説明を求めます。土田市長。

   〔土田正剛市長 登壇〕

○土田正剛市長 おはようございます。
 第3回定例会に提案いたします案件について、ご説明を申し上げます。
 本定例会に提案いたします案件は、専決処分の承認2件、決算認定13件、条例の設定1件、条例の一部改正5件、事件決議事項3件、補正予算8件、人事案件2件の計34件であります。
 このうち人事案件につきましては、先議をいただきたく、始めにご説明を申し上げます。
 議第81号及び議第82号 人権擁護委員候補者の推薦についてでありますが、石川暢子委員及び須藤 円委員が平成17年12月31日で任期満了となることから、引き続き両人を推薦するため提案するものであります。
 なお、本人の略歴につきましては参考資料のとおりでありますので、説明を省略いたします。
 以上、先議分としてご提案を申し上げましたが、原案のとおりご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○岡崎賢治議長 以上で、提案理由の説明を終わります。
 お諮りします。ただいま議題となっております議第81号並びに議第82号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、議第81号並びに議第82号は委員会付託を省略することに決しました。

◎議第81号 人権擁護委員候補者の推薦について

○岡崎賢治議長 次に、議第81号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 質疑もありませんので、これで終わります。
 次に、討論ですが、本案は人事案件ですので討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、討論を省略することに決しました。
 これから議第81号 人権擁護委員候補者の推薦について採決をします。
 議第81号は原案に同意することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、議第81号は原案に同意することに決しました。

◎議第82号 人権擁護委員候補者の推薦について

○岡崎賢治議長 次に、議第82号について質疑を行います。ご質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 質疑もありませんので、これで終わります。
 次に、討論ですが、本案は人事案件ですので討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、討論を省略することに決しました。
 これから議第82号 人権擁護委員候補者の推薦について採決をします。
 議第82号は原案に同意することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。よって、議第82号は原案に同意することに決しました。

◎議 案 上 程

○岡崎賢治議長 次に、日程第6 議第49号から日程第37 議第80号までの32議案を一括議題とします。

◎提案理由の説明

○岡崎賢治議長 これから提案理由の説明を求めます。土田市長。

   〔土田正剛市長 登壇〕

○土田正剛市長 それでは、先議いただきました議案以外の案件について、ご説明を申し上げます。
 始めに、議第49号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認についてでありますが、本年8月8日の衆議院解散に伴い実施された衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係る所要経費を補正したものであります。
 第1表 歳入歳出予算補正のうち、歳入では、県を経由して交付される国からの選挙費委託金を計上するとともに、財政調整基金繰入金の増額を行ったものであります。
 歳出では、投開票の立会人報酬や選挙事務に従事する職員の時間外手当などを予算化したものであります。
 次に、議第50号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認についてでありますが、8月19日開催の全員協議会でご説明申し上げました東根中部小学校屋内運動場のアスベストを早期に除去するための所要経費を補正したものであります。
 第1表 歳入歳出予算補正のうち、歳入では、財政調整基金繰入金と市債の増額を行い、歳出では、アスベスト除去に係る工事請負費を計上したものであります。
 なお、本年11月30日までを工期としてアスベスト除去作業を既に発注しておりますが、作業過程においては児童・教職員はもとより周辺住民に対しても一抹の不安も抱かれることのないよう、十分留意して工事を進めてまいります。
 次に、決算の認定13議案についてでありますが、始めに議第51号 平成16年度東根市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議第61号 平成16年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定についてまでの11議案につきましては、地方自治法の規定により監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものであります。
 各会計の歳入歳出の内容は、配付しております決算書のとおりでありますが、一般会計及び特別会計を含めた11会計の決算総額は、歳入が319億3,962万9,318円、歳出が312億3,411万7,987円となり、差引残額は7億551万1,331円となったところであります。
 国と地方の税財政を見直す三位一体改革の初年度である平成16年度は、地方公共団体に対する国庫補助負担金の廃止や縮減と、一般財源化による影響は、国及び県の補助負担金を合わせて9,905万293円、地方交付税においては2億9,721万8,000円の減額、率にして前年比マイナス6.53%と大幅に落ち込みました。
 一方、税源移譲までの暫定措置として創設された所得譲与税は、減額分を補うに程遠い7,498万4,000円にとどまり、ますます厳しい財政状況となっております。
 さて、決算の概要でありますが、一般会計土木費の市道五間通り線道路改良事業や都市計画道路長谷平林線街路新設改良事業など5事業で1億8,088万4,000円、また一本木土地区画整理事業特別会計において、1億2,244万6,000円を家屋移転の用地交渉などの理由で本年度に繰越し執行しているところであります。
 歳入において、15年度と比較して増額となった主なものは、市税、地方譲与税、地方消費税交付金、国庫支出金、繰入金、市債などであります。
 また減額となった主な歳入は、地方交付税、県支出金、繰越金などであります。
 歳出の主なものは、東根すこやか・やすらぎの郷建設事業、市道五間通り線などの道路新設改良事業、園芸産地拡大強化支援事業などの農業振興事業、一本木土地区画整理事業、公共下水道事業、高崎小学校屋内運動場整備事業など、本市の発展と市民の福祉向上に向けて取り組んできたところであります。
 また、特別会計10会計においては、老人保健特別会計を除く9会計は、実質黒字になったところでありますが、老人保健特別会計は、歳入不足により4,604万6,051円を17年度から繰上充用したところであります。
 なお、大型事業の実施に伴い多額の市債を発行いたしましたが、今後の公債費比率を抑制するため、約3億6,000万円の繰上償還を実施したところであります。
 今後におきましても、財源の確保を図るとともに、地方債の繰上償還や経常経費の削減に努め、健全財政を堅持しながら、「快適空間やすらぎと交流のまち」の実現に向けて、積極的に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 次に、議第62号 平成16年度東根市水道事業会計決算認定についてでありますが、事業の概要としては、公共下水道事業及び一本木土地区画整理事業関連の配水管布設替工事のほか、漏水調査などを実施したところであります。
 また、平成15年度より、上水道事業施設更新計画に基づき事業を進めておりますが、新袋田浄水場が平成16年度末に完成し、将来にわたり、より安定的に良質な水を供給することができるようになりました。事業の経営につきましては、経費の節減等に努めた結果、4億3,363万5,413円の純利益を計上したところであります。
 次に、議第63号 平成16年度東根市工業用水道事業会計決算認定についてでありますが、健全な事業運営に努めてまいました結果、7,155万3,971円の純利益を計上したところであります。
 また、平成16年度は基本協定期間満了の年に当たるため、平成17年度から3カ年間の基本水量などについて各受水企業と新たな協定を締結したところであります。
 今後とも、より一層の経営健全化を図りながら、上水道及び工業用水の安定供給に努めてまいります。
 次に、議第64号 東根市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の設定についてでありますが、地方自治法の改正により長期継続契約を締結することができる契約の対象範囲が拡大されたため、当該契約を条例で定めるため提案するものであります。
 次に、議第65号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、国体などに参加する選手、監督及び大会役員の入湯行為に対する課税について、大会の準備及び撤収など大会運営に係る期間を課税免除の期間とするため、また、介護保険の対象となる入湯行為について、老人福祉施策の補完的措置として入湯税を課税免除するため提案するものであります。
 次に、議第66号 東根市体育施設の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてでありますが、地方自治法の改正により、公の施設の管理について指定管理者制度が導入されたことから、所要の改正を行うため提案するものであります。
 次に、議第67号 東根市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本年10月に実施される住居表示事業により、字の区域及び名称が変更されることから、農業委員会委員の選挙区の区域について、所要の改正を行うため提案するものであります。
 次に、議第68号 東根市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、地方自治法の規定に基づき、本市が設置及び管理している有料公園施設の管理について、指定管理者制度を規定するとともに、都市公園法の改正に伴い、条文の整備を行うため提案するものであります。
 次に、議第69号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律等が公布されたことにより、所要の改正を行うため提案するものであります。
 次に、議第70号 市有財産の無償譲渡についてでありますが、墓地用地として六田連合区自治会に無償譲渡するため、地方自治法の規定により提案するものであります。
 次に、議第71号 山形県自治会館管理組合の規約変更についてでありますが、庄内地域の市町村合併により、平成17年7月1日に庄内町となり、10月1日に新鶴岡市、11月1日には新酒田市となることから、山形県自治会館管理組合規約の一部を変更するため、地方自治法の規定により提案するものであります。
 次に、議第72号 山形県消防補償等組合の規約変更についてでありますが、同じく庄内地域の市町村合併により、組合議会議員の定数を減ずることについて、また、水防法等の改正に伴い、山形県消防補償等組合規約の一部を変更するため、地方自治法の規定により提案するものであります。
 次に、議第73号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第6号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入の主なものは、普通交付税や繰越金の確定により増額、事業費の変更などに伴う国・県支出金の増減や市債の変更、繰上償還のための減債基金繰入金の増額などを行うものであります。
 歳出の主なものは、市道及び公共施設における除雪経費の増額、予想を大幅に超えて賑わっている、さくらんぼタントクルセンターの維持管理費の増額、事業メニュー変更による山形県産地競争力強化生産総合対策事業の計上、市営住宅建設事業ほか周辺地開発に合わせ実施予定の東根駅西口整備関連事業費の新規計上、市道白水川ダム線公共土木施設災害復旧事業費の増額、神町小学校及び東根中部小学校仮設校舎リース事業の導入に向けた基本設計や敷地造成工事等の事業費、及び、公益文化施設用地取得関連経費の新規計上、繰上償還に係る公債費の増額などであります。
 第2表 債務負担行為補正については、PFI及びリース方式を導入し、実施予定の消防庁舎整備事業と、東根中部小及び神町小学校の仮設校舎リース事業に係る債務負担行為を新たに設定するものであります。
 第3表 地方債補正については、災害復旧事業に伴う追加、臨時財政対策債の確定や事業費の変更等に伴う限度額の変更を行うものであります。
 以上の結果、歳入歳出予算に5億9,564万9,000円を追加し、予算総額を148億7,759万8,000円とするものであります。
 次に、議第74号 平成17年度東根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入では、繰越金の増額及び給付基金繰入金の減額を行い、歳出では退職被保険者等の療養給付事業における医療費の増加に合わせ増額を行うものであります。
 この結果、歳入歳出予算に6,780万7,000円を追加し、予算総額を38億3,780万7,000円とするものであります。
 次に、議第75号 平成17年度東根市東根財産区特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入では、繰越金の増額及び運営基金繰入金の減額を行い、歳出では、財産区管理経費等の増額を行うものであります。
 この結果、歳入歳出予算に37万5,000円を追加し、予算総額を142万5,000円とするものであります。
 次に、議第76号 平成17年度東根市学校給食事業費特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入では、一般会計繰入金を増額し、歳出では、運搬車修繕経費などを増額するものであります。
 この結果、歳入歳出予算に50万6,000円を追加し、予算総額を3億9,124万9,000円とするものであります。
 次に、議第77号 平成17年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入では、繰越金及び一般会計繰入金を増額し、歳出では、汚水桝設置事業費を増額するものであります。
 この結果、歳入歳出予算に350万円を追加し、予算総額を22億7,000万円とするものであります。
 次に、議第78号 平成17年度東根市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入では、一般会計繰入金と繰越金を補正し、歳出では、前年度決算に伴い確定した消費税を納付するための経費を計上するものであります。
 この結果、歳入歳出予算に37万円を追加し、予算総額を2,587万円とするものであります。
 次に、議第79号 平成17年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入では、事業費の変更等に伴う国・県支出金の補正、保留地処分金や一般会計繰入金の増額などを行い、歳出では、保留地処分金事業や単独事業に係る事業費の増額を行うものであります。
 この結果、歳入歳出予算に1億3,820万円を追加し、予算総額を8億3,060万円とするものであります。
 次に、議第80号 平成17年度東根市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、第1表 歳入歳出予算補正の歳入では、支払基金交付金及び繰越金の増額、基金繰入金の減額などを行い、歳出では、制度の変更に伴う調整と保険給付費の清算に伴う国庫支出金過年度分償還金の増額などを行うものであります。
 この結果、歳入歳出予算に405万9,000円を追加し、予算総額を21億205万9,000円とするものであります。
 以上、提案理由の説明を申し上げましたが、詳細については担当課長に説明させますので、よろしくご審議を賜りまして、原案のとおりご可決、ご承認くださいますようお願いを申し上げます。
○岡崎賢治議長 次に、議第64号から議第69号まで、及び議第71号、議第72号の8議案について、庶務課長に補足説明を求めます。荒川庶務課長。

   〔荒川妙子庶務課長 登壇〕

○荒川妙子庶務課長 議長から指示ありました議案について、ご説明申し上げます。
 始めに、議案書の31ページと参考資料の1ページをお願いいたします。
 議第64号 東根市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の設定について、ご説明申し上げます。
 地方自治法の一部改正により、物品の借り入れ、または役務の提供を受ける契約で、その性質上、翌年度にわたり契約を締結しなければ事務の取扱いに支障を及ぼすものに関しましては、条例で定めることにより長期継続契約ができることになりましたので、東根市における長期継続契約を締結することができる契約を、第1号として、機器、装置その他物品の賃貸借及び保守点検に関する契約、第2号として、施設の警備、清掃、保守点検その他施設の管理委託に関する契約と定めるものです。
 この条例の施行は公布の日からとしております。
 次に、議案書の32ページと参考資料の2ページをお願いいたします。
 議第65号 東根市税条例の一部を改正する条例の制定については、入湯税の課税免除に係る改正であります。
 国民体育大会等に参加する選手、監督及び大会役員が大会の開催期間中だけでなく、準備、後片付けなど大会運営のため開催期間の前後において入湯する場合は、その期間についても課税免除とするために、免除期間を別に定めることについて改正するものです。
 第7号につきましては、介護保険法による介護事業者として指定を受けた旅館等において、介護保険給付の対象となるデイサービス等を受けるための入湯行為については、老人福祉施策の補完的措置として課税免除を行うものです。
 この条例の施行は公布の日からですが、第7号につきましては、平成17年4月1日から適用としております。
 次に、議案書の33ページと参考資料の4ページをお願いいたします。
 議第66号 東根市体育施設の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、ご説明申し上げます。
 地方自治法の一部改正に伴い、公の施設の管理について従来の管理委託制度から指定管理者制度が導入されたことにより、各施設の設置及び管理を規定する条例について改正を行うものです。
 指定管理者による管理を規定する条例は、参考資料の4ページに改正の概要の東根市体育施設の設置及び管理に関する条例から東根市川原地区多目的集会施設の設置及び管理に関する条例までの10条例、管理委託条項を削除する条例は、東根市さくらんぼタント館設置及び管理に関する条例から東根市農村公園設置及び管理に関する条例の3条例となっております。
 この条例は、平成18年4月1日から施行するものです。
 次に、議案書41ページと参考資料の17ページをお願いいたします。
 議第67号 東根市農業委員会委員の選挙区及び定数に関する条例の一部を改正する条例の制定については、平成17年10月8日に実施される住居表示事業により、東根東部地区の字の区域及び名称が変更されることから、農業委員会委員の第1選挙区について所要の改正を行うものです。
 次に、議案書42ページと参考資料の18ページをお願いいたします。
 議第68号 東根市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については、都市公園の有料公園施設の管理を指定管理者による管理もできることを定めるとともに、都市公園法の改正に伴い工作物の補完の手続き等を定めております。
 この条例は公布の日から施行するものですが、指定管理者に関する改正は平成18年4月1日施行としております。
 次に、議案書の46ページと参考資料の26ページをお願いいたします。
 議第69号 東根市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明申し上げます。
 指定数量未満の危険物及び指定可燃物に関しましては、これまでの貯蔵及び取扱いの基準に加え、貯蔵、取扱う場所の位置、構造及び設備の技術上の基準についても条例で定めることとなったため、所要の改正を行うものです。
 そのほか、合成樹脂の貯蔵及び取扱いの技術上の基準に関する事項、再生資源燃料、危険要因の把握と必要な措置について所要の改正を行っております。
 住宅用防災機器に関する事項につきましては、住宅に住宅用の防災警報機、または防災報知設備の設置が義務づけられることとなったため、住宅用防災機器の設置及び維持に関する事項を定めております。
 新築住宅への適用は平成18年6月1日、既存住宅への適用は平成23年6月1日からとしております。
 また、高齢化の進展する中で、住宅の火災予防の推進が重要な課題となっておりますことから、住宅における火災予防の推進に関する事項として、市町村の責務と住民の責務を定めております。
 次に、議案書70ページと参考資料の71ページをお願いいたします。
 議第71号 山形県自治会館管理組合の規約変更について、ご説明申し上げます。
 平成17年7月1日、立川町と余目町が合併して庄内町となり、10月1日、鶴岡市、藤島町、羽黒町、櫛引町、朝日村、温海町が合併して鶴岡市となり、11月1日に酒田市、八幡町、松山町、平田町が合併して酒田市となることに伴い、組合の議員定数「10人」を1人減じた「9人」とし、町村長から選出する議員の数「6人」を「5人」に改める規約の変更について協議があったものです。
 次に、議案書71ページと参考資料の72ページをお願いいたします。
 議第72号 山形県消防補償等組合の規約変更については、議第71号 山形県自治会館管理組合の規約変更と同じ理由により、組合の議員定数「15人」を1人減じた「14人」とし、選挙区及び各選挙区域において選挙すべき議員の数について、「第3区 飽海郡、東田川郡、西田川郡3人」を「第3区 飽海郡、東田川郡1人」に、「第4区 最上郡1人」を「2人」に改める規約の変更について協議があったものです。
 以上ご説明申し上げました。よろしくお願いいたします。
○岡崎賢治議長 次に、議第70号について、財政課長に補足説明を求めます。矢作財政課長。

   〔矢作 隆財政課長 登壇〕

○矢作隆財政課長 それでは、議長の指示により補足説明を申し上げます。
 議案書の69ページをお願いします。
 議第70号 市有財産の無償譲渡について説明いたします。
 市は、次により財産(土地)を無償譲渡する。
 譲渡する土地の所在、種類、数量は表にありますとおり、六田一丁目845の墳墓地227.17平方メートルと、六田一丁目846の墳墓地355.41平方メートルについては、場所は六田の旧田松寺跡地の一角にある墓地であります。
 それから、その下の六田一丁目847の墳墓地1,880平方メートルから下段の六田一丁目224の3の墓地382平方メートルまでの4筆についてでありますが、この場所は同じ六田地内で旧田松寺跡地から県道東根尾花沢線を挟んで西側に位置するところにある墓地であります。
 これを譲渡の相手側であります六田連合区自治会会長の保角國雄さんに譲渡するものであります。
 譲渡の条件でありますが、墓地用地に使用する必要がなくなったときは東根市に無償で返還するとの条件であります。
 提案理由と無償譲渡については、1から4までの墳墓地等でありますが、これはもともと六田持ちの墓地であります。今回、地縁団体である六田連合区自治会から、自治会で墓地を管理運営したいと要望されていたことから、大字六田墓地については、いったん市に登記替えをして、六田自治会の方へ所有権の移転登記をする必要があり、市の方に登記替えをしてから市有地の5と6の墓地を加えて六田連合区自治会の方に無償で譲渡するものであります。
 以上で、補足説明を終わります。よろしくお願いします。
○岡崎賢治議長 以上で、提案理由の説明を終わります。
 次に、監査委員より決算監査意見書の提出がされておりますので、その説明を求めます。横尾代表監査委員。

   〔横尾 尚代表監査委員 登壇〕

○横尾尚代表監査委員 それでは、決算審査意見書についてご説明を申し上げます。
 最初に、一般会計及び特別会計の意見書について、ご説明を申し上げます。
 1ページをお願いいたします。
 平成16年度東根市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに基金運用状況審査意見であります。
 第1 審査の対象であります。平成16年度東根市一般会計歳入歳出決算、及び平成16年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算、以下記載の10決算であります。並びに平成16年度東根市各基金の運用状況であります。
 第2 審査の期間でありますが、平成17年7月8日から同年7月27日までであります。
 第3 審査の方法でありますが、平成17年7月8日付けで市長から審査に付されました平成16年度一般会計、特別会計歳入歳出決算及び付属書類並びに基金の運用状況を示す書類が法令に基づいて処理されているか、計数は正確かについて、関係諸帳簿、証書類と照合するとともに、関係職員から説明を聴取するなどにより審査を行いました。
 第4 審査の結果であります。審査に付された各会計の決算及び付属書類は、関係法令に準拠して処理されており、計数は正確であり、予算の執行についても適正であると認めました。
 また、各基金は、それぞれの設置目的に沿って運用されており、かつ決算における計数も正確で、その執行は適正であると認めました。
 2ページをご覧いただきたいと思います。
 第5 審査の概要であります。以下29ページまで記載してございますので、ご覧いただきたいと思います。説明は省略させていただきます。
 29ページをお願いいたします。
 第6 基金の運用状況でありますが、平成17年3月31日現在で、次のとおり記載してございますので、ご覧いただきたいと思います。説明は省略させていただきます。
 次に31ページをお願いいたします。
 第7 むすびでございます。以上が、平成16年度一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに各基金の運用状況を審査した結果であります。
 当年度一般会計においては、歳入では前年度より26億7,434万4,548円、17.2%の増となりました。これは、国の三位一体改革の影響を受けて地方交付税が前年度より2億9,721万8,000円、6.5%の減となったほか、県支出金が4,193万8,664円、5.7%の減や、繰越金4,027万1,336円、8.0%の減となったのに対して、法人市民税の大幅な伸びによる市税2億1,411万9,735円、3.9%、所得譲与税の新設に伴う地方譲与税8,311万1,000円、40.5%、地方消費税交付金4,563万5,000円、9.9%、国庫支出金9,104万1,063円、10.1%、繰入金7億8,679万4,081円、522.9%、市債17億8,840万円、108.1%の増などによるものであります。
 歳出では、前年度より26億3,693万6,523円、17.5%の増となりました。これは、総務費で財政調整基金積立がなかったことなどにより、1億9,504万8,623円、10.9%、農林水産費でございますが、農林水産業費でございまして、「業」が脱落しております。加えてくださるよう、お願い申し上げます。農林水産業費で、アグリチャレンジャー支援事業の完了などにより1億4,423万6,741円、27.4%、土木費で下水道特別会計への繰出金の減などにより2億1,831万5,200円、8.7%の減のほか、衛生費や消防費などで減になったのに対して、民生費で、すこやか・やすらぎの郷建設事業などにより23億9,343万4,362円、79.7%、公債費で8億7,343万9,149円、31.4%の増などによるものであります。
 この結果、一般会計歳入歳出差引5億111万5,784円の黒字となり、翌年度繰越財源8,056万5,000円を差し引いた実質収支額は4億2,055万784円の黒字となりました。
 特別会計におきましては、当年度も老人保健特別会計で4,604万6,051円の赤字となって繰上充用を行ったほかは、いずれも黒字となりました。
 当年度に新設された市営墓地特別会計を加えた10特別会計合計では、前年度より歳入で3億1,478万3,114円、2.3%の増、歳出で4億4,839万785円、3.4%の増となり、歳入歳出差引2億439万5,547円の黒字となりました。
 翌年度繰越財源2,006万6,000円を除いた実質支収額は、1億8,432万9,547円の黒字となりました。
 11会計全体では、歳入が319億3,962万9,318円で、前年度より29億8,912万7,662円、10.3%の増となり、歳出が312億3,411万7,987円で、前年度より30億8,532万7,308円、11.0%の増となり、歳入歳出差引7億551万1,331円の黒字となりました。
 翌年度繰越財源1億63万1,000円を差し引いた実質収支額は、6億488万331円の黒字となっており、単年度収支額は8,977万6,646円の赤字となりましたが、実質単年度収支額は2億6,989万5,256円の黒字となりました。
 財政構造を見ますと、財政力指数は0.545となって、前年度より0.005ポイント上昇しましたが、経常収支比率は82.3%で、前年度より0.3ポイント、公債費比率でも20.3%で、前年度より1.0ポイント高くなっております。これは、行財政改革の進展により人件費が減少している反面、扶助費の増高と新幹線関連の市債償還が本格化したことや、繰上償還を行ったことなどによる公債費の増高によるものと考えられます。
 起債制限比率が13.2%に達し、今後すこやか・やすらぎの郷建設に係る市債の償還も予定されていることから、引き続き繰上償還を含め公債費比率の安定化対策に取り組む必要があると判断されます。
 また、財政運営の根幹である市税の収納状況を見ると、一般会計では収納率が94.5%で、前年度より0.7ポイント低下し、収入未済額は3億2,394万2,015円と3億円の大台を突破し、国民健康保険特別会計では国民健康保険税の収納率が87.1%で、前年度より2.2ポイント低下し、収入未済額は1億8,313万8,919円となっております。経済情勢が急激に好転することが望めない状況下において、今後さらに収納率の低下が懸念されますことから、従来にも増して収納率向上対策に努められますとともに、市民一般に対する自主納税思想の啓発に努める必要があると考えます。
 いずれにしましても、これまで推進してきた行財政改革をより一層効果的に推進するとともに、PFIその他新制度の積極的な導入を図るなどにより、国の三位一体改革に伴う厳しい財政環境を克服し、健全財政の堅持を大前提としながらも、誰もが住みたくなるまち、住むことの喜びを感じるまちづくりの実現に向けて、さらなる努力を傾注されるよう望むものであります。
 以下、次のページからは決算審査資料を添付してございますので、ごらんいただきたいと思います。
 次に、公営企業会計の意見書について、ご説明を申し上げます。
 1ページをお願いいたします。
 平成16年度東根市公営企業会計決算審査意見であります。
 第1 審査の対象であります。平成16年度東根市水道事業会計決算、同じく工業用水道事業会計決算であります。
 第2 審査の期間でありますが、平成17年5月30日から同年6月23日までであります。
 第3 審査の方法であります。平成17年5月30日付けで市長から審査に付されました、平成16年度東根市水道事業会計決算書及び平成16年度東根市工業用水道事業会計決算書並びに財務諸表、付属書類が当該事業の経営成績及び財務状況を適正に表示しているか、計数が正確か、事業の運営が常に企業としての経済性を発揮するとともに、本来の目的である公共の福祉増進と産業の発展という法の趣旨に従ってなされているかを主眼として、関係帳票及び証拠書類との照合並びに関係職員から説明を求めるなどの方法により審査を実施しました。また、水道事業における貯蔵品については、現品と照合して、その確認を行ったところであります。
 第4 審査の結果であります。審査に付された決算書及び財務諸表は、地方公営企業法及び関係法令並びに東根市水道事業及び工業用水道事業会計規程に基づいて作成され、かつ計数も正確で、経営成績及び財政状況を適正に表示しているものと認められました。
 以下、次のページから審査の概要について記載してございますので、ご覧いただきたいと思います。説明は省略させていただきます。
 14ページをお願いいたします。
 第6 むすびでございます。以上が、平成16年度東根市水道事業会計決算及び東根市工業用水道事業会計決算の概要と分析の結果であります。
 水道事業においては、給水人口及び給水戸数が依然として順調に伸びを示し、普及率も前年度に続き98.3%を維持しております。年間給水量も冷夏の影響を受けた前年度より4万6,787立方メートルの増となりました。これにより、収益的収入が11億7,370万9,219円となって、前年度より2,427万8,805円、2.1%の増となり、収益的支出が職員1名の減や減価償却費及び企業債利息の減などにより、7億4,007万3,806円となって、前年度より2,212万4,122円、2.9%の減となりました。
 この結果、当年度純利益は4億3,363万5,413円となり、前年度より4,640万2,927円、12.0%の伸びを示しております。
 財務及び経営分析では、前年度に低下した有収率も回復し、その他の数値も順調に推移しております。一部固定資産に関連する数値にマイナス傾向が見受けられますが、これは平成14年度から整備を進めてきました袋田浄水場が完成したことによるものであり、次年度からはプラスに転向していくものと考えられ、全体として安定した経営状況にあると判断されます。
 その中にあって、料金徴収率が95.2%となり、前年度より0.5ポイント低下しているのが懸念されます。料金徴収にあたる職員の昼夜を分かたぬ努力には敬意を表するものであり、引き続く景気の低迷による倒産や、特に今年度は年度末の料金納入期限を3月25日から3月末日に変更したことなどの影響もあろうかとは思科されますが、料金収入は水道事業の根幹をなすものでありますので、今後とも引き続きその確保に向けて特段の努力を望むものであります。
 工業用水道事業においては、年間給水量が275万5,691立方メートルと前年度より3万1,941立方メートル、1.1%の減となりましたが、給水収益では1億8,860万8,440円となり、前年度より280万4,280円、1.5%の増となりました。これを受けて、収益的収入は1億8,866万8,513円となって、前年度より280万4,409円、1.5%の増となり、収益的支出は企業債利息等の減により1億1,711万4,542円となって、前年度より134万1,652円、1.1%の減となりました。
 この結果、当年度純利益は7,155万3,971円となり、前年度より414万6,061円、6.2%の伸びを示しております。
 財政及び経営の分析では、有収率をはじめ、ほとんどの数値が好調に推移しており、事業が順調に進展しているものと判断されます。
 いずれにしても、両事業ともに現在の健全な経営状況を引き続き堅持されるよう最大限の努力を傾注し、良質な飲料水並びに工業用水を安定的に供給することにより、事業本来の目的である公共の福祉推進と産業の発展に寄与されることを強く望むものであります。
 以上が、むすびであります。
 以下、決算審査資料を添付してございますので、ご覧になっていただきたいと思いますが、誠に申しわけございませんが、一部ミスプリントありますので、ご訂正をお願い申し上げます。
 18ページをご覧いただきたいと思います。
 18ページの1番下の給水量1万立方メートル当たり職員数の1番下の年間総有収水量割る「366」となってございますが、平成16年度は365日でございますので、「365」とご訂正をお願い申し上げます。
 各年次の数値については間違いございません。
 さらに同じように21ページでございますが、これも1番下の欄、年間総有収水量割る「366」と記載してございますが、「365」の誤りでございますので、ご訂正方よろしくお願いいたします。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。

◎決算特別委員会への議案付託

○岡崎賢治議長 次に、日程第38 決算特別委員会への議案付託を議題とします。
 お諮りします。議第51号から議第63号までの決算関係13議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、議長を除く全議員で構成する決算特別委員会を設置し、議案を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、ただいまの決算関係13議案については、別紙議案付託表のとおり、決算特別委員会を設置して審査することに決しました。

決 算 特 別 委 員 会 議 案 付 託 表

議第51号 平成16年度東根市一般会計歳入歳出決算認定について
議第52号 平成16年度東根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
議第53号 平成16年度東根市東根財産区特別会計歳入歳出決算認定について
議第54号 平成16年度東根市学校給食事業費特別会計歳入歳出決算認定について
議第55号 平成16年度東根市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議第56号 平成16年度東根市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議第57号 平成16年度東根市休日診療所特別会計歳入歳出決算認定について
議第58号 平成16年度東根市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
議第59号 平成16年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について
議第60号 平成16年度東根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
議第61号 平成16年度東根市市営墓地特別会計歳入歳出決算認定について
議第62号 平成16年度東根市水道事業会計決算認定について
議第63号 平成16年度東根市工業用水道事業会計決算認定について

◎予算特別委員会への議案付託

○岡崎賢治議長 次に、日程第39 予算特別委員会への議案付託を議題とします。
 お諮りします。議第49号、議第50号及び議第73号から議第80号までの予算関係10議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、議長を除く全議員で構成する予算特別委員会を設置し、議案を付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

○岡崎賢治議長 異議なしと認めます。したがって、予算関係10議案については、議案付託表のとおり予算特別委員会を設置して審査することに決しました。

予 算 特 別 委 員 会 議 案 付 託 表

議第49号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認について
議第50号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第5号)の専決処分の承認について
議第73号 平成17年度東根市一般会計補正予算(第6号)
議第74号 平成17年度東根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
議第75号 平成17年度東根市東根財産区特別会計補正予算(第1号)
議第76号 平成17年度東根市学校給食事業費特別会計補正予算(第2号)
議第77号 平成17年度東根市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
議第78号 平成17年度東根市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
議第79号 平成17年度東根市一本木土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
議第80号 平成17年度東根市介護保険特別会計補正予算(第1号)

  ◎散     会

○岡崎賢治議長 これで、本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれで散会します。御苦労さまでした。

   午前11時06分 散 会