ドイツ × 東根市
-共生社会ホストタウン-
東根市は、「パラリンピアンとの交流を
きっかけに、共生社会の実現に向けた取り組みを
推進するホストタウン」である
『共生社会ホストタウン』に登録されています。
これまで、シッティングバレーボールドイツ男子代表
チームの強化合宿を受け入れるなど、
共生社会の実現に向けたきっかけづくりと
なるような事業を展開してきました。
2020年東京オリンピック・パラリンピック
競技会をきっかけに、共生社会の重要性に
ついて考え、誰もが暮らしやすい、
みんなにやさしい社会を目指しましょう。
東根市は、「パラリンピアンとの交流を
きっかけに、共生社会の実現に向けた取り組みを
推進するホストタウン」である
『共生社会ホストタウン』に登録されています。
これまで、シッティングバレーボールドイツ男子代表
チームの強化合宿を受け入れるなど、
共生社会の実現に向けたきっかけづくりと
なるような事業を展開してきました。
ドイツはEU(欧州連合)では最大の人口を擁する国です。経済力も非常に高く、国内総生産は、アメリカ、中国、日本に次いで世界第4位。世界有数の先進工業国であるとともに貿易大国として世界第3位の輸出国であり、輸入国でもあります。ドイツと言えば自動車産業が有名で、世界第2位の輸出量を誇ります。
シッティングバレーボール(映像制作:東京2020組織委員会)
ゴールボール(映像制作:東京2020組織委員会)
来たる東京パラリンピックの開催に向けて、障がいを持った方をより身近に感じてもらい、パラスポーツの魅力や共生社会についてもっと皆さんに知ってもらうためのトークイベントを実施しました。
パラリンピックアスリートを撮り続けるカメラマンである越智貴雄さん、「切断ヴィーナス」にも出演した義足モデルの海音さんのお二人を迎え、共生社会をテーマに自身の経験談やこれからの夢や目標ついて語っています。
なお、今回のトークイベントには、海音さんと同世代となる2020年の市内の新成人数名も参加し、一緒に共生社会について考えていただきました。
越智 貴雄 Ochi Takao
パラリンピックアスリートを撮り続けるカメラマン。
大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業。2000年からパラリンピック撮影に携わり「カンパラプレス」を立ち上げる。2012年パラリンピックアスリート競技資金集めのカレンダーを出版し国内外で話題となる。2016年、リオパラリンピック閉会式で、日本初の義足モデルGIMICOさん登場時に写真集「切断ヴィーナス」が使用される。2014年、写真集「切断ヴィーナス」出版。2017年、寝たきりお笑い芸人の写真集「寝た集」出版。2020年、自叙伝「チェンジ!」出版。
海音 Amane
義足のモデル。越智さんが主宰する「切断ヴィーナス」にも登場。
5歳でモデルの仕事を始め、ダンススクールに通い始めたのは10歳の時。すぐに関係者の目に止まり、アイドルグループへスカウト。キッズモデルとしては、東京トップキッズコレクションに出演。アイドル業では月1回のライブを重ね、競争の厳しい世界で着実に成功への階段を駆け上がっていた。小学生の時に患った難病で引退に追い込まれることになったが、手術後は「義足モデル」として再デビューを果たし写真集「切断ヴィーナス」へ出演。